@A:
仕事もプライベートも楽しんでいる人の特徴には、
「感謝の気持ち」を強く持っていると感じます。
逆に、仕事やプライベートでうまくいっているように見えるのに、
本人が不幸に感じてしまっているケースもありますが、
その場合は、この「感謝の気持ち」に
気づきにくくなっているのかもしれません。
どんな経験をするのか?よりも、
その経験をどう解釈するのか?のほうが重要です。
毎日仕事で忙しいのか、
毎日たくさんの人から必要とされて嬉しいのか?
仕事が少なくて悲しいのか、
自由にできる時間がたくさんあって嬉しいのか?
どちらで解釈しても、
もちろん、もっと楽しい解釈をしてもOKなわけです。
そして、「感謝する」ことを習慣にしていくと、
たいていの状況に対して、
ポジティブに感じられるようになります。
そして感謝とは、
相手から何かをしてもらったときに使う思いや言葉ではなく、
自ら感謝の思いを持って過ごすことで、
湧いてくる喜びであり、言葉なのかなぁと感じます。
まずは「今感謝できること」をいくつも思い出してみましょう。
すでに、人生をずっと明るく過ごせるほどの感謝の体験があるのではないでしょうか?
そして、もちろん、これから、それを何十倍にも何百倍にも
膨らませていくことだって可能なのです。
by自己維新
@B:
情報をどうやって処理しているか知るのは認知心理学
私たちはニュースを見たり、
音楽を聴くなど、たくさんの情報を取り入れ、
それについて感じたり、考えたりします。
外からの情報をどのように取り入れて記憶しているかは人によって様々です。
「あの場所に行くとデートの思い出が蘇ってくる」など、
記憶した情報をどのように思い出して、
捉えるかを明らかにしていくのが認知心理学です。
また情報を処理するアプローチとして、
「感覚」「知覚」「認知」の三つの段階に分けることができます。
by 日常の心理学