本日の心理学・名言1485-6

@およそ完璧で美しい弧を描いて

風に舞うたんぽぽの綿毛が
やがて一体どこに降り立つのかを
ぼくらは知らない

人はきっと出逢うだろう
時にはそよ風の
時には吹き荒れる強風の中で
たどり着き めぐり逢う

思い通りにならないことだってある
けれど
まるで運命に吸い寄せられるかのように
およそ完璧で美しい弧を描いて
その場所に降り立つこともあるのだ

後になって初めてそれと知る
目を閉じていろんな思いを抱きしめる

きみが好きだよ
素直な気持ちが溢れてくる
大切だから大切にしたい
とても単純で素直な気持ち

光の中きみと手を繋いでいたい
くだらない話できみを笑わせたい
ふたりいつも笑顔で
相手に多くを求めず
難しい悩みなら一緒に立ち向かって
ずっと一緒に歩いていきたい
そんな単純な幸せを君と感じていたい

風に舞うたんぽぽの綿毛が
やがて一体どこに降り立つのかを
ぼくらは知らない

出逢いはいつも必然で
けれどもぼくらは知らなくて
それが持つ意味なんて分からない
出逢いはすべて奇跡のようで
あるいはまるで空気のようで
たぶん後になって初めてそれと知る

きみが好きだよ
目を閉じて大切な思いを抱きしめる
HP:詩集~彩~より
孤:遠投などを思い描けば・・・

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