本日の心理学・名言18518-1

A
怠けグセを直すには勤勉者の考え方の行動原理をも
知らなければなりません。

結論から言ってしまうと、勤勉者も根は怠け者です。
本心は怠けたいと思っているけれども、
目の前の仕事を「早く片付けてしまおう」~
そして「楽になろう~怠けよう」と頑張っているのが
勤勉者の実態といっていいと思います。
怠けグセを改めるには、
この“大差ない”ということを念頭に置く必要があります。

つまり、なまけものはいつでも勤勉者になれる。
そこにはなにか努力しなければ越えられないような
大きな壁は存在しないということなのです。
そこで怠け者が勤勉になる方法ですが、
何より肝心なのが「思い切ってやり始めること」、これだけなのです。
余計なことを考えずに今できることをさっさと行動してリズムを作っておく、
スイッチを入れたら動く機械のように。
ですから、怠けグセを直したければ、
決して言い訳しないと決心しましょう。

言い訳ができないとき人はどういう行動をとるか。
黙ってやるだけなんです。

B
『自分は現状を変えられると信じる!』~
あなたにもすくなからず、人生・仕事・プライベート等で問題点を抱えていることでしょう!
まず、紙にその現状と問題点を書いてみましょう!
そしてその問題点をどうしたら解決できるか少しで良いので考えてみましょう!
そして、その問題点を変える・解決することができる!と信じましょう!
その問題点を変える・解決できる人は、
上司でも友人でも夫(妻)でも周りの人でもなく、
【自分】しかいないと思いましょう!
(周りの人のせいにしても問題点は解決されません!)
信じられないようでしたら、
何度でも、「自分は現状を変えることができる!」と唱えましょう!
現状をどのように解決し、現状を受け入れ、自分で何とかするしかないと思えれば、
あなたの問題点のいくつかは解決できるのではないでしょうか?