月別アーカイブ: 2015年8月

本日の心理学・名言1476-2

@長い人生の中では、いろいろなことがありますので、
今、自分がどこにいるのか、
これから自分がどこにゆくのか、
今の自分の立ち位置が、まったく 見えてこないことも
たくさんあるのだそうです。
時には、こころをいい意味で、もっと、大きくひらきなおってみて、
今後の人生が どうなるかとか、自分の立ち位置とかも 
はっきり わからなくても、
もっと大きな、自然な運命の流れに思い切って、
まかせてみましょう!!
そうすれば、今、生かされている楽しさも、じわじわ
こころの奥底から 

わいてきやすくなって、なんとなくでも、
楽しい感じで

生きれるように なるのかもです。
byあなたの運は うなぎのぼり!!

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本日の心理学・名言1476

@苦しみに遭って自暴自棄に陥ったとき、
人間は必ず内面的に堕落する。
同時に、その苦しみに耐えてこれを打ち超えたとき、
その苦しみは必ずその人を大成せしめる。
byペスタロッチ(スイスの教育実践家)

@幸福をひとに与えるためには、自分のうちに幸福を宿していなければならない。byアラン(フランスの哲学者)

当たり前のことこそ恵みで、
死を間近にしてそのことに気が付くのではなく、いま気付きなさい
by鈴木秀子(文学博士)

すべての人を自分より偉いと思って仕事をすれば、
必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ。
by松下幸之助(まつした・こうのすけ*松下電器創業者)

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本日の心理学・名言1475-10

@「成功するための3つの目」
有名な寓話で、
レンガを積んでいた二人の男に、
「何をしているのか?」をたずねたところ、
一人は「レンガを積んでいる」。
もう一人は「教会を作っている」と
答えたという話があります。
この寓話はものの見方について教えてくれます。
一見同じ事をしていても、
行っている人間のものの見方によって、
まったく世界が違うということです。
また、ここでは、「虫の目」「鳥の目」についても教えてくれます。
「虫の目」とは、近視てきにものをみること
「鳥の目」とは、俯瞰的にものをみること。です。
鳥の目が必要だという人もおりますが、
私はどちらも重要だと考えております。
また、多くの成功者は2つの目を備えていると思います。
更に、もう一つ「魚の目」というものがあります。
それは、時代・空気・世間の流れを見る目です。
どれだけ凄いアイデア・戦略・企画であっても、
あらゆる流れに乗っていないと実現は厳しいものです。
大成功を収めている多くの人はこの、
「虫の目」『鳥の目』「魚の目」を持っております。
あなたはいくつの目を持っておりますか?

by成功へノウハウ

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本日の心理学・名言1475-9

@理想を叶えるためには、
すべてのことをチャンスと考えてみるのもオススメです。
人間関係に問題があるのならば、
それは「人間関係に理想を持っている」ということです。
それならば、それは、コミュニケーションを学ぶチャンス、
自分や相手の心理・気持ちを理解したり、
絆を深めたりするチャンスと考えることもできます。
仕事がうまくいかないとか、
今の仕事をこのまま続けて良いのか悩んでいるのならば、
それは「理想の働き方や、身につけたいスキルがある」ということです。
それならば、それらは、仕事が人生や相手にもたらす
好影響を理解したり、
自分らしい働き方や、人生を通してやりたい仕事を
創造したりするチャンスとも言えますし、
自分の個性・才能を発見し、
発揮していくチャンスと考えることもできますね。
逆に、人間関係も仕事もうまくいっているし、
充実しているという場合は、
どうしたら、そんなふうにうまくいくのか?
考え方や取り組み方のコツは何か?
などを、知りたい人や、必要としている人たちに
伝えていくチャンスと考えても良いでしょう。
一見、ネガティブのように感じられることも、
ポジティブに楽しんでいることも、
さらなるチャンスとして活かしていくことが可能なのです。
by【自己維新】3434話

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本日の心理学・名言1475-8

@夢や目標を想像する段階では、
「したいかどうか?」のみに集中することがポイントです。
「できるかどうか?」で考えてしまうと、
「今までの自分の範囲」で想像するため、
どうしても可能性が制限されてしまいます。
「するべきかどうか?」で考えてしまうと、
自由な夢ではなく、義務感で実現するものになってしまうからです。
目標は、過去に制限されるものではなく、
義務感で実現していくものでもありません。
ですから、まずは自由な方向性、
心からたどり着きたいものを決めておくのです。
その上で、その夢・目標を叶えるために、
#「今何ができるのか?」
#「今何をしていくべきか?」
などを考えていけばいいのです。
このときの「今何ができるか?」は、
あくまで「可能性あふれる将来に向かって行くため」という
方向が決まっていますので、
現実的に進んで行く手助けになるでしょう。
「今何をしてくべきか?」という質問も、
あくまで「心からたどり着きたいもの」という内容が
決まった上なので、自分を制限することにならないでしょう。
質問をする順番や、理想を叶えていく順番にも、
少し意識を向けてみてはいかがでしょうか。
by【自己維新】3433話

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本日の心理学・名言1475-7

@過去の体験が良いものに感じるか、
悪いことにように感じられるかは、
まさに「今の自分次第」です。
たとえば、
過去に資格取得のために、
時間・エネルギー・お金をたくさん使ったのに、
資格を取得できなかったとします。
もし、現在「何もやりたいことが見つかっていない」とか、
「毎日不満を抱えている」という場合に、
過去の資格取得できなかった体験を振り返ると、
#資格を取得できなかったから、こんな人生になってしまった
#どうしてあのときもっと勉強しなかったのだろう
#無駄な時間・エネルギー・お金を使ってしまった
などと、過去の体験は「悪いもの」のように感じられるかもしれません。
ですが、
現在「好きなことに向けて取り組んでいる」とか、
「最高に幸せな日々を送っている」という場合、
過去の体験を振り返ると、
#過去に1点に向けて集中した体験が今の私につながっている
#あの体験が、本当に好きなことが何かに気づくきっかけになった
#あの自己投資が私の自信になっている
など、過去の体験は「良いもの」のように感じられるかもしれません。
ですから、もし、過去の体験を振り返って、
落ち込んでしまうような場合は、
「より良い現在」をつくるための行動に
切り替えていくことをオススメします。

by【自己維新】3432話

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本日の心理学・名言1475-6

1.怒っている時その人は不幸である
2.怒られている人はその時もっと不幸である
3.怒っていると最後に喧嘩になる
4.もっと怒っていると最後の最後に戦争になる
5.怒ると仕事の合理性が壊れる
6.怒ると会社の業績が落ちる
7.怒ると社員が貧乏になる
8.怒ると家庭が崩壊する
9.怒ると人類が不幸になる
10.怒らなくても問題は解決できる
11.怒るとは強さではなく弱さである

by江見 朗(えみ・あきら*株式会社レストラン・エクスプレス創業者)

「銀のさら」を中心に、デリバリー事業を成長させてきた同社を率いる
江見さんの経営手法は、怒らないこと。
怒らない経営」で、デリバリー業界初の上場も果たしています。

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本日の心理学・名言1475-5

@やる気を出してやることは、どんなことでしょうか?
好きなことよりも、「やらなければならないこと」のような気がします。
あなたは、やる気を出してやる必要のあることが
どのくらいありますか?
逆に、やる気ではなく「やりたいから」やっていることは
どのくらいあるでしょうか?
なかなか前進しないと困っている人の大半は、
「やる気が必要なこと」が、たくさんあったりします。
つまり、「やりたいこと」ではなく、
「やらなければならないこと」のほうが圧倒的に多いのです。
ですから、日々、やる気を高めることに意識を向けてしまいます。
もっと大切なのは、やる気を高めることではなく、
「やろう」と思わなくても「やってしまう」ような、
あなたが心から好きなことをどんどんやっていくことだと思います
朝起きた瞬間から、「~したい!」と思えることは何ですか?
やる気なんて考えなくても、
どんどん「できること(~したいこと)」は何ですか?
by【自己維新】3431話

