月別アーカイブ: 2018年3月

本日の心理学・名言2351-8

少しでも興味を持ったこと、やってみたいと思ったことは、
結果はともあれ手をつけてみよう。
幸福の芽は、そこから芽生え始める。
by本田宗一郎(ほんだ・そういちろう*ホンダ創業者)

足元だけを見つめていると前が見えない。
目の前のことに囚われたら見解はせまくなる。
心は暗くなりやすい。
『常岡一郎一日一言』より

もう行けない。これ以上は駄目だと思う。それが峠である。
そこでくだけてはならない。
無意識になってもよい。無意識のまま前進すべし。
やがて下り坂となる。
胸つき八丁ということがある。
いよいよ峠だという直前が本当に苦しい。
これをのり越えたら、
そこに大きな自信と捨身の勇気がわいてくる。
『常岡一郎一日一言』より

自分に何ができるかは、自分以外の者には分からない。
いや、自分でもやってみるまではわからないものだ。
by エマーソン

本日の心理学・名言2351-7

いい聞き手になる~
いい聞き手とは、
相手の話を途中でさえぎる癖を持たないだけではありません。
自分の番が来るのをイライラと待つのではなく、
相手が言いたいことをすっかり話し終えるまで
満足して聞き手にまわるということなのです。

ある意味で、
相手の話がうまく聞けないというのは
私たちの生き方を象徴しています。

私たちはコミュニケーションを
一種のレースのようにとらえがちです。
相手の話が終わると同時に話し出す、

という時間競争が目標になっているかのようです。

反応する速度をゆるめて相手の話をじっくりと聞くと、
もっと穏やかな人になれます。
それはプレッシャーがなくなるからです。

目の前の相手(電話の相手でも)が何を言うのだろうか、
それにどう応じようかとじりじり待つのは、
ものすごくエネルギーがいるし、
ストレスもたまることにお気付きでしょう。

ですが、相手の話を最後までじっくり聞いていると、
そのプレッシャーが消えていくのに気づくでしょう。
たちまち気分がリラックスし、その気分は相手に伝染します。

相手もあなたと時間競争をする必要はないんだと感じて、
ゆったりしてきます。

いい聞き手になると忍耐強い人になれるだけではなく、
人間関係の質も向上させることができます。
みんな自分の話をちゃんと聞いてくれる人と
話をしたがるものなのです。

本日の心理学・名言2351-6

人生に無駄というものはないもので、
しかし、後にならないと、
その意味がわからないということがたくさんある。
by 日野原重明

昨日までは取り戻せないが、
未来は青天井、現時点の決意いかんでどうにでもなる。
by高原慶一朗(たかはら・けいいちろう*ユニ・チャーム創業者)

人間には現在はむろん大切ですが、
どうせなら過去の結果としての現在より、
未来の原因としての現在を、より大切になさるべきでしょうな。
by 田中芳樹

死を覚悟し生きていれば、
何かを失う気がするという心配をせずに済みます。
あなたは初めから裸なんです。
素直に自分の心に従えば良いんですよ。
byスティーブ・ジョブズ 氏

人間は、その人がどういう目にあったかではなく、
事が起きた際にどう対処したかで価値が決まるのだと思います。
by 松本幸四郎

本日の心理学・名言2351-5

まず相手の立場を理解する~

これはスティーブン・コヴィーの
「7つの習慣」の一つを応用した戦略です。

もっと満ち足りた人に(そして、もっと有能な人に)なるための近道として活用できます。
基本的に「まず相手の立場を理解する」ことは、
自分を相手に理解させるよりも先に、
自分が相手を理解することの方を重視するという意味です。
自分と相手の間に豊かで内容のある
コミュニケーションを成立させたいのであれば、
まず、相手のことを理解するに限ります。
何処から来た人か、何を言いたいのか、
彼らが何を重視しているのかを先にこっちが理解すれば、
ほとんど努力せずに自然に相手から理解されるようになります。

