本日の心理学・名言18738-5

A
理想を叶えるための質問してみましょう。

それができると、どうなれるだろう?
それが実現できると、どんな気持ちになれる?
そんな質問をしてみます。
例えば、理想の状態は、
「やろうと思ったことをどんどん実践できるようになりたい」とします。
その答えに対して、以下のように質問をします。
どんどん実践できるようになると、どうなれる?
どんどん実践できるようになると、どんな気持ちになれる?
その質問の答えについて考えることで、
どんどん実践できるようになると、成功体験が増え、成長が加速する
どんどん実践できるようになると、満足感も自信も感じられるなど、
得られるであろう「結果」や「気持ち」を想像していく(先取りしていく)のです。

将来の楽しい「結果」や「気持ち」をリアルに想像できるほど、
前進したい気持ちが膨らみ、実際の行動に移しやすくなるでしょう。

もし、理想に向けての行動が停滞・後退していると感じる場合、
理想に向けての行動が不安定な場合は、
今回の質問を試して、ぜひ、理想の状態を具体的にイメージしてみてください。

by【自己維新】

B
「もう一歩押す」べきか「引く」べきか分からない時というのが、

人生にはあります。いわゆるハムレット状態です。
少し気が知れてくれば、「押す」「ひく」のタイミングや頃合も分かってくるのですが、
知り合って間がなければ相手の様子もつかめないので、ハムレット状態になりがちなのです。

どちらがいいかは、一概には言えませんが、
どちらかに決めて行動を起こすことが大切です。
行動しなければ結果は出ません。
行動を起こす前の「どちらか」と迷っている間は、
イライラもするし、関係も深くならないし、元気も出ません。

人間、迷っている時が一番ダメで、エネルギーを消耗する一方で、まるで力が生まれないのです。
そういうときには、
とにかく「ダメもと」で、押すか引くか、どちらかに決めて行動することが大切です。

それで結果が出ますから、
上手くいけばそれでよし、ダメなら次の対策を立てればいいのです。