@7次元解析:心理学用語集2/2

トップページへ戻る

トピックス・リストに戻る

←戻る

#統一連続力
定義:「力」である。
そこで、この「力」を認識するために、例をあげて説明しよう。
ここでは、わかりやすくするために、
例題をできるだけ一本に絞ることにする。
1.集金人の集金態度が悪い。(例)まず、ある会社の集金人の集金態度が悪いとする。(わかりやすくするために暫定的にNo.をつけておくが、必ずしもNo.順になるとは限らない)
1.集金人の集金態度が悪い→2.そのために、代金回収状況が悪くなる→3.そのため、銀行預金が減ってくる→4.銀行の貸出しの枠がせばめられる→5.材料費の支払いに不安現象が起こり始める→6.材料費の支払期限がせばめられる→7.資金繰りが苦しくなるので、高金利の金を使うようになる→8.金繰りのため、飛び歩かなければならなくなる→9.高金利支払いとともに経費が膨張してくる→10.ますます支払いが苦しくなる~材料を購入するのに、現金から長期の掛買いになるので、原価コスト高になる→11.そのため、売上利益が縮小する→12.利益が上がらないから、投資家が危険を感じ、投資資金の引き上げを始める。ますます資金繰りが苦しくなる。
ここには、集金人の態度が悪い事から、一つの「統一連続力」が起こり、次々とその力が加速度的に増して、ついには倒産という場面まで追い込まれることになる。
この加速度というのは、1の力が2に加算され、さらに、2の力が3に加算されていく。このように主体に対して悪い原因をマイナス要因という。
このマイナス要因が加算されてくるわけであるが、1+1=2というようにではなく、2としてある力が合成され、多次元的に広がっていくために、加速度的という言葉が用いられる。
このように、瞬間的に起こってくる要因を、次から次へと、多次元的に連続していく力を「統一連続力」という。

@@@@@@@@
*「大自然の持つ五大原則」
%バランスの法則~後述
%即の法則~後述
%還元の法則~後述
%超合理性の法則~後述
%ゲシュタルトの法則~後述
@@@@@@@@

#バランスの法則
何かを動かそうとする場合、その動いて無くなったところに何かが埋まって、その分だけ動くことが出来るように自然は即座に行っているのです。これをバランスの法則といいます。
自然の中に出現している現象のバランスと言うものは、一つの限定された器のようなもので、その中でお互いが譲り合って常にバランスを保ちながら揺れ動いてともいえるのです。
言い換えるならば、バランスの法則がなければ私たちは何一つ動かすことが出来ないということなのです。
注意しなければならないことは、「大自然の持つ五大原則」の中のバランスの法則には時間的な概念は入らないということです。
バランスの法則という一つの自然の持つ
事象現象と言うことになります。
単なる天秤のバランスとは違うのです。

#即の法則
バランスの法則を究明していくと、穴をほった土を盛り上げる時に瞬時にしてバランスの法則が作用して、穴の大きさと土の量との均衡を計る様に自然はすみやかにやってのけていることがわかったのです。
この目にも見えない自然の早業という事象現象に対して別の法則性が存在しているのではないかと気づくことでしょう。これが「即」(そく)の法則なのです。
この法則性は自然界のあらゆる場所で私たちは遭遇しているのです。
例えば生即死というところにも見られます。生がある以上、その裏側には必ず死という存在があるからです。
人間は生まれてからやがて死ぬものではなく、生の裏側には常に死がつきまとっているのです。
一度、生を失った時、直ちに死が出現するのです。そこには相対的概念は存在しないことを理解しておく必要があります。
*対的概念とは、例えば「東はこちらだから、西はあちらになる」と言う考え方です。

#還元の法則
事象解析上でいう還元(かんげん)とは、まったく同じような元の状態に戻ると言うのではなく、単に3次元事象が「即」の法則や「バランス」の法則によって5次元に還元することを言います。
ここで、先の「即」の法則や「バランス」の法則の中には「還元の法則」は入り込んで来ないことをしっかりと押さえて置いてください。
あくまでも還元の法則と言うのは、3次元から4次元を飛び越えて5次元との間のみに存在しているのです。要は3次元と5次元との間を行ったり来たりしているということなのです。
例えば「焼肉」の料理を作ったとします~これは3次元の物体です。しかし、失敗して「肉」の状態にして、その他様々な条件をやり直したとします。この時「肉」は「要素~ベアレンスファクターの世界」~5次元に戻る事になります。

*ベアレンス・ファクター
誘意性の要素。
外界の対象または生活空間内の特定領域のもつ特性。
例えば一つのことに失敗したとします。その失敗を私たちは3次元現象として自覚することが出来ます。しかし、その失敗を次の成功の為の「要素・条件」に還元してしまうと、この失敗と言う現象は5次元に還元されて、次に5次元の他の「要素・条件」と総合しあって、それが完成すると、4次元を経て次には成功するという3次元現象をもたらすことも出来るようになるのです。
これが、いわゆる「失敗は成功のもと」といわれている現象です。
しかし、この還元事象現象は人間が思いついてから起こるものではありません。
そこに、人間が存在していてもいなくても、常に自然界の中に、この現象が存在しており、その中で人間の日常生活が方向付けされているのです。その現象を知ることが大切なのです。

#超合理性の法則
よく人間は合理的とか、そこに合理性があるとか、ないとか、不合理だ等という言葉を用いていますが、一般に言うところの合理性、不合理性は、ここで述べる超合理性の中の合理性、不合理性とは意味が違うのです。
結論的に言うならば、ここで述べる超合理性には、合理性とか不合理性とかいうものはまったく無いのです。
すなわち、6次元を超えるほどの大きな自然の法則の中には不合理などという現象は全くないのです。
*6次元:個々人固有の世界(仮定の世界)
私たちが不合理と思うことでも、自然は大きなコンピューターで正確に計算して不合理な現象を合理的に作り出しているのです。
この法則を超合理性の法則といいます。

