本日の心理学・名言21382-1

A
人間は自分に起こった問題を環境のせいにする癖をやめなければならない。
自分の意思で信念と道徳に基づく道を取るべきだ
byシュバイツァー

思い通りに物事が運ばなかったり失敗したりした時
原因を環境のせいにしてもせいにしてしまう人がいます
環境の意味は人によって様々です
会社の上層部に柔軟性がないから問題が生じてしまった
周りの人達が協力してくれないからうまくいかない
いずれにしてもこのように周りの環境のせいにするだけでは
物事が好転することはないと思います
なぜならそれはいわば グチにすぎないからです

環境のせいで物事がうまくいかない現実は確かにあります
しかし問題が生じたときには
あくまでも自分自身の問題と捉え自分の意思で解決を目指した方が 得策です

どのような問題であれ結局は自分自身の意思と力で解決していくしかないからです
たとえ 原因が環境にあるとしてもそれを解決するのは自分なのです
当事者意識を持って解決に努力してこそ物事は動き始めます
そして失敗を挽回することもできるのです
環境のせいにしているあいだは、何も動かず何も変わらないでしょう。

B
長い人生の中では、いろいろなことがありますので、

自分でいくら考えてみても、今後の未来の展望や先が
はっきり見えてこないことも、たくさんあるのだそうです。
時には、こころを大自然に大きく開いてみて、
自分の運気の流れも、まだ、とまっているわけではないことを
今一度思い起こしてみましょう!!
その方が、状況がよくない感じに見えているときでも
いつか良いように変化してくるのかも知れないと
こころ平和に、その日が来るまで、待てるようになるのかもです。
by
あなたの運は うなぎのぼり!!

C
私たちには年代ごとに役割があります。

20
代、30代は人に言われたことを黙々とがむしゃらにやります。
40
代になったら自分のやりたいことや好きなことに専念します。
50
代になったら積極的に周りの人の面倒を見ます。
60
代になっても自分のことしか考えていなかったら恥と思え、です。

by
樋野興夫(ひの・おきお*医学博士)