月別アーカイブ: 2016年6月

本日の心理学・名言1786-2

すぐできることで、気分を晴れやかにしてから始めると、
どんなことでも気持ちよくスタートさせられます。
by文四郎の「一日一文」

「失敗したらどうしよう」なんて、
やる気がないからそういうことを考えるんだ。
最初からうまくいくわけがないんだよ
失敗を繰り返しながら続けていくものなんだから。
by酒井雄哉(さかい・ゆうさい*天台宗の僧侶)

目は高く(目標を高く持って)
頭は低く(感謝の心を忘れずに)
心は広く(周りの人へ愛を大切に)
by全日本女子バレーボール選手長岡望悠(みゆ)~父からの言葉}

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本日の心理学・名言1786-1

辛いから、という理由で、
現実を直視することを避けてばかりいると、
「何をしたいのか」という、
人間にとって最も根本的なことが分からなくなってきます。

その結果、「どうすべきか」という
義務感でしか行動をしなくなります。

確かに、義務を果たしてさえいれば、
人からの大きな批判をまぬがれることが出来ます。
でも、義務を遂行することばかりをしていると、
生きている実感がしなくなります。
自分の存在すら幻のように見えてきます。

現実をしっかり見つめて、現実の中から悦びを得ている人は、
幻想を追いかけたりはしません。
しかし、幻想を現実だと思い込んでいる人は、
現実の悦びが幻に見えてしまうのです。

そのため、現実の中でしっかり生きている人は、
一度幸せをつかんだら、離しませんが、
幻想の中で生きている人は、幸せを手放してしまいます。
ニセモノだと思って手放してしまうのです。
そういう人間に限って、「ああ、幸せになりたい」と言うのです。

不幸な人というのは、みずから幸福を手放している人のことなのです。

さて、現実で生きている人は、
誰が現実で生きている人で誰が幻想で生きている人なのか、
その区別はつきますが、
幻想での中で生きている人には、その区別がつきません。
むしろ、現実で生きている人の方がニセモノに見えます。
そして、ニセモノの人をホンモノと勘違いして近づいてしまうのです。

幻想から現実に戻るためには、
自分の感情(喜怒哀楽)を直視することです。
傷つくことが怖くて自分の感情を見ることを避けると、
知らぬ間に幻想の世界に堕ちてしまいます。

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本日の心理学・名言1786-8

幸せとは、
楽しい考え方が心を占めている状態、を言う

by ジョン・シンドラー

人生につらいことや悲しいことが起こるのは、
それを体験する中で見出していく“すばらしいもの”があるから。
ままならない出来事は、
あなたが拒絶するためにあるんじゃなくて、
あなたがそれを受け入れるためにあるんです。
by宇佐美百合子(うさみ・ゆりこ*心理カウンセラー)

ものごとをあるがままの姿で受け入れよ。
起こったことを受け入れることが、
不幸な結果を克服する第一歩である。
by ウィリアム・ジェームズ

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本日の心理学・名言1785-8

人生には、難しそうに思えることがたくさんある。
でも、その大半は簡単なことの積み重ねでできる。
by本多時生(ほんだ・ときお*プログラマー&作家)

とんでもない記録に到達するには、
小さいことを重ねることしか道はない。
by イチロー

「洋服をかたづける」
「靴をそろえる」
「だしたものをしまう」
私はこれらを、「しょぼい習慣」と呼んでいます。
いずれも、数十秒ほどで終わる作業ばかり。
そんな小さなことを、毎日意識してやるだけで、
脳の”ダラダラモード”が薄れて、
“意識の中で”ちゃんとした感が出てくるのです。
by本田直之(ほんだ・なおゆき*
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長)

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本日の心理学・名言1785-7

不幸な人ほど、幸福の何たるかを知らないので、
たとえ幸福を手に入れることがあっても、
価値を見出せずに手放してしまう、理由は三つほどあります。

A:目に見えるもの(ブランド、学歴、金、地位、名誉など)しか
見えないからです。 

見えないもの(愛、勇気、優しさなど)を軽んじ、
見えるものに執着します。
しかし、その執着している自分の醜い姿は、見えないのです。
自分の不幸の象徴的な姿が見えないので、
自分が不幸な状態にあることを自覚することが出来ないのです。

B:不幸な生活をしていても、
「人生とはこんなものだろう」と思い込んでいるためです。

自分が悦び少ない人生を歩んでいると、
人もそんなものだろう、と思い込んでいるのです。
素晴らしい悦びと感動の世界がこの世にあるなんて、
思いもしない人なのです。
この悦びの世界を知らない、
ということこそ不幸であることの核心でもあります。

C:自分の本当の気持ちに鈍感なので、
空虚さは感じても問題意識が低いからです。

心を満たす為に時間とエネルギーと金を使うのではなく、
何か他のどうでもいいことに使ってしまうのです。
何かをするということは、他の何かをしないということです。
そういう間違った行為をしているから、
幸せになる行動をしなくなるのです。

幸福の何たるかをしっている者だけが
この世で最も大切なことは何か、を知っている人で、
そういう人だけが、
人に人生の何たるかを教えることが出来るのです。

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本日の心理学・名言1785-6

私はさまざまな分野で活躍し、
成功を収めている人たちを知っています。
そんな人たちに共通している考え方に、
「自分には才能がないから、努力した」というものがあります。
能力の不足は当然のことであり、
むしろ、成功を収める不可欠な条件といえるもの。
「どうすればいいんだろう?」と、
その不足をカバーするために工夫行動をすることで、
才能やセンスといったものは、身についてくるのです。
by本田直之(ほんだ・なおゆき*
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長)

今すぐという考え方は物事を成し遂げる。
いつかとか、いずれという考え方はたいてい失敗を意味する。
by  D・J・シュワルツ

「常に笑顔でいること」、
「身だしなみをきちんと整えておくこと」、
そして「常に相手の期待より少し上を目指していくこと」
by里岡美津奈(人材育成コンサルタント)