#「ゲシタルトの法則」=全体性の法則
この全体性の中には先の「バランス」の法則、「即」の法則、「還元」の法則はもちろんのこと、「超合理性」の法則も、すべて、この全体性の法則に包括されています。
そして、この全体性という事象現象の中の総ての形が「超合理性」の法則によって総合統合されているものが、このゲシタルト(全体性)の世界なのです。
この全体性、総てを総合統括するという法則がなければ、この全世界、宇宙を含むあらゆる現象の世界は存在することが出来ないのです。
すなわち、この「ゲシタルト」の中には、過去、現在、未来の「ゲシタルト」を含むと同時に表、裏の現象、人間心理の内的諸現象をはじめ、様々な心理学の理論(省略)、さらに統一連続力、ベアレンス・ファクター、など数え切れないほど様々な要因を含んで一つの心理の世界を形成しているわけであります。

#ゲシタルト崩壊
知覚における現象のひとつ。 全体性を持ったまとまりのある構造(Gestalt, 形態)から全体性が失われ、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。幾何学図形、文字、顔など、視覚的なものがよく知られるが、
聴覚や皮膚感覚においても生じうる。

#PM理論
三隅二不二によって提唱されたリーダーシップ理論。彼はリーダーシップの果す機能を,(1) 組織目的を達成させるような「職務遂行機能」 Performanceと,
(2) メンバー間のコンフリクト解消などの「集団維持機能」 Maintenanceの2つの次元からとらえ,リーダーシップを PM型,
P型,M型,pm型 (ともにその機能が弱いもの) の
4つに類型化した。

ヴェブレン効果
商品の価格が高くて、それ自体を手に入れることに特別な消費意識や満足感を得ることです。ブランド物がほしい心理の多くは、これに当てはまります。

スノップ効果
入手困難であればあるほど欲しくなり、一般にどこにでも売られているものへの関心がうすくなること。

保有効果
一旦自分のものにした商品は、手放したくないと思うこと。

フレーミング効果
物事の基準や数値の見せ方を変えることで、その物事に対する印象を大きく変えてしまうこと。

ゲインロス効果
自分に対して最初否定的な評価をしていた人が、
途中から肯定的な評価をするようになると最も印象がよいと感じること。

ネームレター効果
説得すればするほど、相手は反対の意思を固めること。

#アハ体験
「あっ!」という不思議なひらめきを感じる体験のこと。
#発達加速現象
時代が進むにつれ、個体の生理学的・生物学的成熟が早まる現象いいます。
身長や体重の増大という量的側面はもちろん、第2次性徴の低年齢化といった質的側面の変化も含まれます。
このように発達加速現象にはふたつの側面があり、量的側面が加速する現象を「成長加速現象」、初潮や精通などの性的成熟や質的変化の開始年齢が早期化する現象を「成熟前傾現象」と分けて呼ぶこともあります。

#適合刺激
自然な状態で感覚器官を正常に反応させる刺激。視覚を反応させる光、聴覚を反応させる音波など。不自然なものの場合は不適合刺激という。適当刺激。適刺激。

#親和動機
他者の注意,承認,支持を得たいという欲求。また自分に好意的な人に対しては,一緒にいたい,友好的な関係を維持したいという欲求。

#達成動機
ある程度高い目標を掲げ,障害を克服してその目標の完遂に努力しようとする動機。アメリカの心理学者 D.マックレランドらにより研究が進められ,達成動機の高い者の心的特徴が調べられた。またこれは,社会的動機の一つであって,社会が経済的に成長,繁栄するには社会の人々の達成動機が高められていることが前提となると考えられた。

#アニミズム
生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方。

#アパシー
通常のヒトであれば何らかの感情がわく対象に対して、感情がわかなくなった状態を指す。うつ病の主要な症状ではあるが、アルツハイマー病、脳血管性認知症、パーキンソン病などでも生じる。

#仮現運動
実際には動いていないのにもかかわらず、動いているように見えてしまう現象のことをという。
仮現運動には「対象がある位置から別の位置に移動する」と「運動として最も単純な軌道上を移動する」という2つの原則がある。例えば、空間中の2点が交互に点滅を繰り返すと、この2点が同じ点が運動しているように見えるということがある。つまり残像がみえる。今日、テレビや映画で「動画」を楽しむことができるが、テレビや映画で見る「動く」映像は、実際は多くの静止画像の集まりなのである。

#統覚
対象に関して起こる個々の知覚が総合統一された、
まとまった意識内容。
また、それを成り立たせる、人間の精神作用。

#葛藤(コンフリクト)
二つまたはそれ以上の相矛盾する刺激、あるいは要求が存在する場合に成立するものです。その主要な形としては次の三つがあります。
A 接近―接近葛藤
この形は自分を中心にして、二つの異なった方向に「正の誘意性(環境性)もったコンフリクトです。
B退避―退避葛藤
この形は自分を中心にして、二つの異なった方向に「負の誘意性(環境性)もったコンフリクトです。
C 接近―退避葛藤
この形は自分を中心にして、(二つの異なった方向ではなく)一つの方向に対して正・負の誘意性を同時にもったコンフリクトです。
この形は、自分としては好ましい方向ですが、その方向をとることによって、自分にとって好ましくないことがあるために、その方向に進むことが出来ないような状態であり、そうかと言って、その場から逃げ出すことも出来ない状態です。
Cのコンフリクトは、一般に両者の力が平衡して、平衡が相殺されずに、緊張状態が続く傾向があります。このような状態が続けば続くほど、ストレス(緊迫)現象を高めることになり、ついには精神異常まで追い込まれることがあります。この状態を解決するためには、自分の客観的な「思惟(思考)」と「意思」によるか、第三者によって完全に遮断されなければ解決することは出来ません。

