月別アーカイブ: 2016年8月

本日の心理学・名言1845-1

@A:
ものごとを遂行する場合に必要なことは、
個々の資源や能力もさることながら、
何事を行うにも、その瞬間においては、
一点に集中するということなのです。
個人の場合をとっても、物事を遂行するにあたっては
その持てる力を集中して、可能な限り分散は避けることが寛容です
その最も有効な方法としては、
一時には一事を
という慣習を常日頃から身につけておかれることが望ましいのです
人生においても、事故を起こしてからでは遅いのであって、
人生における「転ばぬ先の杖」とは、
物事に対する「集中力」にあることを、
心に銘記しておくといいでしょう。

@B:
真の評価は自己の価値観で行う~
それぞれの人々が、自らの価値観に基づいて、
自ら所有する全てのものを、そのために燃焼しつくしたかどうかは、
それぞれの人間のみ知るところなのです。
ということで、あなたの人生に対し、
真の評価を下せるものはあなた自身であり、
他には存在しないという厳粛なる事実を踏まえて、
生きがいのある人生を送ることができたと評価しうるとき、
あなたは人生の極意を極めた、
人生の達人であるということができるでしょう。

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本日の心理学・名言1844-8

言葉はかけ算に似ている。
かけ算ではどんな数も最後にマイナスをかけたら、
答えはマイナスになる。
by斎藤茂太(日本の精神科医、随筆家)

人をほめれば、その人と対等になれる。
byゲーテ(ドイツの詩人、小説家、劇作家)

正直とか親切とか友情とか、
そんな普通の道徳を堅固に守る人こそ、
真の偉大な人間というべきである。
byアナトール・フランス(フランスの詩人、小説家、ノーベル文学賞受賞)

山に登ったという事実を完成させるには
山に登って、下りなければなりません。
忘れないで下さい!山に登りっぱなしのことを「遭難」と言うんです。
上りの時には一つ(頂上)しか見えていませんが、
下りる時には、見事な景色が見えるのです。
by C・G・ユング~武田鉄矢が影響を受けた言葉

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本日の心理学・名言1844-7

絶対に後悔しない~

宮本武蔵は、晩年に書いた「五輪の書」の中で
「我事に於いて後悔せず」と述べています。
その意味するところは、
自分が、こうと信じて行なったことに関しては、
その結果がどのように出ようとも、
また他人がどのように思おうとも、
絶対に後悔することはしない、という強い意志の現れです。

言い換えれば、武蔵が自分に下した評価とは、
常に熟慮を重ねた段階において既に決定されてるものであり、
それを実現に移してからの結果については、
もはや問うところではなく、
従って評価の外にあるとするのが
武蔵の一貫とした人生観であったことが理解できます。

終わりよければすべてよし~
これに対して正反対の「評価」の基準として考えられるものに、
終わりよければすべてよし、とい言葉があります。

有名な「葉隠(はがくれ)」の精神の中に
「武士道とは、死ぬことと見つけたり」という名文句があります。
人生の価値は、その死の瞬間において決定されるものであり、
この見地からすれば、「人生、いかに生くべきか」ということは、
「人生、いかにに死すべきか」というに等しいというわけなのです。
*葉隠(はがくれ):
江戸時代に書かれた武士の心得についての武士道を説明

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本日の心理学・名言1844-6

自分が他人にしてほしいと思うことを、
他人にも同じようにしてやるべきではない。
その人の好みが自分と一致するとは限らないからだ。
byバーナード・ショー(アイルランドの劇作家、ノーベル文学賞受賞)

人を許すことを覚え、身につけなければいけません。
許す力量のない者には、愛する力もありません。
最悪の人間にもどこか取り柄があるように、
最高の人間にも悪い面はあります。
これがわかれば、敵を憎む気持ちが薄れます。
byキング牧師(米国の牧師、公民権運動の指導者)

清き川に清き水は流れる。
心が美しい人と付き合いたければ、まず自分の心を磨くこと。
by美輪明宏(日本のシンガーソングライター、俳優、演出家)

反対するほうが楽なんだ、
潰してしまえば何も結果は出ない、
僕は「やる」と言った以上、失敗したら責任を取るつもりでいる。
反対する人は首を賭けて反対しているのか!
by   当時、一平社員の山田洋次映画監督が
「男はつらいよ」の作品化について、役員たちに言い放った言葉

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本日の心理学・名言1844-5

有能な人には必ずといってよいほど欠点はつきものなのです。
だからといって、
この欠点を修正するとなると容易なことではありません。
苦手なものは苦手であって
それを人並みにまで持っていくにも、
かなりな苦痛が伴うものなのです。

であるならば、そのような欠点を直す時間を
出来うる限りその人の持っている長所を伸ばすことに
使うことを考えるべきなのです。
「好きこそ物の上手なれ」と言われていますが、
自らの長所を伸ばすことは、それ自身楽しいことでもあり、
それによって得られるものは、
本人はもとより、その本人を活用している組織にとっても、
大きな収穫でなければなりません。

あなたが、人と付き合う場合においても、同様なのです。

相手の長所だけを見て、
これを自らのものとして取り入れることができれば、
それだけあなたの人生に何らかのプラスをもたらすはずなのです。
また、長所から相手を見て付き合えば、
相手に対する尊敬と敬意を払うことになり、
このことは以心伝心の原理によって、
相手に対して伝わらないわけがないのです。
そうすれば、自分に敬意を払ってくれているあなたに対し、
相手もまた好意を抱くことは当然のことなのです。

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本日の心理学・名言1844-4

人を信頼しなさい。
そうすれば人はあなたに正直になるだろう。
素晴らしい人物として接しなさい。
そうすれば素晴らしさを示してくれるだろう。
byエマーソン(米国の思想家、哲学者、作家、詩人)

人としてこの世に生まれて一番大切なことは、
人に好かれる人間になることだよ。
by中村天風(日本初のヨーガ行者、天風会の創始者)

うまくいっているときは、周りに人がたくさん集まる。
だが、一番大切なのは、
どん底のとき、誰がそばにいてくれたかや。

by野村克也(日本の元プロ野球選手、監督、野球評論家)

本当の贅沢というものは、たったひとつしかない。
それは人間関係に恵まれることだ。
byサン=テグジュペリ(フランスの作家、操縦士)

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本日の心理学・名言1844-3

不完全であることを前提とする~

人間はややもすると、
修身や道徳の教科書に出てくるような
素晴らしい人々の存在を前提として、
目標、計画などを立てがちですが、
現実に、その周囲に散らばってる人々というものは、
どこかに弱点を持ち、何らかの欠陥を持った、
生身(なまみ)の人間であるということを、忘れてはいけません。

