月別アーカイブ: 2016年10月

本日の心理学・名言1897-2

闇があるから光がある。
そして闇から出てきた人こそ、
本当に光のありがたさがわかるんだ。

by 小林多喜二

どんなに難しい状況でも、
相手を理解しようとするだけで光が見えてくることがある。
人はたいていの場合、
誰かが自分の気持ちを気にかけてくれる、
誰かが自分の立場を理解しようとしてくれているとわかるだけで、
満足するものなのだから。
byブライアン・トレイシー(ビジネスコンサルタント・講演家)

@「賢明な人間は、相手を理解しようと努める
by デール・カーネギー

フロントページに戻る

本日の心理学・名言1897-1

行動の意思決定(決断)に迷った時、
そのことをして誇りがもてるかどうかを考え、
もし、誇りを持てると判断したらそれを行い、
誇りが持てそうもないと感じたらやめる、
というふうに意思決定すると、
だいたい物事はうまくいくものです。
なお、この場合の誇りとは、
人に自慢できるかどうかということではなく、
自分自身に対して誇れるかどうか、ということです。
自分自身に胸を張って誇れるかどうかを考えるのです。

なぜ誇りが持てるかどうかが重要なのでしょうか。

誇りが持てることと、悦びが得られることがイコ-ルだからです。
人にウケのいい生き方ではなく、
自分自身にウケのいい生き方をすると、
悦びと誇りが同時に手に入るのです。
自分に誇りが持てる生き方をすると最も大きな悦びが得られるのです。人は、自分の悦びのために生きてこそ
悦びと感動の人生になるのです。

悦びというのは、やる気のエネルギー源です。
本物の悦びは、人を元気にし、人に希望をもたらすものです。
だから、悦びが得られることをますますやるようになります。

これが向上心です。

フロントページに戻る

本日の心理学・名言1896-4

必死に壁を乗り越えようとする姿勢には
限界を突破する力がある

by飯村一樹(銀座農園社長)

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返しだ。
自分をさらけだすことを恐れているということでもある。

頭の中にそんな自意識があったのでは、
本当に人を楽しませたり喜ばせたりするものをつくることは
できないだろう
by久石 譲(ひさいし・じょう*作曲家)

人生にとり返しのつかない失敗や不幸はありません。
あなたが失敗や不幸だと認めたものは、そうなります。

プラスにできない体験は、与えられません。
幸福や成功に変えていくのは、あなたです。
絶対的な信頼をもって、あなたの人生を愛しましょう。

転んでも立ち上がって歩けば、暗闇も光で照らされます。
by中森じゅあん(エッセイスト、セラピスト)

フロントページに戻る

本日の心理学・名言1896-3

人の不幸の上に成り立つ幸福はない~

この世の法則というのは、
人に悦びを与える者は、人からも悦びを与えられるが、
逆に、人に苦しみを与える者は、人から苦しみを与えられる
というものです。

あなたを苦しめている人は、
あなたの知らないところで苦しみを得ています。
人を苦しめる人は、

自分を苦しめることを無意識にしてしまう人だからです。

自滅して行くのです。天罰です。
天罰が下るのは、不自然なことをするからです。
誰であれ、自然の法則に逆らっては生きられません。

逆もまた真なりで、
人が自然の法則に従って行動すると、
悦びが得られるように出来ています。
人を愛することは、自然の法則そのものです。
人生における最も大きな悦びは人を愛することです。

私たちの心と体は、宇宙と同じ物質で成り立ち、
宇宙と同じ法則で動いています。
ですから、宇宙の法則に逆らうようなことをすると、

天罰というしっぺ返しが来るのです。

人は元来、人を愛さずにおれない、そんな優しい生き物なのです。

人が人を愛するのは、宇宙の法則そのものです。

フロントページに戻る

本日の心理学・名言1896-2

エジソンは発明をしたいと思ったから一歩踏み出した。
ライト兄弟も飛びたいと思ったから一歩踏み出した。
純粋な心の声に従って迷うことなく一歩踏み出したから、
彼らは成功者としての道を歩めた
by足達大和(ナポレオン・ヒル研究の第一人者)

まわりの人を変えようと思うあまり疲れていませんか?
それより先に、自分を変えましょう。
あなたの考え方が変われば、
まわりの人も変わるのです。
by 中井俊巳

たぶん私たちが本当に困ったときに、助けてくれるのは、
決っして経済的に余裕のある人でもなく、権力者でもないのです。
それは苦しみと悲しみを知っている人、なのです。
そう思って私たちは友情を見直すと、
また新鮮な感動を覚えるのではないかと思います。
by曾野綾子(その・あやこ*作家)