#自我機構化
「自我機構化」とは環境事物を自分の肉体と同じように操作できるようになることです。
この機構化に対しては、
おのおの異なった三つの過程因子が作用します。
1) その一つは、環境事物が個体に機構化されるように選ばれると言うことです。これは、環境事物が個体に機構化されるように修正されていくと言うことを意味しています。
例えば、使いにくいハサミを使いやすくしたり、複雑な機械を単純化するなどです。
2) 他の一つは、個体が環境事物に順応していき機構化する過程である。これは、環境事物に個体が慣れていくということで、今度は個体が環境事物に適応していくことです。
これは学習によってその順応を促進することが出来ます。
3) もう一つは、この両者が併合されて機構化することです。
1)と2)の両者が同時に行われていく、すなわち、環境事物が個体に適応されるように選ばれると同時に、その選ばれたものに対して個体もその選ばれたものに順応していくことであり、この両者の作用を使って機構化することです。
この「自我機構化」は、個体の肉体的な限界の許す範囲までは
可能です。
しかし、機構化できない場合があります。
これを「自我機構化不能現象」といいます。

#知覚の恒常現象
網膜の映像は、同じ大きさのものでも、それを見る者との距離が遠ければ小さく、近づけば大きく感覚されるはずです。それにもかかわらず、比較的同一に見える現象があります。
この現象を知覚の「恒常現象」と言います。
@大きさの恒常現象~長さとか、幅とか、量についての現象です。
@形の恒常現象~鏡に写る自分の顔の左右の異なっていてもそれを同一視したり、机や椅子の見る角度が異なっていても同じように見えるような現象です。
@色彩の恒常現象~黒い紙に強い光を当て、一方、白い紙には弱い光を当てても、白い紙のほうを白く見るような現象です。

#知覚の力動性
等質的な平面の中の一点が不等質な場合、この一点は残りの部分から出来るだけ区画されて分離されて、
全体の中の一点を構成しようとします。
この現象を「知覚の力動性」と言います。
この「知覚の力動性」において見逃せない問題として「内的体制力」
「外的体制力」の存在があります。
ここでは、「内的体制力」とは、生理的な内部的な力であり、「外的体制力」とは我々が外から規制されている力であると知っておいて下さい。
付け加えるならば、良い形に見よう(良形視)とする力が「内的体制力」で、その力が勝っている間はそのように見えますが、よく見てみると実際には異なっていることに気付くようになります。その異なっていると言う事実を見せようとする力を「外的体制力」と言います。
「内的体制力」を働かせる要因」
1 刺激の提示時間を出来るだけ短くすること
2 刺激の大きさを小さくすること
3 刺激の強さを弱くすること
4 残像を描かせること

#遡行的阻止(そこうてきそし)
一つの刺激を把住した後、ただちに他の刺激を把住(注)させると、前の把住を阻害する現象が起こります。
この現象を遡行的阻止と言います。
よって、学習させる場合、それを阻害させないように、しばらく休ませた方が良いと言う事が分かります。また、実験例からも、睡眠は最も良好に把住を保たせることが実証されております。

*把住(はじゅう)
学習したところのものを頭の中に保存しておく機能です。

#転移行動
特定の事態において突然その事態とはまったく無関係な行動を示すことがあります。このような行動を言います。この「転位行動」については闘争とか強いコンフリクトの状態に置かれて長い緊張状態が続くと精神的肉体的に耐えられなくなってしまい、そこで、その緊張を意識的・無意識的に緩和させる現象として突然引き起こされる行動であると言われています。以上から理解することとして、行動は生活体の内外不均衡な状態を方向に行われるはずなのに、時によってはそれとまったく無関係な起こる場合もあるということです。しかし、いずれもその中に生活体の不均衡を解消しようとする因子が含まれていることはまぬがれません。

#自我の含蓄
成長するとともに自己に対する考え方が拡大されて考えるようになっていきます。この状態を「自我の含蓄」といいます。
拡大とは、自己だけを対象に考えていたのもが、自己以外の家族、友人、学校、会社、町、国家、民族などまでを自己と同じように考えることになることです。
したがって、その拡大された自己に対する悪口は、自分に対する悪口と感じるようになります。

#仮定の法則
一般に、私たちは仮定というと、仮にという、あることがらの前提に用いています。この法則は、その発展した考え方に他ならないのですが、これを理論的に知ることにしましょう。
通常、私たちは、そこに何か「有る」とか「無い」とか言って、その何かをお互いに認めたり認めなかったりしています。それは、今ここに私たちがいるという前提に立って、何かが「有る」とか「無い」とか言っているということを知らなければなりません。もし、私たちがそこにいなければ、何かがそこに「有る」か「無い」か、それさえ分からないのです。それをまず理解することによって、
さらに広い視野を持つことになるのであります。
それは、自分がいる世界と、自分がいない世界があるという認識を深めたことになります。そこで、この二つの世界が一つになって、私たちの心理の世界を形成していることを認識することが重要です。
さらに付け加えて注意しておかなければならないことは、自分のいる世界とは、現実にそこに自分がいるという肉体的な存在という考え方に陥りやすいのですが、自分が肉体的にいない想像の世界も想像することができるわけでですから、自分がいるということは、自分が認識できる範囲ということになります。
ここで、自分が認識できる世界は、自分がいる世界のほんの一部の世界であり、その一部に過ぎない世界は、自分が決めた世界であることを知ることが重要です。そこで、自分が決めるということは、この広い心理の世界からみれば、
一つの仮定に過ぎないということを理解してください。
それは、私たちは、心理の世界において、一つの仮定の上に立つという心理の法則に従わなければ、何物も認めることができなくなることを意味しています。
これを「仮定の法則」といいます。