まず相手の立場を理解することは、
どちらが正しいか白黒をつけることではなく、
いかに効率のいいコミュニケーションを
成立させるかということなのです。
こっちから理解しようと努めると、
相手は自分の言うことを聞いてもらっている、
自分は分かってもらっているんだと感じます。
それがよりよい人間関係につながっていくのです。

*スティーブン・コヴィーの「7つの習慣」
第一の習慣・主体的である
第二の習慣・終わりを思い描くことから始める
第三の習慣・最優先事項を優先する
第四の習慣・Win-Winを考える
第五の習慣・まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣・相乗効果を創り出す
第七の習慣・刃を研ぐ
人の持つ4つの資源(肉体、精神、知性、社会・情緒)を
維持、再新再生するという習慣。
*刃を研ぐ
人の持つ4つの資源(肉体、精神、知性、社会・情緒)を維持、
再新再生するという習慣。
例として、運動(肉体)、価値観に対する決意(精神)、読書(知性)、公的成功(社会・情緒)などが紹介される。

 

本日の心理学・名言2351-4

未来を語る前に、今の現実を知らなければならない。
現実からしかスタートできないからである。
byピーター・ドラッカー 氏

何かを望むなら、
その事柄を寝ても覚めても、ひたすら想い続けよ。
そうすれば、たとえ、よこしまな思いでも叶えられる。
by 道元

人生を幸せに豊かに生きるためステップは
「自分の理想を見つける」です。
人は、自分の理想以上にはなれません。
だからこそ、自分の理想を掲げることが大切です。
出来るかどうかわからないけど、こうなったら理想だな、
ということを書き出してみましょう。
by本田 健(ほんだ・けん*アイウエオフィス代表)

あなたが人生で経験することにはムダがありません。
仮にどんなに辛い経験であっても、
真実を見抜く『心の目』で見るならば、
そこには未来を開く鍵が隠れています。
その経験を通して、あなたは成長することができるのです。
そして、その成長の過程で、
あなたは自分の可能性を発見していくことになるでしょう。
by野口嘉則(のぐち・よしのり*「鏡の法則」著者)

本日の心理学・名言2351-3

むかつく相手を幼児か百歳の老人だと想像する!!!~

このテクニックを学ぶと
他人に対する苛立ちを鎮めるのに大いに役立ちます。

まずイライラさせられ、怒りたくなる人を思い浮かべます。
次に目を閉じて、その人が幼児になったところを想像します。
いたいけな顔立ち、無邪気な目、
私たちだって時には、
とんでもないことをしでかす赤ん坊になることもあるのです。

次に同じ人がよぼよぼに年をとって死にそうなところを
想像します。
疲れきった目、人生の知恵と寛容をおもわせる柔和な微笑。
私たちだっていずれ、
生きていようと死んでいようと百歳になるのです。

やってみれば、常に客観的な視点に立つことができるし、
相手に同情することができる。

私たちの目標がもっと穏やかで愛情深い人になることなら、
他人を否定する気持ちはもたない方がいいに決まっています。

本日の心理学・名言2351-2

困難なことに挑戦すれば、当然挫折を味わう機会が増えます。したがって、
人生には挫折はつきもので、
挫折とはその人が能動的に生きてきた証とも言えます。
by太田典生(おおた のりお*実業家)

一見すると、回り道や挫折に思えても、
そのつまずきこそが、
その人にとっての付加価値に転化する場合もある。
by 古田英明

一番大事なことは、どんな環境が必要かということではなく、どんな考えで毎日生活しているか、
どんな理想を追い求めているかということなのです。
by ヘレン・ケラー

何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、
誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、
同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは
非常に大変なことであり、
私は、それこそが才能だと思っている。
by羽生善治(はぶ・よしはる*将棋棋士)

この世に、継続に勝るものはない。
才能は、継続に勝ることはできない。
継続と決意こそが、絶対的な力なのである。
by カルヴィン・クーリッジ

本日の心理学・名言2351-1

知らない人に微笑み、目を合わせて挨拶~.