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本日の心理学・名言1475-4

@がん患者の駆け込み寺となっている「がん哲学外来」で
多くの悩める患者さんと向き合う、順天堂大学教授・樋野興夫さん。
今回はそんな樋野さんとあるがん患者の方との胸を打たれる
エピソードをご紹介します。
* * *
これまでいろいろな患者さんを見てきましたが、
だいたい最後の5年が勝負です。
そこに自分の使命、役割を見出すことが一番大切なのだと思います。
かつて「がん」になったことがショックで、
自分の殻に閉じこもってしまった患者さんがいましてね。
その方に「あなたは、明日死ぬとして、今日花に水をやりますか」と
お聞きしたことがありました。
すると「え? そんなことしませんよ。
だってその花はもう見ることはできませんよね」と答えるんですよ。
私は「でも、あなたが水をやらなければ、
その花がそのまま枯れてしまうとしたらどうでしょう」と続けると、
考え込んでから意を決したように
「先生、やります。たとえ、明日死ぬとしても、水をやります」と
言ってくれました。
──そこで大きな気づきを得られるわけですね。
そう、そこに一つの覚悟が生まれた。
その患者さんはいまの自分に与えられた使命、役割は何か、
そして他者のために使える能力が何か残っていないかと
考えられるようになったのです。

以前、ある患者さんが小学生くらいの子供と奥さんと一緒に
がん哲学外来に来ましてね。
彼は治療をするかどうか悩んでいました。
後日、彼が治療することに決めましたと言ってきたんですよ。
たとえ自分が苦しむことになろうとも、
最後の最後まで家族のために頑張ろうと。
──覚悟を決められたと。
悲しいことに人間には治らない病気がいっぱいある。
でも彼が病気と闘おうとした姿は、
家族のために頑張ってくれたお父さんとして、
子供の心の中に深く刻まれると思うんですよ。
この世によい贈り物を遺して去っていく。
それもまたある一人の人間にとって
大切な役割、使命だと私は思っています。
by『致知』2015年5月号の36ページ
一日一言・言葉のエネルギー

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本日の心理学・名言1475-3

無財の七施(むざいのしちせ)に学びましょう!
1,眼施(げんせ)
優しい目つきですべてに接する
2.和顔施(わがんえつしきせ)
いつも和やかに、おだやかな顔つきをもって人に接する
3.言辞施(ごんじせ)
ものやさしい言葉を使う
4.身施(しんせ)
自分の体で奉仕
5.心施(しんせ)
思いやりの心をもつ
6。壮座施(しょうざせ)
座席をゆずる
7.房舎施(ぼうしゃせ)
雨や風をしのぐ所を与える
お金が無くても、地位が無くても、
何の持ち合わせが無くとも
できることはたくさんありますね。by成功へ名言

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本日の心理学・名言1475-2

@スタートしたからといって、
別に猛ダッシュで走り出さないと
いけないわけではありませんが、
「走りたくなる」という人もいると思います。
早歩きで進んで行きたい人は、早歩きで良いと思いますし、
ゆっくりじっくり景色を楽しみながら歩みたいという場合は、
それで良いのです。
誰かが走っているからといって、
自分も「走らなければならない」と考える必要はないですし、
多くの人が、どんどん先に進んでいるからと行って、
自分も「急がなければいけない」というわけではないのです。
重要なのは、
自分が本当に目指したい理想を持ち、そこに向けて、今を思いっきり楽しむことです。
その楽しみ方は、
走っても、歩いても、スキップでもいいわけですし、
今の場所で一度腰を下ろして、
周りの景色を存分に味わってもいいのです

周りと比較したり、世間のスピードに合わせたりする必要はないですし、
「~すべき」という基準はないのです。
あなたの目指したい方向に向けて、最高の自分として、
毎日を楽しく進んでいきましょう!
by【自己維新】3429話

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本日の心理学・名言1475

@「真実を見抜く『心の目』で見るならば、
そこには未来を開く鍵が隠れています。」by 野口嘉則

@何事も楽しんでやりなさい。
楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだ。
by孔子(中国の思想家)

@「できないことを何とかしようとするよりも、
できることを楽しんだほうがいい。
できることのなかに、結構たくさん楽しいことがありますから。
by 梅棹忠夫

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本日の心理学・名言1474-11

@しあわせに理想を叶えていくために、
「自分の世界観」を広げていくことがオススメです。
悩み続けてしまう理由は、
今までの世界観で「できる・できない」を考えていたり、
「~しなければならない」「~すべきではない」と決めつけて、
行動を制限してしまったり、
そんな「今までの自分」にとらわれているケースが多いものです。
そこで、そんな自分の壁を崩すためにも、
たとえば、
#普段接点のないタイプの人と接する機会をつくる
#いつもとは異なるタイプの本を読んでみる
#普段行かない場所に行ってみる
#今まで無理だと決めていたことを「計画」「実行」してみる
など、普段とは異なるパターンを日常に取り入れてみると良いでしょう。
想像は自由です。
ですが、想像が現実をつくっていきます。
その想像が、あまり好ましいものではないとか、
退屈なものならば、
現実も、同じようになってしまいます。
その想像が、心から手に入れたい状態だとか、
自分の気持ちに寄り添うものならば、
やはり、現実もその方向に向かって行くことでしょう。
自分の世界観を広げ、さらに充実したものにしていくためにも、
「今までの常識」を崩して、「新しい常識」を育ててみましょう!

by【自己維新】3428話

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本日の心理学・名言1474-10

@最近は、仕事も家庭も育児も自分時間も、
すべてを大切にしたいという方が増えています。
これは、とても素晴らしい傾向だと思います。
仕事が忙しいから、家庭や自分時間を大幅に削ってしまうとか、
家庭のことに掛かりっきりで、
自分を成長させる時間や仕事が疎かになってしまう・・・
そして、それは仕方のないことだ。
このように考えてしまうのは、とてももったいないと思うのです。
仕事と家庭、自分時間のバランスは、人によって異なりますので、
1日10時間くらい仕事をするほうが、
家庭と自分時間とのバランスが良い、という人もいるでしょう。
仕事は2時間くらいで十分で、
あとは家族との時間や育児に充てるのが
最高のバランスだという人もいると思います。
重要なのは、
#「自分の最適なバランスはどのようなものなのか?」
#「今のバランスをどのくらい楽しめているのか?」
#「どうすれば理想のバランスになっていくのか?
などを理解し、工夫していくことですね。
周りが言うバランスではなく、自分なりの最適なバランスを考える。
何かを我慢することではなく、
すべてを得るために工夫力を発揮すること。
そんなことが大切だと思うのです。
あなたの今の人生のバランスに、どのくらい満足していますか?
もっと良くするには、
どこに時間やエネルギーを使っていきたいですか?
by【自己維新】3427話

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本日の心理学・名言1474-9

@仮に来月から、まったく新しい人生を作っていくとしたら、
仕事・プライベート、人間関係などは、どのようにしていきたいですか?
過去の体験は、将来の成長に活用できる財産ですが、
過去の体験が、ある種の「自分の常識」を作ってしまい、
成長の幅を制限してしまうこともあるものです。
ですから、意識的に、「過去の体験」を考慮しないで、
「~したいかどうか」という視点だけで、
将来を思い描く機会を作ってみることをオススメします。
今の仕事やプライベートも一切関係なく、
今の性格や才能も関係なく、
今ある時間、体力、お金、人脈も関係なく、
これから自由な未来を作っていくのだとしたら、
#どんな働き方をして、
#どんな人たちと関係性を築き、
#どんなプライベートを楽しみ、
#どんなことを学んでいきたいですか?