#観客効果
見物効果ともいう。人前でスピーチ,歌,ダンス,その他の作業をするとき,他人に見られているということによって影響されること。この場合,過度の緊張や不安が生じ,行動に混乱が生じたり,作業能率が低下したりすることが多いが,反面見られていることによってかえって能率が高まることもある。

#ブロッキング(阻止現象)
連続加算作業や色名呼称など等質的,連続的な作業において,短時間ではあるが一時的な作業の中断がリズム的に繰返されること。疲労,心的飽和などによる。

ブーメラン効果(ブーメラン現象
物事の結果がブーメランの飛行軌道のようにその行為をした者に(主に負の)効果をもたらす現象のこと。また、ブーメランのように、一度離れたはずの出発点に戻ってきてしまう現象のこと。本来ならばブーメランが手元に戻ってくることは利点であるが、この場合は投げた自分が受け損なったブーメランの打撃を受けてしまうという連想から来ていると思われる。

#ブレインストーミング
集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。人数に制限はないが、5 – 7名、場合によっては10名程度が好ましく、議題は予め周知しておくべきである。ブレインストーミングの過程では、次の4原則(ルール)を守ることとされている。
%ブレインストーミングの4原則
1:判断・結論を出さない(結論厳禁)
自由なアイデア抽出を制限するような、判断・結論は慎む。判断・結論は、ブレインストーミングの次の段階にゆずる。ただし可能性を広く抽出するための質問や意見ならば、その場で自由にぶつけ合う。たとえば「予算が足りない」と否定するのはこの段階では正しくないが、「予算が足りないがどう対応するのか」と可能性を広げる発言は歓迎される。
*2:粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方やユニークで斬新なアイデアを重視する。新規性のある発明はたいてい最初は笑いものにされる事が多く、そういった提案こそを重視すること。
*3:量を重視する(質より量)
様々な角度から、多くのアイデアを出す。一般的な考え方・アイデアはもちろん、一般的でなく新規性のある考え方・アイデアまであらゆる提案を歓迎する。
*4:アイディアを結合し発展させる(結合改善)
別々のアイデアをくっつけたり一部を変化させたりすることで、新たなアイデアを生み出していく。他人の意見に便乗することが推奨される。

#カインコンプレックス
ユングによれば、兄弟の関係において差別的に親の愛情を受けた場合、それによって苦しんだ原体験は、兄弟以外の関係にも投影されていくという。このコンプレックスを負う者は、親の愛を巡る葛藤の相手となった兄弟と同じ世代の周囲の人間に対して憎悪を抱くこともあるという。これをユングは旧約聖書、『創世記』偽典『ヨベル書』の神話を基に「カインコンプレックス」と呼んだ。一般的には、兄弟間の心の葛藤、兄弟・姉妹間で抱く競争心や嫉妬心のことを言うとされる

#サーカディアン‐リズム
動植物の運動や生理現象にみられる、約24時間を周期とする内因性のリズム。
概日(がいじつ)リズム。→体内時計

#コーピング
ストレス要因や、それがもたらす感情に働きかけて、ストレスを除去したり緩和したりすること。ストレスコーピングまたはストレス対処法ともよばれ、学校や企業でのメンタルヘルス対策で注目されている。 具体的には、ストレス要因に働きかける問題焦点型と、ストレス要因がもたらす感情に働きかける情動焦点型の2つに大別される。前者では、ストレスを引き起こす状況を問題としてとらえ、それに対して最善と思われる解決策を実行することで、状況そのものを変えようとする。
後者では、ストレス要因がもたらす不快な感情を軽減するため、気晴らしをしたり、物事のいい側面を見るようにしたりする。 ただし、前者ではそもそも問題が解決可能なものであることが前提となっているため、解決が困難または不可能である問題に直面しているときは、後者を選ぶことになる。

#孤立効果/重畳効果
記憶材料のリストが多数の類似した項目(重畳項目)と少数の異質な項目(孤立項目)から構成されているとき,孤立項目の記憶成績が重畳項目の成績よりも優れていることを孤立効果とよぶ。逆に重畳項目の成績が孤立項目よりも劣ることを重畳効果とよぶ。これらの効果は各項目の絶対的特性によるものではなく,相対的なものである。リスト中に占める孤立項目の比率を高めていくと孤立効果は小さくなり,やがて重畳効果へと転換していく。

#直観像
ある事物を見た直後,あるいは数分後,ときにはその数年後にまでその事物のイメージが実在するかのように鮮明に再現されること。幻覚,残像,記憶とも異なる特性をもつ。一般に成人に比べて子供に起きる確率が高い。

#エンカウター
カウンセリングの一形態であり,教師が用意したプログラムによって作業・ゲーム・討議をしながら,こころのふれあいを深めていく方法である。児童生徒たちに自分とは何かへの気づき,自己肯定,自己開示,他者への寛容などを学ばせ,児童生徒相互の感情や情緒的コミュニケーションを回復し,相互に認め合える人間関係を育てていくことをねらいとしている。

