本日の心理学・名言1564-6

@今回は結論から、先に話します。
それは、副業とは、「我慢をしながらやるものではない!」ということ。
要は、その副業の作業自体がとても苦痛で、
我慢をしないと作業ができないような副業ですね。
それでは、我慢をしながら副業をしてしまったら、
どれくらい稼げると思いますか?
それは、あなたのメンタル次第です(笑)。
普通の人で、達成体験もなく、メンタルが弱い人だと、
我慢をしながらの副業だと、ほとんど稼げないのです。
それで、興味深いことに、稼げる額こそ違うものの、
それぞれの結末はすべて同じストーリーになります。
どこかで、心の中の「糸のようなもの」がプツンと切れて、
それ以上やる気がまったく起こらない、というエンディングになります。
その結果は、悲惨なもので、
「ああ、自分はなんてメンタルが弱いんだ」と
自分のことを責めまくったり、
「ああ、自分は何をやってもダメなんだ」と
落胆にくれる人もいることでしょう。
あなたも、こうした体験がありませんか?
もし、この体験があるとしたら、「我慢をしながら副業をするもの」という
前提そのものが、完全な間違いなことに気づいてください。
我慢をして、自分を虐待することは、もうやめませんか?
もちろん、まったく我慢の必要がないビジネスなんて、
存在しませんが、問題はその割合なのです。
やはり、その大部分において、
情熱が持てることでないと、継続は無理です。
結果を出している起業家のインタビューを聞けば
わかると思いますが、だいたい平均で3年くらい、
下積み期間や、軌道に乗らない期間を過ごしています。
我慢という自分への虐待をして、
3年間を耐えるのは、普通の人には無理だと思いますよ。
あなたは、今まで本当に頑張って、努力してきましたね。
そろそろ、自分にムチを打つのはやめて、
「本当に、ここまでよく耐えてきたね」と
自分をいたわってあげてください。
あなたのことを、誰よりもいたわれるのは、
世界中であなただけですから。
byお金の心理学

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