月別アーカイブ: 2015年2月

本日の心理学・名言1280-5

@私達の人生は、自分の思いの中でしか生きていけないということが本当のところです。
この自分の思いを難しい言葉で言い換えるならば、「自分の世界観」ということになります。
世界観とは、この世の本当のものは何かとか、人の生きる道は何かとか、色々な出来事を見ながら考えることであります。何を見ても聞いても、自分の人生に照らし合わせて考えられない人は世界観が狭いのであり、反対に、まだ行ってもいない世界の果ての事情を聞いただけでも自分の人生の片隅に活かしている人は、世界観が広いのであります。
ということは、私達の人生は、いくら勉強し、体験しても、自分の世界観の中でしか生きていなと言えそうです。そこでよく考えなければならないことは、自分の世界観は、絶対に人には真似の出来ない唯一、自分だけのものであるということです。ですから、人生は競争するものではありません。
自分とか自分の家庭は、因縁の影響もあって、
他人には真似の出来ない唯一の世界ですから、他人と競争してはいけません。
競争することの大切な条件は、同じ場所で、又同じ条件で、同時にスタートをすることであります。
私達は皆、同じ場所で、又同じ条件でこの世に生かして頂いてはおりません。たま、スタートも場所も条件も、皆違います。今の世の中は、そうしたことを考えないで、何でも競争したり、させたりするものですから、これでは、自分にとってかけがえのない人生であることは、何処かへ行ってしまいます。
そして、いつも他人や外見を気にして落ち着かなく生きているのです。by心の道
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本日の心理学・名言1280-4

@人は一人では生きていけません。
人が集まりを求めるのは、
やはり明るく楽しいところであります。
その明るく楽しい場は、単に騒いでいるものではなく、
人間愛に根ざしたものでなければなりません。
この明るさに一番良くないことは、とがめる心、態度だろうと思います。
この心を無くするためには、広い、大きな心が必要に成ってきます。
この世に生きている私達を初め万物は神様のご利益によって生かされていると悟らなくては、広い心は作れません。
そして私達の苦労は、全て先の幸せの幸せのために与えられた試練として受け止める事が必要です。
何故かと言うと、明るく楽しい場を作るためには、苦労を前向きに受け取る心が必要だからです。
なんでも前向きに受け取る人は、なんでもない風景を見ても、その中に歴史や人生が刻み込まれていることに感動するのです。これが豊かな心なのです。
豊かな心は、広く大きな心にこそ育まれるのです。
小さな自分、家、組織にとらわれず、この世の大きな恵みにひたり、大きな視野で物を見て、実行する勇気を持ちたいものです。by心の道
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本日の心理学・名言1280-3

@私達の生活は、「私」を抜いて生きていくことが出来きないのであります。
私達の心はそれぞれに、人にはない自分だけの思い、考えを離れて、外から冷静に自分を見つめているものです。
人間は、外から見ているからこそ、こんなことをしては人に笑われるとか、失礼だとかと判断できるわけであります。
ですから、より良く生きてくためのには、この二つの心(「私:内向き」と「心:外向き」)を上手く調和させていかなければなりません。
精神的に不安定な人は、この二つの心が別々に働かなくなって、自分の思い、考えの心一つになってしまった人に非常に多いのであります。
このように考えるとき、健全な人間とは、必ず二つの心をはっきりと持ち合わせながら、時や状況に応じて、同時に使い分けて生活が出来る事だと思います。
そして、自分のすべての行動に決断を下すのは私の思いの心がすることなのですから、それぞれの「私」に撮っては健全な心であるために、神様に祈る姿勢が大切になるものと感じます。by心の道
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本日の心理学・名言1280-2

@世の中は、
自分の思うようにならないことがたくさんあります。
この世で成ってきたことの一切は、真理にそった必然の姿であると悟ることが大切であります。
思うようにならないことも、全てなるべき原因があって現れるわけですから、都合の良いことも悪いことも一切、神様の御利益であります。
これが分かる人、心の置所、人生の歩み方を変えられる人は、必ず運命が変わり、真の幸福感が得られるのであります。
たすかるとは、人生の意義を感じ、そのシナリオにそって生きることが喜べることであります。
これが本当の幸福感というものであります。
したがって、幸福感は心の価で決まるものであります。
心というものは、厄介なもので、波のない穏やかな環境では成長できません。
自分の努力がかななず必要なのであります。
それは、自分の思うようにならないことに出くわした時のほうが、かえって物の本質が見極められて、自らも努力して、心が成長するものであります。
この世の一切に無駄ということはありません。こう悟れるようになったとき、たすかるための門が開かれるのであります。
物や形が充実しても、心の価の源は別のところにあるのです。by心の道
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本日の心理学・名言1280

