本日の心理学・名言1491-5

「好きなことがわからない」、「目標がない」、
そんな人も多いですが、
それは「考え過ぎている」からかもしれません。
好きなことは、考えるよりも、感じることですし、
せっかく、やりたいことがあっても、「こんなの意味ない」
「こんなことをやっていても何の役にも立たない」など、
評価的な思考によって抑え込んでしまって、
自分の素直な気持ちを感じにくくなっているのかもしれません。
また、本当は心の中に目指しているものがあるのに、
「どうせ私にはできない」、「失敗したらどうしよう」、
「こんなことを目指しても周りから笑われてしまう」
など、やっぱり「思考」によって、
自分の「~したい」を抑え込んでしまっている・・・
そんな方も多いようです。
さらに、好きなことをやっていると、周りから、
「そんなことをやっていてどうするの?」
「自分の好きなことばかりやっていてはダメだよ」
「あなたらしいとは思えない」などの意見によって、
「そうなのかなぁ?」と、自分に疑問を持ってしまう人もいます。
ですが、あなたらしさは、周りが決めることではなく、
自分の心で感じられるものです。
夢や目標は、何歳になってでも、どんな状況であっても、
持っているほうが、力が湧いてくるものです。
もし、忘れているとしても、
きっと、あなたの目の前や、普段の生活の中にも、
あなたの「好き」がたくさんあるはずです。
もしくは、あなたが楽しめる要素がたくさんあるはずです。
周りの評価や、将来の成果などは一度忘れて、
自分の好き、楽しい、嬉しいなど、
純粋な気持ちに素直に心を向けるのはいかがでしょうか?
by【自己維新】3465話

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