時間、金、能力などが有限である以上、
どこかを欠かさざるを得ないわけなのです。

完全な人間を前提として期待が裏切られたとしても、
その責任は、人間を知らなかった、
あなた自身にあるということにほかなりません。

その点、不完全を前提に、目標、計画を作成すれば、
それだけ要求水準も低くなり、
フラストレーション(欲求不満)も起こすことなく、
心身の健康にも、必ずや良い効果をもたらすに違いありません

要するに、欠点だらけの人々が
いたわりあって生きる世の中を大前提として生きるのです。

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本日の心理学・名言1844-2

葉が役に立たないときには、
純粋に真摯な沈黙がしばしば人を説得する。
byシェイクスピア(英国の劇作家、詩人)

自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。
自分の弱点をさらけ出さずに人に利益を与えられない。
by夏目漱石(日本の小説家、評論家、英文学者)

自分の価値観で人を責めない。
一つの失敗で全て否定しない。
所を見て短所を見ない。
心を見て結果を見ない。
そうすれば人は必ず集まってくる。
by吉田松陰(幕末の長州藩士、思想家、教育者、
明治維新の精神的指導者)

謝するに値するものがないのではない。
感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ。
by中村天風(日本初のヨーガ行者、天風会の創始者)

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本日の心理学・名言1844-1

人間にはそれぞれ資源、能力、個性、財産、教養など
先天的なものから後天的なものまで十人十色であって、
人によっては、付き合い方も変えなければならないこともあります。

ただ一般的には、以下のような原則があるように思います。
能力に関しては、
最も好ましい態度から最も好ましくない状態に至るまでを
段階的にあげれば、およそ次のようになるでしょう。

#能力を豊富に持ちながらひけらかすようなことはしないため、
一見、それほどの才能をの持ち主とは見られないでいること。
「能ある鷹は爪を隠す」という格言がありますが、
これは、そのような状態を指すものです。

#豊かな才能に恵まれているが、
その才子たる様が、全ての人の目にはっきりわかってしまうこと

日本のような未だ謙譲の美徳を要求する国においては、
あまり褒められた態度ではありません。
本来、それほどの才能にも恵まれているわけではないのに、
なんとなく第三者の目から見ると
才能がありそうに映るように振る舞うこと。
多くの場合には、日常のなにげない立ち居振る舞いや、
わずかな言動を頼りとして、
相手に対するさまざまな情報を直接的かつ独断的に
決めてしまうことが多いのです。

#もっとも最悪な状態は、
無能な人間がその額面どうりに無能ぶりを
一般に知られてしまう場合です。
要するに、「バカは死ななきゃ治らない」ということであり、
このような人に限られた時間を必要以上取られることは、
あなたの人生にとってマイナスとなること請け合いです。

パスカルは「熱心なバカ程始末に悪いものはない
と言ったといいいますが,

時間も神経もコストである以上、
無駄な時間や神経を浪費しなければならない相手とは、
挨拶を交わす程度の距離をあけておくことが無難です。

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本日の心理学・名言1843-8

夢があるんだったら、それを堂々と口に出しなさい。
「夢を口に出すと必ず実現する」から
by歌舞伎役者 中村勘三郎

セトモノとセトモノとぶつかりっこすると 
すぐこわれちゃう 
どっちかがやわらかければだいじょうぶ 
やわらかいこころを持ちましょう
by相田みつを(日本の詩人、書家)

嘘つきに与えられる罰は、
少なくとも彼が人から信用されなくなるということではない。
むしろ、彼が誰をも信じられなくなるということである。
byバーナード・ショー(アイルランドの劇作家、ノーベル文学賞受賞)

人に認められようと期待しなければ、
自然と尊敬され、認められるようになるものよ。
byグロリア・スタイネム(米国の女性解放運動家、ジャーナリスト)

ほんとうに他人の人柄がわかるのは、
その人と大喧嘩したときだということです。
そのときこそ、そしてそのときはじめて、
その人の真の人柄が判断できるんです。
byアンネ・フランク(「アンネの日記」著者、ユダヤ系ドイツ人少女)

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本日の心理学・名言1843-7

人は、とかく「公平」だの「平等」だのを建前として行動していますが、全てのものが
ごく限られた有限のタイムとスペースの中で行動している以上、
そこに優先順位を設けることは、極めて当然のことであり、
またそうでなければなりません。

優先順位を決めることは、
物事を合理的かつ能率的に行う上において
極めて大切な考え方の一つなのです。
「不戦勝」こそ最善の方法ですが、
終始、「戦わずして」物事が解決するということは不可能に近いのです。

しかし、その場合でも、百戦するよりは十戦、
また十戦するよりは一戦で済ますことができれば、
それに越したことはありません。
従ってどうせ「勝負」をしなくてはならないとするならば、
一戦によって百戦を行なったと同じ効果を収めるのが
一番いいわけなのです。

そのためには、
常に最強の者を相手に「勝負」をすることなのです。

さらにイメージのプリセリング効果(注)の見地からしても、
最強のものに勝てば文句のつけようもなく、
たとえ敗れたとしても、
相手が最強のものであればそれなりの効果が
あったと考えるべきなのです

注:プリセリング効果:
ターゲットになる語や図形の提示の前にある語や図形を提示すると、ターゲットの認知にかかわる反応の速さや正確性が促進されたリ妨害されたりする。このような事前刺激提示(プライム)の効果の総称。

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本日の心理学・名言1843-6

私たちは生きていくうえで、
どれだけ多くの変化を経験するでしょうか。

仕事、家庭、職場、友人、家具、衣類、車、髪型・・・・
多くものが変化します。
絶えず変化に抵抗している人もいます。
そういう人は、いつまでも同じでいようと悪戦苦闘し、
かえって大変な思いさえしています。
変化は私たちの人生や社会に常に生じているのだ
ということを覚えておきましょう。

変化のプロセスが終わってしまえば、人はもう終わりだ
断言する哲学者すらいるほどです。
あなたが経験した最近の変化を紙に書いて見ましょう。
あなたの変化のプロセスはもう終わったのか、
それとも、あなたは変化し始めたばかりなのか、どちらでしょうか。
byやる気が出るヒント15

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本日の心理学・名言1843-5

人は、何かしようと考えるとき、
決まって、それによって得られるものを考えてしまいます。
特に損得中心の瞬間思考力に慣らされた人はその傾向があります。

それはそれなりに結構なことでなのですが、
しばしば、その得られると予想される結果に陶酔し、
または幻惑されて、
それによって失われるものに考えが及ばないということが、
しばしば見受けられます。

