月別アーカイブ: 2015年2月

本日の心理学・名言1300-5

人に行き詰まりはない。
行き詰まるところまで行ったら、そこに打開の道があります。
それにすぐ「困った」と言う。その心の運び方に行き詰まりが来るのです。
雨降りに出向いて、晴れて帰宅しますと、傘は電車の中へ忘れてきます。そんな時、誰か傘のない人が持って帰って喜んでいるから結構や、ご恩返ししたと思えば、有り難いことですし、また、それだけの天の与えを不思議に頂くものです。
考えてみれば損も得もない世の中です。損したことが損にならず、得したことが得にならず、損したと思えば得になり、得したと思えば損になるのです。
難しいことをやさしく考えて、人も楽しく割れも楽しく。

全く難しいことは何もない。各自の心の難しさが、難しくするのです。by話の台第ニ集
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本日の心理学・名言1300-4

@ご利益があればこそ
神様を信仰する意義も価値もあります。
信仰してもご利益があるやなきや分からんような
頼りない信仰は、最初からしないほうがよい。
ではここで言うご利益とは何か。
病気にならぬとか、商売が不況にならぬとか、水害災難に遭わぬとか、子供が授かるとか言うようなご利益を言うのではありません。
病気になろうが、商売に失敗しようが、いかなる災難の中からも、神様のご守護と慈悲を悟り、勇気と感謝の念に燃えたなら、歓喜と陽気に満ちた心が開眼(注)する、
不幸に出会おうとも、その中から勇み立つ喜びと希望の光を与えられる、これほど確かなご利益はありません。
by話の台第一集
(注)その底知れぬ開眼の力を信仰のご利益というのであります。
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本日の心理学・名言1300-3

@毎日々々が嬉しくて、こんなに矢野しい、有り難い生活はないと日々が喜べる生活こそ
「陽気ぐらし」の生活だと思いますが、これは容易なことではなくて、むしろ一番難しい、
一番大事なことではなかろうかさえ思われるのです。
「あなたの生活には喜びがない、もっと喜びなさい」と、よく言われます。
しかしただ、喜びなさいと言われたからとて喜べるものではありません。
誰しも喜びの日々を通りたいのは当然です。
けれども実際には、なかなか喜べない事柄が多いのです。
それならばどうすれば喜べるかということですが、喜びの生活はまず人様に喜んで頂くことを第一とすることです。
人様に喜んで頂けることを一つでも選んでさせていただくことが、自分が喜べる元になるのです。嫁姑の間においても、どうしたらお母様に喜んでもらえるかと、一つでも進んでそれをさせていただくことが自分のが喜べる元になるのです。
喜びもまた、進んで人に与えよ、しからば与えられん。と申したいのです。
「陽気ぐらし」は日々の些細な喜びの積み重ねから生まれてくるのです。by話の台第一集
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本日の心理学・名言1300-2

優れた人と言っても、
私たちより倍も三倍も違った頭脳や能力を
持っているわけではなく、
日常生活における心遣いや行いが、
ほんの少しだけ優れているだけです。

朝、三十分早く起きるか、出勤が人より十分早いか、
頭の下げ方がちょっと低いか、
有り難うと、ひとこと言葉を添えるか、
決められた仕事の他に、少し多く勤めるか、
人よりわずかばかりの努力の出し方が多いか、
ただ、それだけのことです。

そのほんの少しが、人の運命を、雲泥のように隔て、月とスッポンの差を作ります。
「隣に蔵が建てば、内では腹が立つ」と申します。
人の成功を、我が事のように共に喜び得るか、恨むか。
人の欠点をかばうか、あばくか。人を褒めるか、けなすか。
軽い湯のみを両手に捧げ持って重く頂く人、重い神様の真理や言葉を軽く受け流す粗末な態度の人。
こうした日常の些細な心遣いや行いが、その人の将来の運命を決めます。
「いんねん」の立て替わる境界線が、そこにあるのです。
「一分八間」と言う言葉があります。
手元の一分(注1)の狂いが、末では八間(注2)の差を生じるというのです。これを思えば、今一刻の心の使い方、言葉の出し方その行動が、いかに重大であるかが、うかがれます。
by話の台第一集
  • (注1) 一分:≒3mm
  • (注2) 一間:≒8mですから、八間≒14.4m

本日の心理学・名言1300

「過去」は「未来」によって、いくらでも意味をつけられる。「過去」の評価は、これから未来をつくる「今の自分」が決めればいい。過ぎてみれば、すべてに意味があったように未来を変えていけばいいのだ。
by伊藤真一(いとう・しんいち*弁護士)

@「今の自分は、過去の体験があったからこそ存在するわけで、未来の自分は今の体験をどう積み上げていくかで決まるのだ!」by 遠藤励起

@自分を支えてくれる柱は、多ければ多いほうがいい。
仕事はもちろんだけれど、本音を語れる友達がいたり、
没頭できる趣味があったり、安らげる家族があったり、
愛しい恋人がいたりと、支えが多ければ多いほど辛さは分散される。
人生を一本の柱で支えるのは、あまりにも心許ない。
柱がたくさんあればあるほど、たとえその中の一本が折れそうになっても、あとの柱が支えてくれる。その間に、折れそうな柱を修復すればいい。
by唯川 恵(ゆいかわ・けい*小説家)
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本日の心理学・名言1299-5

