本日の心理学・名言21302-1

@A
石の上にも三年その続き
私の患者さんである F さんのお宅で出会った名言をご紹介させて頂きます.
その方は 脊髄の病気を患い手足がうまく働きません。
一人で歩くことができないので、車椅子に乗って生活をしています。
そんな F さんのお宅の壁にこんな言葉が貼ってありました。
「石の上にも三年」
入院中に親友から送ら送られたもので、F さんはとても気に入っていると言ってました。
石の上にも三年。
忍耐が大切であることのたとえです。
車椅子にひたすら乗って、仕事に出かけたご主人お帰りを待つ F さんにぴったりの言葉のように思いました。
でも、この言葉には続きがありました。
その続きは F さんの親友が教えてくれたようですが、
実は S さんこの続きの方が好きだと言っています。
「石の上にも三年、年我慢したのはのほう」
「三年も我慢したのは石のほう」
F
さんはこう言っています。
「辛い思いをしているのは自分だけじゃない。私は周りの人にいっぱい支えられている」
F
さんは、自分を支えてくれるご主人、お手伝いしてくれる介護の方々、
連絡をくれる友人、自分が 使っている車椅子など、多くのものに感謝しているそうです。

私が担当にしていた頃は、動かなくなった足を憎んで、よくたたいていました。
しかし、今ではその足をたたくことはせず、不自由な足に感謝するようになっています。
毎日、いっぱい感謝することがあるそうです。
by
ハッピーになる
名言セラピー

@B

潔癖症な人
潔癖症と綺麗好きとの差は何でしょう
手洗いや掃除などなどする必要がないくらい綺麗なのに
していないと気が済まないのが潔癖症です

行き過ぎると強迫観念症など心の病にもつながる行為ですが
潔癖という文字通り綺麗さを求めることが癖になっている人には
掃除は楽しいものではありません
の不安を取り除く行為なのです

潔癖症の原因は様々ですが
幼少期に受けた厳しい衛生面でのしつけや
場合によっては虐待などのなどがトラウマとなり
潔癖症として現れることも多いようです

by 性格からわかる心理学