#エンカウンターグループ
カール・ロジャースが開発したカウンセリングの方法。構成的エンカウンター(予め課題が用意されたもの)と非構成的エンカウンター(予め課題が用意されていないもの)に大別される。
%非構成的(ベーシック)エンカウンター]
クライアント中心療法の理論を健常者グループに当てはめ発展させたもの。
グループで感じた事を思うままに本音で話し合っていく。
ファシリテーター(グループをまとめる役)によって進行する。
ファシリテーターはよく訓練された専門家でなければならない。
集団心理療法のひとつとして扱われるが、参加者によってはエンカウンターに参加した経験そのものが辛い体験になってしまう場合もある。
%構成的(グループ)エンカウンター
リーダー(ファシリテーターに当たる)から与えられた課題をグループで行う「エクササイズ」とエクササイズ後にグループ内でそれぞれ感じたこと、考えたことを互いに言い合う「シェアリング」で構成される。 教育活動として行われることも多い。たいていの場合、エクササイズに入る前に自己紹介を兼ねたゲームなどが行われる。グループのメンバー間の緊張をほぐし、その後のエクササイズを円滑に進めるためである。

トップページへ戻る

トピックス・リストに戻る

←戻る

超感覚的知覚ESP
五感や論理的な類推などの通常でありきたりの手段を用いずに、外界に関する情報を得る能力。まれに「感覚外知覚」とも。超能力の一種とされる。
超感覚的知覚にはテレパシー、予知、透視、千里眼などが含まれるとされている。従来の定義では予知は含まれていなかったが、新しい定義ではそれも含めている、ともされる。

#準拠枠
関係系,照準枠ともいう。認識,判断などの心理現象の研究においてつくられた概念で,対象を認識し,それを解釈し規定する際,基準として働く内的システム,つまり判断の枠組みをいう。

#フラストレーション
欲求が何らかの障害によって阻止され、満足されない状態にあること。 また、その結果生じる不快な緊張や不安、不満。「 欲求不満」、「欲求阻止」、「要求不満」、「要求阻止」などと訳される。

#賭博者の錯誤
パチンコ・競馬・宝くじなどのギャンブルをする
人によく見られるのは、
「この台、馬券、宝くじがかならず当たるに違いない」
と思い込む新状態です。
実際に勝つ確率を客観的に考えても、
それは何分の一、何十分の一以下でしかないのに、
「自分だけはかならず勝つに違いない」と思い込む現象のこと。

#ギャングエイジ
児童の発達に現れる特徴の一つである。児童が教師や保護者より友達を大切にし始める時期のことである。継続的な友人関係を作れるようになるのを背景に、教師から集団の形で自立し、仲間だけで行動する。

ヒューリスティック
人が複雑な問題解決などのために、何らかの意思決定を行うときに、暗黙のうちに用いている簡便な解法や法則のことを指す。これらは、経験に基づくため、
経験則と同義で扱われる。判断に至る時間は早いが、必ずしもそれが正しいわけではなく、判断結果に一定の偏り(バイアス)を含んでいることが多い。なお、ヒューリスティックの使用によって生まれている認識上の偏りを、「認知バイアス」と呼ぶ。

ホスピタリズム
乳幼児期に、何らかの事情により長期に渡って親から離され施設に入所した場合にでてくる情緒的な障害や身体的な発育の遅れなどを総称して言うものである。
「 施設病」「施設症」と言うこともある。

#短期記憶(アイコニックメモリー)
情報はまず感覚登録器に一時的に保持され、
そこで注意などにより選択された情報が短期貯蔵庫に入力され、
一定期間保持されるという流れになっています。
目や耳などの感覚器官で受け取った感覚を、「とりあえず」一旦保持するための記憶である
「感覚記憶」についても、ここで確認しておきましょう。
目や耳から入る情報をすべて記憶していては、すさまじい容量となり、大変なことになってしまいます。そのため、特に注意をひかなかったものや、あまり重要ではないと判断されたものの記憶はすぐに消えてしまうのです。視覚情報の感覚記憶を「アイコニック・メモリー」と言います。

#長期記憶
リハーサルによって数分から数十分程度保持される
貯蔵庫に送られたものを「短期記憶」と言いますが、
さらに海馬を通して、永続的な貯蔵庫へと送られるものを「長期記憶」といいます。
長期記憶を蓄える貯蔵庫は、長期記憶貯蔵(LTS)と呼ばれます。
長期記憶は、短期記憶とは異なり、無限の容量を持つのが特徴で、エピソード記憶や意味記憶といった言語的レベルでの「宣言的記憶」と、認知・行動レベルでの「手続き的記憶」とに分かれます。
なお、長期記憶の忘却の原因については、時間の経過と共に
記憶が失われていくという「減衰説」、他の記憶と干渉を起こすことによって記憶が失われていくという「干渉説」、
また、想起の失敗は記憶された情報自体が消失しているのではなく、適切な検索手がかりが見つからないため、記憶内の情報にアクセスできないという「検索失敗説」が存在します。

#イディオサバン(白痴天才)
全体としては知能の発達がおくれているが,ある特定の面についてだけはすぐれた才能をもつ精神遅滞者をいう。地名,駅名,番号,カレンダー,時刻表などの機械的記憶にたくみな場合が多く,そのため近年では小児自閉症との異同が問題にされるが,音楽や絵画に秀でることもある。フランスで発見され研究されたのでこの語が世界的に通用するが,日本語では〈聡明な白痴〉〈白痴の天才〉などと訳される。

#インプリンティング(刷り込み)
通常、後天的にものを覚える、つまり学習が成立するためには、
特に知能がさほど発達していない動物では、繰り返しと一定の時間の持続が必要であると考えられていた。しかし、この例ではほんの一瞬でその記憶が成立している。しかも、それがその後にも引き続いて長時間にわたって持ち越される。
ローレンツはこの現象が、まるで頭の中に一瞬の出来事が印刷されたかのようだとして、刷り込み(imprinting)と名付けた。

#行動随伴性
ある環境に対して、行動を起こし、それによってヨイコトが起こった場合、あるいは嫌なことが無くなった(和らいだ)場合、その行動は繰り返される可能性が高い。
逆に行動によってヨイコトが無くなったり、嫌なことが起こった場合、その行動が繰り返される率は低くなる。このように考える行動分析学では、「環境→行動→変化した環境」という一連の流れを行動随伴性と呼ぶ。

