月別アーカイブ: 2016年2月

本日の心理学・名言1675-6

見事な人生を生きた人たちは例外なく、
「物事を前向きに考える」
「感謝の心を忘れない」
「愚痴をこぼさない」
「明るく謙虚である」という方向に、
自分の心を鍛え続けてきた人たちである
by月刊『致知』2002年7月号「特集総リード」

心のスイッチは、どうやって入れたらいいのか。
それには、魔法の呪文がある。
それは、「これでいいのだ」という言葉。
苦しいことも、不安なことも、すべてあるがままを受け入れること。
by栗城史多(くりき・のぶかず*登山家)

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本日の心理学・名言1675-5

他の人々が否定的な場合に、われわれどう反応すべきか?

一番有効なテクニックの一つは、
あるマネージャーが親切な無視」(注1)と名づけた方法です。

これは会話の中の否定的なトーンを変えるのに大変に役立ちますし、また何世紀にも渡ってリーダーたちが使ってきた
最高の動機付けでもあるのです。

(注1)親切な無視:どんな反論にも答えないようにし、
多くの場合はただ黙っている。
うなずくことをやめて静かに聞き入り、何の反応も示さない。

 

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本日の心理学・名言1675-4

大切なのは、
いま、ここをできるだけ明るく前向きに過ごすこと、
そのための知恵を最大限働かせること。
その一瞬一瞬の積み重ねが未来を決める
by鈴木秀子(文学博士)

我々はけして後ろを振り向かない。
我々の頭に浮かぶのは多くのものが待ち受けている未来だけだ
ああしておけばよかったとくよくよ考えても、
過去を変えられるわけではない。
あなたは前を向いて生きるしかないのだ。
byウォーレン・バフェット(アメリカの投資家)

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本日の心理学・名言1675-3

@トップの管理職たちは心温まる逸話を披露し合ったり、
元気づけられる戦術を伝え合ったりすることに
時間をさく価値をよく理解していたのです。

これはどの積極思考者にも顕著な特色です。
ある大企業のトップの管理職たちが語った
主な方針の一つというのは、
成功するという雰囲気を作り出し、
維持することでした。
彼らは成功については多くを語りますが、
失敗については最小限しか話しません。
そうすることで「自分たちは正しい方向に進んでるのだ」
という信念を作り上げていくのです。

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本日の心理学・名言1675-2

@昔、修道院の壁にこんな文句がかかっていました。
人間をあるがままに受け入れることのできる者のところに愛は訪れる
他人の不完全さに鷹揚(注)になればなるほど、
自由で物事にとらわれない包容力の大きな世界が
広がっていくのです。
われわれはみんな感情の動物であり、
その感情すべてに責任はもてません。
肝心なのはその感情をいかに表現するかということなのです。
(注:おうよう=小さなことにこだわらずゆったりとしているさま)

フロイトによれば感情の抑圧は
すべての精神の病の元になるそうです。
ある意味で、フロイトは正しいのですが、
われわれには無意識から湧き上がってくる
さまざまな感情があります。
だからそんな感情がまるでないかのように生きようとするのは
間違っているのです。
しかし否定的な感情は話せば話すほど、
その感情を強めることになり、
否定的な感情としての信任状を与え、
力として認めてしまうことになる場合もたびたびありますので、
その認識を持つ注意が必要となります。

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本日の心理学・名言1675-1

ストレスを感じた場合、われわれはどう対処すればよいのだろうか。

現代の生活では他人に対してフラストレーションを
抱かざるを得ないような場面は頻繁に起きうるのです。
だから適当なやり方で怒りを表現することは、
体にとってもよいことなのです。
ウィリアムズ博士は、
ストレスが慢性的になったり、
敵意がその人の心のスタイルになってしまった時に、
トラブルが発生すると言っています。
その敵対心の中和剤の一つとして、
他の人の立場になってものを考えてみることを
ウィリアムズ博士は勧めています。
他の人の立場を感情移入させることで、
いらだった心をやわらげることができるのです。
ここで本当に取り上げて検討したいのは
寛容さ、包容力の大切さなのです。

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本日の心理学・名言1674-6

積極思考を育む愛情とはいったいどんな愛情なのでしょうか。
それは我が身を育ててくれるいろいろな関係を
追い求めているだけでは届かないような、
はるか先の大きな愛情なのです。
他の人々をも育むことがなければ本物の愛情にはならないのです。
憂うつ症の患者に対して、
助けを求めている人と接触させることがよくあります。
他の人に好意を持ち手助けすることで、自分も救われるからです。
ヘレン・ケラーもこう言っています。
人生はワクワクする仕事だわ。
一番ワクワクするのは人のために生きてる時ね」
互いに気遣い世話をし合える家族を持つことは大きな助けとなります。
しかし、それが全ての人々に可能なわけではありません。
それだからこそ心の支えとなる友人が非常に重要になってきます。
サミュエル・ジョンソン博士の言葉通り、
われわれは常に友人関係の修復を怠らず、
さらに様々な理由で自分のもとを去ってしまう
友人に替わる新しい友人を常につくってくことが大切なのです。