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本日の心理学・名言1785-5

人には二種類の人間がいます。
他者に悦びをもたらす人と
他者に不快感をもたらす人です。

前者は、人に悦びをもたらす行動が六割を超えている人のことで、
後者は人に不快感をもたらす行動が六割を超えている、
ということです。

人に悦びをもたらす行動をしている人は、
歳と共に喜び多き人生ととなります。
なぜなら、他者が自分に悦びをもたらしてくれるからです。
それゆえ、ありがたいと感謝したり
敬意を払うことの出来る人になります。

逆に、人に不快感ばかり与えている人は、
周りから不快感を与えられる人生となります。
それ故に、どんどん不愉快なことが多くなる人生になります。

だから、人は、うんと幸福か、うんと不幸かのいずれかになるのです。
その中間はありません。
そこそこの幸せというのは、この世に存在しないのです。

もし、自分がそこそこ幸せだと思っている人がいたら、
それは間違いなく不幸だということです。
不幸な人ほど、自分の不幸には気が付かないものです。

幸福の何たるかを知らない人は、不幸の何たるかも知らないのです。だから、自分が不幸であることが分からないのです。

もちろん、自分が人に拒絶や否定のサインを
出していることも気が付きません。

理不尽に人を責めている間は、人は幸せにはなれません。
責めるというのは、人に対する拒絶と否定のサインです。

ますます、人は嫌がって遠ざかります。
愛情の深い人ほど、遠ざかります。
こうして、人は、うんと不幸になるのです。

不幸な人ほど、人をうらんでいる理由がここにあります。
幸福な人ほど人に感謝できるのは、これと逆の理由ためです。
「ありがとう」と心から言える人は、強く優しい人です。

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本日の心理学・名言1785-4

目の前のことを楽しんで一生懸命している人は、
それが次のうれしい出来事につながります。
by 浅見帆帆子

条件がそろうのを待っていると、
いつまでたっても何もできない、

すべきことがあるなら、
今すぐにそれを始めることが重要だ。

byスティーブ・チャンドラー(経営コンサルタント)

才能とは何かと問われれば、「続けることだ」と私は答えます。
続けることなど誰にでもできると思うでしょうが、
実はこれが最も難しいのです。
by 羽生善治

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本日の心理学・名言1785-3

人はもともと、人に評価されるような存在ではありません。
自分の評価を人に委ねようとすると、そこから苦しみが発生します。
この世で自分しか自分を評価できる人はいないのです。
同様に、どこまでが自分の心に忠実に行動したことなのかの線引きも、この世では自分にしかできません。
これを人に委ねると、苦しみが生まれます。

それは人は、
自分がした努力の10倍の賞賛を期待するものだからです。

物事を何でも、否定的な目で自己評価すると、
必ず結論は「やっぱり自分には才能はなかった」となります。
自分の才能を疑ってはいけません。
好きこそものの上手なれ、なのです。
好きだ、ということこそ才能がある証拠です。

自分の才能に疑問を持つのは、
この世で自分の果たすべき役割に出会っていないからです。

好きこそものの上手なれで、
好きなことを忘我の境地に達するまでとことんやり続けると、
いつか、自分の「生き役」
(自分のこの世で果たすべき役割)に出会えます。

その役目を果たすと、それが誇りとなります。

誇りを持って生きている人は、
世間から自分へ向けられた評価など気にしません。
たくさんの悦びを得て、自己完結しているからです。
悦びを得ている、
ということを根拠に自分で自分に評価しているからです。

人から褒められれば素直に悦びますが、
酷評されても、そんな評価クソクラエと自信を持って無視できるのです。

自分の価値は自分で決める、
これが誇り高き人間の世界なのです。

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本日の心理学・名言1785-2

今できることを一生懸命やる。
それだけだよ。
その積み重ねが人生なのだからね
by 石井希尚

楽観よし悲観よし。
悲観の中にも道があり、楽観の中にも道がある。
by松下幸之助(まつした・こうのすけ*松下電器産業創業者)

どのような運が降りかかろうと、
喜びに浮かれることのないように、
悲しみに暮れることのないように、
万物は流転し、
そして運もまた、いつ変わるとも知れないのだから。

by アルトゥル・ショーペンハウアー

ご機嫌な人は、
いつでも、いま目の前にあることを楽しむ準備ができている。
だから、いつも楽しい。
by伊藤 守(いとう・まもる*
株式会社コーチ・トゥエンティワン代表取締役)

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本日の心理学・名言1785-1

人間関係で悩むメカニズムはこうです~

人を愛する能力は100あるのに、
今、自分が人を愛せている量が3とか5程度しかないと、
その差額の97とか95を悩むのです。

人は、自分の個性を発揮できないと悩む動物なのです。

愛したいけど愛せない悩み、素晴らしい悩みですね。
まずは、そう言う悩みを持っている自分に誇りを持ちましょう。
人を深く愛せる個性に生まれついたことを感謝しましょう。

なぜなら、そういう人は、多くの人が感じられないことを感じて
悦びや感動を味わう能力があるからです。
その能力ゆえに人一倍傷つくこともありますが、
人一倍悦びや感動を味わうことも出来るのです。

悩み多き人というのは、
人の10倍も100倍も悦びに満ちた人生になるか、
逆に、人よりも10倍も100倍も苦しみと悲しみに満ちた人生となるか、のいずれかです。

人の悩みというのは、
「もっと幸せになりたい」という天からのメッセージです

未来を信じて、自分を信じて、そして、人を信じて努力すれば、
いつか必ず願った通りの人生になります。

信じないで努力しても実りませんが、
信じて努力すると必ず実ります。

そういう意味では、この宇宙は、とても平等に出来ているのです。

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本日の心理学・名言1784-8

好きなことを極める人、
好きなことを追い求め、
自分が納得するまで追い求める人のことを
プロフェッショナルと言うんじゃないかなと思います。
by長谷川穂積(はせがわ・ほづみ*プロボクサー)