by【自己維新】3426話

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本日の心理学・名言1474-8

@大雑把なタイプは、細かい作業には適さないかもしれませんが、
大きな理想に向けて行動していくときには、
かけがえのない才能となるでしょう。
飽きっぽいタイプは、
何か1つのことを掘り下げる場合には工夫が必要ですが、
自分の引き出しを増やしたり、世界観を広げたりするときには、
とても重要な力となるでしょう。
実は、短所と思われるようなことも、
「使う場面」、「使い方」を変えるだけで、
長所・良い面・力となる才能となるのです。
このように考えますと、
本当は、長所と短所があるのではなく、
すべては才能であって、その才能を発揮しやすい場面と、
そうではない場面があるだけかもしれないのです。
#「この短所をなおしたいなぁ~」
#「この短所がなければうまくいくのに」
そう感じている場合は、その才能を活かす場面を探したり、
才能の使い方を工夫したりしてみるのもオススメです。

by【自己維新】3425話

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本日の心理学・名言1474-7

@「金持ちになる人の共通点」
金持ちになれる人とそうでない人がおります。
もし、あなたが金持ちになりたいけど、なれないのであれば
まずは、考え方を変える必要があります。

今回はどうすれば金持ちになれるかを紹介します。

#お金を稼ぐのに手元資金は必要ありません
金持ちになる人は、他人からお金を借りればよいと考えます。
一方、そうでない人は自己資金を貯めないといけないと考えます。
不動産投資を例にとると、収益還元法で物件を査定する
銀行では、手元資金ゼロで全額ローンが組めます。
#お金を稼ぐのに費やす時間は関係ありません
金持ちになる人は、頭で金持ちになることができることを知っています。
(考えることで金持ちになる)
一方、そうでない人は、時間を提供することで
金持ちになると思っております。(身を粉にして働く等)
お金を稼ぐのと費やす時間は比例しません。
「莫大な富の源泉は、我々の頭脳であり、精神であり、
未来への希望である」byスティーブ・フォーブス 氏
#お金を稼ぐのに学歴・資格は関係ない
金持ちになる人は、学歴・資格は一切関係ないと考えます。
学歴・資格は、労働時間を提供する人には必要だが、
自分で稼ぐ人には全く必要ないと考えるのです。
一方、そうでない人は、学歴・資格が重要であると考えます。
これは、サラリーマンにはある程度当てはまるかもしれません。
しかし、最近は、学歴が高く、MBA等を保有していても、
行動力・企画力・思考力・コミュニケーション力等が欠けていれば
評価しない企業が増えとります。
あなたは金持ちになるための考えを身につけていますか?

by成功へノウハウ

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本日の心理学・名言1474-6

@理想を持つことは、ポジティブなことですが、
理想と現実のギャップに落ち込んでしまったり、
実現できるのか、自分の力を疑ってしまったりすることもありますよね。
落ち込んだり、自分を疑ったり、自信を失ったり・・・
これらは、実は、理想があるからこそ生まれるものであって、
決してネガティブなものではないのです。
もし、「もうこのままでいいや」と心から思えるのならば、
別に問題は発生しません。
「このままでいい」のですから。
ですが、「私はもっと~したい!」という理想があり、
成長意欲があるとか、
「あの人のために~できるようになりたい」という
大切な思いがあるからこそ、
まだできていない自分や、うまく前進できていない自分にも気づくことができますし、
それによって、時にネガティブな感情に
なってしまうこともあるのですね。
理想があるからこそ、悩み・問題・課題が発生する、
ということを実感できると、
問題たちが「成長に不可欠なもの」「新しい自分になるチャンス」「理想を叶えるための階段」に見えてくるかもしれません。
ネガティブな気持ちになることは、実は、ポジティブな意味を含んでいるものなのです。
最近、不安・不満などを感じているなぁ~と感じたら、
理想を持っている大切な証拠かもしれません!by【自己維新】3424話

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本日の心理学・名言1474-5

@何となく毎日を過ごすよりも、じっくり理想を思い描いて、
目標を具体的につくり上げていくことは、
充実した日常を過ごし、
自分の力を発揮していくためにも大切なことです。
そして、理想が明確ではない場合は、
特に、ふと、何かがしたくなったときに、
それを「実際にやってみる」ことを心掛けてみると良いでしょう。
「心に浮かんだ思いを、実際に体験する」という
習慣を身につけるためです。
人を好きになることは「理屈」では説明できないことも多いですが、
理想や目標も「理屈」ではないケースが多々あります。
#感覚的にフィットしているとか、
#心から湧いてくる感情だったり、
#考える前に動き始めていることだったり、
#実は自然にやっていることだったり・・・
そんな「無意識」「心の奥底」から湧き出るものを、
どうにか言葉にしたものが、力になる「目標」なのです
もちろん、自分との対話が慣れてくると、
心の奥底にある思いを言葉にすることに慣れてきますが。
ですから、理屈で考えた「~したい」ではなく、
ふと心に湧いた「~したい」ということを、どんどんやってみて、
あなたの心が何を求めているのかを、実際に体験してみると、
自分のことをもっと良く理解し、幸せや喜び、ワクワクなどの
好感情を深く味わう機会が増えていくことでしょう。
あなたがふとしたくなること、
理屈では無謀だけれど、チャレンジしたいこと、
常識的には難しいが、どうしてもやってみたいことは何ですか?
自分の感覚と対話できるコミュニケーション力を、
ぜひ、育てていきましょう!

by【自己維新】3423話

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本日の心理学・名言1474-4

@『手段は完全になったというのに、
肝心の目的がよくわからなくなった
というのが、この時代の特徴と言えるでしょう。』
BY アインシュタイン 氏
⇒多くの人が目的と手段を間違える。
その最たる例が「お金」である。
いつの間にか「お金」を稼ぐことが目的となる。
しかし、本当にそうだろうか?
多くの成功者は、「お金はあくまで手段だと・・・」

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本日の心理学・名言1474-3

@最近は、健康面に気をつけて、食事を変えたり、運動したり、
サプリメントを摂ったりする方も多いですよね。
そして、思うのですが、健康力を高める最大の方法は、
「したいこと」を楽しむことだと感じます。
毎日、あまり好きではない仕事を、ツライ気持ちでしながら、
週末に癒やされても、
結局、またツライ気持ちで平日を過ごすことになってしまいます。
どんなに健康に配慮した食事をしていても、
平日の大半を、ストレスばかりが溜まることをしていたら、
やっぱり体調を崩しますよね。
これでは、本当の意味で、
健康的な心と身体にはなりにくいと思います。
ですから、多くの時間を使っている仕事を、好きな仕事に変えるとか、
今やっていることを工夫して楽しんだり、学びの場にしたりしながら、人生を豊かにする方向に向けていくことが重要です。
そうすれば、そもそも癒やされる必要もあまりなくなり、
仮に癒やしが必要なとき、
もっと深い「しあわせ」を実感できると思います。
また、健康に配慮した食事から得られる喜びや栄養も、
心と身体に十分に行き渡るのではないでしょうか。

