本日の心理学・名言21318-3

A
仕事もプライベートも楽しんでいる人の特徴には、

「感謝の気持ち」を強く持っていると感じます。
逆に、仕事やプライベートでうまくいっているように見えるのに、
本人が不幸に感じてしまっているケースもありますが、
その場合は、この「感謝の気持ち」に
気づきにくくなっているのかもしれません。
どんな経験をするのか?よりも、
その経験をどう解釈するのか?のほうが重要です。
毎日仕事で忙しいのか、
日たくさんの人から必要とされて嬉しいのか?
仕事が少なくて悲しいのか、
自由にできる時間がたくさんあって嬉しいのか?
どちらで解釈しても、
もちろん、もっと楽しい解釈をしてもOKなわけです。
そして、「感謝する」ことを習慣にしていくと、
たいていの状況に対して、
ポジティブに感じられるようになります。
そして感謝とは、
相手から何かをしてもらったときに使う思いや言葉ではなく、
自ら感謝の思いを持って過ごすことで、湧いてくる喜びであり、
言葉なのかなぁと感じます。
まずは「今感謝できること」をいくつも思い出してみましょう。
すでに、人生をずっと明るく過ごせるほどの
感謝の体験があるのではないでしょうか?
そして、もちろん、これから、それを何十倍にも何百倍にも
膨らませていくことだって可能なのです。
by
自己維新

B:
「与えられた仕事が面白くない」と言う人がいます。
仕事は、最初しぼんだ状態で渡されます。
だらしない、ベローンとした状態です。
それをふくらませるのは、自分自身です。
ふくらんだ状態の風船をもらったら、逆につまらないのです。
仕事を自分の息でふくらませることが、面白いことなのです。
by
中谷彰宏(なかたに・あきひろ*作家)