本日の心理学・名言1606-11

@人を操る心理学効果
ロミオとジュリエット効果(Romeo-and-Juliet effect)
ロミオとジュリエット効果とは、
何らかの目的を達成しようとする際、
平坦な道程よりは多少障害があった方が、
むしろ目的達成への情熱が湧く現象」を表す心理学用語です。
ロミオとジュリエット効果の名前由来は、
もちろんシェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」から。
例えば恋愛ドラマ・恋愛映画などにおいて、
二人の仲を引き裂こうとする障害
(ex 強力な恋のライバル、不治の病 など)を登場させ、
視聴者の気を惹くのは常套手段。
また、物販において「お一人様◯個まで」という購入数制限や、
「非売品」といった謳い文句で客の購入意欲を煽るのも、
ロミオとジュリエット効果の応用なんです。

%「リバース・オーダー・クエスチョン・テクニック
…嘘を見破る尋問方法。
人は実際の出来事であれば、
起きた順序でも逆の順序でもスラスラと喋ることができる。
しかし、作り話の場合、一方向にしか考えることしかできない。
そのため話を逆にすると破綻が生じる。

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