by【自己維新】3422話

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本日の心理学・名言1474-2

@私たちは、いろいろなことを「自分なりの基準」で判断しています。
そして、その判断の【基準】は、
今までの経験からつくられたものなので、
とても「偏った」ものだったりします。
たとえば、同じAさんを見ても、
Bさんの基準から見ると「Aさんは本当に仕事が遅い」と評価し、
Cさんの基準から見ると「Aさんは仕事が丁寧だよね」と評価し、
Dさんの基準から見ると「Aさんは笑顔で仕事しているのが最高」と評価するなど、
その評価が全然違うものになることがあります。
どの評価が正しいとか、間違っているというわけではなく、
人によって判断の基準が「違う」ため、評価が変わってくるのです。
この場合、Aさんが、
Bさんの「仕事が遅い」という評価だけを受け入れてしまうと、
どうでしょうか?
何となく自信がなくなるかもしれません。
CさんやDさんの「仕事が丁寧」「笑顔が最高」という
評価を受け入れると、
どうでしょうか?
持ち味を活かせるようになるかもしれません。
きっと、あなたも、周りからさまざまな評価を受けていると思います。
そして、その評価は、まさに「偏った基準」によるものなので、
受け入れるのも受け入れないのも自由ですし、
もっと違う評価をする人もいる、
ということを知っておくと良いでしょう。
もし、人の評価で悩んでいる場合は、
「受け入れる」のではなく、「参考」程度にしておくか、
自分で自分の力を引き出せるような「自分基準」を
育てていくことをオススメします。
補足ですが、「偏っている」こと自体も、悪いことではありません。
それが「個性の一部」ですし、もちろん、変えることだってできます。
あなたが、あなた自身にしている評価も、
もちろん、いくらでも変えられます!

by【自己維新】3421話

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本日の心理学・名言1474

@私は、幸せには、志を一つにする「志合わせ」、
共に協力して仕事をする「仕合わせ」、
心から尊敬する師と出会う「師合わせ」、
そして自らの使命に生きる「使合わせ」があると思っています。
幸福の鍵は、あなた自身が握っているのです。
by大杖正信(おおつえ・まさのぶ*アチーブメント株式会社のエズゼクティブトレーナー)

@「人間関係、与えられた人と人との縁。
よく噛みしめたら、必ずやそこには謝念がわいてくる。
これ、この世を幸せに生きる最大の秘訣と言ってよい。」by 森 信三

@人生は、心で決まる。
仕事で疲れたアナタ、嫌なことがあったアナタ、
心の目をしっかりと見開いて、
マイナスをどんどんプラスに変えてしまいましょう。
by露の団姫(つゆの・まるこ*落語家、尼僧)

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本日の心理学・名言1473-10

@もし、今と同じような過ごし方をすると、
1年後にはどんなふうになりますか?
この質問で、「最高の1年後になる!」と感じられるとしたら、
日々充実した過ごし方ができているのだと思います。
そんな場合は、あなたの成功パターンや、
幸せな過ごし方のコツを具体的にするチャンスです。
良い流れのとき、その流れにただ乗っているだけでなく、
その流れが起こっている秘密を知っておくと、
流れが悪くなったときにも役立つからです。
もし、今と同じ過ごし方をすると、
「良くも悪くもない、いつも通りの1年になってしまう」とか、
「最悪の1年になってしまいそう」と感じるとしたら、
まさに変革のチャンスです。
まだ現実には、最悪の1年になっていないのですから、
今から方向転換していけばいいのです。
「どんな1年にすることが、私にとっての最高だろう?」
「そんな理想の1年のために、今日は何をする?」
そんな質問を重ねて、毎日の中に「最高の行動」「理想を叶える行動」を
どんどん組み込んでいくと良いでしょう。
あなたは今、どんな方向に向かって行動していますか?

by【自己維新】3420話

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本日の心理学・名言1473-9

@長い人生の中では、いろいろなことが ありますので、
いっぺんに たくさんのことをやろうとして、
無理してしまったり
不自然なかたちで、がんばってしまったりとかして、
こころが つかれきってしまうことも、たくさん あるのだそうです。
時には、自分の歩む速度をゆっくりゆっくりにしてみて、
もっと気を楽にして、くらしてみましょう!!
その方が、自分の足元が毎日しっかり見えるし
あんがい人生の効率化にも、
自分の知らないうちになっているのかもです。

byあなたの運は うなぎのぼり!!

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本日の心理学・名言1473-8

@さらなる成長のためには、
「卒業するもの」を決めてみるのも1つです。
重要なことを継続していくためには、
重要ではないことや、
昔は重要だったけれど、
成長した自分の価値に合わなくなったものは、
整理したり、止めたりするという選択もアリです。
たとえば、
#本や教材を整理する。
#雑貨や小物を整理する。
#交友関係を整理する。
#働き方を整理する。
#部屋を整理する。
#古い信念や価値観を整理する。
#過去の体験を整理する。
#将来の目標を整理する。
などなど、整理できることはたくさんあります。
私の中では、特に、古い信念や価値観を新しくするとか、
将来の目標をより良いものに変える、
働き方の見直しなどをメインに考えています。
あなたは、何を整理していきたいですか?

by【自己維新】3419話

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本日の心理学・名言1473-7

@目標を作ろうとしても
なかなか決まらない人に共通する点の1つが、
「最初から絶対の目標」を作ろうとしてしまう点にあります。
目標を作っても、
#「何となくこの目標ではない気がする」
#「もっと深い目標がきっとあるはず」
#「ちゃんと目標を決めてから行動しよう」
そんなふうに考えて、
なかなか目標が定まらず、行動も先送りになりがちです。
確かに、最初から「これだ!」という目標が見つかれば、
楽しみながら、積極的に行動できそうな気がします。
ですが、今のあなたが見ている世界と、
目標に向けて成長していく中で見える世界は、
大きく違っている可能性が高いのです。
そして、その違いは、実際に行動し、
成長していくことで見ることができます。
つまり、私たちの本当の目標は、
自分の成長と共に、深まったり、広がったりしていくのです。
ですから、最初から「絶対的な目標」を作るのではなく、
「~したい」と感じられる目標を「仮」でもいいので作ってみて、
そこに向けて、実際に前進してみることをオススメします。
もし、目標がズレていたとしても、行動することで、
成長が促進されますので、
その中で、より「自分らしい目標」を発見することができるでしょう。

by【自己維新】3418話

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本日の心理学・名言1473-6

@自分にとっての「これ!」という理想を発見するには、
自分についての理解がポイントです。
たとえば、
人との交流1つ取っても、たくさんの人と交流しながら
生活していくことが自分に合うのか、
少数の人と深く付き合っていくことが合うのか、
どんどん外出していくことで交流するのが好きなのか、
家に人を呼んで交流をするのが好きなのか、など、
自分の感覚・価値観によって違ってくるはずです。
あなたの理想とする人が、
幅広くたくさんの人と交流しているからと言って、
自分もそのままマネすると、逆に疲れてしまう、
なんてケースもあるものです。
そんな場合、少人数と深く付き合っていくほうが、
自分にぴったりなあり方かもしれないですね。
自分が「心からそうしたい」から、その目標を選んでいるのか、
それとも、尊敬する人、あこがれの人、
世の中の流れに影響を受けて作った目標なのか
そのあたりも、自分を理解することで見えてくるところです。
目標を作っているのに、どうもモチベーションが湧かないとか、
ストレスが溜まる、「できるできない」にばかり
こだわってしまう、
あまり日常に良い変化が見られない、
そんな場合は、目標を「自分にぴったり合う」ように、
自己理解を深めるタイミングかもしれません。

