@A:
人生は短い。
そのわずかな時の間にも、私たちは人生を楽しむ時間をほとんど持たない。
byルソー
「人生は短い」と ルソーだけではなく 、多くの賢者達が指摘しています。
言い換えれば、人生は短いからこそ大いに楽しむ方が得策です。
好きなことをやって、楽しみ好きな人と一緒にいることを楽しみ、
旅行や趣味を楽しんだりして、人生を大いにエンジョイすることです。
しかし、それにもかかわらず、仕事や家事などに追われて、
人生を楽しむ時間をほとんど持たない人がいます。
もちろん仕事や家庭などが忙しく、
「人生を楽しんでいる暇などない」という人がいるのは、理解できます。
しかし、どうにか時間をやりくりして、楽しむ時間を作ることが大切です。
そうしないと生きることが 虚しくなりかねません。
誰でも 虚しい人生は送りたくないと思うはずです。
そうであれば仕事や家事などを少しでも早く終わらせて、
余暇を作ったり 、まとまった休日を取るようにする方が良いと思います。
その余暇や休日を「好きなことに、 好きなことをやる時間」に当てるのです。
生きることを大いに楽しんでこそ、人生は豊かになります。
その結果、生きるって素晴らしいことだと実感できるのです。
@B:
人間は関心を寄せるものが多ければ多いほど幸福になるチャンスが多くなる。
byラッセル
好奇心はいろいろな分野に広げていくことが可能です。
それが豊かに生きるコツになります。
ところが「仕事人間」と言われる人は好奇心を広げることができません。
なぜなら仕事にしか興味がないからです。
もちろん充実した仕事は、人生を豊かにする大切な要素になります。
しかし人間は仕事だけでは、豊かに生きることができません。
興味を持ったり、同じ趣味を持つ人との交流などが欠かせないのです。
旅行に出たりスポーツを楽しんだりすることも重要です。
「教養を深めるために勉強したり、カルチャーセンターに参加したり」することも必要だと思います。
そのように多方面にアンテナを張って、
情報を集める興味を持ったことにチャレンジしていくことが重要です。
つまり好奇心が広がれば広がるほど、人生を豊かに生きられると言えます。
もちろん多忙な生活の中では、好奇心を広げると言っても時間的な制約があるでしょう。
時間に余裕があるときに、雑誌を読んだり街歩きをしたり人に会ったりして。
多方面の情報に接すればいいと思います。
そして、その中に気に入ったものがあればチャレンジすれば良いのです。