@運をつかむ人の意外な共通点
「仕事で成功を収めたい」「お金に不自由せず豊かな生活を送りたい」「素敵な人と恋をし結婚して幸せになりたい」という思いは多くの人に共通する願いです。
ところが世の中を見渡すと、こうした願望を次々とかなえ、ツキに恵まれた幸福な人生を歩む人がいる一方で、 願望が叶うどころかツキに見放された不幸な人生を歩んでいる人もいます。
この差は一体どこから来るのでしょう?
私は、「自分で事業をおこし一代で成功を収めた人や、大いなる夢・願望を実現された人」とお会いするチャンスをたくさん得ることができたわけですが、その人たちに対して必ずある質問をしました。
それは、「あなたが成功できた理由」「願望が達成できた理由」を一つ挙げるとすれば それは何だと思いますか?というものです。
実際に成功を収めた人から、その理由を引き出せば、成功の秘訣が明らかになるのではないかと考えたからです。
ところが、意外と言うか皆が皆、まるで申し合わせたかのように 、こう返答するではありませんか。
「単に運が良かっただけですよ」「ラッキーだっただけですよ」「 私の場合ツイていたとしか言いようがありませんね」「強いて言えば運かもしれませんね・・・・・」
何だ、「それでは答えになってないじゃないか・・・・」と失望をせざるを得ませんでした。
運のあるなしが成功や願望達成の決めてになるとしたら、人生は何とも味気なくなってしまう そんな気がしたからです。
第一その人に運がないとしたら 才能も努力も知恵も全て無意味になってしまいます。
極端な話、汗水流して頑張りよりは、占いや風水に頼ったほうがマシという事にもなります。
しかし、運が良かったついていたという人たちの生き方や、人生の軌跡をつぶさに
観察しているうちに、彼らの言う「運」の正体というものがだんだんわかってきました。
いや共通点と言った方が 正解でしょうか。
それは、ある特定の人の応援協力によって、あるいは伴侶を得ることによって、成功や願望達成のチャンスをものにしているということです。
彼らは才能や努力といった自分以外に運命好転の担い手とも言うべき「キーマンの力添え」によって自己実現を果たしているのです。
すなわち、彼らは皆、「この人と出会わなければ成功できなかったかもしれない」、「この人が支えてくれたおかげで願望を叶えることができた」という思いを密かに胸に秘めており、
「そのニュアンスを総括すると運が良かったついていたという言葉でしか表記のしようがない」というのが私の生き行き着いた結果なのです。
@運命の人とはあなたと波長が合う人
あなたはこう思っているのではないでしょうか。
「相手が運命の人かどうかをどうやって見分ければいいのか?」
「自分の身近にいるとしたら、何を判断基準にしたらいいのか?」
なるほどこれは至極当然の疑問かもしれません。
恋愛ひとつとっても「今交際中の人がいるのだが、まだ付き合い始めたばかりなのでデートをしても緊張のしっぱなしで、相手が運命の人なのかどうかを見極める余裕なんてない」という意見を講演会で私もよく耳にします。
では運命の人とはどういう人間を指すのでしょう?その特徴を一言で定義づけてしまうと、あなたと波長が合うという点が指摘できます。
あなたは音叉(おんさ)というものをご存知でしょうか。音叉とはU字型の鉄鋼棒の中央突端に柄をつけた道具のことを言います。 軽く叩いて一定の周波数の単音を発生されて、音の実験や楽器の調律などに使用するわけですが、振動数が同じ音叉を並べると音叉同士が共鳴し響きあう仕組みになっています。
つまりポーンと音叉を鳴らすと、それに反応してもう一方の音叉も同じ音を発生させるわけですが、
振動数の違う音叉だといくらポーンと鳴らしても決して共鳴はしません。
ここで注目すべきは、同じ波長の音叉と音叉を近づけると、双方の音叉で音が鳴り響くという共鳴現象が発生するということです。
実は運命の人との関係もこれと全く同じことが言えます。
あなたと運命の人は 、振動数 ~つまり波長が同じなので、
近づけば近づくほど(親しくなればなるほど)共鳴現象が起こるようになります。
すなわち、お互いの魂を高め合いながら成長していけるようになるわけです。
相手が異性ならば心の底から愛し合えるため、苦しい時があってもお互い助け合い、励まし合い、支え合いながら難関を克服していくことができるようになります。
仕事上のパートナーならば、深い信頼関係が成り立ち能力も認め合えるため、
不可能と思えることであっても可能に転じていくことができるようになります。
つまり運命の人と人生を共にすれば 、1+1が2で終わることはなく 、相乗効果によって3にも4にも倍増されるようになるのです。
