本日の心理学・名言1591-2

@賢者の書  123ページより
喜多川 泰著  ディスカバリー・トゥエンティワン刊
人生というのは、一冊の伝記を完成させるようなものだ。
そして人生を成功に導くために今日一日の中でできることは、
ただひとつ。
今何を持っている、いないに関係なく、今日一日
成功者としてふさわしい過ごし方をするだけだ。
後にその伝記を読む人が、今日新たに書き加えられた一ページを見て
「この人だったら、将来大きな成功を手に入れられるのは当然だ」
と思えるような、そんな一ページにする。
今日一日をそういう過ごし方にするだけで、
将来の成功は約束されたも同然である。
成功に向けて、今日一日でできることはそれだけだ。
くれぐれも、もう書いてしまったページを何度も読み返して後悔したり
まだ書かれていない白紙のページをめくっては
不安になったりすることに
この貴重な一日を使ってはいけないのである。
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「人生というのは、一冊の伝記を完成させるようなものだ。」
このメッセージに、私はやられました。衝撃を受けました。
そうだったんですね。いや、そうなんですよね。
例えば、私という人間の一日一日の積み重ねが
将来私がこの世界を旅立った後、「私」という人間の伝記として
語り継がれていくのなら・・・
今日どんな過ごし方をすればいいのでしょうか。
そう考えると、適当に一日を過ごすとか、
やるべきことを先送りするなんて
選択肢がないことに、改めて気づきます。
何気ないこの時間も、自分の人生の大切な1ページ。
その価値を見失わないようにしたいですね!
by今日のレシピ