本日の心理学・名言17178-5

A
趣味などでは、どんどんアイディアを出せるのに、

なぜ、仕事ではアイディアが出てこないのだろう?

そこで気づいたのが、
「心が縛られているか、解放されているか」の違い。

「楽しみに意識を向けているか、良いものが出てこなかったら大変だ、
ということに意識が向いているか」の違い。
「身体がリラックスしているか、身体が硬くなっているか」の違い。

などなど、心と身体の違いに気づきました。
そして、「仕事だから良いアイディアを出さないといけない」とか、
「こんなアイディアでは、笑われてしまう」とか、
そんな自分を縛る思考から、

「感じたものをどんどん出そう」
「相手や自分が楽しむことに意識を向けてみよう」

そんな思考(方針)にしてから、
仕事でも、面白いようにアイディアが湧いてくるようになりました。

大げさに言えば、自分を封印していたドアを開いたような感覚でした。
自分に対する考え方によって、
持ちも、身体も状態も、そして結果も変わってくる。

そんなことをあらためて意識して、理想の結果、満足感を得るためには、
どのように考え、どんな気持ちで取り組むと良いのか、
明確にしてみてはどうでしょう?
by
自己維新

B
前向き人間は物事が悪い方向へ行く可能性があることを
きちんと自覚しています。
慎重かつ細心な前向き思考者は、
事にあたって常に洞察力に富んだ問いかけをするのです。
いわゆる問題が大きくなる前に、
その芽を摘もうとする見識ある行動なのです。

by
作者不詳

C
前向き人間はいつも二つのことを心がけています。
一番目は悪い事態を良くするために自分に何ができるのか、と自問すること。
それから二番目は悪い事態をできる限り避けるために、
一歩先んじた計画を心がけることです。
by
作者不詳