本日の心理学・名言1560-3

どんなことでも「だめだと思った時が、だめになるとき」なのだ。
「自分には就職口などない」とか「俺はダメだ」と思い込んでしまえば
それから先に可能性はなくなる。
どうしても働きたいという意欲や、
働かなくてはならないという境遇になれば
仕事は必ず見つかるもの。
それは、どうしても仕事を見つけなくてはならないと、
必死になるからだ。
だれにも、理想とする労働条件や待遇がある。
しかし、それが十全に満たされるまでは働かないというのでは
働きたくない者が、働かない口実を並べているだけというように
見られても仕方がないだろう。
とにかく、はじめから「完全」を求めるのではなく
目の前の仕事の中から、
可能性を発掘することを心掛けたほうが現実的。

そこに安住しようとするのではなく、
常に現状を飛躍台として活用することだ。
*疲れた心をなごませる言葉  134ページ
秋庭 道博著  PHP文庫刊
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「仕事が中々見つからない」なんて声を聞きますよね。
でも、それは真実ではなく「自分が希望するような条件に
合致する仕事が中々見つからない」というのが本当のところでしょう。
実際、妻の仕事探しもそういうことが多くありました。
確かに、条件ってすごく大事です。
でも、本当の意味でモチベーションに繋がるのは
仕事のやりがいだったり、面白さのほうだと思います。
では、このやりがいとか仕事の面白さってどうすれば分かるのか・・・
答えは簡単、やってみなければ分からないんです。
ということは、どんな仕事でもまずやってみることが大事なんですね。
妻の仕事も彼女にとっては初体験ですが、
私はチャレンジしてみたらと伝えました。
条件も悪くないので、
やってみるうちに面白くなってくれば尚いいと思います。
by本日のレシピ

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