本日の心理学・名言21258-3

A
振り返っても、あまり良い体験を思い出せない場合は、

今日から、新体験を積んでいけば良いだけです。
そのためには、どんな体験だと満足感が高いのか?
今までの体験と何が違うのか?
良い違いを生み出すために何ができるか?
などを具体的にしておくと良いでしょう。
「どんな体験だと満足度が高いのか」~これはある意味「目標設定」です。
味わいたい感情、得たい体験などがわかるからこそ、
それに向けての行動ができるのですね。
「今までの体験と何が違うのか」~
これは現状と
理想の状態の差を理解することです。
たとえば、今までは「相手のことばかり考えていた」ため、
振り回されているとか、
自分軸がない状態だったが、
満足度が高い経験は「自分のことも大切に考えて」取り組んでいる状態だろう・・・
そんな違いを理解するのです。
「良い違いを生み出すために何ができるか」~
これは、現状から理想に向けて取り組む内容を明確にするステップです。
たとえば、「相手はどうすると嬉しいのだろう?」
という質問ばかりしていた状態から、
「自分はどうすると満足度が高いのだろう?」という
質問も織り交ぜるようにするのが、第一歩かもしれませんね。
新体験を生み出すためにできることは何でしょうか?
by
【自己維新】

B
コミュニケーションの中で、

自分を正確に伝えようとする努力のほかに、
もう一つ大切なことは、
相手が言っていることを相手の思いに即して、
理解しようと努力することです。
自己表現は出来るだけ正確に、
そして他者理解も出来るだけ相手の『準拠枠』に沿って、
やろうとすることが必要なのです。
*準拠枠:一人ひとりの理解の枠組み、言葉への意味付け