#効果の法則
結果として満足を伴う反応はその刺激状況との結合が強められ (満足の法則) ,不満足を伴う反応はその結合が弱められ (不満足の法則) ,またその結合の強さは満足,不満足の大きさに応じて増加あるいは弱化する (強度の法則) などの諸法則から成る

#練習の法則
一定の刺激事態においてある反応が反復して生起すると,その刺激と反応の結合が強められるという法則。

#古典的条件付け
ロシアの生理学者イワン・パブロフによって、犬に餌を与える前にベルの音を鳴らすことで、次第にベルの音を聞くだけで唾液を分泌するという条件反射の研究観察がもとになった理論である。 刺激に応答(redpond)するというレスポンデント条件づけ、あるいはパブロフ型条件づけとも呼ばれる。

#オペランド条件付け
報酬や嫌悪刺激(罰)に適応して、自発的にある行動を行うように、学習することである。行動主義心理学の基本的な理論である。
オペラント行動とは、その行動が生じた直後の、刺激の出現もしくは消失といった環境の変化に応じて、頻度が変化する行動をいう。
オペラント条件づけは、オペラント行動が自発的に行動された直後の環境の変化に応じて、
その後の自発頻度が変化する学習をいう。
古典的条件付け(前述)とは異なり、オペラント行動には行動を“誘発する”生得的な刺激(無条件誘発刺激)は存在しない。オペラント行動では、生物が自発的に行動する。

#マッチング法則
動物が行った行動に応じて報酬や罰が与えられるオペラント条件づけ(前述)において、動物はしばしば得られる成果を最大にする選択行動に至らないことがある。その中には再現性の良い法則を見出すことができる場合があり、
マッチング法則はその一例である。
マッチング法則は、確率的に報酬が与えられ、その確率が過去の行動にも依存する場合に、典型的に観測される。

#精神テンポ
精神作業や動作に現れるその個人特有の速さ。
その個人にとってはちょうどよいと感じられる速さのこと。
この精神テンポには,作業全般に通じる遺伝的に規定された固有テンポがあると考えられているが、別に、たとえば知覚は速いが運動は遅いというように、同一個人でも作業の種類によって異なったテンポがあるとする研究もある。

#モダリティ(様相性)
話している内容に対する話し手の判断や感じ方を表す言語表現のことである。
例えば、「きっと雨が降るだろう」という文では、「雨が降る」ということに対する話し手の推測が「きっと~だろう」によって表されているので、この部分がモダリティであるといえる。
モダリティには「きっと~だろう」のような事柄に対する対事モダリティと「おいしいね」「おもしろいよ」の「ね」や「よ」のような聞き手に対する対人モダリティとがある。対事モダリティには、「かもしれない」や「だろう」に見られるような可能性などに関わる認識様態のモダリティと、「なければならない」や「してもよい」に見られる義務や許可などに関わる義務モダリティがある。

#モラトリアム
本来は「支払い猶予期間」の意であったのを転じて,
社会的責任を一時的に免除あるいは猶予されている
青年期をさす。
生きがいや働きがいを求め,発見するための準備を整える一方、
自分の正体,アイデンティティを確定できず、無気力、無責任、無関心など消極的な生活に傾きながら,
自我の同一性を確立してゆく。
*アイデンティティ:主体性、独自性、過去からの連続性、主観的実存的意識や感覚の総体のことで、いわば「これこそが自分自身である」といった実感を示す言葉

#マザリング
母親が幼児に示す愛情行動。
頬(ほお)ずりしたり、あやしたりすること。

#エディプス・コンプレックス
男根期に生じ始める無意識的葛藤として提示された。
日本では訳語としてエディプス複合と呼ばれることもある。
*男根期:ジークムント・フロイトが主張する5つの性的発達段階うちの1つです。
男児は、母親を手に入れようと思い、また父親に対して強い対抗心を抱くという、幼児期においておこる現実の状況に対する
アンビバレントな心理の抑圧のことをいう。

*アンビバレント
精神医学の分野では、一定の人物、対象、状況に対し
全く相反する感情、態度、考えを抱くこと
フロイトは、この心理状況の中にみられる母親に対する近親相姦的欲望をギリシア悲劇の一つ『オイディプス』(エディプス王)になぞらえ、エディプスコンプレックスと呼んだ。

#オーバーアチーバー
心理学で、知能水準から期待される力よりはるかに
高い学業成績を示す者。

#アンダーアチーバー
心理学で、健康・性格・環境などに原因があって、知能水準から期待される力よりはるかに低い学業成績を示す者。

#ペルソナ
自己の外的側面。例えば、周囲に適応するあまり硬い仮面を被ってしまう場合、あるいは逆に仮面を被らないことにより自身や周囲を苦しめる場合などがある。
逆に内界に対する側面は男性的側面をアニマ、女性的側面をアニムスと名付けた。
男性の場合にはペルソナは男らしさで表現される。しかし内的心象はこれとは対照的に女性的である場合があり、これがアニマである。逆に女性の場合ペルソナは女性的な側面で表現される。しかし、その場合逆に内的心象は男性である場合があり、これがアニムスである。ペルソナは夢の中では人格化されず、一般に衣装などの自分の外的側面で表されることが多い。

#ファイ現象
静止画の連続によって引き起こされる
仮想の運動を知覚する現象のこと。
仮現運動を引き起こす代表的な現象。

#快楽原理
快楽原則は人間が快楽を求め苦痛を避けること、すなわち生理学的・心理学的な必要を満そうとすることを表す。必要であれば充足を延期する現実原則がこれと対を成す。現実原則を快楽原則と対立するものとは考えず、快楽原則の変形されたものと考えた。フロイトは人の心の発達の過程において、現実原則の支配を重要であると考え、現実原理を確立することこそが人の自我発達の最も強力な力となると考えた。