最も一口に波長が合うと言っても、それを理性で判断するのは難しいものがあります。
なぜなら波長が合うというのはその人の心の奥底(潜在意識)が「この人はいいな」と判断した人をさすため、「いいな」と思う気持ちは”何となく相性が合うな”という言葉でしか言い表せない部分があるからです。
*共鳴(きょうめい、):
物理的な系がある特定の周期で働きかけを受けた場合に、その系がある特徴的な振る舞いを見せる現象をいう。
*相乗効果:複数の要素が合わさり、高い結果が出ること
*運命の人 :運命好転のチャンスを提供してくれる人のこと
@運命の人出会いたければ、まずあなた自身の精神レベルを向上させなくてはなりません。
優しくて親切で見識が高く、度量が大きい人に巡り会うことを望むなら、あなた自身がそのレベルまで高まっていなくてはなりません。自分自身が薄情で冷酷な性格をしているのに、相手にだけ優しさや親切心を求めようとするのは、虫が良すぎるというものです。
なぜなら、人と人が結びつくというのは、同レベルの波長同士がぴったり合うことにほかならず、運命の人は、あなたの運命好転のキーマンの役割を果たすだけであって、その精神レベルは高く、その人との結びつきは、お互いのレベルが高まった瞬間、初めて可能になるからです。
平たく言えば、「仕事で成功を収め、成功者の仲間入りを果たしたい」と願うなら、運命の人が手を差し伸べてくるだけの器を自分の手で作っていかなければならないのです。自分自身の人格を磨いて精神レベルを高めてこそ、運命の人の波長が合うのであり、その結果、あなたの目の前に運命の人が現れるようになるのです。
ではどうすれば精神レベルを高めることはできるできるのか?結論からいうと次の二点を肝に銘じる必要があります。
その1:色メガネで人を判断しない
その2:「心の法則」を知り心の体質を変える
あなたの精神レベルを高めるために肝に銘じなくてはならないこと~ その1番目は色眼鏡で人を判断してはならないということです。外見で人を判断したり身勝手な条件だけで人を判断することだけは慎んでください。
人は己の欲、すなわち自分にとって有利な条件だけで人を判断することがありますが、こういう考えは大いに間違っています。自分との関係・都合だけで、人を判断すると、これまた後の運命の人と遭遇できないと言っていいでしょう。逆に誰に対しても分け隔てなく 、フィーリングを大切にしていけば、ある日、意外な人が運命の人であることを肌で実感できるようになるのです。
潜在意識を活用した願望達成法の著者として知られいるジョセフマーフィー博士は、著書の中で「心の法則」についてこう述べています。「良いことを思えば良い結果が起きます。悪いことを思えば悪い結果が起きます」「人生にはある偉大なルールがあります。それは”あなたの人生はあなたの思い描いた通りになる”というルールです」「切に望んだことは必ず実現します」
「そんなのインチキだ。詭弁もいいところだ」と反発を感じる人の方が多いのではないでしょうか。
しかし、それはマーフィーの「心の法則」が間違っているのではなく、その人の心の体質に問題があるのです。つまり願望達成の原理は、念じる力(想念)+心の体質=願望の実現という公式で表せるのです。それでは、心の体質を改善していくのにはどうしたらよいでしょうか。私はそのための三つの心を養成することを提唱しています。
その1:積極心~目標達成向けて、「できる」という意志を持って前向きに行動する
その2:楽天心~物事を肯定的・楽天的に考え、自分という人間を大切にする
その3 :愛他心~他人の生き方を尊重し、愛と善意と喜びを与える
*フィーリング:漠然と直感的に抱く感情、気分、気持ち
*運命の人:運命好転の チャンスを提供してくれる 人のこと
@運命の人の 六つの条件 1/6
その1フィーリングが合う
この人とはなんとなく波長が合うひょっとしたら運命の人かもしれない。その見分け方の第一のポイントは、そのものズバリ、フィーリングが合うということです。
単刀直入に言えばフィーリングが合う人というのは性格や喜怒哀楽の感情が一致する人を指すのです。
@運命の人の 六つの条件 2/6
その2人生観・価値観・将来ビジョンが似ている
実はこの人生観や価値観や将来ビジョンが合うか合わないかで、運命の人を引き寄せる度合いがだいぶ違ってくると言っても過言ではありません。
人生観や価値観というのは その人の生き方考え方にかかわる大事な部分であり、それが共通していると話題に事欠かなくて済むと同時にコミュニケーションもとりやすく なるからです。
それに何よりもお互いの生き方に賛同し合え、場合によっては、困っている相手に対し救いの手を差し伸べられるという利点もあるのです。