私たちがどれほど他人と目を合わせないようにしているか、
気づいたことはありますか?
それは何故?怖いから?
私たちが他人に心を開こうとしない理由は?

その答えは精神科医にも分かりませんが、
分かっていることが一つだけあります。
それは、他人に対する態度と自分の幸福度は
常にパラレル(平行)だということです。

言い換えれば、
しかめっ面をして人を避けてうなだれて歩いている人に、
穏やかな心で楽しんでいる人はいないということになります。
精神科医が提案したいのは、
他人がちょっと自分と似ている、
と思ってみるということなのです。

知らない人に思いやりと敬意を寄せるだけでなく、
微笑んだり目を合わせたりするように努めれば、
自分の心に思いがけない変化が起きることに気づくでしょう。

そうすれば、
ほとんどの人は自分と似ていると
思えるようになってきます・・・
みんな家族があり、愛する人がいて、
悩みや不安を抱え、好きなこと嫌いなことがあるんだな、と。

こっちから先に行動すれば相手がどんなに優しく反応するか、
それにも気づくでしょう。

人はみな自分と同じ人間だと気づくと、
すべての人の中にある純粋さが見えてきます。

その純粋さに気づくと、
心の奥から深い幸せ気分がわいてきます。

本日の心理学・名言2350-8

感謝の心が高まれば高まるほど、
それに正比例して幸福感が高まっていく。
by 松下 幸之助

仕事も時間も、主導権を握ってつくりだすもの。
それに追われているようでは、決してよい仕事はできません。「あとでやろう」「明日やろう」ではなく、
即実行するスピードが必要不可欠になります。
by高井伸夫(たかい・のぶお*弁護士)

今すぐという考え方は物事を成し遂げる。
いつかとかいずれという考え方はたいてい失敗を意味する。
by D・J・シュワルツ

新しいことへの好奇心と今の状況に安住しない向上心を
持ちつづけることは大事よね。
精神的なものがいちばん顔にでるから。
by岩下志麻(いわした・しま*女優)

良い運命の主人公として生きていきたかったら、
何を措(お)いてもまず、心を積極的にすることに注意深くし、
終始自分の心の監督をしていかなければならない。
by中村天風(なかむら・てんぷう*日本の思想家)

わが身に降りかかるすべてを積極的プラス思考で受け止め、
簡単に諦めないこと。
それが人生を拓いていく基本ではないかと思います。
by 国分秀男

本日の心理学・名言2350-7

ほんの一瞬だけ、だれかに「ありがとう」~

感謝したい人を思い浮かべることで
一日を始めるようにしてい行くと良いと思います。

人間にとって、感謝することと心の平安は切り離せないのです。
人生で与えられたものに感謝すればするほど
心の平安が深まります。
だから、感謝の気持ちを持つ練習はやりがいがあるのです。

感謝したい人たちを思い浮かべるときは、
相手は誰でもいいということを忘れないで・・・
渋滞に割り込ませてくれた人でもいいし、
ドアを開けて待っていてくれた人でもいいし、
命を救ってくれたお医者さんでもいい。

要は朝一番に感謝の気持ちを持つということなのです。
この練習は、人生のいい面だけを見つめるのが目的です。
感謝したい人を一人思い浮かべると、
次には別の人の顔が浮かぶ・・・
自分の健康、子供たち、家族、仕事、知人の本の読者たち、
自由といった具合に。

これはひどく単純な提案に思われるかもしれませんが、
じつに効果的です!