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本日の心理学・名言1674-5

意気消沈したとき、前向きな気分を引き出すにはどうすればいいか。
この質問にサガン・メソジスト大学の
臨床医リー・アンナ・クラークはこう答えています。
「ちょっと信じられないことかもしれませんが、
私の研究課題すべてで実証された答えがあります。
社交的にすることで、ずっと気分が良くなったという報告が約82%にものぼっているのです。
確かに大変物事を考える人物たちを思い浮かべてみると、
交際の広さと深さに圧倒されてしまいます。
彼らは何と多くの対象を愛していることか!
いろいろなことを実に情熱的に愛しているのです。
スポーツ、自然、音楽・・・・。
しかし中でも彼らが愛してやまないのは“人間”なのです。
感激を持って子供たちと対応し、家族と心からのつながりを持ち、
困っている人に応え、多くの人々と触れ合い、
多くの愛情をつくり上げる。
他の人を褒めたり、一緒になって楽しんだりする能力こそ、
彼らの積極的思考を裏付ける力強い手立てとなっているのです。

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本日の心理学・名言1674-4

泣きたいときには泣けばいいのです。
でも、朝起きたら、
笑顔で「今日も頑張るぞ、お天道様のような存在になろう」
と思って一日をはじめれば、
やがて周りが変わっていきます
by塩沼亮潤(大峯千日回峰行満行者/慈眼寺住職)

めったに起きないような大きな幸運で、
人間が幸せになることはほとんどない。
幸せは日々の小さな前進が運んできてくれるのである。
byベンジャミン・フランクリン(アメリカの政治家・科学者)

たいていの人は、幸せを人生のゴールや目標にしますが、
これは大きな間違いです。
幸せはゴールではなく、プロセスです。
by ポール・ウィルソン

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本日の心理学・名言1674-3

われわれの脳は50代になってもまだ若いのです。
そして80を迎える頃には経験という財産を積んだ分だけ、
30代より生産的な精神力を持っているはずなのです。
詩人サミュエル・ウルマンは
人は何十年間もただ生きているという理由で年をとるのではなく、
自分の理想を捨てることで老いていくのです、と言っています。
積極思考者は年をとることに恐れを抱いてなどいません。
彼らは今学んでいること、
今会得している新しい技術、
今やっている新しいプロジェクトで頭を悩ませているのです。
彼らは「今、この瞬間」を大切に積み上げていくこと
のみに心血を注いでいくことで、
それが生きるために今手がけていることに
のめり込むことにつながっていますし、
未来に大きな計画をもっていますから、
そういう意味で積極思考者は年
を重ねることはかえって楽しむべきものなのです。

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本日の心理学・名言1674-2

積極人間とそうでない人々を明確に分ける特色は、
自分の年齢にこだわらす、
人生はこれからだと頑固に信じていることです。
スポーツの偉大な価値は、
人間の能力はこれほど伸びるものかということを
教えてくれるところにあります。
ミシガン大学の神経生理学者ラルフ・F・W・ジェラリー博士は、
脳は70年間活動したあとも
15兆の独立した情報片を備えているのではないかと見ています。
積極人間は自分の頭が他の人と比べて
飛び抜けて優れているとは思っていません。
彼らが信じているのは、
誰でも皆素晴らしいことをやり続ける頭を持っているということです。
また、臨床医学のエキスパートは結論づけられるのは、
次のことだけだと語ります。
私たちの無意識は、私たちよりはるか彼方を歩んでいる」

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本日の心理学・名言1674-1

観論者たちは
自分の持っている、ひねくれた心の霊ゆえに
このような生活態度になるのか、
あるいはこのような生活態度ゆえ心に悪霊が取り付くのか?