@笑顔で仕事をしていると、
どこに勉強に行くより頭が良くなる。
不満な顔で仕事をしていると、何も得られません。
それどころか、「イヤなこと」ばかり次々と起こるものです。
笑顔で仕事をしていると、「自分のためになること」が次から次へとやってきます。
そのうえ、仕事以外のことでも、良いことが次から次へと起きるんです。笑顔というのは、幸せの国に行くためのパスポートなんです!
by斎藤一人(さいとう・ひとり*銀座まるかん創業者)
@「笑顔を投げかけていると笑顔に囲まれる。私が作っている、私の未来。」by 小林正観
@無理だとあきらめた瞬間に人生の幅が決まる。
ここまでという線をつくってしまうとそこまでにしかならない。
ちょっとずつでいいから無理だと思うことに挑戦して、
人生の幅を心の広さを少しづつ大きくしていこう。
線を越えるたびに自分を信じれるから。
byきむ(詩人、写真家)
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本日の心理学・名言1279-5

@私達の人生は、表と裏が一つになってできているのです。その意味から言えば、自分の目に見えるものは表であり、
生活・生命を支える主たるものであります。
しかし、裏がしっかりしていなければ、やがて自分自身が崩れていくことになるのです。
では、裏とはなにか。
それは心の道であります。
どんな表も独り歩きするのではなく、いろんな表の生活は、必ず裏の心に話しかけてくるのであります。
そこで喜んだり、悲しんだり、憎んだり、怒ったりするのであります。
良き表が心に話しかければ嬉しくなるでしょうが、全部そうなるとは限りません。
これは、心の状態、心のあり方にも大いに関係があることは誰もがお分かりになるところでしょう。
この世は、全て調和がとれていることが大切なのであります。表が発達すれば、それに見合うような裏も成長しなければ調和が取れず、喜べない状態になってしまいます。
衣食が足りても心は成長するものではありません。
心、それ自身を耕すことが大切であります。by心の道
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本日の心理学・名言1279-4

@私達は。それぞれに器を持っています。
健康な器、お金の入る器・・・・色々たくさんあります。
ところが私達は、そうした目で見え、頭で判断できるものとは別の、喜べる器も持っているのです。
神様は、親とか、子供とか、他人から結構にして頂いていたり、財産や地位を与えられたりしても、自分が努力しない人は喜べませんよ、仰せられていますし、「心尽くしただけが、ものだね(物種)」とも仰せられています。
私達の持っているいろいろな器は、前生のいんねんもあって、なかなか大きくすることは難しいことでしょう。
しかし、喜べる器は本人の心次第でどんなにも大きくすることが出来ると仰せ下さいました。
喜べる器の大きい人は、他の器が小さくても、必ず心底から喜んでおられます。
その心遣いが、この身体を借りて生かされている(注)ことの自覚であります。自覚ができれば、感謝がわきます。感謝はお礼の心を作ります。by心の道
(注)神様は我々人間に身体を貸してくださり、心は自由に使うようにと仰せられています。
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本日の心理学・名言1279-3

@人間というのは、日々に良い種、悪い種の双方を同時に蒔いて生きています。
ところが、人間の習性でしょうか、本質的なものでしょうか。悪い種はいつも蒔きながら、すぐに忘れたり、又全然意識していないでいることのほうが多のです。
反対に良い種の方は、ほんの少し蒔いても、「自分はあの時、あれだけ良い種を蒔いている」と忘れないでいるものです。
そういうことの強い人は、これだけつとめたのに報われないなどと、情けないことを言うものであります。
しかし、良い種も悪い種も、必ず天の帳面にはついてあって、神様が計算してくださっていることを心に留め、私達はただひたすら良い種まきを続けたいものです。それは、自分にとって出来る限りの精一杯の力を常に出すことでしょう。
そして、更に大切なことは、その時その時に、本気かどうかを自分自身に言い聞かせることだと思います。さて自分は精一杯やっているか、本気であるか、自問自答すると、背筋が寒くなるのが大多数だと思います。
そうした意味からも、私達は自分自身を知ることが大切であります。自分の運命をよく自覚して過大評価せず、常に低めに見ていくことが、喜ばせて頂ける秘訣であります。by心の道
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本日の心理学・名言1279-2