フロントページに戻る

本日の心理学・名言1896-1

私もうれしい、あなたもうれしい。これが人間関係の基本法則~

この法則が成り立っていると、
人と人、人と組織(会社)、人と自然は、おのずと調和してきます。
そして、自分自身の内部の調和
つまり、
理性と感情が一致し、調和します。

この調和こそ、この世で最も大切ことです。
恋人や親友や妻(夫)との間にこの関係が成り立っていると
上手く行くものです。
誰と友達になろうか、誰と結婚しようかと悩んでいる時は、
この関係が成り立っているかどうかに着目しましょう。
成り立っていれば、必ず上手くいきます。
なぜなら、悦びを生産する人間関係だからです。

悦びは、元気や意欲の源であり、希望の原点でもあります。
希望があれば、人は生きていけるものです。
そしてまた、悦びを得たものは、
悦びをみんなと分かち合いたくなります。

不思議なことに、悦びを分かち合うと、
悦びは10倍になります。

分かち合った相手のこともうれしくなります。

いい人間関係は、必ず悦びが拡散していきます。

こうして幸せの輪が広がってこそ、
あなたも、そして周りの人々も幸せになれるのです。

フロントページに戻る

本日の心理学・名言1895-4

どのような出来事も自分の受け止め方によって、
その後はまったく違った結果になる。
受け止め方は、性格ではなく選択である。
by 福島正伸

教わって覚えたものは浅いけれど、
自分で苦しんで考えたことは深いんですよ。
by早川 徳次  氏

やることがないとか面白くないとか言っていませんか
世の中が面白くないですか?

でも、世の中簡単に変わらないですよ。
じゃあ、どうすれば面白くなるのか。
自分が変わることです。
自分が変われば世の中が面白くなる。

・・・変わっていくこと、それが学ぶということ。知るということです。
自分が変わっていなかったら、何も学んでいないと思えばいい。
by養老孟司(ようろう・たけし*解剖学者)

フロントページに戻る

本日の心理学・名言1895-3

人の気持ちがわかるには、まず相手の話を聴くしかない。
そして、それを受け入れ認め、理解してあげるしかない。

人は、自分をわかってくれる人の為に動き、働いてくれる。
自分をわかってくれる人の事が好きであり、
自分を認めてくれる人の為に全てをささげるかも知れない。
皆、自分をわかって欲しい、認めて欲しい。

いつの間にか、「欲しい」ことばかり考えて「与える」ことを忘れがち・・・。
自分をわかって欲しくて一生懸命やって、
それでも上手くいかない時、人は「怒り」を感じる。
自然なことです。

けれどそんな時、自分は「相手に何を与えているのか?」と
考えてみる。
相手が何を求めているかを知らず、
相手の欲しているものを与えていないことが多い。
与えているつもりでも、相手が望むものでなければ、
与えていることにはならない。
仕事でも人間関係でも、本当に上手くいくには、
「相手が欲しているものを提供する」ことです。
「相手が欲しているものを提供する」には、
相手の悩みや困っていることを聞いてあげることです。
そうすれば、仕事も人間関係もうまくいくでしょう。
人は「与えたものが返ってくる」だけだから…。

フロントページに戻る

本日の心理学・名言1895-2

他人の意見が雑音のように
あなたの内面の声を掻き消したりすることのないようにしなさい。
そして最も重要なのは、
自分の心と直観を信じる勇気を持ちなさい。

by スティーブ・ジョブズ

あなたの人生で何かうまくいかせる秘訣は、
まず、第一に、うまくいかせたいという
心の奥底から沸き上がる願望です。
次にそれが必ずうまくいくと信頼し、確信することです。
そうすれば、あなたの意識に生き生きとした明確なビジョンを画きます。懸念や不信を持たずに、
人生が一歩一歩実現していくのを見守るのです。
byアイリーン・キャディ(スコットランドの作家)

憎しみからは何も生まれない。
いままでの自分をすべて受け入れたとき、
初めて道は開かれる
by新垣勉(全盲のテノール歌手)

フロントページに戻る

本日の心理学・名言1895-1

あなたが他人とのつき合いで成功を収めるその第一歩は、
あなたの他人を見る見方にあるのです
by ロバート・コンクリン 氏

誰にでも人間関係で苦手な方はいるかもしれません。
私がその時に思い出すのが今回の名言です。
よくよく考えてみると、苦手な方と付き合うときに思うのは、
「この人のここが苦手だ」「この人のここが嫌いだ」と
ネガティブな思想になっていることに気がつきました。
ある時、本当に頑張って、
苦手な人の良い点を事前に考えて接してみました。
そうすると、あまり苦手な部分が気にならなくなりました。
何故かは明確には言えませんが、
ポジティブな気持ちで付き合えるようになったのです。
その時に、結局は私の相手に対する
見方次第なのだと悟りました。
あなたはどう思いますか?

フロントページに戻る