これは明らかに両面交通路なのです。
困難(順調)続きの人生であれば悲観的(積極的)になっても
当然ということもできますし、
しかし、逆に悲観主義者は直すことができるような
状態でも正すのに失敗し、
人生を台無しにするという調査結果も出ているのです。
もっと人生に前向きになりたいと思っている人については、
とにかく実行してみてください、と言いたいのです。
きびきびと歩いてみるいうような
簡単な行動で気分をよくすることができるのです。
健康的な人と同じようなやり方で行動すれば
もっと健康的になれますし、
そして元気になることによって積極的になれるのです。
行動は感情にしたがっているように見えるが、
本当のところは行動と感情は同時に進行しているのです。

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本日の心理学・名言1673-8

行動しなければ、何も変わらない。
行動すれば、何かが変わる。
ということは、最初はわけが分らなくても、
行動し続けることによって、
自分自身の意識や考え方が変わってくることもあるのです。
by小宮一慶(こみや・かずよし*経営コンサルタント)

行動を起こそうと考えながら生きるのではなく、
実際に行動を起こして生きることだ。
byカルロス・カスタネダ

うしろをふり向く必要はない。あなたの前には、
いくらでも道があるのだから。
by 魯迅

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本日の心理学・名言1673-7

一曲の音楽が「心の非常口を」つくる~

日本の企業が始業前に社員に歌を歌わせたり体操をするよう
習慣づけているのはなぜだろうか?

それは、そうした活動が社員の姿勢を変えることができるということを、管理職の人々が心得ているからなのです。
音楽だって積極的な考え方を促すよい刺激剤の一つです。
教会での祈祷(きとう)に音楽はつきものであり、
参列した会衆全員が歌う時は聖歌隊の歌を聞いている以上に
音楽が大きな影響を持ってくるのです。
歌うことで一人ひとりの信念を強化する効果があるのです。

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本日の心理学・名言1673-6

エジソンはどんな事物にも関心を持ち、発明のヒントを得た。
心して見れば師は無限に存在する。
by松下幸之助(まつした・こうのすけ*松下電器産業創業者)

真実を見抜く『心の目』で見るならば、
そこには未来を開く鍵が隠れています。
by 野口嘉則

敵は己のなかにある。
その敵は、自力本願を目指すことを忘れて
他力本願に走っている自分自身だ
by野村克也(野球評論家)

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本日の心理学・名言1673-5

笑いの「元気回復術」
積極人間は決して深刻になりすぎることはありません。
最近の多くの研究によれば、
毎日十分に笑っていれば、
人の感情は楽観的な運動場を駆け巡ることが分かっています。
繰り返すようですが普通われわれは感情に従って振舞います。
だから幸せなときに笑うものだと人は思っています。
しかし時には反対の場合もあるのです。
毎日十分に笑っていれば、
内側に潜む落胆や失意の感情は晴れ始めるのです。
スタンフォード医科大学のウィリアム・フライ・ジュニア博士は、
笑いと肉体の関係の活動についての比較を行いました。
それによると笑うことによって吐く息がずっと多くなり、
心拍数も加速し血圧は上がり、呼吸数も増します。
酸素消費量が増加し、さらに顔や胃の筋肉を活発に動かし、
その他の筋肉をリラックスさせるという効果があり、
内蔵などもすべて刺激を受ける。
つまり全ての機能が笑うことによって元気づけられるのです。
この研究が示すように、
笑いが憂うつの解毒剤として有効であるならば、
悲観思考から楽観思考へ変わりたいと思う人は、
毎日の生活の中に楽しい時間をつくり出すように工夫することです。

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本日の心理学・名言1673-4

@私は若い頃から、
一つひとつの行動に「いまはベストか」と必ず問答を掛け、
自分の中で整理することを習慣にしてきた。
そうやって物事と正面から向き合い、
常にベストの道を探ってきたことの積み重ねが、
今日の自分をつくってくれた 
by早乙女哲哉(天ぷら「みかわ是 山居」主人

人間は年を取るほどできない理由を並べます。
しかし、最後の最後まで諦めなければ
いくつになっても夢は叶う
by三浦雄一郎(冒険家/史上最年長の80歳でエベレスト登頂)

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本日の心理学・名言1673-3

行きたい方へ、心や体の向きを変えてみては?
ニューヨーク・シティバレエ団の演出家リンカーン・カーステンは
この原則を神秘学者グルジェフに学びました。
カーステンはこう記しています。
「彼は“かのように”という簡単な方法を教えてくれました。
まず心が伴わなくても体だけは“かのように”行動します。
すると心もそうなるのです。

C・S・ルイスはこんなアドバイスをしています。
もし相手に愛情が持てなくても愛情を持っているかのように振舞うこと。
そうすれば感情は行動についてくるはずです。
愛情は持たなくても、同情や好意が
あなたの中で前より育っていることに気がつくでしょう。
この“かのように”の原則には危険もあります。
元気に振舞おうとするうちに、わざとらしくなる場合があるからです。
普通、われわれが付き合って楽しいのは、
つくり笑いを浮かべる人ではなく、
正直な感情のままに生きている人たちなのです。
しかし、人が意欲的に振舞って自分を元気づけようとするとき、
それをも不正直というのは現実的な考え方ではありません。
この“実用心理学”は
多くの人が知らないうちに実行している方法でもあります。

