@A:
人間は自分に起こった問題を環境のせいにする癖をやめなければならない。
自分の意思で信念と道徳に基づく道を取るべきだ。
byシュバイツァー
思い通りに物事が運ばなかったり失敗したりした時 、
原因を環境のせいにしてもせいにしてしまう人がいます。
環境の意味は人によって様々です。
「会社の上層部に柔軟性がないから、問題が生じてしまった」
「周りの人達が協力してくれないからうまくいかない」
いずれにしても、このように周りの環境のせいにするだけでは、
物事が好転することはないと思います。
なぜならそれは、いわば グチにすぎないからです。
環境のせいで物事がうまくいかない現実は、確かにあります。
しかし、問題が生じたときには、
あくまでも自分自身の問題と捉え、自分の意思で解決を目指した方が 得策です。
どのような問題であれ、結局は自分自身の意思と力で解決していくしかないからです。
たとえ 、原因が、環境にあるとしても、それを解決するのは自分なのです。
当事者意識を持って、解決に努力してこそ、物事は動き始めます。
そして、失敗を挽回することもできるのです。
環境のせいにしているあいだは、何も動かず何も変わらないでしょう。
@B:
長い人生の中では、いろいろなことがありますので、
自分でいくら考えてみても、今後の未来の展望や先が
はっきり見えてこないことも、たくさんあるのだそうです。
時には、こころを大自然に大きく開いてみて、
自分の運気の流れも、まだ、とまっているわけではないことを
今一度思い起こしてみましょう!!
その方が、状況がよくない感じに見えているときでも
いつか良いように変化してくるのかも知れないと
こころ平和に、その日が来るまで、待てるようになるのかもです。
byあなたの運は うなぎのぼり!!
@C:
私たちには年代ごとに役割があります。
20代、30代は人に言われたことを黙々とがむしゃらにやります。
40代になったら自分のやりたいことや好きなことに専念します。
50代になったら積極的に周りの人の面倒を見ます。
60代になっても自分のことしか考えていなかったら恥と思え、です。
by樋野興夫(ひの・おきお*医学博士)