by【自己維新】3417話

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本日の心理学・名言1473-5

@「人から信用得る最短の方法」
あなたが仕事で初めて会った人に対して信用を得るのは、
どのような時でしょうか?
「レスポンスの速さ」と思う人はいないでしょうか?
例えば、仕事を頼んだら、すぐに返事をくれる。
回答に時間がかかる場合はどういう状況かをいち早く連絡くれる。
このような人を信用しないでしょうか?
さらに、このような人に対しては、
「優秀な人だ」と思うことはないでしょうか?
実は、仕事で人の信頼を得る最短の方法は、
レスポンスを速くすることなのです。
もし、あなたが誰かの信用を得たいと思っているのであれば、
レスポンスを速くしてみて下さい。
それも圧倒的に・・・・
多くの人があなたのことを信用してくれるでしょう。

by成功へノウハウ

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本日の心理学・名言1473-4

@アフター5の悩み

「プライベートでの人間関係が苦手です。
ちゃんと仕事してれば、アフター5に付き合わなくてもいいでしょ?」
基本的にはそうです。
仕事時間以外に、あれこれとお付き合いする義務はありません。
でも、結構、多いんですよね。
お花見、歓迎会、忘年会、新年会、送別会・・・
こういったものはオフィシャルで、半強制参加。
ひと昔の日本社会は、
このような伝統行事をとても大切にしていたんですね。
まあ、結論としては、
「行きたかったら行く。行きたくなかったら行かない」
でいいではないでしょうか。
アフター5までお付き合いしたくない。
気も遣いたくないし、自分の時間を大切にしたい。
という気持ちは、よくわかります。
でも、お付き合いって、楽しもうと思えば、結構楽しめるもの。
上司や同僚の、意外な面白い面が発見できて印象が変わったり、
より接近できたり、仕事上の相談を聞いてもらえたりと、
仕事上でプラスになることも多いのです。
コミュニケーションや、人生哲学を学ぶ場でもあります。
無理のない程度に参加してみてもいいかもしれません。
もし、断るときは、相手が納得する理由をくっつけて、
明るくあっけらかんと。
あまり参加できないなら、ランチや休憩時間などの
コミュニケーションを大事にしましょう。
いい人間関係、いい仕事のためには、
少しの遊びゴゴロも必要ですからね。
by心のストレッチ

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本日の心理学・名言1473-3

@好きでもないことを、つまらない方法で取り組んでいると、
ストレスになり、時間が無駄に感じられてしまうでしょう。
後で文句を言ったり、グチを言ったりすることになると、
さらに無駄に感じられる時間が増えてしまうわけです。
限りある時間ですから、
やはり「好きなこと」に活用することが大切ですし、
「心を開ける相手」と過ごす時間を増やしたり、
共に仕事をしたりできるなら最高ですよね。
もし、今やっている仕事はすぐに変えられないとか、
付き合っている相手を変えられないという場合は、
今やっていることを「楽しむ工夫」をしたり、
今付き合っている相手とのコミュニケーションを工夫して、
学びの機会にしたりするのもオススメです。
つい、忘れてしまいがちですが、人生の時間は有限です。
その有限の時間を、いかに自分らしく過ごしていくのか?
この点を本気で考え、取り組んでいくことが、
幸せに理想を叶えていく人たちの共通点のような気がします。
有限の時間を、無限の工夫力を活かして楽しんでいきましょう!

by【自己維新】3415話

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本日の心理学・名言1473-2

@なぜ欲求を表に出さない人は、不機嫌になるのか?

私たちには機嫌のいいときと、悪いときがあります。
機嫌のいいときは仕事でも勉強でもどんどんはかどります。
考え方も積極的になって、決断も早くなります。
機嫌の悪いときはすべてこの逆です。
仕事も勉強もダラダラとして進まず、
何をするにも億劫で、行動力も鈍くなります。
そこで、機嫌よく暮らせればいいのだとなるのですが、
この機嫌というのがなかなか手強くて、
自分の感情でありながら思うようにいかないことが多いのです。
しかし、ここであきらめるわけにはいきません。
なぜなら、現実に、私たちにも機嫌のいいときがあるからです。
ふだんから自分の感情をできるだけいい状態にしておけば、
知力も行動力もいい状態を保つのですから、
このコツはつかんでおいたほうがいいのです。
では、どうすれば、機嫌のいい状態を保つことができるでしょうか?
そこで、わかりやすいシーンから思い出してみましょう。
あなたが上機嫌になるのはどんなときですか?
「おいしいものを食べているとき」とか、
「好きな人といっしょにいるとき」とか、
さまざまな答えが返ってくると思いますが、
多くの場合、「欲求が満たされているとき」には
上機嫌になると思うのです。
「こうしたい!」とか「これがほしい!」とか、
あるいは、「こうされたい!」といった欲求も含めて、

不機嫌はこの逆ですね。
自分が望むように物事が運ばれるときには、
どんな人でも上機嫌になるのです。
自分の欲求が満たされない時に、人は誰でも不機嫌になります。
そこで大事なことを書きますと、
自分の欲求を表に出さない人は、
不機嫌にならざるをえないということ。

「こうしたい」とか、「これがほしい」とか、「こうされたい」という気持ちを押し隠して暮らす人は、
自分自身がその気持ちを満たせないだけでなく、
他人からも満たしてもらえないのですから、
どうしても不機嫌になってしまいます。
もちろん、欲求を表に出したからといって満たされるとは限りません。
望みどおりにいかないことは世の中にたくさんあります。
けれども、あっさり満たされることもあります。
たとえば、喫茶店などで、「コーヒーがいいですが、紅茶にしますか?」
と聞かれたようなときです。
自分が好きなほうを選んでいい場面というもの、
世の中には案外、多いものなのです。
こんなときは、ほがらかな気持ちで「コーヒー」をあるいは、
「紅茶をお願いします」と即座に反応したいものです。
こんな、ちょっとした習慣が、「自分の欲求」を素直に出す人への
第一歩になるのです。

by心のストレッチ

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本日の心理学・名言1473

@人間力とは人間の総合的な力のことだろう。
知識、技能、教養、人間関係力、実行力、徳性といった
もろもろの要素が総合して練り上げられ、
発酵し、結晶するもの、それが人間力であろうと思われる。
中には金力や財力、地位といったものも
人間力の重要な要素、と言う人もいる。
確かに、現実的にはそれも一つの要素には違いない。
だが、それらをすべて失っても、なお輝きを失わぬ人格の力こそ
人間力と言うべきだろう。
その人間力を養うには何が必要か
根本になくてはならないのは、憤(ふん)の一字である
物事に出会い、人物に出会い、発憤し、感激し、
自己の理想に向かって向上心を燃やしていく。
そういうものを根本に持っていない人に、人間力はついてこない。
次に大事なのは志である。夢と言ってもいい。
いかなる志、夢を持っているか。
その内容が人間力の大小厚薄重軽を決める。
第三は与えられた場で全力を尽くすこと。
人生の経験をなめ尽くすことと言ってもいい。
第四はその一貫持続であり、
第五はすぐれた古今の人物に学ぶことである。
すぐれた人の生き方に学ぼうとしない人に人間的成長はない。
そして最後に大事なのは素直な心だろう。
松下幸之助氏は最晩年まで、
「素直の十段になりましょう」と言い続けたそうである。
素直な心、柔軟心こそ、人間力を高めていく上で
欠かせない一念であろうと思われる

by「一日一言」

@人間力とは人間の総合的な力のことだろう。知識、技能、教養、人間関係力、実行力、徳性といったもろもろの要素が総合して練り上げられ、発酵し、結晶するもの、それが人間力であろうと思われる。
中には金力や財力、地位といったものも人間力の重要な要素、と言う人もいる。
確かに、現実的にはそれも一つの要素には違いない。だが、それらをすべて失っても、なお輝きを失わぬ人格の力こそ人間力と言うべきだろう。
その人間力を養うには何が必要か。
根本になくてはならないのは、憤(ふん)の一字である。物事に出会い、人物に出会い、発憤し、感激し、自己の理想に向かって向上心を燃やしていく。そういうものを根本に持っていない人に、人間力はついてこない。
次に大事なのは志である。夢と言ってもいい。いかなる志、夢を持っているか。その内容が人間力の大小厚薄重軽を決める。
第三は与えられた場で全力を尽くすこと。人生の経験をなめ尽くすことと言ってもいい。第四はその一貫持続であり、第五はすぐれた古今の人物に学ぶことである。すぐれた人の生き方に学ぼうとしない人に人間的成長はない。
そして最後に大事なのは素直な心だろう。松下幸之助氏は最晩年まで、「素直の十段になりましょう」と言い続けたそうである。素直な心、柔軟心こそ、人間力を高めていく上で欠かせない一念であろうと思われる。by「一日一言」

