自己実現の為の意識改革

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「成功へのステップ1」:「あなたの人生に全責任を持つことだ」

人生であなたが得る結果は、
ある事象(出来事)に対してあなたがどう反応するかによります。
とくに重要なのが「あなたがどう反応するか?」です。
ある事象(出来事)に対して、あなたが自分の責任ではなく、周りの人間・環境等の責任にするか?それともあなたの責任と思うか?であなたの成長速度が全く異なってしまいます。
周りの人間・環境等の責任にすると、
あなたの成長はほとんどありません。
一方、あなた自身の責任と感じると、
自分自身を変えようと努力するからです。
あなたがあなたの人生で得る結果は全てあなたの責任です。
まずは、環境・人等周りの責任にするのはやめましょう!
全てはあなたの責任だと認識しましょう!

「成功へのステップ2」:「あなたが欲しいものを明確にしろ」

子供のころのあなたにはきっと夢・希望があったはず・・・
「将来宇宙飛行士になりたい!」「将来金持ちになりたい!」
「将来プロ野球選手になりたい!」
しかし年を重ねるうちに・・・・
親や周りから「そんなの無理に決まってる!」
「いつまで夢を見てるんだ!もう少し現実を直視しろ!」
と言われ、すっかり夢・希望が無くなってしまってる・・・
本当に夢・希望を叶えるのは無理なのだろうか?
親や周りの夢・希望をあなたが叶える必要があるのだろうか?
そんなことはない!たった一度の人生・・・
やりたいことをやろうじゃないか!
そのためにも「あなたが何が欲しいか?」を明確にする必要がある。
あなたがしたいこと・欲しいものをリストにしてみよう!
・理想的な仕事はなにか?
・収入はいくら欲しいのか?
・自由な時間はどれくらいほしいのか?
・理想の家族・友人関係は?
・健康を維持するために何が必要か?
これが出来ればあなたの方向性は決まったも同然です。

「成功へのステップ3」:「信じろ」

一体何を信じればいいのだろう?
それは・・・
・あなたの夢・希望が実現すること
・あなたの夢・希望が決して間違っていないこと
・あなた自身の可能性
ある実験によると、実現することを心から信じると、脳が実現に向けて動き出すそうです。
有名な話ですが、病人に対してビタミン剤を薬と言って、渡し続けた結果、病気が治るという例は何件も報告されております。
これは、病人自身が薬を飲んでいるから治ると心から信じているから、
結果として治るそうです。
このように、「信じる」ことにはものすごい強烈な力が潜んでいるのです。
では、どうすれば「信じる」ことが出来るのでしょうか?
1)できない理由を探さない、できる理由を探す
多くの人は経験の無いことに挑戦しようとすると、
まず、「できない」という思いが浮かび上がってきます。
この「できない」という思い・言葉は、
あなたから能力・実力を奪い取ってしまいます。
(これは科学的にも証明されております。)
よって、まずは、「できない」と思わないことが重要です。
そして、「できるにはどうしたらよいか?」を考える。
これは、習慣によるものですので、訓練が必要です。
毎回、あなたの頭に浮かび上がる「できない」を取消し、それを、「できる!、できるにはどうしたらいいだろう?」と切り替えましょう!

2)楽天主義になる
人生において、様々なことに挑戦すると、多くの失敗もあるでしょう!
このような場合に遭遇した時のポイントは、「悪いことがあっても、その中にもっと良いものがある」と思い、それを探すことです。
つまり、失敗から学び、次に繋げるということです。
失敗は成功の反対語ではありません。
あくまで成功までのステップの一部なのです。
その過程での失敗等の悪いこと起きた場合は、悲観的になるのではなく、楽観的になり、悪いこともあったけど、もっと良いこともあると考え、次に活かして行きましょう。

