本日の心理学・名言21378-3

A
人生は短い。
そのわずかな時の間にも私たちは人生を楽しむ時間をほとんど持たない
byルソー

人生は短いと ルソーだけではなく 、多くの賢者達が指摘しています
言い換えれば人生は短いからこそ大いに楽しむ方が得策です
好きなことをやって楽しみ好きな人と一緒にいることを楽しみ、
旅行や趣味を楽しんだりして人生を大いにエンジョイすることです

しかしそれにもかかわらず仕事や家事などに追われて
人生を楽しむ時間をほとんど持たない人がいます
もちろん仕事や家庭などが忙しく
人生を楽しんでいる暇などないという人がいるのは理解できます

しかしどうにか時間をやりくりして楽しむ時間を作ることが大切です
そうしないと生きることが 虚しくなりかねません
誰でも 虚しい人生は送りたくないと思うはずです

そうであれば仕事や家事などを少しでも早く終わらせて
余暇を作ったり まとまった休日を取るようにする方が良いと思います
その余暇や休日を好きなことに 好きなことをやる時間に当てるのです
生きることを大いに楽しんでこそ人生は豊かになります
その結果、生きるって素晴らしいことだと実感できるのです。

B
人間は関心を寄せるものが多ければ多いほど幸福になるチャンスが多くなる。
byラッセル

好奇心はいろいろな分野に広げていくことが可能です
それが豊かに生きるコツになります
ところが仕事人間と言われる人は好奇心を広げることができません
なぜなら仕事にしか興味がないからです

もちろん充実した仕事は人生を豊かにする大切な要素になります
しかし人間は仕事だけでは豊かに生きることができません
興味を持ったり同じ趣味を持つ人との交流などが欠かせないのです

旅行に出たりスポーツを楽しんだりすることも重要です
教養を深めるために勉強したりカルチャーセンターに参加したりすることも必要だと思います
そのように多方面にアンテナを張って
情報を集める興味を持ったことにチャレンジしていくことが重要です
つまり好奇心が広がれば広がるほど人生を豊かに生きられると言えます
もちろん多忙な生活の中では好奇心を広げると言っても時間的な制約があるでしょう
時間に余裕があるときに雑誌を読んだり街歩きをしたり人に会ったりして
多方面の情報に接すればいいと思います
そして、その中に気に入ったものがあればチャレンジすれば良いのです。