だから「この人とは何となく感覚が合うな・・・・・」と感じたらなるべく親しくなりましょう。
そうすれば、いつかは思いがけない形で大きなチャンスを提供してくれる可能性だってあるのです。
@運命の人の 六つの条件3/6
その3偶然の一致が多い
知り合って間もない相手と境遇が似ていたり、好みや感動した部分が同じであったり、やりたいと思うことがぴったりと一致していたら波長が合う証拠です。
それも ひとつやふたつではなく、いくつも一致していたらこれはもう間違いなく運命の人である可能性が高いと考えて良いでしょう。
なぜこう明言するかというと、あなたと運命の人とは出会いを果たす前から心の奥底で、
ユングが提供した、いわゆる集合的無意識の中でネットワーク回線(俗にいう運命の赤い糸) のように、しっかりと繋がっているからです。
そのため双方が「こういう人と出会って結婚したい」「仕事上の良きパートナーが欲しい」
と強く願うようになった瞬間 、このネットワーク回線がオンの状態になり活発な交信反応が起こるようになるのです。
@運命の人の 六つの条件4/6
その4相思相愛の関係で いられる
相思相愛とは文字通りお互いが愛し合える”両思い”の関係をさすわけですが、私が定義する相思相愛の関係とは、「この人から愛されたい」「守られたい」「幸せにしてもらいたい」という己の欲求のみにとどまらず、「この人のために尽くしたい」「この人を支えていきたい」「その人の幸せを心から祝福したい」という相手を慈しむ気持ちを”双方が抱ける状態”のことを言います。
@運命の人の 六つの条件5/6
その5 付き合えば付き合うほど運が開けてくる
付き合いが深くなればなるほど親しくなればなるほど
「君が課長に昇進できるよう私が上に取り計らってあげよう 」
「あなた、結婚する気はない?実は縁談の話があるんだけど・・・」
「銀行からお金を借りるなら私が連帯保証人に貼ってあげよう」
「事業を始めるなら、いくばくかの資金を提供してあげよう」
といった具合にさらなるビックチャンスを呼び込むことが可能になるのです。
ただし、こうしたツキやチャンスを提供してくれる運命の人と出会いたければ、
自分自身で運命を切り開こうと決意しなければなりません。
そのためには、とにもかくにも人生に目標を抱くこと~ これが重要となってきます。
@運命の人の 六つの条件6/6
その6相手は良きライバルであったりする
ところで皆さんの中にはこう考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
波長が合わない人は運命の人は呼べないのか?
結論から言わせていただくと一つだけ例外があります。
それは相手があなたの良きライバル 好敵手である場合です。
良い意味でライバル意識が燃やせる相手がいたら、その人はあなたという人間の魂、すなわち人格や能力を高めるために、あなたに現れた運命の人であると考えていいでしょう。
それは相手も同じ事。あなたと競うことによって自らの魂を高め向上しようとしているのです。
さあ、あなたも自身の向上のためにライバルと呼べる人間が現れたら、
大いに歓迎しようではありませんか。
ライバルを歓迎することは、他ならぬ自分自身の輝ける未来を歓迎することになるのです。
* 運命の人:運命好転のチャンスを提供してくれる人のこと
@運命の人と人生を想像する生き方: 1+1があ2よりも大きくなる人生
人生の飛躍発展につながる運命の人との出会いと言うのは誰にでも訪れます。
しかし、チャンスはそう何度も訪れるものではありません。一緒に数えるほどしかやってこないのがほとんどです。
ではじっくり待ち構えていれば、それを捕まえることができるかと言うと、さにあらず。
あなたの方から率先して招き寄せるように努めなければなりません。
そのためには積極心、楽天心、愛他心の強化を図ることが絶対条件になってくるわけですが、
一方で酸素を感じる”眼力”というものも使っておく必要があります。こう言うと中には「運勢の波」や「バイオリズム」みたいなものをイメージする人もいるかもしれません。もちろんそれもチャンスを感じ取る一つのバロメーターである事は間違いありませんが、もう少し深く突っ込んで言えば、
やはり、「人」すなわち運命の人が出会いが一番のバロメーターになると私は思うのです 。
運命の人というのは、あなたの人生につきをもたらしてくれる運命好転の担い手の役割をしてくれます。あなたの願望を叶えようとまたあなたの自己表現手伝いをしようと援護射撃をしてくれます。
そういう人間と出会えるかどうかをアンテナを張りながらされさせながら、観察する姿勢が大切で、それが千載一遇のチャンスを感じとる”眼力”を培養することになるのです。
