月別アーカイブ: 2017年12月

本日の心理学・名言2297-3

怠けグセを直すには
勤勉者の考え方の行動原理をも知らなければなりません。

結論から言ってしまうと、勤勉者も根は怠け者です。
本心は怠けたいと思っているけれども、
目の前の仕事を「早く片付けてしまおう」~
そして「楽になろう~怠けよう」
と頑張っているのが勤勉者の実態といっていいと思います。

怠けグセを改めるには、
この“大差ない”ということを念頭に置く必要があります。
つまり、なまけものはいつでも勤勉者になれる。
そこにはなにか努力しなければ越えられないような
大きな壁は存在しないということなのです。

そこで怠け者が勤勉になる方法ですが、
何より肝心なのが「思い切ってやり始めること」、
これだけなのです。
余計なことを考えずに今できることを
さっさと行動してリズムを作っておく、
スイッチを入れたら動く機械のように。
ですから、怠けグセを直したければ、
決して言い訳しないと決心しましょう。
言い訳ができないとき人はどういう行動をとるか。
黙ってやるだけなんです。

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本日の心理学・名言2297-2

この世に起こることは全て必然で必要、
そしてベストのタイミングで起こる。
by 松下幸之助

今度会った時に○○しよう」と言う人は、
今何もしないのです。
「今度」を消して「今」に変えることです。
「今」思いついた行動は、
「今」やっておかないと一生できないのです。
by中谷彰宏(なかたに・あきひろ*作家)

今やるべきことが目の前に存在しているなら、
それを手を抜かずに感謝してやることで、
初めて、ちゃんとした次の仕事や役割が
与えられるのだと思います。
by 小林正観

人間にとって最大の危険は、
高い目標を設定して達成できないことではなく、
低い目標を設定して達成し、満足してしまうことである。
byミケランジェロ  氏

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本日の心理学・名言2297-1

人と付き合う上でとても役立つ
人間関係の理解の仕方があります。

それはその人間がどんな言動をしようとも
「あの人はそういう人なのだ」
と丸ごと認めてしまうことなのです。
自分の推測や思い入れをいれないで、
その人の沢山の要素を客観的に眺めて見ると、
そこからフッとその人の人となりの要素が
浮かび上がってきます。
それを大切にするのです。
いちばん誤りのない理解の仕方は、
その人の言動の全てをまるごと受け入れて
「そういう人なんだ」と思うことです。
こういう態度で接していると、
その人間を良い面で理解できるようになるから
不思議なものです。
それはその人間がどんな言動をしようとも
「あの人はそういう人なのだ」
と丸ごと認めてしまうからなのです。

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