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本日の心理学・名言1673-2

快活さというものは幸福に比べ、
ずっとコントロールしやすいものなのです。
暗くいじけそうな情況の中でも、
元気に振舞おうと努力すれば振舞うことができます。
それが自分の自分の弱さを補ってくれるし、
愛する周囲の人々への心遣いの行為ともなるのです。
元気なく陰気にしている時、
実は我々は周りの人からエネルギーを奪っているのです。
周囲の人々のやる気を吹き消してしまうのではなく、
元気づけてあげるように努めてみましょう。
すると面白い現象が出てくるのです。
自分自身も前より幸せな気持ちになれるのです。
外に向けた振る舞いが内側にも影響を及ぼすのです。
アメリカ心理学会会長であったウィリアム・ジェームズは
既に1982年に彼はこのような発表を行っています。
行動を調節することで人は間接的に感情を調節することができます。このように自発的な元気さを求めていくことで、
心に自然な活力がない時でも元気づけられ、
しゃんとしていられる・・・・」
相談者とのカウンセリングを続ければ続けるほど、
挫折というものはある程度は本人のためになると
確信するようになってきます。
落胆した時にはエネルギッシュに振舞ってみると、
どれほど自分の気分が変わるものか、きっと驚かれると思います。

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本日の心理学・名言1673-1

心配事の“92%”は取り越し苦労~
慢性的な心配性の人が分析してみてわかったことは、
心配事の40%はまず絶対に起こりそうもないものであり、
また他の30%は過去の決断に関連していて
もう変えることができないものでした。
さらに12%は放って置いてかまわない
他人からの批判に関連したもの、
10%は自分の健康について
そして残るたったの8%だけが
心配に値する正当な根拠のあるものでした。

誰でも心配事の92%がなくなってしまえば、

簡単に自分自身を取り戻すことが出来るようになるでしょう。

いくらイメージトレーニングをし、
心配事の実際のパーセンテージがわずかであるとわかっていても、
実際のところは道を切り開くたびに曲がり角にぶつかります。
私たちはそこで学び、成長していくことこそ”が重要なのです。
時には、つまずくことがあっても、
重要な成功へのステップとしてそれをとらえて、
常に自分の信念に向かって前進を続けることが
成功への鍵となるのです。

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本日の心理学・名言1672-8

感動したり愛したりしているうちは、人は決して年をとることがない
byパブロ・カルザス

お金にならないことも熱心に。
お得はその時だけのもの、

徳は一生の宝もの
by『女子の教養』(石川真理子著/弊社刊)P198

@最も大切な自問。
それは「この一瞬にベストを尽くしているか」だと私は信じている。
by リチャード・カールソン

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本日の心理学・名言1672-7

@積極人間は自分に起こった物事すべてが、
毎日毎日よくなっていくとは言いません。
また、人生最悪の日はもう二度と訪れないとも言いません。
いったい、明日がどんな一日になるのか~~
誰にだってそんなことは分かりっこないのです。
われわれが知っていること・・・・
それは、この世の中は欠点だらけであっても、
味わったり楽しんだりできる素晴らしい物事に
あふれたたいした世界なのだ、ということです。

積極人間は常にイメージトレーニングを
日常生活の中で実行しています。
未来の中に、
良い出来事が起こるシーンの画面をはっきりと映し出しているのです。
それは、あらゆる場面において人間の潜在意識を呼び起こす
「成功のイメージトレーニング」が、
かなりの効果を表すことが、
さまざまな実験において実証されているからです。
まさに人間の持つ能力の大きさに驚くばかりです。
具体的には、自分の頭の中の映像を変えることを学び、
心配のイメージを積極的なものに置き換えることを開始するのです。

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本日の心理学・名言1672-6

裏切られた悲しみは、これを他人に語るな。
その悔しさを噛みしめてゆくところから、
はじめて人生の知恵は生まれる
by森信三(哲学者/教育者)

全体を見回すことは大切ですが、
全体ばかり見すぎて自分を失っては元も子もありません。
すべての問題の源が一人の人間であるように、
すべての問題を解く鍵も一人の人間が持っています。 
by宮本祖豊(みやもと・そほう*比叡山延暦寺住職)