しかし、何事を行うにも、コストはつきものです。
素晴らしい商品やサービスを手に入れたとしても、
そのための代金は支払わなければなりません。

コストとは得ることで失ったもののすべてなのです:
例えば、「戦争」を論ずる場合、
少なくとも現時点において眺めた戦争のもつ意味は、
戦争における勝敗もさることながら、
これ以上に、「戦争」によって失われたものが、
もっと掘り下げて究明されなければなりません。

その典型的な例を挙げれば、
アメリカでは、今もなお国民の三分の一近くが、
程度の差こそあれ、なんらかのかたちにおいて、
コカインなどの麻薬に関係し続けているというのも、
ベトナム戦争の後遺症です。

さらにコストとは、
何も直接、金銭で換算しうるものばかりではありません。
「時間」も「健康」も、「休息」も、
それによって失われるものすべてがコストなのです。

あなたが「人生設計」などを考える際にも、
その目標とすべきものと、それによって「失われるもの」との
バランスの上で、様々な選択を行うことをおすすめします。

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本日の心理学・名言1843-4

人間には、他人が思いついたアイディアをひねくり回して、
複雑なものにしてしまう習性があります。
あなたは、そのことに気づいているでしょうか。

この奇妙な習性のために、
簡単で合理的で実行しやすい計画のはずが、
突然、悪夢のように、ひどく複雑なものになってしまうのです。

そのために肝心のアイディアが、どこかに押しやられ、
二度と顧(かえり)みられなくなることが、よくあります。

もし、あなたが、何らかのアイディアを持っているなら、
それをどれだけ簡単に出来るかを考えてみましょう。
そうすれば、格段に実行しやすくなります。

少しチャンス(観察、気づきなど)を与えれば、
うまくいくアイディアは、いくらでもあります。
あなたは、この事実にきっと驚くはずです。
byやる気が出るヒント14

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本日の心理学・名言1843-3

自分の中の「いいところ」と強い心を育てるために、
自分をポジティブに変えていきましょう。
その方法がわからない人は、
以下の順番に沿って実践してもらえれば
必ず嬉しい変化が起きるはずです。

1:自分を信じよう:
まず自分が変われることを信じよう!
こればかりは、自分で「できる」と思わなければ、何も始まりません。

2:責任を持とう:
自分の言動と人生には、責任を持たなければなりません。
責任を引き受けるのは重荷のような気もしますが、
それは性格改善のための必要不可欠な要素なのです。

3:絶えず反省しながら進もう:
そうすれば、つい脇道にそれてしまったときも、
すぐに正直に戻ってこられます。

4:第三者の評価を受け入れよう:
自分の背中は自分では見ることができません。
従って他者からの指摘も素直に受け入れることにしましょう。

5:「上位目的」を設定しよう:
少しぐらい性格が改善されても、
それに甘んじずにすぐに「上位目的」を設定して、
さらに改善ができなかを考えてみましょう。

6:“習慣化”しよう:
自分を変えるプロジェクトを成功させたいのなら、
とにかく毎日の習慣にすることです。
いったん習慣化してしまえば、
自然に性格は変わっていくものです。

7:たくさんの人と付き合い、人間性に磨きをかけよう:
たくさんの人と付き合うこと。
出来るなら、自分よりさらに人格的に優れた人と付き合うこと。
これによって、あなたの性格や人格は
さらに磨きをかけることができることでしょう。

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本日の心理学・名言1843-2

親切と言う名のおせっかい 
そっとしておくおもいやり
by相田みつを(日本の詩人、書家)

あんなにしてやったのに 
「のに」がつくとぐちがでる
by相田みつを(日本の詩人、書家)

あなたに出会った人がみな、最高の気分になれるように
親切と慈しみを込めて人に接しなさい。
あなたの愛が
表情や眼差し、微笑み、
言葉にあらわれるようにするのです。

byマザー・テレサ(カトリック修道女、ノーベル平和賞受賞)

自分を相手より利口に見せても愚かに見せても、
得る所はない。
byアイザック・ニュートン(英国の哲学者、物理学者、数学者)

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本日の心理学・名言1843-1

自分をプラス方向に変えようとすると、
七つの兆候があらわれてきます。

自分を変えようと努力している時には、このサインを見つけましょう。
ともすれば、努力をやめてしまいたくなる自分を叱咤激励するため、
この七つのサインを見つけたら、
「自分はプラスの方向に進んでいるのだ」
と自分自身を支えてあげてください。

1:自分の弱さがわかる:
「自分は、なんて弱い人間なんだろう」という感情が出てくるのは、
いい兆候です。
それは人格が磨かれる第一歩であり、決して退歩ではありません。
自分を変えたいという意思の表れなのです。

2:表裏のある性格がなくなってくる

3:人を許せるようになる:
心にゆとりが生まれ穏やかな性格になって、謙虚な姿勢が出てきます。こうなるといい人間関係が結べるようになり、
それが人生を豊かにしてくれます。
人を裁くことをせず、ただ許せるようになります。

4:自信が付いてくる:
おどおどしたところがなくなり、自信が付いてきます。
自分を好きにはなりますが、
傲慢さ(エゴ:利己主義)はウソのように消えています。

5:相手を受け入れられるよになる:
相手の言葉をそのまま受け入れ、いちいち疑心暗鬼にかられなくなる。たとえ人間関係でひどい目にあっても、
心に柔軟性があるので、それほど深く傷つくこともありません。

6:平和な気持ちになれる:
いつでも平和な気持ちでいられます。
といっても、それは感情が盛り上がらなくて
人生がつまらなくなることではありません。
むしろ情熱的になれるのです。

7:人に施しができるようになる:
見返りを求めずに、他人のために無私無欲でつきあえる。
どんな人も選り好みをせずに愛することもできます。
友人も増える。
このサインが見らるようななれば、
もはやすっかりマイナスの性格の傾向を克服し、
新しい性格を身につけているはずです。

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本日の心理学・名言1842-8

人付き合いがうまいというのは、人を許せるということだ。
byロバート・フロスト(米国の詩人)

タフでなければ生きて行けない。
優しくなれなければ生きている資格がない
byレイモンド・チャンドラー(米国のハードボイルド作家)

他人とは、自分自身の心を読み取ることのできるレンズである。
byエマーソン(米国の思想家、哲学者、作家、詩人)

自分自身のことについて誠実でない人間は、
他人から重んじられる資格はない。
byアインシュタイン(理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞)