@私達は生活を支える為に働いています。
この場合生活を支えるというのが目的で、働くということが手段となります。従って物事は、手段よりも目的が大切であると言われています。
人間は生きていく限り、あらゆる面で将来に目標を持つことは大切なことであり、いきあたりばったりではどうにもなりません。
そして今日のように合理的な考え方が世の中全体に広がってしまうと、手段の中身は大切なものではなくなってしまったのです。
目的のためなら手段は選ばずとは、よく言ったものです。その結果、頭の良い人でも欲望の誘惑に負けて、見つからなければ何をしてもよいという姿になっていくものなのです。
物事を成すには、立派な手段を使う事こそ大事なことであり、そうした人生こそが立派な、充実した、かけがえの無いものを与えてくれるのです。
良い成績を取るためにカンニングをしても、本当の力、能力は備わってはいません。人生の多くは、思い通りの目的に達することは至難なことであります。
ところが、手段が間違いない立派な姿であれば、目的が思い通りに成就しなくても、その途中には必ず楽しかったり、喜べたり、充実した日々が訪れることは確かであると、私は確信いたしております。
そして神様は、あらゆる心の手段の元は「誠真実」だと言っておられます。by心の道
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本日の心理学・名言1279

@「毎年の始めにいつも同じ目標を立てます。
それは全ての試合に勝利をするということです。の前の試合に勝てるよう全力を尽くすのです。」by メッシ  氏
@一歩動けば出逢いがある。一歩動けばチャンスが動く。
一歩動けば何かが変わる。
不安なんてぶん投げて、常に動くことを意識していこう。
常にチャンスは転がっている。常に貪欲に動くこと。
けば動くほどチャンスをつかめるし、未来が変わっていく。
by作者不詳

@「前進であれ、後退であれ、そこには進展がある。大切な事は動く事だ。」by エドガー・ケーシー

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本日の心理学・名言1278-7

@よく、自分の家庭は自分で守ものだと言います。
これは、家庭の経済や安全を守るというのであれば分かりますが、家庭の幸せは自分たちだけでは守ることは出来ません。
家族・家庭という単位が意識され、構成されるためには、自分たち以外の大きな社会というものが対比されなければ成り立たなのです。
言い換えるならば、他人の生活があってこそ自分の家庭が意識され、成り立つものなのです。
そうなりますと、自分の家庭以外の社会はどうでもよいというわけにはいきません。
人が作ったものを食べて生きていることを考えてみても、必ずお互いに助け合わなければ結局、我が家庭の幸せも訪れてきません。
ですから、私達にとって一番大切な家庭の真の幸せは、守れるものではなく、守られるべきものなのです。そして、家族・家庭だけでなく、どんな集団でも、内に閉じこもって広い社会、人類のことを忘れてしまえば、必ず狂ってしまうものなのです。by心の道
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本日の心理学・名言1278-6

@人は、お金が稼げるようになれば
使いたくなるのが当然です。
しかし、人によって、良いことに使う人と、悪いことに使う人とに分かれるのです。
その時、自制のきく人こそが心に徳のある人であります。
心に徳のある人は,善し悪しの判断が正しくつき、
それを実行します。
もちろん人間は皆、損をするよりは特になることを望みますが、それでも善し悪しを優先します。
そして、徳のある人はいつまでも感謝や恩を忘れません。
だから心から喜べるようになるのです。
心に徳がないと、自分の思うように恵まれても、喜んで使うことができなくなります。
ひどい人になると、お金があるために人間関係が崩れたり、不幸が訪れたりします。
私達は、この眼に見えない心の徳をおろそかにして、悪循環を積み重ねやすいものなのです。
人間の心は、いくら頭が良くても
その通りに働いてくれません。
ですから、一生懸命に自分の仕事に努力するとともに、心に徳をつけることも忘れないようにしたいものです。
それには、自分の人生の過去をよく振り返って、自分の蒔いた種も反省し、自分はどのぐらい人のために心や身体を使ってきたかをよく見極めることが必要です。by心の道
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本日の心理学・名言1278-5

@理想を叶える秘訣は、人によって異なりますし、同じ人でも、その成長段階によって異なるものです。
たとえば、先延ばしにするパターンを持っている場合、
「とにかく行動してみる」という方法は、新しい可能性を開くために有効かもしれません。
ですが、どんどん行動しているのに、思うように成果が出ていない人の場合は、
「じっくり考えてから行動する」という、上記とは逆とも言える方法が有効だったりします。
理想を叶えるための絶対的な方法を知ることよりも、理想を叶えるために、取り組み方を柔軟に変えられることのほうが重要に感じます。
自分の状態や状況に合わせて、選択する方法を変えられるとか、ある方法がうまくいかないなら、別の方法を使ってみるなど、選択肢を豊富に持ち、それを試していくことがカギなのですね。
理想を叶えるために、あなたはいくつの選択肢を持っていますか?さらに選択肢をつくり出すためには、どんなことができますか?by【自己維新】3221話