#プレグナンツの法則
プレグナンツの法則とは、人間の知覚の法則です。
「プレグナンツ」とは、簡潔なという意味の言葉です。プレグナンツの法則には、代表的な3つの要因があります。
(1) 近接の要因:不思議なことに、近くにある縦線同士が、一つのグループになっているように見えてきます。逆に、遠くにある縦線同士は、グループには見えません。このように、人間の知覚には、近くにあるものをグループであると自動的に認識する機能があるということです。また、視覚的なものだけではなく、時間的にも近いものはグループとして認識されます。
(2) 類同の要因:人間の知覚においては、同じような物を一まとまりのグループとして認識します。(3) 閉合の要因:不思議に、お互いが閉じあっている部分が、一まとまりのグループとして、認識してしまうものです。逆に、お互いが開き合っている部分は、グループとしては、認識しづらいものです。以上のように、人間の知覚は、プレグナンツの法則によって、意外にも、勝手にグループ化して、認識してしまうものです。

#囚人のジレンマ
お互い協力する方が協力しないよりもよい結果になることが分かっていても、協力しない者が利益を得る状況では互いに協力しなくなる、というジレンマである。
各個人が合理的に選択した結果が社会全体にとって望ましい結果にならないので、社会的ジレンマとも呼ばれる。

#レディネス
準備性。学習活動に効果的に従事することを可能ならしめる学習者の心身の準備状態をいう。心身の成熟,適切な予備訓練、興味あるいは動機づけなどに依存する。

#レミニセンス
記銘した直後よりも、一定時間が経ってからのほうがよく記憶を想起できることを表す。 レミニセンスはワード・ホブランド効果とバラード・ウィリアムズ効果に分けられる。
*ワード・ホブランド効果:意味を持たない内容の記憶(無意味綴り)について起こるレミニセンスをという。10分以内に起こる。
*バラード・ウィリアムズ効果:意味を持った内容の記憶について起こるレミニセンスをという。数日の間に起こる。

#スケープゴート
「身代わり」「生贄(いけにえ)」などの意味合いを持つ聖書由来の用語。
精神分析学や社会心理学において、人は無意識のうちに、不満や不快を覚えると、不快感やルサンチマンなどを他者に対して抱く。このような現象はあらゆる集団で発生しうるものであり、そうした不快感を押し付けられたり被られたりした個人は、その特定の集団内においてスケープゴートとなるのである。
*ルサンチマン:すなわち行動によって反応することが禁じられているので、単なる想像上の復讐によってその埋め合わせをつけるような徒輩(やから)である。

#特殊飢餓
タンパク質,脂肪,ビタミン,塩分など,特定の栄養分や体内成分が欠乏した際,それを含む食物への欲求が選択的に生じること
#刺激反応理論(S-R理論)
刺激を与えると反応することで、行動が変わる。学習は行動の変容である」という理論です。
#スチューデントアパシー
学生無気力症。学生が勉学などに関して無気力になり、非生産的な生活をすること。→五月病(ごがつびょう)

#昇華
心理学・倫理における昇華(しょうか)とは防衛機制の一つ。
社会的に実現不可能な目標・葛藤や満たす事が出来ない欲求から、別のより高度で社会に認められる目標に目を向け、その実現によって自己実現を図ろうとすること。例えば、満たされない性的欲求や攻撃欲求を「芸術」という形で表現することは、昇華と言える。

#タブラササ
何も書かれていない書板の意。ロックの認識論での用語。
生まれながらの人間の心には白紙のように生得観念はないという主張のたとえ。

#きめの勾配
奥行きの手がかりの一つ。通常,面にはさまざまな肌理(きめ:光の濃淡の分布)が与えられている。木目,布の生地,地肌などはそれぞれ独特の肌理を形づくっている。ギブソンは,肌理(きめ)を構成する要素の密度が徐々に変化したとき,その面は傾斜(奥行き)面として見え,細かい肌理の部分ほど遠くに知覚されると考えた。たとえば,砂地を撮った写真について考えてみると,その構成要素である砂粒が比較的に大きく写されている部分は近くに見えるが,砂粒が小さくなるのに伴って,その位置は遠ざかるように見える。

#タナトス(死の本能)
本能といえば自己保存本能と捉えるのが普通だろう。
これはエロスと呼ばれ、エス(性的及び生的衝動)の源とされる。
そこから発生するエネルギーがリビドーということになる。
精神分析の分野では、同時に、死の本能としてタナトスというものも人は抱えていると想定している。
エロスが保存を目指すのに対し、タナトスは破壊を指向する。
人間にとっての破壊とは死を意味する。
しかし、人間が生まれてくる前というのは死と殆んど変わらない状態であったことも事実と言える。
死の世界、無の世界から人間はこの世に生を受ける。
そして、誰もがいずれその生を終える。
死=無という世界から人はやってきて、当たり前のようにその世界に還っていくわけだ。
生の破壊によって死はもたらされるが、客観的に考えると死=無というのは人間にとって非常に安定した世界ということができる。
死の本能とは、実は安定したい衝動である。と言い換えることができると思う。
これは物質の性質でも同様だろう。
ビルの立ち並ぶ都会は不安定な世界だ。破壊の力で瓦礫に姿を変えたときから安定への時間が刻まれる。
どんなに堅固に見えるものであっても、不安定を予感させない美はおそらく存在しないだろう。