好きなことを真剣に追究し続けることが、
大きな成果を生む秘訣なのかもしれません。
by イチロー

教養がなくても、器量が悪くても、
一生懸命働いて正直な人は信用があるから、
誰かが助けてくれるのです。
だからどん底まで落ちることがない。
by美輪明宏(みわ・あきひろ*歌手)

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本日の心理学・名言1784-7

人生には「棚からぼた餅」はありません。

人間関係は偶然ではなく必然だからです。
素敵な人と出会うに値する必然を自分自身が持っていないと
出会いのチャンスは活かせません。
現実世界で地道に努力したものにしか、
出会いを活かす必然を作ることはできませんし、
また、チャンスがチャンスに見えないのです。

もう少し詳しく解説しましょう。

現実の生活が辛くて悲しいことばかりだと、
人はしばしば自分にウソをつきます。
この現実はまぼろしだ、ウソだ、
別のところに本当の自分の世界がある、
などと自分にウソの説得をするのです。

こうしてウソの世界(幻想の世界)を作っては、
そこに逃げ込もうとするのです。
現実から逃げようとするから、
幻想の世界に一時的に緊急避難したつもりが、
それを毎日やってしまうのです。

幸せは現実を直視することから始まります。

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本日の心理学・名言1784-6

人がうらやむ生活の中に、幸せは存在しない
幸せは、感謝する心の中に、芽生えてくる。
by大越俊夫(おおこし・としお*AIE学院長)

感謝の心が高まれば高まるほど、
それに正比例して幸福感が高まっていく。
by 松下幸之助

来る週も、来る月も、絶えず練習を続けていれば、必ず向上する。
最後に成功すれば、最初の失敗など問題にならない。
byフランク・ベドガー(伝説のアメリカのセールスマン)

成功とは成功するまで続けること。
by 松下幸之助

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本日の心理学・名言1784-5

人は、ひとりで生きて行くよりも、
二人で支えあった方がすっと生きやすい~。

「自分がどう*すべき*か」が分かっていても怖さはなくなりません。
でも、「自分がどうしたいか」が分かったら怖さはなくなります。

思いっきり傷ついて自分の本当の心を知り、
その時、沸き起こってくる自分の感情に従った生き方をしていると、
だんだん自分の心の様子が分かってきます。
自分の気持ちをきちんと把握できると、怖くなくなるのです。
逆に言えば、本当の自分の気持ちが分からないから
人と接することが怖くなるのです。

ただ、思い切って傷ついてみるためには、
自分を支えてくれる人が必要です。
理解し、励ましてくれる人ですね。
そういう人の指示がなければ
大きく傷ついた自分を支えきれなくなります。
だから人は人を求めるのです。

人はひとりで生きていくよりも、
二人で支えあった方が生きやすいのです。

友達が欲しい、いい人と結婚したい、と望む理由もここにあります。
人生の悩みは自分を支えてくれる人がいない、
という悩みでもあるのです。

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本日の心理学・名言1784-4

私はうまくいかない時は
いつも神さまから

「お前は別の道を行きなさい」という指示があったと思うんですね。
だから運が悪い場合は、
そこでぐずぐず悩むのではなく、
運命をやんわり受け入れられる心理でいたい。
そして、次の運命に協力的になる。
自分で望んだわけではないけれど、
それによって神さまは私に何をご期待ですか?と考えるわけですね。
そうすると、たいてい運が開けてくるわけです。
by曽野綾子(その・あやこ*小説家)

今現在、取り囲まれている状況をすべて受け入れられる、
現在も受けいれる。
そして未来のことも全部受けいれる。
そうやって、受け入れて感謝に変わった瞬間に、
宇宙全部があなたにサポートする方向で動き出します。
by 小林正観

人は行き詰まると、
転職とか離婚とか、思い切った変化に打って出ようとしますが、
現状というのは今までの判断を重ねてきた結果なわけですから、
大きく間違ってはいないはずです。
だからあまり無理せず、
少しずつ問題に取り組むことを心掛けるだけでも、
意外と事態は好転するのです。
by齋藤 孝(さいとう・たかし*明治大学文学部教授)

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本日の心理学・名言1784-3

人は、個性を表現したり個性を発揮することに
悦びを見出す生き物なのです。

その悦びが夢を作り出します。
悦びはやる気のエネルギー源ですから、
大きな悦びをもたらしたことを人はやり続けようとします。

好きなことをやり続けた果てに人は「夢」を語るようになるのです。
すると人は、自分の夢のために生きようとします。
その「夢」が「個人を超えた夢」であれば最高です。

個人を超えた夢とは、自分自身の「生き役」に根ざした夢です。

人にはこの世で果たすべき役割があります。
その「生き役」という役割を果たすことが、
自分にとってのもっとも大きな大きな悦びとなるのです。

心のもっとも深いところには、
人類に共通する部分があるために、
その夢を果たすことは人類にも幸福をもたらすのです。

私もうれしい、あなたもうれしい、という関係は人を幸せにする夢です。

大人になっても自分の夢を語ることの出来る人は、
何人いるでしょうか。

人の夢を応援できる人は、自分の夢を持っている人です。

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本日の心理学・名言1784-2

難有り、有難し。
苦しみは成長のための試練。
by 田嶋一雄

悲しみや苦痛を、不幸なものと考えるのか?
それとも、今は辛いけれども、不幸なものではないと考えるか?
自分の心が決めることです。
事実は変えられませんが、受け止め方は変えられます。
by中山和義(なかやま・かずよし*心理カウンセラー)

どのような出来事も自分の受け止め方によって、
その後はまったく違った結果になる。
受け止め方は、性格ではなく選択である。
by 福島正伸

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本日の心理学・名言1784-1

仮に失敗をしたとしても、
その先のどこかで成功すれば、
「失敗が成功の糧」になったとか、
「あの失敗のお陰で今がある」などと感じられるものです。

つまり、今失敗したことが、そのまま失敗に終わるのか、
それとも成功の糧になるのかは、「将来になって決まる」わけです。
今失敗したとしても、それは一瞬で「過去」になります。