理解できないと投げ出す前に、
理解しようと相手と同じレベルに立って
感じることを心がけましょう。

by瀬戸内寂聴(日本の女性小説家、天台宗の尼僧)

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本日の心理学・名言1842-7

どうせウソをつくのなら、積極的なウソをつきましょう。

つまり、“自分自身が生まれ変わるため”に賢く利用するのです。
具体的には、
なりたい未来の自分を心に描き、
あたかもすでにその自分になったかのように振舞うといいのです。
不正直は良くないが、
自分の夢を実現するためのこんな方法なら大丈夫です。

私たちの運命は、
自分の心がまえを直すことによっていくらでも変えられます。

成功を手に入れたいなら、
座して待つよりも、自分を改善する努力をしつつ、
積極的に手に入れるのがいいでしょう。

ヘラクレイトスが言ったように、
「性格こそ人の運命を決める」のであります。

あなたも前向きな性格と強い心を手に入れることによって、
自分の運命を変えることができるのです。

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本日の心理学・名言1842-6

あなたは人生に何か欠けているように
感じたことはありませんか。

もし、あるのなら、そろそろ何か別のことをやってみる時期が
来ているのではないでしょうか。
あなたは変化を恐れているのかもしれません。
もちろん、それは正常な心理です。

しかし、もし、あなたが今していること以外に
自分には何も出来ないと思い込んでいるとしたら、
それは違います。

あなたは、最近、新しいチャンスを探したことがあるでしょうか。
「チャンス」は、時に「苦労」のとして、
やってくるように見えることがあります。
ですから、ほとんどの人々は
チャンスに気づかずに見逃してしまっているのです。

心の目を開いて、あたりをよく見ましょう。
そうすれば、新しいチャンスが自分を待っていることに
気づいて驚くはずです。
byやる気が出るヒント11

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本日の心理学・名言1842-5

ウソをつくのは一種の自己防衛なので、
大切なのは、いきなり彼らの不正直さを暴き出さないことです。

向き合う時には、
彼らにあなたが信用できる人物であることを
諦めずにアピールするといいでしょう。

ウソをついて困らないよう、
予め“誓約”をしてもらうことによって
自分の言葉に責任をもってもらうのも効果的です。

相手が約束違反をした時には、
大げさに嘆き悲しんで見せるのもいいでしょう。
心に罪悪感を生じさせれば、それ以上はウソをつかなくなります。

あなたが自身が良きモデルとなって、
正直さを見せるのも忘れてはいけません。
あなたが秘密を隠さず、正直な態度で相手と向き合うならば、
相手もそれに反応してウソをつかなくなります。
まず、あなた自身が正直に対応しましょう。
「偽りの自分を見せるより、ずっとたのしいでしょう?」
とあなたが率先して態度で示すことが、
相手にとっての支えとなるからです。

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本日の心理学・名言1842-4

すぐに批判したり、不平を言ったりする人のなんと多いことか、
あなたは気づいているだろうか。
どうやら、物事のネガティブな面にばかりこだわってしまう人が

数多くいるようです。

この問題を克服する方法が一つあります。
それは、ネガティブな言葉を使うのをやめて、

ポジティブな言葉のみを使うことです。

周りの人たちをほめましょう!
彼らがしてくれていることに感謝の言葉を述べましょう。
同僚や部下が仕事でうまく成果を出したら、
それを言葉で表現し、一緒に喜びましょう。

感謝の気持ちをしたためた手紙やメールを送りましょう。
感謝の気持ちを伝え、相手をほめると、何かの変化が起きます。
そして、自分が想像していた以上に
素晴らしい効果が帰ってくるはずです。

byやる気が出るヒント9

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本日の心理学・名言1842-3

心に“シミ”をつけてしまう「うかつな一言」~

「たとえウソでも、誰も困らないなら構わないじゃないか」:
ウソには悪いウソと害のないウソがあると思ってはいけません。
害のないウソならば、
いくらついても構わないという屁理屈をやめましょう。

ウソをついていると、少しずつ不正直になっていきます。
これは明らかにマイナスです。

「ウソをつくのは、相手のタメでもあるんだよ」:
人は保身のためにウソをつきます。
決して相手のためではありません。

「みんなウソをつているじゃないですか」:
これはよくある言い訳です。
人生を楽しく生きたいのなら、
他人の悪い点を真似るのではなく、自分に正直に生きましょう。

「悪気はないんだよ」:
ウソつきの度合いがひどくなってくると、
「自分は正しいことをしていた」と錯覚するようになってきます。
こうなると、性格上の欠点というよりは病気に近くなってきます。

言い訳を並べて真実を曲解するようになったら、要注意です。
あなたはウソつき中毒にかかっているのかもしれません。

「私はウソなんてついていません」:
ウソには、自分を騙すためのウソもあります。
夫に殴られても、「殴られていません」とか
「全然気にしてないわ」と記憶や感情をねじ曲げるようなウソです。
嫌いな人に出会ったとき、「お会い出来て嬉しい」と言いながら、
眉をしかめるのもそうなのです。
この種のウソを付くようになったら、重症です。

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本日の心理学・名言1842-2

心配事や問題などなければ、
人生はどんなに楽しいだろうと想ったことはありませんか。
しかし、残念ながら、それは、ただの夢でしかありません。
心配事も問題もなない人生などは、あり得ないのです。

大切なのは、自分の置かれている状況を見極め、
行動計画を立てて速やかに実行に移し、
状況を打開することです。

問題に直面した時には、どうしてそんなことになったのか、
少し時間をとって冷静に分析し、
ピンチをチャンスに変える方法を考えましょう~
分析の中にヒントが有るかもしれません。
よく分析した上で、ゲームプランを立てれば、
解決できない問題は限りなく少なくなっていくはずなのです。
byやる気が出るヒント8

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本日の心理学・名言1842-1

批判力もこう使えば“頼もしい武器”に~

もともと皮肉が習慣となっている人は、
「どこに問題があるがあるか」を見つけるのに
天才的な能力を持っています。
鋭い嗅覚で、的確に問題を見抜いてしまうのです。
したがって、それを肯定的に使えば、
自分の「いいところ」を伸ばす為に
役立てることが可能になるのです。

批判力は自分のあやまりをただし、作り変えるカギなのです。
そして、それを有効に行うには、ちょっとしたコツがあります。

それは“提案型”の批判を心がけることです。
「私は完全に間違えている」というような批判ではダメです。
それでは問題が漠然としすぎていて、
取り組むべき課題が見えてきません。
そうではなく、「~~をやるため、~~したらどうか?」
という具合に提案するようにしましょう。

取り組むべき課題が見えてきたら、次に行動計画を立ててみるのです。その時も持ち前の批判力を使って、
自分に甘すぎない目標を立てるように努めましょう。
また、批判しがちな人は、その批判力を自分に向けることで、
プラスの方向に転じることができるのです。
他人の粗探しをするときにその力を使うのは間違いですが、
自分自身を変えることに使うのであれば、
これほど頼もしい武器はありません。

批判力を他人に向けているうちは危険ですが、
自分の欠点を改善し、
理想の人間につくり変えるための武器にするなら、
極めて役に立つ道具となってくれるのです。

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優勝だ!!!