#ウェーバーの法則
E.H.ウェーバーによって見出された,感覚刺激の識別に関する法則。
感覚は主観的なものであるから,その強さ(E)は相対的にしか測定できない。
ある強さの感覚刺激を I とし,「Δ1E」だけ強めるか弱めるかして変化させたとき,
初めてその刺激の強度の相違が識別できたとする。

#パレートの法則
経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。

#プリセリング効果
日本語にすると「事前販売」とも言い、消費者が特定の商品やサービスを購入する前から既に指名買いをするように決めている状態にさせることです。
例えば自分が行ったことのないレストランに友人と一緒に行こうかと考えているとします。そのレストランに行ったことがあるかを友人に尋ねたところ、単に行ったことがあるだけではなく、お気に入りのレストランだったとします。このような場合、あなたはすぐにそのレストランを信用し、ほとんどの場合は値段や他のレストランをチェックせずに、そのレストランに行くことを決めてしまうでしょう。
つまり、友人の「証言」によってあなたの思考が「そのレストランに行く」という結論に導かれているのです。

#疾病利得
本人は意識していないが、病気や症状によって得ているものがある。逆に言うと、病気や症状などを生じさせて何かを得ようとしている。

#プロスペクト理論
人間は『利益を得た時の喜びの実感』よりも『損失を出した時の苦痛の実感』のほうが2倍以上も大きいことが分かっており、大多数の人間は『もっと多くの利益を得ようとする積極的な欲求』よりも『少しでも損をしたくないという消極的な欲求』のほうが強いことが分かっている。
プロスペクト理論は人間の感情的で非合理的な経済行動を説明してくれる理論だが、この理論が指し示す『損失回避の傾向』は往々にして、『更なる損失の拡大(利益の逸失)』を招きやすいという厄介なものでもある。近視眼的に『短期あるいは直接の損失』を何が何でも回避しようとすると、結果的に『長期あるいは間接の損失』がもっと大きくなって降りかかってきてしまいやすい。

#サンクコスト
サンクコスト(埋没コスト)とは、既に使ってしまってもう取り返すことができない費用(お金)のことであるが、サンクコストが生じると『ここまでお金を掛けてきたんだから途中でやめるのは勿体ないという心理』が働いて、更に損失や費用を拡大し続けてしまうリスクが生まれる。
サンクコストで判断・選択を誤らないためには、『過去の費用・選択』のことを考えずに『現在の必要性と選択の根拠』によってゼロベースで考える癖をつけることが大切である。過去は過去、現在は現在であり、いくらサンクコストが積み重なっていたとしても『これ以上お金を使う意味が見いだせない事業・活動・行為』であることが明らかであれば、すっぱりと損切りをしてやめてしまったほうが追加的な負担・損失を無くすことができる。

#転移の関連づけ
転移(transference)は精神分析の防衛機制の一つで、過去の出来事や人物に向けていた強い感情を、現在の出来事や人物に向け変えて投影する心理であるが、『過去の出来事』と何らかの共通点がある『現在の出来事』を結びつけてしまう錯覚が『転移の関連づけ』と呼ばれるものである。
転移の関連づけで判断・選択を誤らないためには、『現在の問題・対象』についてだけ集中的に考えるようにして、『直接的に関係しないそれ以外の過去の問題・対象』を交えないようにすることが大切である。今は今、過去は過去の境界線を明確にして、二つ以上の問題・事例を同時に考えるような場合でも、『それぞれの類似点と差異』を落ち着いて分析していくようにしなければならない。

支出の合理化・正当化
今すぐに必要なわけではないモノを買い過ぎてしまったような場合には、『支出の合理化・正当化』のバイアスが働きやすくなる。
本当は通勤や送り迎えに使う150万程度のコンパクトカーを買うつもりだったのに、少し大きめの250万するワゴンを買ってしまった場合には、『スペースが広いほうが沢山荷物を積めて何かと使い勝手が良いから・こんな大きな買い物はもうしばらくしないから・どうせ分割払いにすれば僅かな金額の違いになるから・せっかく高いものを買うなら本当に気に入ったものを買ったほうがいい・(普段は2人しか乗らないのに)後部シートにも乗れば7人も乗れるから』などもっともらしい理由を並べることによる支出の合理化が行われることは多い。
本当に必要と思われたものよりも高級・高額な商品を買った場合には、『高い商品のほうが品質が良いから長持ちするはず(すぐに新しいモデルが欲しくなるのに)・結果として安物買いの銭失いにならずに済んだ(標準的な商品の品質が十分なものでも)・本当に満足できるものを買わないと結局使わなくなって意味がない』などの合理化や正当化が行われることになりやすい。
支出の合理化・正当化で判断・選択を誤らないためには、『初めに定めた予算・全体的計画的な予算』の範囲内で買い物や契約ができているかを定期的に検証することが大切であり、『その場の気分や勢い・サンクコスト(もう既に沢山のお金を使ってしまったという感覚)』に流されて買える時にどんどん買っておこうというような自棄にならないことである。

#相互依存理論
人は、
「経費「(コスト・手間・時間・大変さ)」を最小化し、
「粗利(利益・お得な事・精神的満足感など)」を最大化して、
「純利益(粗利-経費)」がなるべく大きくなるように対人関係を構築しようとする、
という理論である。

#囚人のジレンマ
お互い協力する方が協力しないよりもよい結果になることが分かっていても、協力しない者が利益を得る状況では互いに協力しなくなる、というジレンマである。重要なのは、相手に裏切られるかもしれないという懸念や恐怖から自分が裏切るのではなく、相手が黙秘しようが裏切ろうが自分は裏切ることになるという点である。このため仮に事前に相談できてお互い黙秘をすると約束していたとしても(それに拘束力が無い限りは)裏切ることになる。

 

トップページへ戻る

トピックス・リストに戻る

←戻る