朝一番に感謝の気持ちをもったら、
穏やかな感情以外の感情を抱くのは、ほとんど不可能です。

本日の心理学・名言2350-6

愛の種を蒔けば、愛の花が咲きます。
恨みの種を蒔けば、恨みの花が咲きます。
妬みの種を蒔けば、妬みの花が咲きます。
自分の心がそのまま花になるのです。
by 大原敬子

『自分を信じる』というのは物凄く難しいことです。
決して簡単なことではありません。
けれど、人生を懸けてそこにトライする価値のある
壮大なテーマだと思っています。
by久瑠あさ美(くる・あさみ*メンタルトレーナー)

自分を信じなさい。
一生つきあって幸せな気分でいられるような
自分を作り出すのです。
by ゴルダ・メイア

人は誰でも多くの人と調和して生きることを願うものです。
そのための最も早い方法は
自分自身の本音と調和することではないでしょうか。
限りある命の中で「今、ここ」を
素直に生きていくとあなたの命が光ります。
by福田純子 (ふくだ・じゅんこ*株式会社oneスマイル代表)

本日の心理学・名言2350-5

頭の片隅・・・バック・バーナー・・・は、
何かを思い出したり、考え事をするための優秀な道具です。
真っ向から取り組むとストレスになるけれども、
頭の片隅を使うと苦労しないで効果が出せます。

つまり、忙しく何かをしながらでも
頭の片隅で問題を解決することができるのです。

ある問題を解決しようとしたり、
人の名前が思い出せないようなとき、
頭の片隅はいつも助けになってくれています。
すぐに答えが出ないようなことに対して、
そっと柔軟に、
時にはもっとも知的な知恵袋になってくれるのです。

頭の片隅は、否定や引き延ばし作戦の為の場所ではありません。
考え事をチョロ火で暖めておく場所です。

このシンプルなテクニックは
多くの問題を解く助けになると同時に、
ストレスをぐんと減らしてくれるでしょう。

本日の心理学・名言2350-4

謙虚さは全ての美徳の母である。
by スティーブン・R・コヴィー

今目の前のことに集中することです。
言い換えれば、過去ではなく、今を生きるということです。
by 船井幸雄

私は世界中で一番面白い仕事に携わっている。
毎日が楽しい。常に新しいことに挑戦し、
新しいチャンスをつかみ、新しいことを学んでいるからだ。
このように仕事を楽しめば、決して燃え尽きることはない。
by ビル・ゲイツ 氏

毎朝床から起きたら、たとえ好きだろうと嫌いだろうと、
何か一つやるべき仕事があることを感謝しよう。
何が何でもベストを尽くせば、
やがては節制、自制心、勤勉、強固な意思、満足感といった、
怠け者には想像もつかないような、
もろもろの美徳が備わるようになる。
byチャールズ・キングズリ(イギリスの聖職者・作家)

毎朝、目を覚ますたびに、お前はこう言ってもいいだろう。
目が見える。耳が聞こえる。体が動く。気分も悪くない。
ありがたい!人生は美しい。
by ジュール・ルナール

本日の心理学・名言2350-3

「人生は非常事態ではない」と唱える~

みんな人生は大変だと思っているけれども、
本当はそうでもないのです。

私たちは人生の目標を真剣に考えすぎるあまり、
それに到達する過程を楽しんだり、
たまには気を抜くことを忘れてしまいます。

ありきたりの優先順位にこだわり、
それを幸せの条件に仕立て上げてしまいます。
あるいは、自分で作った締め切りに間に合わせようと、
しゃにむに頑張ってしまいます。

その非常事態を作っているのは
自分だと認める謙虚さをもつこと、
これが心豊かな人になる第一歩です。

自分の計画通りにいかなくても人生は進んでいくものです。
「人生は一大事ではない」
とたえず自分に言い聞かせるに限ります。

本日の心理学・名言2350-2

きっと世界の共通言語は英語じゃなく、笑顔だと思う
by 高橋優

いい加減に生きることは、
適度に良い加減で生きるということです。
力を抜いて、楽に生きてみてはどうでしょう。
by小林正観(こばやし・せいかん*著述作家)