過去の出来事で「できない」と判断するのは、
極端に言えば、「まだ立ったことがないから、立つのは無理です」
と赤ちゃんが言うようなものです
(私たちも、そんなことは言わずに、将来に向けてチャレンジしたから、今歩いたり走ったりできるわけです)。

以前にうまくできなくても、次にやったらうまくいくかもしれませんし、
もう少し練習すればうまくできるかもしれません。
苦手だと思っていたら、実は得意なことになっているとか、
嫌いだと思ったら、実は、好きなことだった、
なんてことはいくらでもあることです。
ですから、過去を棚卸しして、
そこから得意・苦手、好き・嫌い、

能力があるないなどを決めてしまうのは、時に危険なことなのです。
これから作れることもあるし、
まだ開花していない能力などもあるからです。

もし、今、何かを一時的に諦めていたとしても、
また再開することができれば、
「失敗」として確定するのではなく、
「成功に向けて進行中」という状態に変わっていきます。
そして、そうやって未来に向けて動き出すと、
過去の意味合いがどんどん変わっていくでしょう。

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本日の心理学・名言1783-8

どんな仕事をしていようと、
自分に期待されている以上の奉仕をすること。
それは歴史が始まって以来、成功者の習慣です。
by オグ・マンディーノ

自分の弱点をしっかり見つめてその姿を十分に知っておきましょう。
でも弱点に支配されては駄目です。
弱点から忍耐力と優しい心と物事を見通す力を教わりましょう。
私たちができる限りの努力をする時、
私たちの人生にどんな奇蹟が起こるでしょうか。
それは誰にもわかりません。
byヘレン・ケラー(アメリカの教育家・社会福祉事業家)

弱点は可能性そのものなのです。
だからダメな自分を嫌わなくていい。
弱いまま行こうよ。
弱さこそ「強さ」だから。

by ひすいこたろう

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本日の心理学・名言1783-7

人は、自分にとって最も大切だと思うものに
時間とエネルギーとお金を使います。
それゆえ、その人の時間とエネルギーとお金の使い方を見れば、
その人の人生観が分かります。

愛を知っている者は、
人を愛する為に時間とエネルギーとお金を使います。

でも、世間体が大事な人は、見栄を張るために使います。
金と名誉と学歴(技術)のためにお金と時間を使います。
そういう人は「たとえ自分が不幸でも、
人に幸福そうに見られたら、それでいい」と本気で思います。
自分の幸福よりも世間体を大事にするのです。
また、自分の子供の幸福よりも世間体を大事にするのです。

本末転倒ですね。だから子供が荒れるのです。

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本日の心理学・名言1783-6

非常に難しい状態とか悩みとかいうものは
本当は大きなプラスなのです。
行き詰まれば行き詰まるほど必ず道は開けてくるのです。 
by松下幸之助(まつした・こうのすけ*松下電器産業創業者)

行き詰まる経験があればあるほど人間は成長する。
そこで挫けなければ、
そのたびに成長することが、経験を通じて分かってきました。
by 加藤宗平

ちょっとした仕事にも、 「傍(はた)を楽にすることが仕事なのだ」
と意識して向き合ってみましょう。
その先に誰かの笑顔があると思えば、
明るい気持ちで、前に進むことができるのです。
by野口吉昭(のぐち・よしあき*ビジネスコンサルタント)

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本日の心理学・名言1783-5

悦びを得ることに人生の価値を置く人は、
愛することに意味を見出します。
人生の価値とは、いかに人を愛したか、ということになります。
愛する為に生きようとします。

お金、学歴(技術)、名誉、社会的地位、愛・・・
大切なものはたくさんありますよね。
生活の為にはお金や学歴(技術)が必要です。
確かに肉体の命を守る為にはお金は必要ですが、
しかし、お金は心の命を輝かせることは出来ません。
心を輝かせるのは愛や信頼です。

あなたの場合、
この中でどれが最も大きな悦びをもたらしてくれますか?
悦びをもたらしてくれるものを持つこと(やること)が
あなたの人生の価値となるのです。

本気で人を愛したことのある人は、
愛こそこの世で最も確かな存在であることを知っています。
しかし、命がけで人を愛したことのない人は、
目で見て手で触れるものだけが確かな存在ととして写ります。

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本日の心理学・名言1783-4

また「今度」や「次回」という日は永遠に来ないので、
「機会があれば」などというあいまいな言葉も使わないでください。
なぜなら機会は今だからです。
by 鳥居祐一

トラブルのないところに教訓は生まれません。
トラブルが起きたときに初めて人は自分の欠点に気づき
どこを改善すればよいかを考えることができるのです。
by江原啓之(えはら・ひろゆき*スピリチュアル・カウンセラー)

トラブルは心を目覚めさせ、分別を磨き、感情を刺激します。
トラブルは人格を成熟させるための、運命の強壮剤なのです。
by 加藤諦三

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本日の心理学・名言1783-3

人に愛されるより愛する方が二割り増しで気持ちがいい~
愛されることは気持ちのいいものです。
親切にされることも気持ちのいいものです。
チヤホヤされるものいい気分ですね。
でも、人を愛することはもっと気持ちのいいがいいのです。

愛される気持ちを100としますと、
愛する悦びは二割り増しの120くらいです。

人間の心というものは、そのように出来ています。
人間って素敵ですね。
だって、人を愛さずにはおれないように出来ているんですから。
人は、たっぷりと愛されると、今度は無性に人を愛したくなる動物です。

愛する方が二割も気持ちがいいのですから、
積極的に愛したくなります。

人は人に優しくせずにはおれない動物なのです。
プレゼントも、もらう方よりもプレゼントする方がうれしいのです。
やさしさも同様に、する方がされるほう人よりもうれしいのです。
だから無償の愛がこの世に存在するのです。
無償の愛をもらった人は、
人に無償の愛を注ぎたくてたまらなくなります。