本日の心理学・名言1278-4

@人間が生きていくためには、必ず形あるものがなければ生きていけません。
その第一が食べ物です。その他、衣類・住居など、形あるものを食べ、形ある家に住むことによって生きているのです。
しかし、世の中には、いくら形が整っていても、それを使うことができなくなってしまう人や、それを使っても喜べない人もいるのです。
いや、今日ではそちらのほうが多くなっていかように思います。それは何故か。それは、形にばかり囚われて、目に見えない陰の力の存在を知らないからです。
陰の力とは、心の栄養であり、運命を左右するものであります。私達はどうしても、損得で何事も判断して行動しがちです。中には、損得が善悪にすり替わっている人も多くいます。しかし、本当の幸せは、損をしてでも陰の力を養うことが大切です。そして、形あるものと陰の力とが協調した、二つ一つの姿が大切であります。
この世の中では、何かを信仰しなくても、いくらでも生きていけます。しかし、本当の意味での陰の力は、生命の根源に根ざした信仰によってこそ培われると思います。
人間は、どんな人も清い心と欲(本能と呼ばれるものを除く)の心の二つがあって常に葛藤しています。清い心を「持つようにしたいものです。by心の道
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本日の心理学・名言1278-3

@私達は誰しも、良いこころと悪い心の二つを持ち合わせ、
常に葛藤しています。
この善悪は、完全でない人間自身が基準を作っては、
正しいものは生まれません。
そこで、神様が定められたものさし(天然・自然の摂理)に基づいて判断させていただかねばなりません。
この善が正義であります。そして、この正義の行動の積み重ねが良い運命を作るのは当然であります。
悪い心は「ほこり」に例えて教えられました。何故ならば、「ほこり」は払えばすぐ取れるからです。すなわち、私達の悪の心は、努力すればどんなものでも払われるということであります。
この「ほこり」を掃除せずにほうっておくと、長年積もり、やがては掃いても拭いても取れない「いんねん」となるのであります。私達は、ある程度もゆとり(生活とか立場など)ができてくると、
必ず見栄えが欲しくなるものであります。そうなると、本音と建前の心の使い分けがひどくなってくるのです。
こうして、自分では積んでいないと思うほこりを、どんどん積んでいくのであります。今日の社会が、人と人の縁を切っていくのは、皆この「ほこり」の心だと思います。
ですから、結構になればなるほど低い心になって神様や人に尽くす心を忘れずに努力しなければなりません。by心の道
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本日の心理学・名言1278-2

@今日では、恵まれて育ちながら平気で他人に害を与える若者が増えていますが、
これは自己中心的で、人の痛みがわからないからなのです。
私達人間が、親に感謝し、他人の痛みがわかるということは、
情緒が豊かでなければ出来ないことです。
その情緒の多くは、親の愛情によって育つのです。
では、本当の愛情とはというと、
ただ闇雲に子供をかばったり、犠牲になるのではなく、
自分の家庭に起こってくることは、苦しみも楽しみも親子共々に分かち合っていく姿にあると思います。
そして苦労の愚痴を言わないことです。
しっかりと自分の立場を見極め、革新ある人生指針を持って、苦労なればならない時は親子共々に苦労を分けあって暮らす心こそが、子供の情緒を培ってくれるのです。by心の道
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本日の心理学・名言1278

常に「今この瞬間」に集中し、
未来や過去に意識がぶれるたびに「今」に戻ること。
そうすれば、どんな時も心の平静さが回復してまいります。
by小池龍之介(こいけ・りゅうのすけ*沙光山正現寺住職)

@「一度だけの人生だ。
だから今この時だけを考えろ。
過去は及ばず、未来は知れず。死んでからのことは宗教にまかせろ。 」by 中村天風

@「怒りは短き狂気である」byホラティウス
怒りがいかに怖ろしいものであるかをいっている。
また、そういう怒りがあるがゆえに
「怒りを制する人は最大の敵に勝つなり」という言葉もある。
敵に勝つのは大変だが、自分の怒りを抑えるほうがもっと大変な場合が多いといっているのである。
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