物事がうまく進まなくて人を責めたくなるときでも、
その責任は、じつはおおむね自分にあるものなのです。
by 高原慶一朗

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本日の心理学・名言1672-5

苦しみから逃れようとしたり、
苦痛を前にして目を閉じてはいけない
今苦しんでいる人々と共にいる方法を何とかして見つけなさい。
個人的に交際してもいいし、訪問してもいい。映像や音声といったメディアを通じて、自分に関心を引きつけておく方法もある。
そのような方法をとることで、あなた自身だけでなく周りの人々も世界の不幸な現実に目覚めることができるのです

確かに人生は不幸に満ちている。
しかしまたすばらしいものも多いのだ。
~~青い空や日の光、汚れのない赤ん坊の瞳~~
苦しみだけではこの地球は形づくれない。

あなたは人生の不可思議さ、
運命の神秘に心から感じ入ったことがあるだろうか。
それはわれわれ自身の中にも、われわれのまわりにも、
いつでもどこでにでもあるのです。
青い空の美しさを満喫するのに何か特別な努力が必要だろうか?
何か訓練が必要だろうか?
いや、ただそれを楽しむだけでいいのです。
どこにいても、いつでも、
われわれは日の光を思う存分浴びることができるのです
会話を楽しめる相手がいることだって喜びの一つです。
自分の息づかいの感覚でさえ楽しむことができるのです。
呼吸を楽しむことは、ますぐにここで味わえるはずなのです。

不幸だけに気を奪われて毎日を送るとしたら、
それは実に悲しいことである

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本日の心理学・名言1672-4

人間の人生っていうのは短いもんですよ。
だからこそ自分で選んだ道は一途に進め
by桂歌丸(落語芸術協会会長)

慢心したら終わり。
手綱は緩めない。
これで自分は極めたなと思ったら、それで終わりです。
プロは常に常に努力し続けている。
by長井鞠子(ながい・まりこ*会議通訳者)

何事も慢心したらあかん。
伸びるべきものが伸びないのも、慢心のせい
by上西亮二

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本日の心理学・名言1672-3

「感謝の気持ち」は、自分も相手もリフレッシュさせる!~

「ありがとう」を言うことが相手を気持ちよくさせるだけではなく、
物事に感嘆する自分の力を保持するのに大いに役立つことなのです。100年以上前にすでにウィリアム・ロウはこう言っています。
世界で一番えらい聖人は誰か知っていますか?
一番多く祈る人でも、
一番多く断食する者でも、
一番長く生きるものでもありません。
それは常に感謝する気持ちにあふれ、
すべての物事を素直に受け止め、
そのことに対しいつでも神を賛美できる心を持つものである

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本日の心理学・名言1672-2

@アサガオは朝の光で咲くのではありません。
冷たい空気と夜の闇が開花をもたらす。
私たちは悲しむこと、涙を流すこともまた大切なのです
by五木寛之(作家)

人間の最初に衰えていく機能は、不思議さを感じる心。
by橘川幸夫(きつかわ・ゆきお*深呼吸歌人)

驚きは若さです
by  Mr.マリック

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本日の心理学・名言1672-1

@デール・カーネギーがすすめる「幸福の訓練(ゲーム)」~
デール・カーネギーがすすめる、
自分自身の否定的な部分を取り除いていく
最良の方法を紹介しましょう。

どんなささいなことでもいい、
あなたが今感謝している事柄のすべてについて
意識的に列挙してみるのです。
悲しくなったら鉛筆と紙を持ってきて、
今抱えている問題と関係なく、
あなたの持っている良い物事をすべてリストアップしてください
続けて彼は次のような助言をしています。
それから一つひとつについて、
もしそれが自分から奪われてしまったら
自分の人生はどうなるだろうか、と想像してみてください。
そして空しさを十分に理解したら、
また一つずつ順々に戻していきます。
この一見単純そうに見える作業がどれほど気分を楽にしてくれるか、
あなたはきっと驚くに違いありません。
自分が持っている幸福を数えることは心に刺激を与え、
気づかなかった自分を再発見させてくれる
すてきな訓練(ゲーム)なのです
不利な情況にあるときには、

この選択習慣の練習は普段よりずっと重要な意味を持ってきます。

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本日の心理学・名言1671-8

@うちの母は、
NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」の
モデルになったお母ちゃんですが
九十ニ歳で亡くなる前日まで「私の人生、これからよ!」と言っていた。明日死ぬことも知らないで、自信満々でした(笑)
そんな私も、
やっぱりお母ちゃんみたいに「人生、これから」なんですよ。
byコシノジュンコ(ファッションデザイナー)