人と人は、人に見返りのない愛を与えずにはおれない動物なのです。人を見たら優しくしたくなる動物、それが人間なのです。
人はもともと人の幸福を願い、人の不幸を悲しむ動物なのです。

今は、人の不幸を願い、人の幸福をねたむ人であふれています。
世の中から無償の愛が消えたからです。
見返りを期待して行動する人が多くなったから、
見返りを期待しない愛が減ったのです。

親切はうれしいですが、
見返りを期待されたものは重たくて受け止められなくなります。
愛が重たい、というは見返りを期待されているからです。

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本日の心理学・名言1783-2

せめて自分ぐらい自分を褒めて認めてあげないと
自分が救われない。
自分の味方になれるのは自分だけ。
by美輪明宏(みわ・あきひろ*歌手)

毎日の仕事の中で、
自分で自分をほめてあげたいという心境になる日を、
一日でも多く持ちたい、
そういう日をつみ重ねたいものだと思います
by 松下幸之助

「今度」という言葉が、あなたを成功から遠ざけてしまっています。
「今度」という言葉を廃止しましょう。
そうすると、具体的な日時に置き換えられるはずです。
by中谷彰宏(なかたに・あきひろ*作家)

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本日の心理学・名言1783-1

己犠牲を強いられた人が、
人生の途中で自分の悦びをあきらめてしまうと、
人の悦びを応援することが出来なくなります。
無意識に人の幸せを妨害するようになってしまいます。

人を思いやる心とは、人の悦びを応援したい、という意欲のことです。人生を楽しんでいる人しか人を思いやることは出来ません。
楽しく生きるためには、自分の心に正直に生きてみることです。
そして、そう言う生き方で社会を乱さないかどうか
チェックしてみましょう。
騙されたと思って、一度は利己的な生き方を試してみることです。
もし、不都合だったら、また、元の生き方に戻せばいいだけの話です。汚点が出来て戻れなくなったとしたらどうしよう、
などというのは言い訳です。
勇気とはそういう時に使うのです

しかし、もし、それで素敵な人生になったら、
その利己的な生き方を続行すればいいいのです。
まずは行動して判断してみることです。
中途半端に利己的な自分の快を追求すると、
社会を乱すことになりますし、
周りの人にも迷惑をかけてしまいます。

しかし、命がけで自分の悦びを追求すると,人の幸せを願い、
応援することが出来るようになります。

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本日の心理学・名言1782-8

恋人と親友は、できるべき時が来たら,すぐできる~

親友や恋人が欲しい、という気持ちは分かりますが、
「ひとりでいるのが寂しいから」という理由で相手を探すと、
寂しい人にしか出会えません。
出会いは偶然でも、人と人は必然で結ばれているからです。

一緒にいて楽しい人を探すためには、まず自分が楽しくあることです。ひとりで楽しめることをするのです。
楽しい事をしたらどんどん心の中に悦びが溜まってきます。
人は、自分の心を表現せずにおれない動物ですから、
その悦びを誰かに語りたくなります。
悦びを分かち合いたくなるのです。
自分の得た、たくさんの悦びを、
他ならぬあなたと分かち合いたい・・・

そう思える人こそ、あなたの親友になるべき人です。

悦びを共感しあうことこそ親友となる必然なのです。
もし、悦びを分かち合いたいその人が異性なら、
恋人にすればいいのです。

ところが、世の人々は、
寂しいから友達がほしい、寂しいから恋人が欲しい
という人であふれています。
寂しさには寂しい人が共鳴して近寄ってきます。
寂しさは寂しさを引き寄せるのです。
それが必然というものです。

悦びはやる気のエネルギー源ですから
生産的な人間関係となりますが、
寂しさは何も生み出さない非生産的関係をつくります。
何も生み出さない関係は、長続きしません。

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本日の心理学・名言1782-7

ごくごく平凡なことを、
「そこまでやるか!」というところまで徹底してやる。
「そこそこ」やっていては成功しない。
by 上甲 晃

私たちの社会では、
時間や進捗に関して直線的な見方をするが、
人生とはこのような規則正しいものではない。
今日の目標は明日のマンネリであり、
明日は今日と違う自分になることが大切である。
by上田準二(うえだ・じゅんじ*ファミリーマート代表取締役会長)

今日は昨日より上手になり、
明日は今日より上手になるというようにして、
一生、日日、仕上げることが道であり、
これは果てもない世界である。
by 松永義弘

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本日の心理学・名言1782-6

1000人の友よりも、一人の親友
一緒にいる時間が長い友だちが親友ではありません。
秘密を打ち明けたから親友というのでもありません。
ウマが合う人が親友というわけでもありません。
親友とは、悦びを応援してくれる人のことをいうのです。
自分を理解し、そして励ましてくれる人です。

親友というのは、しょっちゅう会っている必要はありません。
せいぜい月に一度か二度会って話をする、それだけで充分です。
心の友とは、心の中にいる友なのです。
心の友としっかり絆がつながっていれば、
離れていても寂しくはありません。
離れると寂しいのは、心の絆がないからです。

確かに共感してもらう時は、目の前にいる必要はありますが、
だからといって、毎日会う必要はありません。
逆に、毎日会わないと友達関係が壊れてしまうような関係は
本物ではありません。
毎日電話で話しをしないと友達でなくなってしまう関係は、
友情とはいえないのです。

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本日の心理学・名言1782-5

自分の身に降りかかってくる全ての事は、
『必然』『必要』『ベスト』。

by 船井幸雄

笑顔には、
人の心を明るく、柔和で好意的にさせてくれる偉大な力があります。
従って常に笑顔を心がける人の未来は、
ポジティブに飛躍するようになるのです。
byジョセフ・マーフィー(思想家)

