本日の心理学・名言21358-1

@A:
よく、自分と合わないと思う人ばかりを好きになってしまい、

辛い恋愛ばかりを繰り返してしまう人がいます。
一つは、思考のパターンが決まっていて、
イヤだと思いながらそこにはまってしまうと言うものです。
そしてもう一つ、好きでない方が緊張もしないので、
気軽に話ができて上手く行ってしまうことがよくあります。
好きなタイプや理想のタイプは、逆に緊張してリラックスできないので、
上手く話もできず、恋愛には発展しにくいのです。
妥協結婚というパターンです。
その人が好きで、上手に恋愛関係を保ちたければ、
しつこいと相手に思われないように、
嫌いな人と付き合うときのように上手に距離を保つことが大切です。
恋愛には、「恋愛感情を持っていない人が、
恋愛感情をコントロールできる」という法則があります。
相手にのめりこんでしまうと、
なかなか感情を上手くコントロールできなくなってしまうのです。


@B:
ここで「バカになれる人が」信用される!

人は「バカな人とは付き合いたくない」と口では言いながら、
バカな人と付き合うのがけっこう好きなのです。
逆に「できる人と付き合いたい」と口では言いながら、
できる人と付き合おうとしません。
なぜなら、できる人と付き合うのはつらいからです。
ですから、人と付き合うとき、
表面上バカになることは、かなり重要なのです。

バカなことをすることは、
相手から見ると人間味に通じ、ホッとするのです。
また、相手の自尊心を満足させ、
上司や部下の警戒心を和らげます。

人間味があるところを見せないと、
つまり、バカな事をしないと、人は安心しません。
しかし、バカになれない人にとって、
バカになることは難しいのです。

まず、こういう人は、プライドが許さないので、
失敗することもできません。
おそらく、自尊心の塊みたいな人でしょう。

そして、おそらく、いつも自分より上か下かを気にしながら、
緊張して生きているタイプです。
ですから、こういう人は、
ときには「仕事ができるかできないか」「自分より上か下か」を忘れて、
思い切ってわざと失敗したり、冗談を言ったりしてみてはどうでしょうか。