A:
いつも暗い表情で「できません」と嘆く人がいるとしましょう。
このような人には、どのように接すればいいのでしょうか。
どうすれば、彼らの「いいところ」を引き出すことができるのだろうか。
まずは、落ち着いて、彼らをそのままに受け止めてあげることが必要です。
そして、いきなり人生の全てに関わる大目標をやらせるのではなく、
ある特定の弱点を改善するような小さな目標に取り組ませるようにするのが基本です。
無力感の強い言い訳名人には、次のようなセリフで迫ってみるのも効果的です。
「本当に、それでいいと思う?」、「できないんじゃなくて、やらないだけなんじゃない?」
これは、「できない」という基本的な思い込みを本人自らに疑わせるのです。
「やろうと思えば、いつだってやれる」と声に出して言わせるようにすると、
彼らは「絶対に学べるはず」と信じるようになります。
言い訳はすぐにストップさせなければなりません。
ベンジャミン・フランクリンの言葉を引用して、
「言い訳ばかりしている人は、何もうまくいかない」ということを理解させましょう。
言い訳をする心理には、
他の人と競争をして負けたくないという欲求が隠れていることがあります。
したがって、他人との比較をやめさせ、
たとえ失敗してもプライドが傷つくわけではないと励ましましょう。
@B:
目標を立てても、ほとんどの方は1ヶ月か2ヶ月すると忘れてしまうでしょう。
それは自然なことであり、心というのは、
,「継続」することが簡単ではありません。
「楽しい事を書く、読む、イメージする」~
この事を繰り返すことこそが潜在意識をフル活用する魔法の方法です。
目標を立てない方は、目の前のことに精一杯行動し、
人から頼られた事を喜んで行いましょうネ。
by作者不詳