昨日、札幌で

ミニバレーボールの全道大会がありました。

32チーム出場しましたが、

見事、優勝の運びとなりました。

みんなに支えられてありがたいです。

1試合は、

1セット15点先取(デュースなし)の

2セット先取3セットマッチでした。

準々決勝まではフルセットで苦労しましたが、

準決勝と決勝はストレートで勝ちました。

最後の14点目は私のブロックポイント!!

15点目は私のバックトスをTさんが決めて優勝です!!

終わった途端、腰が痛くて(T_T)でした。

今日は、「_| ̄|○」で「ぼぉ~~」です。

仲間と何かに打ち込んでみると言うのは、

精神衛生上いいですね!!

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本日の心理学・名言1841-8

良い時も、悪い時も同じ態度で接してくれた人だけ信じられるんだ、
そういう人と一生つきあっていきたい。
by落合博満(日本の元プロ野球選手、監督)

@誠実でなければ、人を動かすことはできない。
人を感動させるには、自分が心の底から感動しなければならない。
自分が涙を流さなければ、人の涙を誘うことはできない。
自分が信じなければ、人を信じさせることはできない。
byウィンストン・チャーチル(英国の政治家、ノーベル文学賞受賞)

@垣根は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている
byアリストテレス(古代ギリシアの哲学者)

カミュに「優しい無関心」という言葉があるが、
これを言い換えると他人になるべく期待しないこと。
そして、他人からもなるべく期待されないようにすること。
そうすると、人間関係で「悩む」ことは激減する。
*アルベール・カミュフランスの小説家、劇作家、哲学者。
by中島義道(なかじま・よしみち*哲学者)

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本日の心理学・名言1841-7

ナルシストの状態では
いい人間関係を築けないのは言うまでもありませんが、
自分の本当の良さもフタをされてしまいます。
*ナルシスト:
うぬぼれてる人や自分が好きすぎる人にこの言葉が使われている

プライドがふくれ上がると、
彼らは貪欲になんでもまるで子供のように欲しがります。
いくつになっても精神的な成長を遂げるためには、
“大人”にならなければなりません。

これがふくれ上がったエゴ(利己主義)を小さくする第一歩です。
もっと大人になり、
本当の意味でのプライドを身に付ける必要があるでしょう。
大人になることができれば、責任感もついてきます。
責任感は成熟の表れだからです。

幼稚で自分勝手な振る舞いをやめ、
世界の中心に「相手」を置いてあげるのです。
独りよがりは人間関係を壊すだけなのです。
人に好かれたい、愛されたいと思うなら、
まず何より大切なのは、
できるだけ自分の幼児性、
すなわちナルシシズム(自己愛、自己陶酔)をなくすことです。
そのためには、自分のほうから相手を愛してあげることです。
そうすれば二人の間の絆はしっかりと結ばれるようになります。

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本日の心理学・名言1841-6

僕が信用する人はどんな時でも、
本音のあり場所を示す人だ。
本当のことがわからない時は、
わからないとはっきり言える人だ。
by武者小路実篤(日本の小説家、詩人、劇作家、画家)

憎しみは積極的な不満で、嫉妬は消極的な不満である。
したがって、嫉妬がすぐに憎しみに変わっても不思議はない。
byゲーテ(ドイツの詩人、小説家、劇作家)

人間の価値は、
自分をどう扱うか、他人をどう扱うかによって決まる。

byオプラ・ウィンフリー(米国の女性テレビ司会者、女優)

人生に無駄なことなんか、ひとつもない
by フジ子・ヘミング

失敗は恐れてはいけない、失敗しない人は成功もできない
by赤崎勇(ノーベル物理学賞受賞者/名城大学終身教授)

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本日の心理学・名言1841-5

「つい皮肉を言いたくなる気持ち」を抑える七つのルール

第一のルール
“シビアな現実”より“将来の希望”に焦点を置こう

第二のルール
「人生は不公平にできている」と嘆くのはやめよう

第三のルール
“セカンド・ベストな方法”でもいいと考えよう

第四のルール
「世の中は機械仕掛けで、変化しない」という錯覚を捨てよう

第五のルール
“幸せを恐れる気持ち”を捨てよう

人生を批判的な視点で眺めている人は、
幸せになることに怯えています。
いたずらに幸せな気分を味わうのは、
その後でひどい絶望が襲ってくることの前兆だと考えてしまうからです。しかし、いったん幸せになれば、
ますます幸せになれるのという原理を知る必要があります。

第六のルール
「いつでも全力投球」の気持ちを忘れない

うまくいかない人の90%は、
成功するために必要な最小限の努力をしていないのです。
うまくいかないのは努力が足りないからだと考え
いつでも全力投球する気持ちを忘れないようにしよう。

第七のルール
「運命は自分で選び取れる」と強く感じること

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本日の心理学・名言1841-4

与えられた条件の中で、
運命を呪わず、不平不満を言わず、
いま自分にできる最善の努力をする──
運命を切りひらく鍵はそこにある
by月刊『致知』2007年9月号P7「特集総リード」より

自然にひれ伏さなければ、
自然はその一番美しいところを見せてくれないと言った人があったが、そのとおりだと思う。
物は見下ろすと欠点がよく見えるようだ、
見上げるようにすると長所が見えてくる。
見下ろして生きるのは不平不満の生き方、
見上げて生きるのは感謝の人生だと思う。
by帖佐美行(日本の彫金家、文化勲章受章者)

自分に思いやりが足りない人ほど相手に思いやりを求める。
自分の言葉が相手を傷つけていないか、まず反省してみる事。
by美輪明宏(日本のシンガーソングライター、俳優、演出家)

謙虚な人は誰からも好かれる。
それなのにどうして謙虚な人になろうとしないのだろうか。
byトルストイ(ロシアの小説家、思想家)

