本日の心理学・名言1626-8

@Kのロジック  134ページより
児玉光雄著  PHP刊

多くのアスリートが優勝すれば自信が身につくと考えて、
日夜練習に励んでいる。
しかし、それではいつまで経っても自信なんて身につかない。
スキルとして自信が身につく習慣を持続することにより
初めて優勝というご褒美が転がり込んでくるのだ。
もっといえば、結果がどうなろうとも
普段から自信の量を心のタンクに満タンにして過ごすスキルを
身につけなければならない。
行動の結果が自信を呼び込むのではなく
心の中に蓄えられた自信の量が行動の成否を決定するのである。
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二人の同じ能力を持ったサッカー選手がいたとします。
この二人がPKをするとき、
一人は「自分は必ずPKを成功できる」と自信満々の表情で
ボールをキックします。
もう一人は、「ゴールを外したらどうしよう」と不安な表情で
ボールをキックします。
さて、どちらの選手の方がPKを成功させる確率が高いでしょうか。
答えは・・・明白ですよね。
自信というのは「自分を信じる」ということです。
もちろん、何らかの行動の結果により
自信が芽生えることもあるのでしょうが
それ以前から「自分はできる」「自分は大丈夫だ」という自分の可能性を
信じる習慣が大事だと思うのです。
ありのままの自分が素晴らしい」と心から信じられれば
生きていくことが楽しくて楽しくて仕方ないですよね!
いつでも、どこでも、ポジティブなあり方をしていきたいですね!
by本日のレシピ

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