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本日の心理学・名言1472-9

問題を解決するコツは、
問題が発生したときの「感情」に飲み込まれないことです
イライラした状態、
焦りを感じた状態、
不安な状態では、自分の力を発揮しにくく、
なかなか良いアイディアが浮かんでこないからです。
そんなときは、問題を無視するのではなく、
一度、問題と距離を取ってみると良いでしょう。
問題との距離の取り方はいろいろありますが、
私はよく「感情的に距離を取る」ことがあります。
たとえば、
青空を見上げて、雲の流れや壮大さを感じたり、
星空を見上げて、星の光から悠久の時を感じたりできます。
すると、心の中が、広く大きく、
宇宙と一体となっているような、
そんな感覚を味わうことができます。
この心の状態になると、
問題はとても小さなことのように感じられるようになります。
そして、問題は自分にとって「大切なサイン」だと、
よりリアルに実感できるようになれるのです。
目標を実現するにも、問題を解決するにも、
まずは「心の状態を変える」こと。
その方法に磨きを掛けていくほど、
自分力を上手に引き出すことができるようになるでしょう!

by【自己維新】3414話

本日の心理学・名言1472-8

@私たちは、良くも悪くも、周りからの影響を受けています。
周りからの影響が、成長につながったり、
自分なりに成長につなげたりすることもできますが、
周りからの影響で、嫌な気分になったり、
自分の可能性を閉ざしてしまったりすることもあるものです。
自分がどんな影響を受けているのかを知るためには、
普段とは「別の世界」に行ってみるのもオススメです。
例えば、ある職場で自己主張すると、周りから「悪い評価」をされて、
自信をなくしていたものの、別の職場に移ってからは、
周りから「自分の意見を持っていて素晴らしい」と好評価され、
管理的な立場・相談される立場になることもあります。
まさに、同じ個性・能力のままで、
好評価される場合もあれば、悪く評価される場合もあるのです。
もちろん、どちらの評価でも、成長につなげることは可能ですが。
私たちが普段接している人や、普段の職場、場所での出来事は、
世界のほんの一部でしかありません。
そこで、どのように評価されているのかは、
その小さな世界での評価に過ぎないのです。
ですから、今の小さな世界だけにこだわるのではなく、
自分をありのまま表現できる場所に出掛けてみるのもいいですし、
互いに成長を促進できる相手を見つけるのもオススメです。
違う世界を体験することで、今の世界の良い面も
見えてくるかもしれません。

あなたは今、どんな世界の中で取り組んでいますか?

by【自己維新】3413話

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本日の心理学・名言1472-7

@長い人生の中では、いろいろなことが ありますので
思い出してみると楽に感じることや、
しんどいと感じてしまうようなことの
両方のことがあるのだそうです。
時には、こころを思いっきりゆるく持ってみて、
こころがゆるむ 微笑ましい思い出などを
ひとつひとつ心の栄養源として、
思い出してみましょう!!
その方が、こころが芯からホッとして
運気の流れも良いように
変わってくることも あるのかもです。
by『 あなたの運は うなぎのぼり!! 』

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本日の心理学・名言1472-6

@自分らしさを阻む1つは、
「いい人」になろうとすることかもしれません。
誰でも、相手から「いい人」に見られたいと、
少なからず感じていることです。
ただ、その思いが強くなり過ぎると、
相手に合わせてばかりで、
自分が本当に欲しいものがわからなくなるとか、
世間からどう見られているのかを気にし過ぎて、
やりたいこととは違うことをやってしまう、
周りの反応ばかり気にして、自己主張できなくなってしまうなど、
「本当の自分」とはどんどんズレてしまうケースがあります。

「こんなにやっているのに、どうしても報われないのだろう」
「こんなに尽くしているのに、どうして感謝されないのだろう」
そう感じるとき、自分の「したい」ことではなく、
相手からの良い反応を期待して、
したくないことを無理してやっているのかもしれません。
この状態では、
何をするにも「やる気」が必要になりますし、
行動するたびに「ストレス」を感じてしまうでしょう。
ストレスを感じることを、やる気を出して取り組むのですから、
疲れてしまいますよね。
もし、そんな状態の場合は、
まず、理想の思い描き方から変化させてみると良いでしょう。
「周りからどう思われているのか?」
「周りと比べてどうか?」
「世間的な評価はどうだろう?」
という視点は、一度置いておきます。
思いっきり、自分主義的に理想を思い浮かべてみるのです。
心から「~したい」と感じること、
誰かに評価されなくても「~したい」と感じること、
世間的な評価には一切関係なくても「~したい」と感じることを
どんどん思い描いてみましょう。

そして、そのときの「心の状態」を感じてみてください。
その心の状態が、あなたが「自分らしい方向」に向かっていることを示す合図になり得るからです。
プライベートや仕事では、心からどんな合図が送られてきますか?
by【自己維新】3412話

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本日の心理学・名言1472-5

@「やる気が出ない」というとき、
やる気を出そうと試みるのも1つですが、
「やる気って必要なのかな?」と考えてみる。
「自信がないからできない」というとき、
自信を持とうと考えるのも1つですが、
自信って必要なのかな?」と考えてみる。
「決断できない」とき、決断するために、あれこれ試すのも1つですが、
「決断する必要あるのかな?」と考えてみる。
一般的には、やる気も自信も決断も重要なことかもしれません。
ですが、よく考えてみると、
わざわざ「やる気」を出さないといけないことは、
あまり「好き」なことではないのかもしれません。
楽しむときに「自信」なんて必要ないですし、
「決意」して趣味に集中する、なんてしませんよね。
どんなときに、やる気が必要で、
どんなときはやる気なんて関係なく、行動できるのか。
どんなとき、自信を必要として、
どんなときは、自信に関係なく行動できるのか。
どんなとき、決意が必要で、
どんなとき、勝手に行動できてしまうのか。
そんな「違い」を発見してみると、
あなたの持っている力を引き出す秘密に近づくことができるでしょう。

@「やる気が出ない」というとき、やる気を出そうと試みるのも1つですが、
「やる気って必要なのかな?」と考えてみる。
「自信がないからできない」というとき、自信を持とうと考えるのも1つですが、
「自信って必要なのかな?」と考えてみる。
「決断できない」とき、決断するために、あれこれ試すのも1つですが、
「決断する必要あるのかな?」と考えてみる。
一般的には、やる気も自信も決断も重要なことかもしれません。
ですが、よく考えてみると、わざわざ「やる気」を出さないといけないことは、
あまり「好き」なことではないのかもしれません。
楽しむときに「自信」なんて必要ないですし、
「決意」して趣味に集中する、なんてしませんよね。
どんなときに、やる気が必要で、どんなときはやる気なんて関係なく、行動できるのか。
どんなとき、自信を必要として、どんなときは、自信に関係なく行動できるのか。
どんなとき、決意が必要で、どんなとき、勝手に行動できてしまうのか。
そんな「違い」を発見してみると、
あなたの持っている力を引き出す秘密に
近づくことができるでしょう。

