本日の心理学・名言21250-3

A
もし、今の仕事があまり好きではないとしたら、
新しい知識が必要なことを任されたり、
新しいスキルを身につける必要があったりすると、
面倒に感じられたり、避けたいと感じたりするかもしれません。
ですが、もし、好きなことを仕事にしているとしたら、
自ら知識を増やしたり、スキルを磨いたりしたいと思うでしょうし、
考える前に、どんどん新しいこともやっていくかもしれません。
好きなことを仕事にしているとしたら、
「あと1時間で今日の仕事が終わる」みたいに、
時計を見ながら、仕事後のことを考えるとか、
週末の休みのことを想像しながら仕事をするのではなく、
「この仕事をもっと良くするには、どんな工夫ができるだろう?」
「どうすれば、もっと良いものをお客さまに届けられるだろう?」など、
目の前のことに集中することができることでしょう。
私たちには、力を発揮できる状態と、
あまり力を発揮できない状態があります。
そして、力を発揮できる状態の1つが、
楽しんでいるとか、夢中になっている、
目の前のことに集中しているという状態です。
ですから、自分にとって好きな仕事だとしたら、
楽しめる上に、成果も出やすい(力を発揮できるから)のです。
逆に、嫌な仕事を、嫌々やっていると、
つまらない上に、成果も出にくい(力を発揮できないから)のです。
もし、今の仕事があまり好きではないとか、
思うように力を発揮できていない、ストレスばかり溜まるとしたら、
働き方について再度考え直し、取り組みなおすチャンスかもしれません。
by
自己維新

B
今日が人生最後の日だと思って暮らそう~
余命があとどのくらいなのか、私たちは誰も知りません。
ですが、悲しいことに私たちは永遠に生きていられるかのように行動をしています。
心の奥で本当にしたいと思っていること・・・
愛している人にそう伝える、一人きりの時間を過ごす、親友を訪ねる、
心のこもった手紙を書く、娘と釣りに行く、いい聞き手になる、などなど・・・
先送りにしてしまいます。
自分の行動を正当化するために凝った(こった)口実をひねり出し、
ほとんどの時間とエネルギーをどうでもいいことに費やしてしまうのです。