そしてひとたび運命の人と出会うことができれば、あなたの人生は驚くほど飛躍していきます。
成功やツキにに恵まれた現象が体感できると同時に、あなた自身の人間的魅力がどんどん増すようになるのです 。
Yさんがある時、陽明学者であり経営者たちに人気があった安岡正篤(まさひろ)さんの 講演会に出席しました。安岡さんの人間性に魅了されていたY さんは依頼安岡さんの講演会に頻繁に顔を出すようになりました。すると安岡さんから次第に目をかけられるようになりいつか いつしか個人指導を受けることに至りました
~中略~何か事が起きた時に 、安岡正篤(まさひろ)先生の紹介ですといえば、相手は Y さんを無条件に信用し大きな力を貸してくれたと言うんです。そのおかげで大企業のトップから大海神の訪問に至るまで幅広いパイプを築くことができました。
今では、Y さんは学会から「人脈作りの達人」と評され、その種の本を何冊もお書きになっています。
一介のサラリーマンがひょんなことがきっかけとなり、安岡正篤(まさひろ)と言う 人生の師、言い換えると運命の人と出会ったからに他なりません。逆に言えば安岡正篤(まさひろ)さんとの出会いがなければ、Yさんはうだつの上がらないサラリーマンのままで終わっていたかもしれないのです。繰り返しいいますが、人生の飛躍に繋がるチャンスいうのは誰でも続けます。
問題はそれをどう見極めるかです。そしてその鍵となるのが”運命の人との出会い”なのです。
この判断さえ誤らなければ、あなたの人生は運命の人の力添えによって、1+1=2で終わることなく、5にも10にもなるのです 。
@運命の人と人生を想像する生き方:運命の人はしっかりした目標に反応する
時たま私の所に次のような相談を持ちかけてくる人がいます。
「会社を辞めてフリーランサーになったとたん急に実力が発揮できなくなってしまった。
そのため仕事の量がめっきり減り食えなくなってしまった」
「より良い条件の会社に転職したつもりが倒産の憂き目に遭ってしまった」
「彼女と付き合い始めてからというもの仕事に身が入りが払えなくなって、しまいミスばかり犯すようになりそれがもとで会社をクビになってしまった」
このような人々て対して、私はカウンセラーとしてアドバイスする一方、こうも言うようにしています。
「今のあなたの人生は過去のあなたの考えが作り出した結果でもあるわけです。
その事実だけは
キチンと見つめ 、今後同じ過ちは繰り返さないようにしてください。」
つまり、「会社を辞めてフリーになろう」
「もっと給料のいい会社に転職しよう」
「彼女と交際したい」という選択・決断がマイナスの方向に動いてしまったということを指摘しているのです。
では、彼らと同じ間違いをしないためにはどうすればいいと言うと、正しい人生目標を持つことだと私は思うのです 。将来の目標をはっきりさせておけば、「当面、何から着手するべきか?」「今、優先的にしなくてはならないものは何か?」といったことが明確になるため、 あとの選択も実にスムーズにいくようになるのです。
以上の過程を踏むことが、これが正しい人生目標です。
仮に一時的に状況が悪化しようとも、試行錯誤や失敗を繰り返そうとも、最終的にはゴールへ到達できるのです。
ただし、ここで注意しなくてはならないのは目標の定め方です。
「自分は将来絶対こうしたい」「必ずこうなりたい」という強い目標が伴わなければ意味がありません。
これでは、正しい人生目標とは言えません。
特にライフワークに関する目標は、その達成=自己実現を伴うものでなくてはなりません。
あなた自身が本気になれないようでは、
仮に運命の人が訪れたにせよ協力応援のしようがないからです。
”そうなること”が本当に自分らしい生き方に繋がっていくのか、果たして自治的自己実現を伴うものなのかを、真剣な気持ちで 吟味してください。
そう真剣な 気持ちこそ大切で、 運命の人はそれに敏感に反応するのです 。
運命の人: 運命好転のチャンスを提供してくれる人のこと
@運命の人と人生を想像する生き方:楽しみながら願望を叶えるためのレッスン
1930年代欧米ではスポーツ選手たちの間で、
集中力を高める一環としてイメージトレーニングが注目を浴びるようになりました。
イメージトレーニングとは一言で言ってしまうと、
心の中で記録を更新した瞬間や、試合で好成績を収めたシーンなどを
ありありと思い描く訓練の事を言います。
1990年代に入ると、ジョセフ・マーフィー、ノーマン・ヴィンセント・ピール、ロイ・ユージン・ デービス
といった人生の指導者たちが、
心の中で「自分は将来こうなりたい」という理想の姿を思い描けば、