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本日の心理学・名言1841-3

自信過剰な人は“感性”が鈍る~

自信を持つことは、いいことです。
しかし、それがふくらみ過ぎるとやはり問題です。

それは、プライドだけに頼って生きていこうとするからです。
プライド病とでも言うべき症状におかされた人達は、
口を開けば「私」のことばかりになります。
「私、私、私」と会話が続くのです。
こうした場合の修正策として
会話の中で「私」という言葉を少なくして
「あなた」という言葉をたくさん使うようにすればいいのです。
「私は、こう思うんだけど」ではなく、
「あなたはどう考えているの?」と口に出すのです。

「私、私、私」では、周囲に人が寄ってきません。
注目されたいという気持ちを抑え、
自己中心的な考えを改めなければなりません。

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本日の心理学・名言1841-2

@A:
どんなことでも情熱を傾ければ必ず出来るはずです。
年齢は関係ないのです。
どうすれば自分の目標を達成できるかを考えてみましょう。
人生に対する情熱を取り戻し、最大限に充実した人生を送りましょう人生は短いのです。
ぼやぼやしていると、あっという間に終わってしまうのです。
byやる気が出るヒント7

@B:
ポジティブな行動のリストを作り、
ポジティブに考えて行動する努力を意識的にしてみましょう。
人生観が驚くほど変わり、
幸せな気持ちになれること請け合いです。

byやる気が出るヒント10

@C:
大きく考え、少しずつ始めろ!
あまりにも多くの人が計画と目標を立てるのに苦労している原因は、
上記の言葉を理解していないからです。
高く掲げた目標を少しずつ始めることによって
達成することを考えましょう。
byやる気が出るヒント33

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本日の心理学・名言1841-1

人生は厳しい。
確かに、恵まれた境遇にうまれている人もいれば、
そうでない人もいる。
しかし、神様から与えられる幸運と不運の割合は
誰でも同じだと考えられています。

私たちには、誰でも等しく悲劇が降りかかってきます。
しかし、楽天的な人はそんな悲劇を吹き飛ばしてしまうのに対し、
そうでない人は悲劇に打ちのめされて、
一歩も動けなくなってしまうのです。

つまり、人生の中で与えられる「悲劇の量」はだいたい同じですが、
悲劇に対する「苦悩の大きさ」は人によって違うのです。
全く悲劇に悩まない人もいれば、
大いに悩んでストレスを感じる人もいるのです。
悲劇にあっても、“苦悩の大きさ”だけは変えられるのです。
なぜなら、それは主観でコントロールできるからなのです。

どうせなら、文句を言わずに、
悲劇を適当にやり過ごす人間になりたいものです。

心のスタミナがあれば、
避けられない悲劇にあっても、
全く不満をもらさず、
むしろ楽しむくらいの気持ちを持つことができます。

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本日の心理学・名言1840-8

皮肉屋とは、あらゆるものの値段を知っているが、
何ものの値打ちも知らない人間のことである
byオスカー・ワイルド(アイルランドの詩人、作家、劇作家 )

人とつきあうのに秘訣があるとすれば、
それはまず
こちらが相手を好きになってしまうことではないでしょうか。

by瀬戸内寂聴(日本の女性小説家、天台宗の尼僧)

性に合わない人たちとつきあってこそ、
うまくやって行くために自制しなければならないし、
それを通して、われわれの心の中にある
いろいろ違った側面が刺激されて、
発展し完成するのであって、
やがて、誰とぶつかってもびくともしないようになるわけだ。
byゲーテ(ドイツの詩人、小説家、劇作家)

夫婦にかぎらず、すべての人間関係は
「相手に期待しない。相手を変えようとしない」の修行です
by 斎藤一人

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本日の心理学・名言1840-7

感情的な怒りを落ち着かせる最初のステップとして、
最もシンプルなものは深呼吸をすることです。

「そんなことで・・・」と思わないで欲しいのです。
呼吸が気持ちのありように及ぼす影響は大きいのです。
呼吸を速めていくと、余計にイライラ感が高まってしまうのです。

そこで、わざと意識的に呼吸を深く、ゆっくりとしたものに変えてみる。
すると冷静な感情が取り戻せるのです。
お腹がふくれるほど空気を吸い込み、
それをゆっくりと吐き出しているうちに
気持ちが落ち着いてくるのがわかるでしょう。

また、“最悪のシナリオ”と現状を比べてみるのも、
感情を落ち着かせるいい方法です。

私たちにとって最悪なのは、「死ぬ」ことです。
現状の怒りの原因が自分が死んでしまうようなレベルのものなのか、
よく考えてみて欲しい。
もしもそうでないのなら、些細なことだと思えばいいし、
「死ぬのに比べたら、つまらないこと」
と思えば大抵の怒りは消えてくれます。

つまり、感情を一時的にストップして、
“理詰め”に自分の気持ちを分析してみることを心がけるのです。
それを引き起こしているのは、相手の行為ではなく、
自分の内側に理由があるのではないだろうか。
このように理性的に原因を追求していくと、
感情的な怒りは次第に小さくなっていきます。
理性によって感情がコントロールされるからなのです。

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本日の心理学・名言1840-6

家庭であれ、職場であれ、
あなたが毎日を過ごしている場所は、あなたの生活空間です。

自分の生活空間を前向きで、快適で、
やる気が出てくるように工夫しましょう。

そのために出来ることはいくらでもあります。

例えば、壁を鮮やかな色のペンキで塗ってもいいですし、
写真をたくさん貼るのでもいいでしょう。

しかし、もっと効果的な方法があります。

一日、一日を勇気を持って意欲的に生きるのに役立つ
名言を壁に貼っておくのです。
一日の長さを延ばすことは出来ないけれども、
一日の幅を広げ、深みを増すことであれば、いくらでも出来るのです。
生活空間を広げることを考えてみましょう。
大きな差が出てくるのは確実です。
byやる気が出るヒント6

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本日の心理学・名言1840-5

怒りっぽい相手と付き合わなければならない時は、
以下のテクニックを使いながら接すれば、
かなり効果が高いはずです。

一つには、
怒りっぽい人は、普通の人よりも沸騰するのが早いので、
しっかりと互いの感情を共有できようになるまでは、

あらゆる議論をしないほうが賢明です。
どうしても怒りっぽい人と接しなければならない時には、
一定の心の距離を保ち、逃げ道を確保しておくことです。

2つ目は、
直ぐに怒る人に何かアドバイスをする時には、
「今の私は安全な場所にいるか?」
ということをまず押さえておかなければなりませんが、
その際、相手の人柄、性格に触れてはいけません。
なるべく行動に対するアドバイスをするように
心がけているといいでしょう。