@「やる気が出ない」というとき、やる気を出そうと試みるのも1つですが、
「やる気って必要なのかな?」と考えてみる。
「自信がないからできない」というとき、自信を持とうと考えるのも1つですが、
「自信って必要なのかな?」と考えてみる。
「決断できない」とき、決断するために、あれこれ試すのも1つですが、
「決断する必要あるのかな?」と考えてみる。
一般的には、やる気も自信も決断も重要なことかもしれません。
ですが、よく考えてみると、わざわざ「やる気」を出さないといけないことは、
あまり「好き」なことではないのかもしれません。
楽しむときに「自信」なんて必要ないですし、
「決意」して趣味に集中する、なんてしませんよね。
どんなときに、やる気が必要で、どんなときはやる気なんて関係なく、行動できるのか。
どんなとき、自信を必要として、どんなときは、自信に関係なく行動できるのか。
どんなとき、決意が必要で、どんなとき、勝手に行動できてしまうのか。
そんな「違い」を発見してみると、
あなたの持っている力を引き出す秘密に近づくことができるでしょう。
by【自己維新】3411話

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本日の心理学・名言1472-4

@あなたは、どんなとき自分へのご褒美が必要だと感じますか?
私が今までやってきた中で、
「自分の努力に対して、自分にご褒美を与える」という方法は、
実はあまりうまくいったことがありません。
「好きなことをやっていること自体がご褒美」なのに、
さらなるご褒美とは何だろう?と疑問に感じてしまったからです。
ご褒美が必要なこととは、もしかすると、
「~したいこと」ではなく、
「あまり気が進まないけれど、やらなければならないこと」
「苦痛がともなうこと」
「それをやる意味があまりわかっていないこと」
「理想は叶えたいけれど、その途中プロセスがツライと感じること」
そんな行動を起こすときに、
効果を発揮する方法なのかもしれません。
ですから、
何でもかんでも「行動に対してご褒美を考える」というのは、
見方を変えると、
「私はこの行動をやることがあまり好きではないのです」
という暗黙のメッセージを送っていることになる恐れがあるので、
注意が必要です。
趣味や遊びに時間を掛けたから、
ご褒美として自分にバッグを買おう!なんて考えませんよね。
理想に向かっていく行動が、趣味や遊びのように、
ご褒美を必要としない「~したいこと」に育てていきましょう!

by【自己維新】3410話

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本日の心理学・名言1472-3

テレビやネットなどでは、暗いニュースが多いため、
まるで世界は悪い方向に向かっている・・・
そんなふうに感じてしまう人もいるかもしれません。
ですが、
幸せに理想を叶えていく人は、世界は明るい方向に向かっている・・・
そんなふうに感じている人が多いものです。
それは、自分自身の毎日の体験の中から、
#「楽しい出来事」
#「しあわせな出来事」
#「成功したこと」
#「チャレンジしたこと」
などの明るいマイニュースを
積極的に発見し、記憶し、記録しているからです。
最近、あなた自身や、あなたの周りでは、
どんな明るいニュースがありましたか?
ニュースと言っても、
別に「大きなこと」「ときどき起こる特別なこと」
ではなくて良いのです。
たとえば、
「新しい本に出合った」
「漫画を見て感動の涙を流した」
「資格取得のチャレンジを始めた」
「川でカモが元気に泳いでいる光景を見られた」
「掃除をしてすっきりした」
「料理がうまくいった」
など、日常の中にあるよくあることでOKなのです。
喜びや幸せは、日常の中にあるもの。
そして、それは自分で気づくものであり、
生み出していくものかもしれませんね。
by【自己維新】3409話

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本日の心理学・名言1472-2

@『不安と恐怖心の違いを理解する』
恐怖心とは防御的、生存的な本能的感情で、特定の刺激に対する反応であり、安全への退避の動機を起こす役目を果たしているものです。
つまり、人間が生き抜くために絶対的に必要なものです。
一方、不安とは心配に思ったり、恐怖を感じたりすることです。
つまり、現実を受け入れず、将来に対して悪い結果が
起こるのではないかと思うことです。
この 不安というのは、
物事をスムーズに進めるのに大きな阻害要因となります。
何故か?まだ起きてないことに対して、悪い結果を
予想するので、行動に移せなくなることが多くなるからです。
物事は行動に移さないと成功に結びつきません。
それを阻害してしまうということは、
成功への可能性がぐんと低くなってしまいます。
多くの方が、恐怖と不安をあまり意識して区別しません。
もしあなたが恐怖若しくは不安を感じましたら、
どちらなのかを区別しましょう。
そして、それがもし不安であるなら・・・・
それはまだ起こっていないことに対するものです。
恐らく克服方法は多くあることでしょう!
by【成功へノウハウ】

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本日の心理学・名言1472

@「幸福の秘訣は、自分がやりたいことをするのではなく、
自分がやるべきことを好きになることだ。」 by ジェームズ・バリー

@神や仏は、あるいは宇宙の意思は、
何ごとかをなした人を愛するのではありません。
何事かをなそうと努める人を愛するのです。
なそうとしてなせない、おのれの力のなさを反省し、
また明日から、なそうと倦まず弛まず努める、
そういう人こそを救ってくださるのです。
by稲盛和夫(いなもりかずお*京セラ・KDDI創業者)

@『守ろう、なそうとするだけで心は磨かれるのか、「イエス」です。
それで私たちは救われるのか、これも「イエス」です。
つまり心を高めようとする思いや、その行為の過程こそが尊く、
それによって心は磨かれているのです。』by 稲盛和夫

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本日の心理学・名言1471-10

@あなたは、どんな相手と長期的に付き合っていきたいですか?
もしくは、どんな相手と長期的に良い関係を築いていますか?
たとえば、
#素直に話し合える相手、
#お互いに刺激し合って成長できる相手、
#自分を束縛するのではなく、可能性を開いてくれる相手、
#仮に価値観が異なっても、お互いに認め合える相手など、
きっと、あなたなりの「条件」のようなものがあると思います。
もし、そんな条件を満たす相手が1人でもいれば、
きっと、人生は大きく好転し始める気がしますよね。
そんな相手に出会い、関係を築いていくには、
ある種のコツがあります。
その1つは、まず、自分が「自分の最高のパートナー」になることです。
あなたは、あなた自身にどんな言葉を投げかけていますか?
最高のパートナーに話しかけるように、
自分に話しかけているでしょうか?
最高のパートナーと思えるように、自分を認めているでしょうか?
自分の存在を大切にできる言葉遣い、関わり方ができる人は、
自然と、そのエネルギーが雰囲気として、
周囲にも伝わっていくものです。
また、自分を大切にしていると、
心の奥からエネルギーが湧いてくるため、
活動範囲が広がり、今までとは異なる出会いも増えるでしょう。
活動範囲が広がり、良いエネルギーが
周りに伝わっているのですから、
お互いの可能性を広げられるような相手に出会う
可能性も高まるのです。
まずは、自分で自分にどんな言葉を使っているのか、
自分に対して、どんな態度で接しているのかを
振り返ってみてはいかがでしょうか。
by【自己維新】3408話