@昨日まで何があろうと、また今日から残りの人生が始まる。
人生の最後の日がくるまで、毎日が新しい始まりなのである。
by 桐島洋子

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本日の心理学・名言1671-7

どんなに良い情況でも手放しで喜んでばかりはいられません。
と同時に世の中には一から十まで
悪いことばかりという情況もあり得ないのです。

というのは、われわれの心の中には
何を一番重要視するかを選ぶチャンネルのようなものがあって、
そのチャンネルの合わせ方しだいで
人生に対する価値観はいくらでも変えられるからなのです。

つまり、幸福と不幸を分けるのは、
周りの情況や運というよりは、
自分の心の中のチャンネルをどう切り換えるかなのです。

われわれは自分で自分の姿勢(色)を選べます。
人は自分の一生や日々起こる出来事に、
どんな色をつけるのかを自分の意思で選んでいるのでいるのです。
そして、その色の積み重ねを、われわれは「人生」と呼んでいます。
聖パウロは、はっきりとこう言っています。
我々の精神の中身は大部分が自分の選択ですばらしいものにも、
低級なものにもなりうる。
つまりこの選択力を活用することで
われわれは自分の生きる世界を自由に選ぶことができるのだ

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本日の心理学・名言1671-6

何をやっても思うようにならない時、
上にのびられない時に
根は育つんだから
(相田みつを)


乳児を離すな
幼児は肌を離して手を離すな
少年は手を離して目を離すな
青年は目を離して心を離すな
by岩出雅之(帝京大学ラグビー部監督)

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本日の心理学・名言1671-5

もっと自分を「好意的に」な目で見よう~
積極思考者は、否定的な思考回路をストップさせて、
理にかなった評価と置き換えるだけではありません。

物事をできるだけ好意的な目で見ようともするのです。
否定的な思考を中断し、物事を最も明るい視点から
眺めようとする思考法を確立することで、
真実を明確に理解し、自分自身の血肉とすることができたのです。

ポイント~
1. 自分の感情を導いている心の内を流れるメッセージに耳を澄まし、
なぜそう感じるのかを考えてみる

2. そうした内側の思考が心底自分の信念なのか、
あるいは頭の中に入り込んでいる他人の考えなのかを自問してみる

3. その情況は本当に自分が考えているような状態であるのか、
それとも取り越し苦労であるのか客観的に見つめてみる

4. 訂正する際には、いかなる人、いかなる情況の言葉の中にも、
最もよい意味を見つけ出す。

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本日の心理学・名言1671-4

貴方のあらゆる言動を誉める人は信頼するに値しない。
間違いを指摘してくれる人こそ信頼できる
(ソクラテス)

勝ったときには謙虚さを
負けたときには潔さを身につければ良い
(マイケルチャン)

立派な人は何事にも道理にあうかどうかを考えてから行動に移す。
つまらない人は何事にも得するかどうかを考えてから行動に移す
(吉田松陰)

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本日の心理学・名言1671-3

たった一本のゴムバンドで“人生をつくり変える方法~

ゴムバンドを一日二十四時間手首に付けっぱなしにしておきます。
自分が否定的なものの見方をしていることに気がついたら、
ゴムバンドをパチンとはじく。
二、三週間もすると、
自分がどれほど、自分を追い込むような考え方をしているかが、
嫌というほどわかってきます。(実際に痛いのですから)
オイラー博士はこう語ります。
これはちっぽけなことに見えるかもしれない。
けれどマイナス思考を消し去り、
その代わりに、何か楽しいことを考える手助けとなるのなら、
私はなんでもするつもりです。
相談者の中にはこの方法で驚くほどの変化を遂げて、
生活がすっかり改善されたという人もいるのです

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本日の心理学・名言1671-2

成功の秘訣はこの「失敗への対処法」にある~

まずいことが起きた場合、
誰もがそれぞれ身につけている習慣的な方法で、
そのことを説明する。
それが説明スタイルであり、
セリグマンによればその中に性格を解く微妙な鍵があるというのです。

セリグマンの質問は決して込み入ったものではありません。
そのまずい出来事の原因が一時的か永続的か、
特殊なのか全般的なのかについての考え方を問うのです。
失敗してもそれを永続的なものとは見なさない人もいます
(今回は失敗したけれど、これは私らしくない。
次の時はもっとうまくやろう)。
積極思考者は一般に、
ミスによって後戻りした分は取り戻せるはずだと考えます。
仕事を断られても、
それが自分の性格の悪さのためだと考えて、
その後もずっと悩み続けるなどということは絶対にありません。
その代わりに彼らは人々に助けとアドバイスを求めて、
新たな行動プランを立てるのです。

