本日の心理学・名言21314-3

A
選択肢の中から選ばせる
ビジネス、プライベートに関わらず、
迷っていて結論が出せない人に「早く答えを出してほしい」と思う場面は少なくありません。
そんな時は、回答を待ち続けるのではなく、

無理に急かしもせず、自分の用意した選択肢の中から
結論を選ぶ、という方向に誘導しましょう。
ゼロから相手が考えたものは、自分の意図しないもの、
望まない面倒なものも含まれている可能性も。
また、自ら考えた ものに必要以上に相手が固執することも。
用意した選択肢から選んでもらえばその恐れもありません。
選択肢から一つ選んでもらったら、
その一つの詳細を決める選択肢をまた出して選んでもらいます。
その繰り返しで、相手のイメージに近い答えを導き出せるのです。
相手もお膳立てされた状況での選択ながら、
自分の意思で決めたということで結論に納得することができるはずです。

B
男女の仲を深めるスポットとは

デートの定番スポットの一つが遊園地。
中でも相手と親密になりたいなら、
お化け屋敷は必須アトラクションです。
人は恐怖や不安にさらされた時、
無意識に「誰かと一緒にいたい」という気持ちが生じます。
また、強い恐怖を感じるとそれを性的な興奮と錯覚してしまう場合もあります。
吊り橋の上と頑丈な橋の上。
ナンパするなら頼りない吊り橋の上の方が成功する率が高いというのもこの心理の表れ。
不安定で恐怖を伴う場所では、

相手が実際よりも頼もしく性的にも魅力的な人物のように思えてしまうのです。
グループで遊園地に遊びに行った時は、他のアトラクションはさておき、
お化け屋敷だけは、お目当ての人と二人で入るよう 画策 しましょう。
二人っきりの場面では男性は、たとえかなりビビッていたとしても、
できるだけ頼りがいがあるように見せる努力を。

@C
忠告されてうらむ人がある。苦言を呈せられて怒る人もある。

これは自分の欠点を取り去ることの大切さを知らぬ人である。
自分の曇りをみがくことがいかに大切であるかを知らない人である。
みがけば光る。清められる。自らの価値が高められる。
それがやがて人からも運命からも大切にして貰える元となるのである。
『常岡一郎一日一言』より