本日の心理学・名言21334-1

A
昔から、いわれていることですが、長い人生の中では、

頭ではわかっていても、考え通りできなかったり、
思った通りにいかないことも、たくさんあるのだそうです。
あまり、くよくよ考えますと、こころが、疲れ過ぎてしまうこともありますので、
時には、気持ちを大きく、まあるく持ってみて、
長い人生の中では、
自然の成り行きの力にまかせて、
大きな気持ちの中で放っておいても平気なことが、
けっこうたくさんあることを思いだしてみましょう!!
その方が、自分が不完全でも平気でいれるようになりますので、
まあるい、円滑現象のエネルギーが良く流れてきて、
なんとか、窮地もそれなりに抜け出せるようになるのかもです。
by
あなたの運はうなぎのぼり!!

B
ものごとを遂行する場合に必要なことは、

個々の資源や能力もさることながら、
何事を行うにも、その瞬間においては、
一点に集中するということなのです。

個人の場合をとっても、物事を遂行するにあたっては、
その持てる力を集中して、可能な限り分散は避けることが寛容です。
その最も有効な方法としては、
「一時には一事を」という慣習を常日頃から、
身につけておかれることが望ましいのです。
人生においても、事故を起こしてからでは遅いのであって、
人生における「転ばぬ先の杖」とは、
物事に対する「集中力」にあることを、心に銘記しておくといいでしょう。

C
:晩年の松下幸之助氏は、
「感謝と畏れを忘れるな」とは、
よく言ったものだという。
人生には人知をはるかに超えた働きがある。
その目に見えないものに対する畏敬の念を失った時、
何が起こるか。
その恐ろしさを熟知した人ならではの、
人生の急所を衝いた言葉である。
by
『人生の大則』 藤尾秀昭 著