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本日の心理学・名言1471-9

@理想を叶える習慣は、毎日やることが重要ですが、
「毎日でもやりたいこと」になっていると、さらに良いですね。
とは言え、私たちは、日々、さまざまな情報に触れ、
体験を積んでいますので、
意識していないと、「~したい」という思いさえ忘れてしまうものです。
だからこそ、新しい習慣をつくるときには、
「意識的に取り組む」ことがポイントになるでしょう。
毎日続かないと、「私には継続力がない」と
落ち込んでしまう方もいるのですが、
継続力・習慣力も「育てるもの」ですから、
「続かないのが当然」と考えておくと良いのかもしれません。
続かないのが当然だから、「続くような工夫」が必要だと考えるのです。
たとえば、私の考え方の工夫としては、
「2日続いて、次の日は忘れていた」みたいな場合、
「2日続ける力は持っているから、
次は3日続ける力に育てよう」
そんなふうに、
「できた部分までを大切にして、
次の目標をつくる」ことを心掛けています。
今できたかできなかったかは、あまり問題ではないと思うのです。
これから、できるようになればいいのですし、
これから、もっと楽しめる自分に育っていけばいいからです。
いつも途中でやめてしまう・・・
そんな場合は、
「今育っている力」「今できたところ」までを心から認めてから、
さらなる目標を立ててみてはいかがでしょうか。
by【自己維新】3407話

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本日の心理学・名言1471-8

@目標はいくつ持っても良いですが、
その中の1つは、特に重要な目標は、
「心から好きなこと」にしたいですね。
たとえば、
目標を叶えるためには、時間やお金、エネルギーを
そこに注ぐ必要が出てきます。
というより、そこに自然に注いでしまうというほうが、
より正確かもしれません。
すると、結果的に、ほかのことをする時間、お金、エネルギーは、
一般的に減ることになります。
もし、心から楽しんでいる目標ならば、
時間・お金・エネルギーをそこに注いで失敗しても、
「後悔」することはないでしょう。
まさに、純粋に楽しいからです。
ですが、心から楽しんでいる目標ではない場合、
「こんなにやったのに損をした」
「別のことに時間・お金を使っておけば良かった」
など、後悔するケースが出てくるのです。
それ以外にも、心から好きなことをやっている場合、
「やる気を出さなければ」なんて考える必要もありません。
遊びにやる気が必要ないように、
好きなことは「やりたい」という気持ちで
取り組んでしまうものだからです。
やりたくないことだったり、やったほうが良いだと感じたりすることに、
「やる気」を必要とするのですね。
by【自己維新】3406話

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本日の心理学・名言1471-7

@長い人生の中では、なんでも、
うまくいっていないように見えてしまうことや
あせりの気持ちでいっぱいになってしまうことも
たくさんあるのだそうです。
時には、もっともっと気の長いこころ持ちになってみて、
あせっても、どうにもならないことが、人生には多くあることを
あらためて、思い起こしてみましょう!!
その方が、気持ちが ゆったりと暮らせて、
まあるく気楽に生きれるように なるのかもです。
by『 あなたの運は うなぎのぼり!! 』

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本日の心理学・名言1471-6

@成長していくことの1つの方向は、
見方がどんどん変化していくことなのかもしれません。
たとえば、
今まで「不安」などの感情は、
行動を妨げる悪いものだと感じていたけれど、
詳しく学んでいくうちに、
「不安は何かに備えるサイン」など、
自分に大切なことを教えてくれるものだと気づいた。
すると、感情を「良い・悪い」で見るのではなく、
感情は「私に何を知らせようとしているのか?」など、
活用視点で見ることができるようになるのです。
このように、学び、成長することで、見え方が変わったことは何ですか?
それを発見するほど、自分の成長を
よりリアルに実感できるかもしれませんね。
by【自己維新】3405話

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本日の心理学・名言1471-5

@理想に向かっていかれないとき、
何が原因になっていると思いますか?
たとえば、
#目標が見つからないから前進できない。
#自信がないから挑戦できない。
#やる気が出ないから行動できない。・・・などなど。
これらは、すべて正しい理由なのかもしれません。
ただ、もしかすると、
#前進しないから目標が見つからない。
#挑戦していないから自信にならない。
#行動していないからやる気が出ない。
そのような一面もあるかもしれません。
さらに言えば、
#目標がなくても前進してOK。
#あえて後退して何が見えるか確かめるのもOK。
#目の前のことを楽しむのも目標の1つになる。
#挑戦に自信は必ずしも必要ない。挑戦を楽しいものにすればいい。挑戦しなくてもOK。
やる気以外(たとえば、ワクワク感)で行動することもできる。
あえて行動しない状態を楽しむのもOK。
こんなふうに、さまざまな方向で考えてみると、
今の問題は、今までの考え方から出てきたもので、
新しい考え方をすると、問題ではなくなる可能性もあるのです。
「~しなければならないのに、なぜかそれができない」
そう考えているとき、そもそも
「~しなくてもいいのでは?」
「~したいことを選択するのはどう?」
「できるかどうかより、楽しめばいいのでは?」
「できないのではなく、できている面に気づいていないだけでは?」
など、新しい考え方ができるように、
自分自身に問いかけてみてはいかがでしょうか。

by【自己維新】3404話

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本日の心理学・名言1471-4

@理想から後退してしまった・・・
そう感じるときは、どんなときでしょうか?
たとえば、続けていたことが途中で止まってしまったとか、
以前できたことができなかったときとか、
嫌なことがいくつも起こったときなど、
きっと、あなたなりの「うまくいっていないなぁ」と
感じる瞬間があると思います。
もし、後退した次は、必ず大きな前進のタイミングがやってくるとしたら、
どんな準備をしておけば良いでしょうか?
続けていたことが、ずっと続くのも素晴らしいですが、
続けていたことがストップした体験をするからこそ、
見えてくることもあるでしょう。
どうすると、続けられるのか、
どうすると、続けることが苦しくなるのか・・・
そんなことを詳しく見るチャンスですね。
以前できていたことが、できなくなった体験をするからこそ、
#「意識的にやる」
#「工夫して取り組む」
#「目標を持ってやる」
など、意識改革、行動改革がおこなえるのです。
嫌なことがいくつも起こっていると感じるからこそ、
自分の日々の心や行動を見直し、
本当はどんな日常を送りたいのか?
そのために、私は何を心掛けていくことが大切なのか?など、
自分を振り返るきっかけにできるでしょう。
後退は、より良い前進のために存在している。
後退は、より良い方向にチェンジするためにある。
そんなふうに考えてみると、自分を見つめ直し、
より良い一歩を踏み出すチャンスとして、
後退することも楽しめるかもしれませんね。
by【自己維新】3403話

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本日の心理学・名言1471-3

@習慣を身につけるには、
「前進している」実感を持てることがポイントです。
そして、私たちは日々、さまざまな経験をしているため、
そういう意味で、毎日前進しているはずなのです。
今週1週間を振り返ってみても、
楽しい体験や悔しい体験、不安やワクワクした体験など、
さまざまな体験があったと思います。
その体験を、
何となく「いいことも嫌なこともあったなぁ~」で終わらせてしまうのか、
自分の前進記録・学びの記録など、目的を持って保存しておくのかで、
その後の旅や冒険は大きく変わっていくことでしょう。
「最近、成長していないなぁ~」
「何となく、毎日同じ事のくり返しな気がする」
そう感じるときこそ、日々の経験を振り返っていくチャンスです!
#どのように考えて、その行動をしたのか?
#その行動をしたとき、どんな気持ちだったのか?
#その経験からどんなことが学べたか?
#次はどんな体験をしたいか?
そんな視点で、経験を振り返り、記録してみるのはいかがでしょうか?
人生は旅行。
ぜひ、あなたの旅行記を綴ってみてください。
by【自己維新】3402話

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