笑顔は元気、喜びの素。
よく笑う人こそよく生きることができる。
「にもかかわらず笑う」、それが人を幸福にする
by 高原慶一朗

そこそこで終わる人は、どうすれば成功するかがわからないのです。
それは「何を」めざすか考えて心を躍らせることも、
「なぜ」めざすのかを考えてやる気を起こすこともないからです。
byキース・キャメロン・スミス(実業家)

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本日の心理学・名言1782-4

人間関係で重要なのは
励まし合いの関係になっているかどうかです。
あなたを真に励ますことの出来る人は、あなたを理解している人です。

もちろん、心温かい人でなければ、あなたを励ますことは出来ません。そういう人が身近にいたら、もうそれだけで幸せということです。

でも、多くの人は、幸せの何たるかを知らないので、
そういう人のありがたさが分からないのです。
そのため自分が知らぬ間にそういう人を軽く扱ったり、
遠ざけてしまうのです。
自分の幸せをみすみす捨てているようなものですね。
もののありがたさが分からない人というのは、そういうものです。

こんな人は、人に感謝したり、人に敬意を払うことは出来ません。
どうでもいいことに感激したり、どうでもいい人に感謝してしまう人です。自分を理解し、励ましてくれる人に敬意を払うことが出来る人、
それが大人です。

無償の愛や無私の善意で自分に接してくれる人に感謝できない人は、いい人生を送ることが出来ません。
幸せとは、
「今日はこんなことがあった」
「辛かった」「頭に来た」
「うれしかった」という話を出来る人がいる、ということです。
自分の話に共感してもらうことが幸せなのです。

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本日の心理学・名言1782-3

壁は乗り越えるためにあるもの。
行き詰った時こそ、さらなる飛躍のチャンスです。
by 中西 浩

富への道は、あなたがそれを望むのであれば、
市場への道と同じくらい平易である。
それは2つの言葉にかかっている。
「勤勉」と「節約」
つまり、時間もお金も無駄にせず、
その両方を最大限有効に活用するということだ。
byベンジャミン・フランクリン 氏

人間はまじめに生きている限り、
必ず不幸や苦しみが降りかかってくるものである。
しかし、それを自分の運命として受け止め、辛抱強く我慢し、
さらに積極的に力強くその運命と戦えば、
いつかは必ず勝利するものである。
byベートーヴェン(ドイツの作曲家)

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本日の心理学・名言1782-2

これ以上惨めになりたくない。と思っている人は、
プライドという鎧をつけて、自分が傷つくことから守ろうとします。
ところが、プライドという鎧で自分の身を守ろうとすると、
知らぬ間に自分の体から拒絶のサインが出てしまいます。

困ったことに、その拒絶のサインが、
最も自分に愛を注いでくれている人を最も傷つけしまうのです。
その為、心温かい人ほど、遠ざかってしまいます。

逆説的ですが、実は「人を愛する」ことで、自分の身を守れます。
愛する時、人は無防備な状態になっていますが、
しかし、相手の怒りよりも強い力で愛すれば、
自分の身を守ることが出来るのです。

しかし、愛の少ない人にとっては、それは大変危険な行為に見えます。なぜなら、愛するという行為は、無防備な状態になるため、
相手の攻撃をモロに受けてしまうからです。
確かに、心を開いた量に比例して
ボロボロにされることは事実です。

でもここにジレンマがあります。
心に愛のない人は人ほど心を開かないので、
自分の愛を相手に伝えることが出来なくなりますし、
また、相手からの愛をもらうことも出来なくなります。

心を開く為に愛が必要なのに、
プライドという鎧で愛を拒絶しているので、愛が入らないのです。
プライドの高い人は、このジレンマから抜け出せない人々なのです。

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本日の心理学・名言1782-1

記憶や知識がたくさんあることはいいことですが、
人を愛さないと、知識は知恵になりません~

記憶と記憶が有機的につながったものが知識です。
知識どうしが結びついたものが知恵です。
更に、知恵と知恵が結びついて英知となります。
知恵や英知を身に付けた人が、
鳥瞰的思考(ちょうかんてきしこう)(注1)が出来るようになるのです。
つまり、適切な判断と決断です。
こうした知恵を得るには、人を愛することが必要なのです。
何故でしょうか。
それは、人を愛することが悦びそのものだからです。
注1:
物の見方には、巨視的(マクロ的)な物の見方と
微視的な立場(ミクロ的 )な見方があります。
巨視的(マクロ的)な物の見方を鳥瞰的思考ともいいます。

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本日の心理学・名言1781-8

人は、人から自分の幸せを応援してもらえなければ
幸せになることは出来ません。
それゆえ、私たちはお互いの幸せを応援し合うことが必要なのです。
そうして幸せの輪が広がって行くのです。

その為には、まず自分自身が楽しく人生を生きる必要があるのです。

えっ?自分の快のために行動したら、
社会の秩序を乱すことにならないかって?
そういう疑問は最もです。
はい、確かに日本の社会では、
二千年以上に渡って、自己犠牲や滅私奉公、根性、
努力を美徳とする教育をしてきました。
逆に、人生を楽しむことは悪徳であるかのような
教育を受けてきました。

個性を殺して協調を強いる教育もしてきました。
今辛くても、きっと未来にいいことがあるから、
とにかく受験勉強しろ、仕事もやれと、
まるでマゾヒストを作り上げるような教育をしてきました。

でも、この方式は、会社や国の経済的発展の為には有効でも、
個人の満足度(幸福度)を低くするのです。
おのれを生かしながら人を生かす道がこの世にあるのです。
是非、それを実践して本当かどうか調べてください。

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本日の心理学・名言1781-7

人は、自分の快を追求した果てに
他者に愛や夢や感動を与えることが出来る人になります。
この世の中は上手く出来ていて、
自己犠牲をする必要は全くありません。

思いっきり自分の悦びのために生きて大丈夫です。
命がけで悦びを追求してみてください。

自分を生き生きさせることが、
人を生き生きさせることに直結していることが分かるはずです。
誰にも遠慮は要りません。
思い切って自分の悦びを追求してみてください。

人生の主役はあなたなのですから。

「生きる」とは、自分の悦びを追求する、ということと同義です。
自分の悦びをとことん追及した人は、
自分のいいところが見えてきます。
自分のいいところが見えてくると、
人のいいところを探したくなります。
それが人の幸せを願うということです。
人の幸せを願うということが愛なのです。