人生でうまくいかないことがあれば、思いだそう。
飛行機が大空に羽ばたくためには、
逆風に向かって離陸しなければならない、ということを。
byジェームズ・スベンソン(アメリカの自己啓発作家)

飛行と空気抵抗の関係と似ている。
伸びる時には必ず抵抗がある。
by 本田宗一郎

人生で大きな困難や逆境に直面したとき、
私たちは謙虚になるチャンスを与えられているといえます。
それは、順調にいっているときの
ありがたさに感謝するチャンスであり、
また、自らの生き方を深く反省して、
人間として大きく生長するチャンスなのです。
by野口嘉則(のぐち・よしのり*「鏡の法則」著者)

本日の心理学・名言2350-1

自分の葬式に出るところを想像する~

この戦略は人によっては怖がるかもしれませんが、
人生で最も大切なものは何かを肝に銘じるには
効果的な方法と世界的に認められています。

これまでの人生を振り返ってみたとき、
神経をとがらせて生きてきてよかったと喜ぶ人が、
いったいどれぐらいいるでしょう?
死の床で過去を振り返ったとき、
ああ、私は優先順位を間違えたと誰もが思うに違いありません。

ごくわずかな例を除いて、
ほとんどの人は「小さいことにクヨクヨした」ことを悔やみ、
よく考えれば取るに足らないことに時間を使わずに、
大切な人や好きなことに時間をさけばよかったと思うはずです

自分の葬式に出ている姿を想像することは、
まだ生きている間に人生を見直して
変えるべきところは変えよう、
という気持ちにさせるのがねらいです。

ちょっぴり不快で怖いことかもしれませんが、
自分の死を見つめることは
現在の生き方を見直すいいきっかけになるでしょう。

そうすれば自分がどんな人になりたいのか、
自分にとって大切な優先すべきことは何かを
思い出すことができます。

本日の心理学・名言2349-8

どんな人と一緒になっても、
どんなことに出くわしてもつぶされない人格をつくり、
幸せに楽しくいられるような人になりたい
by四十年ハガキ道を伝道してきた 坂田道信さんの言葉

自分の現実は、繰り返される言葉、自分で発する言葉、
そして他人が同調する言葉でコントロールされる。
by神田昌典 氏
⇒言葉・・・
これほどあなたをコントロールするものはない・・・
これほどあなたに影響を与えるにも関わらず、
無意識に使用しているものもない・・・・・・・
是非、良い言葉を使いたいものですね。

願望を実現するうえで最も根本的で大切なことは、
「ふさわしい自分になること」です。
事業を成功したければ、
成功者と呼ばれるにふさわしい人間になることです。
素敵な恋人がほしければ、
あなた自身が素敵な人になることです。
たくさんの人から応援されたければ、
たくさんの人が応援したくなるような人物になることです。
by野口嘉則(のぐち・よしのり*「鏡の法則」著者)

あなたをいちばん美しく見せるものは
化粧でも洋服でもありません。笑顔です。
by江川ひろし(日本話し方センター創業者)

本日の心理学・名言2349-7

週に一度は、心のこもった手紙を書こう~

これで多くの人たちの人生が変わり、
より穏やかで愛される人になることが出来ます。

週に一度、少しの時間をさいて心のこもった手紙を書くと、
実に豊かなものを与えられます。
ペンを執り、タイプを打とうとすると、
忘れられないすてきな人たちを思い出すゆとりが生まれます。

腰を下ろして手紙を書くと、
人生に感謝する気持ちがこみ上げてきます。
これにトライしようと決めると、
どんなに多くの名前が挙がってくることか。

相手がいないときでも、
知らない人でいいから手紙を書きましょう。
たとえば他界した好きな作家。
過去や現在の偉大な思想家でもいい。
手紙を書くということは相手に感謝する気持ちを表すことです。