そして3つ目は、
怒りっぽい人と付き合うときには、
時間を区切ってしまうのも有効です。
つまり、グチっぽい怒りの文句をうだうだと口にしはじめたら、
「同じ話をあと三分も続けるなら、私はどこかへ行きますよ」
と言ってしまうのです。

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本日の心理学・名言1840-4

「今日行うことが重要なのは、
それを自分の人生の1日と交換するからだ

あなたはこの格言の意味を真剣に考えたことがあるでしょうか。

1日を構成する1440分をすべて計画することは不可能です。
けれども、自分のための時間を確保することは、
毎日ぜひとも計画しておきたいものです。

まずは、自分だけの時間を毎日数分間とっておくことから始めましょう。それは散歩の時間であってもいいですし、
仕事から車で帰宅するときの時間であってもいいのです。

その時間を利用して、
自分の人生と願望について考えてみましょう。

人生を大いに楽しみ、毎日を充実したものにしましょう。
あなたは、そのために自分の1日を交換しているのですから。
byやる気が出るヒント5

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本日の心理学・名言1840-3

言い争いになりそうな時には、
自分が正しいと思うことを一旦やめて見るのはどうだろうか?
これは、心理学で言う「思考停止法」というやり方です。

別に口ゲンカで勝ったからといって、商品が貰える訳でもありません。確かに、自分は議論に勝ったという
一時的な快感はあるかもしれませんが、
それによって人間関係に支障をきたすようでは、
全く意味がないのです。
些細な点で言い争いをしていては、
自分のいいところを伸ばす暇も、
心の強さを養う時間もありません。

すぐにカッとなりやすい人は、思考を停止してみるといいでしょう。
電気のスイッチを消すように、
いったん思考のスイッチを止めてしまうのです。
そうすると、「自分が正しい」という思い込みが、
あまりにも現実離れしていて、
子供じみた振る舞いであったことに気づくことができるのです。

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本日の心理学・名言1840-2

@A:
長所とは偶然に手に入るものではありません。
それは高い所に目標を置き、ひたむきに努力し、
計画性を持って前進し、念入りに磨き上げて、
ようやく得られるものなのです。

したがって、長所とは多くの選択肢の中から
賢明な選択をした結果だと言ってもいいでしょう。
byやる気が出るヒント2

@B:
この一日、この一ヶ月、この一年に成し遂げたことについて、
ほんの数分でいいから考えてみてください
そして次に、未来を展望し、
自分が短期的・長期的に成し遂げたいことについて考え、
その目標に進みましょう。

後ろを振り返った時、誇りを持つことを忘れてはいけません。

周囲をよく見渡すと。
自分が実際には多くのことを
成し遂げていることに気づくはずです

byやる気が出るヒント3

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本日の心理学・名言1840-1

自分が正しいと思っていると、
人間関係がギクシャクしてしまいます。
頑固に自分の正しさにこだわっていると、

友人は一人もいなくなってしまうのです。

私たちは、自分の意見と相いれない人が
存在することを認めなければなりません。
そのためには、異質なアイディアや意見をも尊重する
心の広さが必要です。
相手の意見に真摯に耳を傾け、
その意見に関心を払ってあげるようにすると、
とても不思議なことが起こります。

なんと、それまでは頑固に自説を曲げなかった相手が、
「・・・・いや、だけどまぁ、あれこれしゃべっているうちに、
君の意見の方が正解じゃないかって思えてきたよ」
態度を軟化させてくれるようになるのです。

「私は正しい」と思いがちな人は、
人の話を聞かず、一人でしゃべり続けていることが多のです。
彼らは、目の前の人が素直にうなずいてくれないと、
「説明が足りないのだな」と考えてしまい、さらに話を続けようとします。
自分の話が相手をうんざりさせていて、
そのために相手が口をつぐんでいるのだとは決して考えないのです。

このような人への対処法の一つとして、
とにかく外国に旅行に出かけさせるという手があります。
そうすれば、
イヤでも自分とは違う価値観を持った人たちに出会うことになり、
それがショック療法となって、
自分の偏狭な心の持ち方を改めるのに役立つからです。

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本日の心理学・名言1839-8

親切にしなさい。
あなたが会う人はみんな、厳しい闘いをしているのだから。
byプラトン(古代ギリシアの哲学者)

弱い者ほど相手を許すことができない。
許すということは、強さの証だ。
byガンジー(インドの弁護士、宗教家、政治指導者)

誰かを信頼できるかを試すのに一番良い方法は、
彼らを信頼してみることだ。
byヘミングウェイ(米国の小説家、ノーベル文学賞受賞者)

人を批評していると、人を愛する時間がなくなります。
byマザー・テレサ(カトリック修道女、ノーベル平和賞受賞)

幸福は香水のごときものである。
人に振りかけると、自分にも必ずかかる。
byエマーソン(米国の思想家、哲学者、作家、詩人)

人間は、いつ、どこで、最期の時を迎えるかわからない。
喧嘩別れしたまま、顔を見ないまま、
生き別れたら後悔してもしたりない。
byはなちゃんのみそ汁

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本日の心理学・名言1839-7

いつも暗い表情で「できません」と嘆く人がいるとしましょう。
このような人には、どのように接すればいいのでしょうか。
どうすれば、彼らの「いいところ」を引き出すことができるのだろうか。

まずは、落ち着いて、
彼らをそのままに受け止めてあげることが必要です。
そして、いきなり人生の全てに関わる大目標をやらせるのではなく、
ある特定の弱点を改善するような
小さな目標に取り組ませるようにするのが基本です。

無力感の強い言い訳名人には、
次のようなセリフで迫ってみるのも効果的です。

「本当に、それでいいと思う?」、
「できないんじゃなくて、やらないだけなんじゃない?」
これは、「できない」という基本的な思い込みを
本人自らに疑わせるのです。
「やろうと思えば、いつだってやれる」
と声に出して言わせるようにすると、
彼らは「絶対に学べるはず」と信じるようになります。

言い訳はすぐにストップさせなければなりません。
ベンジャミン・フランクリンの言葉を引用して、
「言い訳ばかりしている人は、何もうまくいかない」
ということを理解させましょう。

言い訳をする心理には、
他の人と競争をして負けたくないという
欲求が隠れていることがあります。
したがって、他人との比較をやめさせ、
たとえ失敗してもプライドが傷つくわけではないと励ましましょう。