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本日の心理学・名言1671-1

「なんとかなる!」とまず思うだけでプレッシャーから解放される。

悲観論者たちはある情況に出会うと、
自動的に同じ方向に同じ方向へ回転するテープと化してしまうのです。

けれども幸いなことに、
彼らの集めたこうした言葉が単なる誰かの受け売りであって、
信じる必要のないものだということに気づきさえすれば、
その人は救われるのです。

いくつかの物事に対して、
多分スムーズにいくだろう、
ピタリと当てはまるだろう、
簡単にできるだろう、
という予想を思い切って立ててみて、
自身がそのように考え方を受け入れ始めると、
まわりの循環は劇的な変化を見せ始めるのです。
ティム・ハンセルは著書「ダンス気分で」の中でこう述べています。
誰に対しても苦労はある。
だが、それを不幸だと思うのは各人の気持ちの問題である

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本日の心理学・名言1670-8

無我夢中の時間の中にこそ、人生の充実がある
(安藤忠雄)

点と点の繋がりは予測できません。 
あとで振り返って、点の繋がりに気付くのです。 
今やっていることがどこかに繋がると信じてください
(スティーブ・ジョブズ)

人生は「質問力」で決まります
(本田健)

人は何を笑いの対象にするかで、その人の人格がわかる
(ニーチェ)

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本日の心理学・名言1670-7

もし積極人間であり続けたいのであれば、
気分をさわやかにしてくれるものや元気付けてくれるものに対して、
自分自身を大きく開け放ち、生まれ変わる方向を求めることです。

いろいろなタイプの人と会ってみたり、
入ったことのないレストランで食事をしてみたり、
購読している新聞を変えてみたり、
仕事を減らし、引き受けた分については
今まで以上に立派に仕上げる。
時代遅れになったモットーは捨て、
時には夜ふかしをし、
またあるときには夜明け前に起きてみてはどうでしょう。
心を奮起させてくれる冒険なら、とにかく何でもやってみることです。

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本日の心理学・名言1670-6

人は不幸のときは一を十にも思い、
幸福のときは当たり前のようにそれに馴れて十を一のように思います
(瀬戸内寂聴)

人に裏切られたことなどない。自分が誤解していただけだ
(高倉健)

「できること」が増えるより、
「楽しめること」が増えるのが、いい人生
(斎藤茂太)

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本日の心理学・名言1670-5

「幼児性」がある人ほどエネルギッシュに行動できる~

宇宙は消滅と生成を繰り返しながら未来永劫続いていくのであり、
死は常に生によって補てんされている。
つまり、育てられるべき若い命がある限り
私たちは悲しみを乗り越えて前へ進まなければならないのです。
キリスト教のイエスは子供が我々大人に与えてくれるものに
大変高い価値を認め、子供たちを慈愛しています。
教えの中で繰り返して説いているのは、
もし天国に入りたいと思うなら
心を入れ換えて幼子のようにならなければならないということです。
できれば大人は誰もができるだけ
子供と目と目を合わせながら対話するべきなのです。
子供はエネルギーと興奮と愛情の塊ですから、
われわれが彼らの仲間になろうとすれば、
そうした活力のいくばくかが、我々大人にもこぼれるのです。
子供たちが与える贈り物を素直に受け止めれば、
自然に精神は若返るでしょう。

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本日の心理学・名言1670-4

続けることは難しいが続けたことだけが自信につながる
(小山進)

流れに逆らっちゃいかん。しかし、流れに流されてもいかん
(弘世現)

成功の陰にはやはり苦労がある。
周りを否定するのではなく自分と向き合う事
(HIRO)

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本日の心理学・名言1670-3

積極人間は悲観的・否定的な人間と
ベタベタと付き合って無駄な時間を過ごすことはありません。

それは自分のバッテリーを充電するには、
熱意あふれる人と交わらなければならないことを
よく知っているからです。
我々は誰と付き合うかについて、
大変に広い選択の自由を持っています。
いつも元気づけて自信を取り戻させてくれる友人・家族もいますが、
意気消沈させ否定的な考え方へと導く友人・家族もいます。

あなたが積極人間を目指すならば、
出来る限り、気分を明るくしてくれる人々と一緒に過ごすことです。

希望に満ちた人間が数人集まると、
いつしか周囲の人々にもそれが伝染していきます。
いわば彼らは「電気」を発するのです。
あなたもこの「電気」を利用して
より積極人間へと近づいて欲しいものです。

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本日の心理学・名言1670-2

僕が一番大事にしているのは「真・善・美」です。
商売の利害といったものよりも人間の良識を大事にしたい。
今あなたがやっていることは、
社会のお役に立っていますかと考えることが大事です
(柳井正)

