本日の心理学・名言21386-1

A
人間は関心を寄せるものが多ければ多いほど幸福になるチャンスが多くなる。
byラッセル

好奇心はいろいろな分野に広げていくことが可能です
それが豊かに生きるコツになります

ところが仕事人間と言われる人は好奇心を広げることができません
なぜなら仕事にしか興味がないからです

もちろん充実した仕事は人生を豊かにする大切な要素になります
しかし人間は仕事だけでは豊かに生きることができません

興味を持ったり同じ趣味を持つ人との交流などが欠かせないのです
旅行に出たりスポーツを楽しんだりすることも重要です

教養を深めるために勉強したりカルチャーセンターに参加したりすることも必要だと思います

そのように多方面にアンテナを張って
情報を集める興味を持ったことにチャレンジしていくことが重要です

つまり好奇心が広がれば広がるほど人生を豊かに生きられると言えます
もちろん多忙な生活の中では好奇心を広げると言っても時間的な制約があるでしょう

時間に余裕があるときに雑誌を読んだり街歩きをしたり人に会ったりして
多方面の情報に接すればいいと思います

そして、その中に気に入ったものがあればチャレンジすれば良いのです。

B
人間は自分に起こった問題を環境のせいにする癖をやめなければならない。
自分の意思で信念と道徳に基づく道を取るべきだ
byシュバイツァー

思い通りに物事が運ばなかったり失敗したりした時
原因を環境のせいにしてもせいにしてしまう人がいます

環境の意味は人によって様々です
会社の上層部に柔軟性がないから問題が生じてしまった

周りの人達が協力してくれないからうまくいかない
いずれにしてもこのように周りの環境のせいにするだけでは
物事が好転することはないと思います

なぜならそれはいわば グチにすぎないからです
環境のせいで物事がうまくいかない現実は確かにあります
しかし問題が生じたときには
あくまでも自分自身の問題と捉え自分の意思で解決を目指した方が 得策です

どのような問題であれ結局は自分自身の意思と力で解決していくしかないからです
たとえ 原因が環境にあるとしてもそれを解決するのは自分なのです
当事者意識を持って解決に努力してこそ物事は動き始めます

そして失敗を挽回することもできるのです
環境のせいにしているあいだは、何も動かず何も変わらないでしょう。