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本日の心理学・名言1839-6

自分の潜在力をアップさせる唯一の方法は、
言い訳をしないで、自分が持っている選択肢の中から
ベストなものを選び出すことです。

自分にないものを嘆いていても仕方がないのです。
言い訳をしても、手持ちの選択肢が増えていくわけでもありません。
むしろ、言い訳は選択肢を減らす働きをするのです。

私たちには無限の才能があふれています。
その才能を伸ばせないのは、
誤った考え方のせいであって、能力がないからではありません。

才能はどこにでも眠っているのです。
ただし、それを掘り起こすには努力が必要になります。
人によっては、地表の近くに才能が眠っていて、
簡単に掘り起こせることもあれば、
深いところに埋まっていて掘り起こしにくいこともありますが、
いずれにしても、
どこかに才能が隠されていることには間違いないのです。

自分の隠れた才能を信じて見ましょう。
そうすれば、人生が活き活きとして、
自分の「いいところ」も必ず伸びてきます。
そういう人は、周囲に明るさをもたらしてくれるので、
見ていて、とても気持ちがいいのです。

自分に言い訳しないことは、
まず何よりも自分自身が楽に生きるためのコツなのですが
周囲の人たちに好かれる方法でもあるのです。

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本日の心理学・名言1839-5

人を傷つけることは何が何でも絶対許されない~
という思い込みをもつ人は、
人と接する時、傷つけないように気を使い、
控えめにものを言い、
いつも相手の様子をうかがって行動します。

一見配慮に満ちているようですが、
その裏には配慮のない人に対する攻撃心が潜んでいるという
矛盾を抱えています。
つまり、配慮しながら、
配慮のない人を責めたくなるという心理です。

このような自己矛盾に陥らない為には、
人を傷つけないにこしたことはないけれども、
傷つけることもあり得ると覚悟することです。
私たちは、相手がどんなところで傷つくか分からないことが多いのです。いくら気をつけていても、相手を傷つけてしまうこともあるのです。

そんな場合は、傷つけたことを認め、
それをどう修復するかに心を砕けばよいのです。
傷つけまいと必死になるよりも、
傷つけてしまうこともあり得ることを心にかけ、
その後の後始末の方法を身につけることが大切です。

また、自分が傷ついたときには、
それを穏やかに相手に伝え、
再びそんなことが起こらないように努力してもらうようにお願いします。そこで相手を責めたり、非難したりしないわけです。

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本日の心理学・名言1839-4

いつも感謝の気持ちを持ち、
それを口にすることは、
長く幸福に生きるもっとも確実な方法である。
byサイモン・レイノルズ 氏

私たちの生き方には二通りしかない。
奇跡など全く起こらないかのように生きるか、
すべてが奇跡であるかのように生きるかである。
byアインシュタイン 氏

忘れてはならぬもの 「感謝」 言ってはならぬもの 「愚痴」 
曲げてはならぬもの 「つむじ」 起こしてはならぬもの 「短気」 
叩たたいてはならぬもの 「人の頭」 失ってはならぬもの 「信用」 
笑ってはならぬもの 「人の落ち度」 持ってはならぬもの 「ねたみ」 
捨ててはならぬもの 「義理人情」 乗ってはならぬもの 「口車」
by福沢諭吉(ふくざわ・ゆきち*思想家)

自分はこれでいい」と思った瞬間に成長は止まってしまう
by芳村思風(哲学者)

あなたは自分の人生で「あなた」として何をやりたいですか?
あなたがどんな人に執着をもっているかはすべて横に置いておいて、
あなた自身はどういうふうにしたいのですか?
他人も、家族も、男も、女も、人間関係はすべて横に置いておいて、
あなた自身どういうふうに生きていきたいですか?
そしてあなたは自分でなりたいと思っている個人として、
いま生きていますか?
byバシャール

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本日の心理学・名言1839-3

自分の思い通りにしたい人は、
思い通りにいかないのであれば、
死んだ方がましだとか、全部ないものにしてしまおうと思ったり、
すぐに相手を責め、相手を変えようとします。

この世には、気質の違った人、
好き嫌いや考え方の違った人が生きているわけですから、
思い通りにならない方が当たり前で、
思い通りになるほうが不自然なのです。

「過去と他人は変えられない」のです。
自分の過去を変えることは出来ませんが、
今からの人生を変えることは出来ます。

また、あなたが他者を変えることは出来ないのです。

ただし、変わって欲しいことをお願いしてみることは出来ます。

その気になれば、相手が変わることはあるのです。

しかし、それは相手が自分の意思で変わったことであって、
あなたが相手を変えたことにはならないのです。

思い通りにならないことに苛立ったり、致命的だと放棄せず、
状況を改善する方向を探れば、そこに道が開けていくでしょう。

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本日の心理学・名言1839-2

私にとって自明なことと思われるのは、
「幸福になろう」と意欲しない限り、
幸福になるのは不可能だということだ
byアラン(フランスの哲学者/教育者)

私たちは日々、自分の未来を変えながら生きています。
今日ひとつ、何かを変えることは、
これからの未来をすべて変えることにつながるのです。
by福島正伸(ふくしままさのぶ*アントレプレナーセンター社長)

偉人と凡人の違いは、
偉人は積極的に自分の人生を切り開くが、
凡人は成り行き任せにして、自分の人生に翻弄されるということです。
by マイケル・ガーバー

「明日でええ」「来年でええ」というのは絶対なしにしよう。
その時、その時、やるべきことに真剣に打ち込み続けていれば、
何が起こっても後悔しなくてすむ
by廣道純(プロ車椅子陸上選手)

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本日の心理学・名言1839-1

「愛せれ、愛されなければならない」という思い込みは、
まず非常に非現実的で、非合理的です。

この思い込みをしていると、
人に嫌われないようにする為に、
自分の意見や希望は言わず、
人には逆らわないよう努力し、もめごとを避けるようになります。

相手の気に入るような行動をとり、
その場の相手によって自分の行動が変わります。

つまり、「八方美人」になるわけです。

この思い込みを合理的にするには、
「人に好かれるに越したことはないが、
必ず好かれるとは限らないし、
まして、好かれなければならないこともない」
と変えることです。

もし好かれないことがあっても、
それは自分の問題なのか相手の問題なのかを考えることです。

自分が問題であれば、自分を変えても良いし、
変えないで好かれないことを選んでも良いのです。
もし好かれないことがあっても、
それは自分の問題なのか相手の問題なのかを考えることです。

まず今の自分を最大限に発揮して、
「とりあえず半分ぐらいの人に自分を好きになってもらおう」
というあたりから始めることです。

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