大きなことをできる人たちはたくさんいます。
でも、小さなことを大切にしようとする人は、
ほんの一握りしかいないのです
(マザーテレサ)

明日に死を迎えるとしても、今日から幸福になって遅くないのです
(中村天風)

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本日の心理学・名言1670-1

@アルバート・アインシュタインの書き残した
次のような一文があります。
魂を世の中に刺激にさらされないようにして、
自分の精神を徐々にむしばんでいる人々がいます。
彼らは自らの精神をしおれるままにしているのです。
人生の喜びや心配にどんどん鈍くなって、
若い頃ひどく感激していた事柄にも、
もう何の感動もなくなってしまっている。
しかも、そのことに彼ら自身、気がついていないでいるのです

生きることに喜びを感じ、
目標への情熱を失わない積極人間たちは、
意識的にしろ無意識的にしろ、
自らの心身を常にリフレッシュさせて、
自分の内なるエンジンを停止させないようにしているのです。

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本日の心理学・名言1669-8

簡単に得たものは失いやすい
(中村天風)

素直な心・熱意・努力といった言葉は、
あまりに人生の基本的な構成要素なために、誰も気に留めない。
しかし、そういう単純な原理こそが人生を決めていくポイントなのだ。
(稲盛和夫)

人の心の痛みが分からなければ人の上には立てない
(斎佳宏)

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本日の心理学・名言1669-7

@ロサンゼルス・ドジャースのトミー・ラソーダ監督が
選手たちに向かって好んで口にする言葉があります。

レースは一番速いものが勝つわけじゃない。
ケンカは一番強いヤツが勝つわけではない。
レースやケンカで勝つのは、一番勝ちたいと思っている人間なんだ
もちろん欲望や意志の力が
成功の唯一の要因だと言っているわけではありません。
才能もあるでしょう。
才能がなく意志力だけということもあるかもしれません。
けれどもどんな場合でも、
普通の人間が普通でない事を成し遂げるためには、
意思こそが最後まで必要な要員なのです。
成功する人間は、
普通の人より何倍も強い情熱と意欲に満ちているのです。
つまり、
「積極人間は、自分の将来を決めるのは自分自身であると
信じているからこそ行動的なのだ」
ということになります。
彼らは成功に対し貪欲なまでの意志を持ち続けています。
それは情熱こそが成功への推進力となり、
達成への道程がどれほど長くとも、

情熱がある限り前進できることを知っているからなのです。

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本日の心理学・名言1669-6

皆が喜んでくれる自分を演じるより、
人目を気にせず、
素顔の自分を表現すれば楽になる
(美輪明宏)

臆病者の目には、敵は常に大軍に見える
(織田信長)

@何に興味あんの?って言ったら、やっぱ自分に一番興味ある
(ビートたけし)

人生から返ってくるのは、いつかあなたが投げた球
(斎藤茂太)

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本日の心理学・名言1669-5

積極人間のほとんどは
「自分は何か優れた事柄をなすことができる」
という信念を持っています。
この強い自信はどこから生まれるのでしょう。
彼らは自分の能力を過大評価しているだけなのだろうか。
決してそうではないのです。

積極人間が必ずしも全能というわけではないし、
他の人より劣っている部分だって現に存在します。
しかし、それでも彼らはたいていの事は成し遂げられると信じ、
また自分の望みをほとんどの場合実現してしまうのです。

豊かな才能をもっていても失敗する人と、こうした成功者の違いは、
ただ絶対に成功するという意思の力の差だけなのです。
決心が本当に堅いものなら、もうすでに希望の半分は実現しています。夢を実現させるのだという強い決意こそが、
何にもまして重要であることを決して忘れないでください。

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本日の心理学・名言1669-4

人生の目標は一つであっても、
そこに到達するための道は人の数だけある
(佐藤英樹)

公言して達成を目指すほうがリスクは高いが、
公言するべきだ
(孫正義)

山は西からも東からでも登れる。
自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける
(松下幸之助)

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本日の心理学・名言1669-3

@世界でも有数の大会社である
ゼネラル・エレクトニック社のジャック・ウェルチの経営方針は、
シンプルですが非常にパワフルな
経営者の人生観に基づいたものです。
それを以下に挙げてみます。
1.過去への思い入れや希望的観測を交えず、現実をきちんと直視せよ

2.必要に迫られるようになる前に物事を変革せよ

3.自分の人生の舵は自分でとれ、さもなければ誰かにとられてしまう

この中でも3番目の信念が特に重要です。

ウェルチのように
大胆で決断力に富んだ指導者は、
自分には将来を創造するパワーがあるという姿勢を常にとっています。

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