「成功へのステップ4」:「とにかく行動しろ」

多くの成功者が言う・・・・成功の秘訣は「とにかく行動しろ」と・・・
夢・目標・希望を持っている人は多くいる・・・・
その中で具体的なアクションプランまで落とし込む人もまあまあいる・・・
しかし、アクションプランを実行する人となると一気に少なくなる・・・・
では多くの人が行動に移すことができないのは何故でしょう?
(1)失敗するのが怖いから
失敗は、成功への過程の一部です。
成功の反対は失敗ではなく、「諦める」ことです。
大成功した人で一度も失敗しなかった人は一人もおりません。
次に恐怖心ですが、
恐怖心とはあなた自身が勝手に作り出しているものにすぎません。
もし失敗したらどうしよう?
もし断られたらどうしよう?
もし評価を下げられたらどうしよう?
上記の例は、あなたがネガティブな思考により作り出したものです。
失敗しないかもしれない。
断れないかもしれない。
評価が上がるかもしれない。のです。
最後に具体的な恐怖心の除き方ですが、
・ネガティブ思考とポジティブ思考の両方を頭に描いてみましょう。
そして、頭の中でネガティブ⇒ポジティブ⇒ネガティブ⇒ポジティブ
と繰り返すのです。すると、冷静な状況になります。
・リスクを軽減してやってみる。
(2)面倒だと思ってしまう
忙しくてそんな時間はない!
ついつい飲みに行ったり、テレビを見たりしてします~
という状況です。
この問題は、あなたが今挑戦しようとしていることを
本当に心から達成しようとしていないと思っているのでしょう。
このような場合は、再度、目標の見直しが必要になります。
他には、計画がまだ完成してない。
準備がまだ整っていないという状況です。
成功者の多くは完ぺきな計画を作るよりは、
大まかな計画を作成し、すぐに行動します。
何故なら行動が一番大切であることをわかっており、
また、完ぺきな計画を作りあげたところで、
状況は二転三転するからです。
彼らは走りながら考えるようにするのです。
あなたに夢・目標があるなら、すぐ行動しましょう!
もし、行動を妨げる要因があるのであれば、上記を参考にして取り除いて行きましょう!

「成功へのステップ5」:「諦めるな」

多くの成功者が言う・・・・
成功の秘訣は「諦めるな」と・・・
夢・目標・希望を持っている人は多くいる・・・・
その夢・目標・希望をブレイクダウン(注)して
スケジュールを引き行動する人は一部である・・・
行動して失敗した際に、諦めない人はほんの一握りである・・・・・
失敗した際に何故多くの人が諦めてしまうのでしょうか?
様々な理由があるとは思いますが、「断られる」「拒絶される」
のが嫌だからという理由が大きいのではないのでしょうか?
確かに「断られる」「拒絶される」のは大半の人には嫌なことです。
しかし、これに屈することなく挑戦し続けることが「成功」には
欠かせません。
では、「断られる」「拒絶される」ことが嫌でなくするためには
どうすればよいのでしょうか?
まず、人生で「断られる」「拒絶される」ことはつきものであると
いうことを認識してください。
・好きな異性に告白して断られた
・異動願いを出したが認められなかった
・第一志望校に合格することができなかった
・希望の会社に入社できなかった
・最新の携帯電話が入荷待ちですぐに手に入れることができなかった
等々あらゆる場面で「断られる」「拒絶される」のが人生です。
次に「断られる」「拒絶される」ことが嫌なのはあなたの思い込みに
すぎないということです。
例えば、最新の携帯機種が手に入らなかったとしても、
あなたは今までもこれからも今使っている携帯電話を使うことに
変わりないのです。
つまり、今までと何も変わらないのです。
「断られる」「拒絶される」としても、状況は一切変わりません。
最後に、「断られる」「拒絶される」場合でも、
さっさと次へ進みましょう。
いつまでも嫌な気分、落ち込んでいても仕方ありません。
人生で「断られる」「拒絶される」ことは日常茶飯事なのです。
希望の会社に入社できなかったら、次の会社に挑戦しましょう。
落ち込んでいても、希望の会社に入社することはできません。
でしたら、「さっさと次に進もう!」を心のなかで自分を鼓舞し
次へ行きましょう!
(注)分類すること、細かく分析すること

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@真の努力とは
1
:常に目標を意識しそれを忘れない努力
2:自分の目標を否定するような言動を取り入れない努力
3
:「ダメかも」といった否定的感情を打ち消す努力
4
:一歩一歩前進していることを実感する努力
5
:目標達成へプラスになる情報知識を取り入れる努力

@願望を達成するための三つの原則
*第一は「未来図を描くこと」です。
*二番目は「未来図の実現を確信すること」です。
*三番目は「すべて肯定的に受け止めること」です。
この三つの条件を守り続ければ、あなたの思考や行動は自然に目的指向型になっています。

