本日の心理学・名言19784-3

A
人間は感謝がなくなった瞬間に謙虚さを忘れ、傲慢になる。

by
小林一光(アイ・タッグ社長)
似たような話に、「あーあ、雨か・・・やだな」と思うか、
「雨か・・・・久しぶりの雨もいいものだな」というのがあります。
つまり、世の中で起きている事象は、単なる事象であって、
それをどう感じるのかは、あなたがどう受け止めるかによるということですね。
非常に勉強になる名言です。

B
積極人間のほとんどは、

「自分は何か優れた事柄をなすことができる」という信念を持っています。
この強い自信はどこから生まれるのでしょう。
彼らは自分の能力を過大評価しているだけなのだろうか。
決してそうではないのです。
積極人間が必ずしも全能というわけではないし、
他の人より劣っている部分だって現に存在します。
しかし、それでも彼らはたいていの事は成し遂げられると信じ、
また自分の望みをほとんどの場合、実現してしまうのです。
豊かな才能をもっていても失敗する人と、こうした成功者の違いは、
ただ絶対に成功するという意思の力の差だけなのです。
決心が本当に堅いものなら、もうすでに希望の半分は実現しています。
夢を実現させるのだという強い決意こそが、
何にもまして重要であることを決して忘れないでください。

C
積極人間は悲観的・否定的な人間とベタベタと付き合って、
無駄な時間を過ごすことはありません。
それは自分のバッテリーを充電するには、
熱意あふれる人と交わらなければならないことをよく知っているからです。
我々は誰と付き合うかについて、大変に広い選択の自由を持っています。
いつも元気づけて自信を取り戻させてくれる友人・家族もいますが、
意気消沈させ否定的な考え方へと導く友人・家族もいます。
あなたが積極人間を目指すならば、
出来る限り、気分を明るくしてくれる人々と一緒に過ごすことです。
希望に満ちた人間が数人集まると、
いつしか周囲の人々にもそれが伝染していきます。
いわば彼らは「電気」を発するのです。
あなたもこの「電気」を利用してより積極人間へと近づいて欲しいものです。