幸せな人しか人を愛せないのです。
喜びと感動を得ている人だけが、
人の幸せを応援することが出来るのです。

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本日の心理学・名言1781-6

迷う、ということは、一種の欲望からきているように思う。
ああもなりたい、こうもなりたい、こういうふうに出世したい、
という欲望から迷いがでてくる。
それを捨て去れば問題はなくなる。
by松下幸之助(まつした・こうのすけ*松下電器産業創業者)

手に入れた瞬間、
また別なものが欲しくなる私たちの欲望は、
時に私たちを不幸せにします。
別なものに手を伸ばす前に、
その手を今あるものに向けましょう。
幸せがあります。
by 田中信生

そのときには、わからないかもしれませんが、
人生で起こることはすべて必要、必然であり、
最終的にはベストと言ってもいいようです。
by 船井幸雄(ふない・ゆきお*株式会社船井総合研究所創業者)

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本日の心理学・名言1781-5

「悦びは人を愛することから得られる」という真実を知っている者は、
人を愛する為に知識どうしを横の線でつないでいきます。
知識同士のどうしのネットワークが
「愛」という悦びを中心に形成されていくのです。
悦びのネットワークですね。

人の脳というのは、もともと、
危険や不快を避け、悦びや感動を得られるように発達した器官です。
人を悲しませたり、苦しめる為の知恵は、
形成されないように出来ているのです。

悪知恵というのは、所詮底が浅いのです。

人を愛する知恵こそ人生最高の宝です。
人類の宝でもあります。
知恵は人の命を救う薬だからです。
今の世の中に最も欠けているのが知恵です。
by【自己維新】

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本日の心理学・名言1781-4

思いどおりになると思っていると、
そうならなかったときに自分の計画は崩れてしまいますが、
期待を手放していれば、
思いどおりにならないということは起こらないのです。
by松田充弘(まつだ・みひろ*質問家)

雨が当たり前。
すると、晴れて嬉しい。
思いどおりにならなくて当たり前。
すると、願いが叶って嬉しい。
喜びを上乗せするだけの365日。
by 小林正観

あのときの あの苦しみも あのときの あの悲しみも、
みんな肥料になったんだなあ、じぶんが自分になるための

by相田 みつを氏

世の中は因果応報です。
人に与えたものが返ってくるんです。
だから自分が楽しみたかったら人のために働けばいい。
そういうことでしか楽しめないように、人間はできているんです。
by 竹田和平

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本日の心理学・名言1781-3

人というのは、
ある行動をして大きな悦びが得られると、
自分のしている事や自分の直感に自信が持てるようになります。
また、本物の悦びは、
自分だけでなく周りの人を幸せにするパワーを持っています。
「私もうれしい、あなたもうれしい」という関係が出現します。
こうなると、ますます自分のしている事と
自分の下した決断に自信と誇りが持てるようになるのです。

こうした自信と確信の中から、知恵や優しさが生まれてくるのです。

人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことの出来る人間になるのです。人は、自信と誇りが持てないと、人を愛することは出来ません。
人の不幸を願い、人の幸福をねたむ人になってしまいます。

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本日の心理学・名言1781-2

冬がなければ、春をそんなにも気持ちよく感じない。
私たちは時に逆境を味わわなければ、幸福をそれほど喜ばなくなる。
byシャーロット・ブロンテ(イギリスの小説家)

「空腹」のあとの「おいしさ」、
「寒い冬」のあとの「春」、
「暑い夏」のあとの「秋」。
「つらさ」の奥にある「喜び」、
泥水を栄養として咲く蓮の花。
by 小林正観

自分を喜ばせることが上手になるほど、
理想を叶える力もどんどん増してくるものです。
何をすると、自分は楽しいのか、嬉しいのか、
幸せを感じられるのか・・・
そんな自己理解が理想を叶える第一歩だと言えるでしょう。

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本日の心理学・名言1781-1

私もうれしい、あなたもうれしい。これが人間関係の基本法則~

この法則が成り立っていると、
人と人、人と組織(会社)、人と自然は、おのずと調和してきます。
そして、自分自身の内部の調和つまり、
理性と感情が一致し、調和します。
この調和こそ、この世で最も大切ことです。

恋人や親友や妻(夫)との間に
この関係が成り立っていると上手く行くものです。
誰と友達になろうか、誰と結婚しようかと悩んでいる時は、
この関係が成り立っているかどうかに着目しましょう。
成り立っていれば、必ず上手くいきます。
なぜなら、悦びを生産する人間関係だからです。

悦びは、元気や意欲の源であり、希望の原点でもあります。
希望があれば、人は生きていけるものです。
そしてまた、悦びを得たものは、
悦びをみんなと分かち合いたくなります。

不思議なことに、悦びを分かち合うと、悦びは10倍になります。
分かち合った相手のこともうれしくなります
いい人間関係は、必ず悦びが拡散していきます。
こうして幸せの輪が広がってこそ、
あなたも、そして周りの人々も幸せになれるのです。

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本日の心理学・名言1780-8

う感性で生きる人を、受け入れることを学びましょう。
非難することは、未熟な心をあらわにしているのです。
by 海原純子

結局、発想や着想はその人の力の一割に過ぎず、
九割は実際に行動できるかどうかに懸かっています。
by岩瀬大輔(いわせ・だいすけ*ライフネット生命保険
代表取締役社長)

有能な者は行動するが、無能な者は講釈ばかりする。
by バーナード・ショー

言霊を侮ってはならぬ。
君の想い描く夢を、毎日、力強く、
君の心から、君の口から、君の声に発してみよ。
その言霊は必ずや君の行動に大いなる変化をもたらす。
by森次 一宏  氏