それは心の法則により実現するようになるということを書物に著すようになりました。
ちなみにマーフィー は、これを「心の映画法」と呼んでおり著書で次のように述べています。
「 成功した実業家は自分の実績計画が成功している状態を様々と想像しています。
石油王フラグラーの場合 、心の中で巨大な石油産業を創造し、
汽車がレールの上を走るのを見、汽笛が鳴るのを聞き、煙を見たと言います」
「 ある大物俳優 は少年の頃から自分がスクリーンに大写しになる光景を想像し続けてきました」
すると数年後映画のエキストラの仕事にありつけ、
これがきっかけとなって、とうとう自分がスクリーンに大写しになることなる光景を
現実に見る日がやってきたのです」
マーフィー の日本にはこうした事例が数多く記載されていますが、
実は目標を達成する上で、あなたもこのところの映画法、
つまりイメージングを用いてもらいたいのです。
イメージングを行う時間帯は 、初心者の場合就寝前に行うと良いかもしれません。
私達は眠りにつくと行く理性や感覚は活動を休止させただただ潜在意識だけの世界なります。
そこで潜在意識だけが発動する直前にイメージングを行えば強烈な想念として、
ストレートにインプレインプットされるため少年の内容によって潜在意識が動き出すというわけです
ですから、寝つきが悪い時には「羊が一匹羊が二匹…」などという無意味な呪文など唱えず、
「なりたい自分家や」「理想とする将来像」を空想してみてください。
良い空想に規制は一切ありません。それどころか、感情移入させれば、毎晩とこに着くのが楽しみになるはずです。なお、イメージングに要する時間は5~10分ぐらいが 適当ですが、楽しくて仕方がないという人は時間を規制せずにそのまま眠りにつくまで行なっても構いません。また就寝前のイメージングに慣れてきたら、次に通勤電車の中やお昼の休憩時間に行ってみてください。ただしこの場合、心身をリラックスさせることがポイントになります。
言い尽くされたことですが、心身をリラックスさせると脳波はアルファ状態になるため潜在意識に想念を送りやすくなるからです。
@「運命の人といつどこでどういう出会いを果たすんだろう?」と必要以上に考えてはいけませんが、
しかし、全く意識しないというのもこれまた問題があります。
仮に目の前に運命の人が現れてもあなたがそれに気づかないでいると
せっかくのチャンスをふいにしてしまうことになるからです。
そこで運命の人かどうかを見分けるチェックリストを以下に設けますのであなたも是非参考にしてみてください。
●第一段階:出会いの瞬間
#相手の顔を見た瞬間ひらめく何かを感じる
#初対面であるにも関わらず懐かしい感じがする
#初対面であるにも関わらずどこかで会ったような感じがする
●第二段階:出会った直後から1ヶ月程度の間
#フィーリングが合う
#一緒にいると気分がやすらぎリラックスできる
#会話をしなくても楽しい気持ちでいられる
#長時間一緒にいても飽きない
#お互い共通の趣味は思い出があるなど偶然の一致が多い
#お互いの価値観や人生観が似ている
#チャンスを運んでくれるなどして窮地を救ってくれた
●第三段階で会ってから1ヶ月以上経った後
#付き合うようになってから運が向いてきた
#お互いの人格を尊重しあえる(生き方に共鳴できる)
#お互い共生の精神が抱ける
#相手の欠点が気にならない
#喧嘩してもすぐ仲直りできる
#相思相愛の関係でいられる
#一緒にいるとポジティブな気持ちになれる
#激しいライバル心が湧いてくる
以上述べたことは、ほんの一例ですが、これらの項目のうち半数近く該当するものがあれば、相手は運命の人である可能性が高いと考えても良いでしょう。またほとんどの項目に回答するなら、間違いなく運命のせいあると思っていいでしょう 。なお便宜上第二段階を出会った直後から一ヶ月程度の間、第三段階を出会ってから一ヶ月以上と定義づけしましたが、これはあくまで目安です。 顔を合わせたり会話する頻度によっては第二段階・第三段階の項目が出会ってから数年後に明確になるという場合もあります。 ですから該当する項目探しに必要以上に躍起になるなってはいけません。
なお 順番が逆になってしまいましたが、第一段階の 出会いの瞬間というものを大事にしてください。「相手の顔を見た瞬間、ひらめく何かを感じる」と述べましたが、「アッ!この人だ」と感じればしめたもの。かなりの確率で運命の人であるといっていいでしょう。また「初対面であるにも関わらず、懐かしい感じがする」「どこかで会ったような感じがする」「なんとなく感じが良い」という場合にもその確率が高いと言えます。
*運命の人:運命好転のチャンスを提供してくれる人のこと