手紙を書くことは、
たとえ相手に送らなくても同じ作用をもたらします。
手紙の目的はとてもシンプル。
愛情と感謝を表すだけです。

うまく書けないなどと悩むことはありません。
これは頭の競争ではなく心の贈り物ですから。
何を書けばいいか思いつかなかったら、
簡単なメモでもいい・・・。
さあ、今週から手紙を書こう。
書いてよかったときっと思うに違いありません。

本日の心理学・名言2349-6

海女は一度深い海に潜ったら、
一つの真珠貝を見つけるまでは、
どんなに苦しくてもあがってこない。
私たちも人生の中で様々な体験をしますが、
どんな体験の中からも必ず一つの真珠貝を見つけ出していく、
そういう生き方をしたいものです。
by藤尾秀昭(ふじお・ひであき*致知出版社代表取締役)

成功するためのテクニックや手法、
戦略だけでは真の成功は手に入らない
by スティーブン・R・コヴィー

とにかく思い切ってやってみようじゃないか。
間違ったらまた変えるのだ。
by盛田 昭夫 氏

力を抜いて大きな流れに身をゆだねる。
そうすれば確かに、
非常に少ないエネルギーで
すべてがスムーズにうまくいくものです。
by 天外伺朗

本日の心理学・名言2349-5

幸いにも、私たちの情緒の領域には、
次のような侵しがたい法則があります・・・
つまり、現在のストレスのレベルは
私たちのストレスの耐性に見合っている、というものです。

だから、ストレスに強くなることを教えたとすれば、
その人のストレスはもっと強くなるのです。
彼らはストレスの耐性が伸びた分だけ、
さらに多くの問題と責任を背負っていくことになります。
ストレスに強いと豪語する人たちが自分の狂気に目覚めるには、何らかの一大事がきっかけになることが多いのです。

ですからまず最初にすることは、
手遅れになる前に早めに自分のストレスに気づくことです。
頭が先へ先へと働きすぎる時は、
ちょっと引いて態勢を整えましょう

スケジュールに追いつかないときには、
何もかもやっつけようとするのではなく、
速度を落として優先順位を見直すことです。

もう手に負えない、こんなに仕事があるのか、と腹が立ったら、腕まくりして取り掛からずに深呼吸したり、
短い散歩に出たりしてリラックスするに限ります。

ストレスがたまっていることに早く気づけば、
そのストレスは丘を転がる雪玉のようなもので、
まだコントロールできます。
雪玉が小さいうちは何とかなるものです。
しかし、
気づくのが遅くて雪玉が勢いづいて転がりだしてしまうと、
もう手がつけられません。
すべてをやり終えられなかったらどうしょう、
と悩むことはありません。
頭がはっきりして穏やかになれば、
ストレスも少なく、能率も上がり、
もっと楽しく仕事ができます。
ストレスの耐性を下げると、ストレス自体も減るだけでなく、
残ったストレスを解消する独創的なアイディアも沸いてきます。

本日の心理学・名言2349-4

人生において自分が欲しいものを得るために
絶対に欠かせない最初の一歩は、
『自分が欲しいものを決めろ!』ということだ
byベン・スタイン 氏

晩年の松下幸之助氏は、
「感謝と畏れを忘れるな」とは、よく言ったものだという。
人生には人知をはるかに超えた働きがある。
その目に見えないものに対する畏敬の念を失った時、
何が起こるか。
その恐ろしさを熟知した人ならではの、
人生の急所を衝いた言葉である。
by『人生の大則』 藤尾秀昭 著

損になることでも害になることでも、苦しまされることでも、じっくり見つめて考えると、
そこからは必ず得られるもの、学ぶべきこと、
ためになること、参考になる事がある。
by 塩谷信男

自分の怠け心に打ち克って、
自分の目標に向かわなくては生きがいなんて見い出せません。
試練に打ち克って、常に前進していく。それが自分の人生哲学。
by昇地三郎(しょうち・さぶろう*しいのみ学園創立者)