@努力の結果が出ないときどうするか
実際には「努力はしているのだが結果が伴わない」ということはよくあるのです。
努力とはきわめて内面的問題ですから、
自分の心をうまくコントロールする必要が出てきます。
その際役立つのが、暗示心理学で著名なフランスの医師
エミール・クーエが
発見した法則です。
クーエの法則は三つあります。
1:意志と想像が争うとき勝つのは想像力の方である(第一法則)
2:意志と想像が一致したときは、その力は和ではなく積である(第二法則)
3:想像力は誘導可能である(第三法則)
第一法則ですが、例えば禁煙の意思を固めても、
食後に一服している姿を想像したらつい手が出る、ということです。
第二の法則は、意志と想像が一致すると、相乗効果が生じるということです。
したがって何かをしたいと思うなら、その意思を固めると同時に、
それが実現した光景を鮮明に頭に描いてみることです。
そうすれば、その実現可能性は飛躍的に高まるのです。
第三法則は意思は制御が難しいのですが、 想像力はイメージを使って誘導できるということです。
自己暗示の三法則が教示するのは、 意思も大切だが想像力をもっと有効活用せよということなのです。 常にプラス思考で創造力を働かせていれば、自然にこの法則に合致することになります。
それが願望実現の秘訣なのです。

@大いなる可能性を逸する六つの理由
1:成長への欲求は本来弱いもので容易に抑えられてしまう(勉強することの大切さを知りつつ、遊びの方が面白くてそちらに流される)。
2:欲求の根底にある本能を悪いものと解釈しがちである(「なぜ、出世したいのか」との問いに「お金がほしい」「異性にモテたい」と答えた人が多かった。同時にそういう欲求を「恥ずかしい」という気持ちもある)。
3:安定を求める気持ちが強く、不安、心配、見通しのなさを嫌う(人間が普通の状態で七割から八割マイナス思考になるのは安定を求めるからで、それが文明の発達を促す原動力になった)。
4:成長の過程で起きると予想される苦痛を避ける気持ちが強い(つらいこと、苦しいことは誰もが好まない)。
5:文明の発達と文化の進展が満足を与え新しい冒険を疎外する(戦後の豊かな生活が招いた様々なマイナスの変化がこれに相当する)。
6:現状を保ち続けようとして習慣を破りたがらない (現在の日本のおかれている状況がまさにこれ!変革を求められていながら政治家や官僚、産業人の多くは既得権益の防衛に奔走している)。
組織も個人もこうした理由によって、秘められた、より大きな可能性を自ら封じ込んでいるのです。 人から賞賛されたり、自分自身で満足できるような成果を上げた人は実はこの殻を破った人であります。
いかがでしょうか。これらの項目が意味しているのは、すべては自分自身の選択にかかっているということです。
今の人生が思わしくないとしたら、
その理由はあなた自身が「そうなるような選択」をしてきたからに他なりません。

@どうやったら、やる気を手なずけられるのだろうか。
人がやる気になるのは、最近の大脳生理学の研究などによると、三つの条件が整った時だといいます。
第一は「目的意識を持つ」ということ。 何をしたいのか、目指す目標は、到達地点は、その状況は・・・そういうことがはっきりしないとやる気は起きません。
第二に「好きになること」。 人間は快感原則に忠実な動物ですから、 快感が伴わないことにはなかなかやる気になりません。 どんな方法であってもやる気になるためには、最小限そのことが嫌いでないこと。
次に、それをすることが楽しいと思えるように工夫する必要があります。
第三に「環境の整備」が挙げられます。 いくらやる気になれといっても、条件が整っていなければ結果は出にくいのです。
やる気を出すためには、環境を整えることも重要な条件になってくるのです。 ただし、以上の条件は真正面からやる気というものに向かっていったときの場合です。

@非常に簡単な「やる気対処策」
 それはやる気をまったく頼りにしないと決める方法です。
頼りにしないでどうするか。それは哲学者のヒルティが簡潔に教えてくれています。
「余計なことは考えずに、時間を決めて毎日それに取り組んでみること。 そうするとやる気は自ずとわいてくる」というものです。

@成功理論の一つに「徹底して成功者の模倣をする」というやり方があります。
一般には人の真似をするよりオリジナル(独創性)の方が尊ばれますが、
模倣というもの軽く見るのは間違いなのです。
三流のオリジナルよりも一流の模倣のほうがはるかに成功の確率が高いのです。
このやり方は、すべての模倣に通じるところがあります。
成功したかったら、身近で自分の理想に近い成功者を見つけ出し、 その人になりきったつもりで生きてみることです。
完全にその人間の真似ができるようになったとき、 あなたはその人と同じ地位や立場や成功を獲得しているでしょう。

目標達成は三つのプロセスからなります。
先ず第一に必要なこと、それは「自分の立っているところ(現状、状況)をしかっりと認識する」ということです。

プロセスの第二は「信じる」ということ。何を信じるか。目標達成を信じることです。
第三のプロセスは「熱意をもって行動を起こす」ということです。

 

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