本日の心理学・名言21394-3

A
良き力を持つものは良き友人に恵まれるものである。.
byマキャベ

自分の能力を良い事に使おうと努力している人がいます.
良いことに使うとは自分のわがままな欲望を満たすためではなく
人の喜びのため世の中を良くするために献身することです。

そのような人の周りには献身的な生き方に共感して、
沢山の人達が集まってきます
集まってくる人たちも献身的で誠実に入っているに違いありません
したがってその人達はきっと良き友になるでしょう

一方自分の能力を よくないことに使いがちな人もいます
良くないことに使うとは自分の欲望や利益を満たすことばかりを考え
そのためなら多少悪いことでもするということです
その人たちは人の喜び世の中を良くするといったことはあまり関心を持ちません
そのような人の周りにはあまり良い人たちは集まってこないでしょう
ってきてもすぐに離れていくと思います
残った人たちその人と同じように欲張りな人間に違いありません
従って良き友にもならないのです

つまり良き友を得て幸せに生きることを願うのであれば、
まずは自分の能力を人のために使うように努力することが大切になるのです。

B
友人との自由な会話はいかなる慰めよりも私を喜ばす。

by
ヒューム
幸せに生きるためには、良き友人を持つのが一番だと思います。
例えば仕事で嫌なことがあったり私生活で悩みに直面したりした時も、
心から信頼できる良き友人がいると精神的に癒されます。
嫌なことや直面する悩みを友人に聞いてもらうだけでストレスが解消するに違いありません。
いろいろあるが頑張ろうと気持ちが前向きになるでしょう。
友人と気軽に世間話をするだけでも大きな慰めになります。
気持ちが楽になって「まぁ~どうにかなるだろう」と楽天的に考えることができるようになるのです。
もちろん良き友人は癒しや慰めになるばかりではありません。
明るく元気に生きている友人の姿を見れば、
私も負けずに元気いっぱいに生きようという励みになります。
逆に友人が辛い状況にある時、自分から、「くよくよしないで頑張ろうよ」と激励すれば、
それは自分に対する励ましにもなります。

このように良き友人は慰めにも励みにもなるのです。
良き友人が身近にいる人はとても幸せなのです。
心から信頼できる良き友人の存在は幸福に生きる大切な要件だといえます。