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本日の心理学・名言1780-7

行動の意思決定(決断)に迷った時、
そのことをして誇りがもてるかどうかを考え、
もし、誇りを持てると判断したらそれを行い、
誇りが持てそうもないと感じたらやめる、
というふうに意思決定すると、だいたい物事はうまくいくものです。

なお、この場合の誇りとは、
人に自慢できるかどうかということではなく、
自分自身に対して誇れるかどうか、ということです。
自分自身に胸を張って誇れるかどうかを考えるのです。

なぜ誇りが持てるかどうかが重要なのでしょうか。

誇りが持てることと、
悦びが得られることがイコ-ルだからです。
人にウケのいい生き方ではなく、
自分自身にウケのいい生き方をすると、
悦びと誇りが同時に手に入るのです。
自分に誇りが持てる生き方をすると最も大きな悦びが得られるのです。人は、自分の悦びのために生きてこそ
悦びと感動の人生になるのです。

悦びというのは、やる気のエネルギー源です。
本物の悦びは、人を元気にし、人に希望をもたらすものです。
だから、悦びが得られることをますますやるようになります。
これが向上心です。

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本日の心理学・名言1780-6

@A:
人間には誰にも無限の可能性が与えられており、
努力さえ傾ければ、幸運の扉は開かれる。
そのために何より大切なことはあくまでも自己との約束を守り、
一度やろうと決心したことは必ずやりとおし、
決して自己を欺かぬことである。
これさえできるようになれば、 もう人生は自分のものである。
by平澤 興(ひらさわ・こう*元京都大学総長)

@B:
他人を「気が利かない」と非難する人は、
自分よりも気が利く人から
「お前は気が利かない」と非難されても、
文句を言ってはいけません。
他人を知識が浅いとバカにする人は、
自分よりも教養のある人からバカにされても、
仕方がありません。
そう考えると、私たちは、うかつに他人を非難してはいけない、
非難する資格などない、ということに気づきます。
byたかた まさひろ(作家)

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本日の心理学・名言1780-5

人の不幸の上に成り立つ幸福はない~

この世の法則というのは、
「人に悦びを与える者は、人からも悦びを与えられるが、
逆に、人に苦しみを与える者は、
人から苦しみを与えられる」というものです。

あなたを苦しめている人は、
あなたの知らないところで苦しみを得ています。
人を苦しめる人は、
自分を苦しめることを無意識にしてしまう人だからです。
自滅して行くのです。天罰です。
天罰が下るのは、不自然なことをするからです。
誰であれ、自然の法則に逆らっては生きられません

逆もまた真なりで、
人が自然の法則に従って行動すると、
悦びが得られるように出来ています。
人を愛することは、自然の法則そのものです。
人生における最も大きな悦びは人を愛することです。
私たちの心と体は、
宇宙と同じ物質で成り立ち、
宇宙と同じ法則で動いています。

ですから、宇宙の法則に逆らうようなことをすると、
天罰というしっぺ返しが来るのです。
人は元来、人を愛さずにおれない、
そんな優しい生き物なのです
人が人を愛するのは、宇宙の法則そのものです。

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本日の心理学・名言1780-4

「闇があるから光がある」
そして闇から出てきた人こそ、
本当に光のありがたさがわかるんだ。
by 小林多喜二

どんなに難しい状況でも、
相手を理解しようとするだけで光が見えてくることがある。
人はたいていの場合、誰かが自分の気持ちを気にかけてくれる、
誰かが自分の立場を理解しようとしてくれているとわかるだけで、
満足するものなのだから。
byブライアン・トレイシー(ビジネスコンサルタント・講演家)

賢明な人間は、相手を理解しようと努める
by デール・カーネギー

ただ一つ言えるのは、
他人が慎重さを欠いているときほど、
自分たちは慎重に事を運ばなければならないと言うことです。
byウォーレン・バフェット  氏

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本日の心理学・名言1780-3

人の気持ちがわかるには、まず相手の話を聴くしかない。
そして、それを受け入れ認め、
理解してあげるしかない。

人は、自分をわかってくれる人の為に動き、働いてくれる。
自分をわかってくれる人の事が好きであり、
自分を認めてくれる人の為に全てをささげるかも知れない。
皆、自分をわかって欲しい、認めて欲しい。

いつの間にか、
「欲しい」ことばかり考えて「与える」ことを忘れがち・・・。

自分をわかって欲しくて一生懸命やって、
それでも上手くいかない時、人は「怒り」を感じる。
自然なことです。
けれどそんな時、自分は「相手に何を与えているのか?」
と考えてみる。
相手が何を求めているかを知らず、
相手の欲しているものを与えていないことが多い。
与えているつもりでも、
相手が望むものでなければ、与えていることにはならない。

仕事でも人間関係でも、本当に上手くいくには、
「相手が欲しているものを提供する」ことです。
「相手が欲しているものを提供する」には、
相手の悩みや困っていることを聞いてあげることです。
そうすれば、仕事も人間関係もうまくいくでしょう。
人は「与えたものが返ってくる」だけだから…。

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本日の心理学・名言1780-2

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返しだ。
自分をさらけだすことを恐れているということでもある。
頭の中にそんな自意識があったのでは、
本当に人を楽しませたり喜ばせたりするものをつくることは
できないだろう
by久石 譲(ひさいし・じょう*作曲家)

自分の欠点をみんなの前にさらけ出すって、なかなかできないもの。でも、それができるようになれば、人間はきっと強くなれる。
by マギー司郎

人生にとり返しのつかない失敗や不幸はありません。
あなたが失敗や不幸だと認めたものは、そうなります。
プラスにできない体験は、与えられません。
幸福や成功に変えていくのは、あなたです。
絶対的な信頼をもって、あなたの人生を愛しましょう。
転んでも立ち上がって歩けば、暗闇も光で照らされます。
by中森じゅあん(エッセイスト、セラピスト)

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