本日の心理学・名言21322-1

A
私は、仕事用の服を買うときや、普段髪を切るとき、

「この人からサービスを受けたい」という人が決まっています。
このようなケースは結構多いようですね。
私たちは、何を買うのか?を大切にしつつも、
誰から買うのか?ということも、とても大切にしているのがよくわかる例です。
このことから考えると、
「仕事」は、ある程度の「継続性」が重要ですし、
「人とのつながり」を意識した働き方が必要かなぁと感じます。
何かを買って、何かのサービスを受けて
「やっと私にぴったりの人が見つかった!」と思っても、
次に行ったら、もうその人が辞めていたとか、
提供しているサービスがまったく変わっていたとしたら、
結構残念な気持ちになるものです。
そこに行くと、またあの人との会話を楽しめる。
そこに行くと、また、あの満足度の高いサービスを受けられる。
そんな喜びを相手に提供できるのも、
仕事の楽しみ方の1つのような気がします。
継続したい。
人との関係を楽しみたい。
相手に喜びを提供したい。

このようなことを実現するには、
好きなことを仕事にするとか、働き方の工夫などが重要だと言えます。
そのためにも、自分を理解し、
人生の方向性をある程度明確にして
おくことをオススメします。
自分のためにもなるし、相手のためにもなる。
そんな働き方、生き方ができると最高ですね。
by
自己維新

B
竹に節がなければズンベラボーで、とりとめがなくて、

風雪に耐えるあの強さも生まれてこないであろう。
竹にはやはりフシがいるのである。
同様に、流れる歳月にもやはりフシがいる。
ともすれば、とりとめもなく過ぎていきがちな日々である。
せめて年に一回はフシを作って、身辺を整理し、
長い人生に耐える力を養いたい。
そういう意味では、お正月は、
意義深くて、おめでたくて、心もあらたまる。
by
松下幸之助(まつした・こうのすけ*松下電器創業者)