理想を叶えるためには、
「自分らしさを発揮する」ことがカギですが、
この「自分らしさ」とは、
今まで知っている「自分」とは異なる可能性が高いでしょう。
今まで、たとえば、
#「私はあまり行動的なタイプではない」
#「私は目立つタイプではない」
などと感じていたとしても、
それが本当の自分らしさとは限りません。
#「慎重に行動するタイプ」とか、
#「縁の下の力持ちタイプ」などと、
表現を変えてみるだけでも「ちょっと違う自分」に
感じられるでしょう。
または、今までの自分の体験を観察してみると、
「実は行動的になれた時期があった」とか、
「ある分野では目立っていた」など、
今まで知っている自分を
超えて力を発揮していたこともあるかもしれません。
「普段の自分=本当の自分」ではなく、
「普段の自分とは異なる」ようなときに発揮している自分が、
本来の自分(理想の自分)に近いような気がします。
普段の自分は、常識や周りの目を気にして、
力をセーブしてしまう事が多いのです。
そして、
「やる!」と決めたとき、「やらなければ!」と決意したとき、
「絶対にやりたい!」と心が動き出したときに、
本来の自分も動き出すのかもしれません。
by【自己維新】3232話
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本日の心理学・名言1299-4

自分らしく輝くには、仕事の日もお休みの日も、
どちらも楽しめるように工夫することが大切でしょう。
そのためには、
#自分で選択・決定している
#楽しむかどうかは自分次第
などを意識してみることをオススメします。
今の仕事やプライベートは、どんな成り行きであったとしても、自分で選択し、決めたものです。
嫌なら、別のものを選択すれば良いのですし、
今の道を楽しんでいくのも、つまらないままでいくのも、
自分で決めることができるのです。
つまり、自分の自由ということです。
すべてあなたの自由に選択できるのだとしたら、あなたはどんな仕事やプライベートを選択していきますか?
今日から、もっと自由を味わっていきましょう!
by【自己維新】3231話
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本日の心理学・名言1299-3

@昔から、いわれていることですが。
長い人生の中では、いろいろなことがありますので、
人生も、このままいっていいのか、
自分がどうしたら良いのか、
わからなくなることもたくさんあるのだそうです。
そんな時は、
どんな人でも、悩むことや困っていることがあって、
だいたい、同じような内容や、同じようなパターンで悩んでいることが多くあることを、あらためて思いかえしてみましょう!!
その方が、
困っているのは、自分だけではないこともだんだんわかってきて、気持ちも ホッとして、
新たに、気持ちの共有できる友達が出来たり、良い運気がまわってくることもあるのかもです。
by『 あなたの運は うなぎのぼり!! 』
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本日の心理学・名言1299-2

@夫婦生活は人生のあらゆる面の基礎をなすものですが、人は、この問題を案外おろそかにしてようです。
他の麺では相当工夫をしたり、また努力も重ねていますが、夫婦のあり方については、苦しんでいる割合に、その根本問題を追求しようとする人は少なく、ただ諦めの境地で暮らしている方が多いようです。
神様は夫婦乗り合いを「二つ一つ」と教えられています。
片方だけではまとまりのつかないものが、二つ組み合わされて、初めて一つの「働き」をするということです。
この世に許されて生かされている相違なる性別の、相違なる生き方の二人が、結ばれて夫婦になるということは、すなわち夫婦という一つの「はたらき」を生きることです。
一つの「はたらき」とは相反するものが、互いに相手を生かし合い、たすけあいをすることで、
例えば買う人、売る人という正反対の立場の人が、取引ということに結ばれて、相手の目的を生かし合い、喜び合うように、この世は全て相反するものが組み合わされて成り立っています。
この世のあらゆるものは、本質的には一つのものであり、表裏一体で、一つの「はたらき」をしていることを知るならば、夫と妻とは、夫婦という一つの道を生きる中の二人であることを知らなければなりません。
真の夫妻生活とは二人の生命を一つに生きることから初められるもので、ここから輝かしい二人の金字塔が築かれてゆくのは間違いないでしょう。by話の台第一集
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本日の心理学・名言1299

@「人生の航海でその行く末を決めるのは、
なぎでもなければ、
嵐でもない、
心の持ち方である。」by エラ・ウィーラー・ウィルコックス
@苦悩する人はもう、気づかざるを得ないんですよ。
同じ状況にいても、苦悩しない人は何も気づかない。
気づく必要がない(何かを知る必要がない)からです。
本当に何かを知っていくためには、苦悩を重ねる必要がある。
by外尾悦郎(そとお・えつろう*彫刻家)
@「苦悩というものは、前進したいって思いがあって、
それを乗り越えられる可能性のある人にしか訪れない。
だから、苦悩とは、飛躍なんです。」
by イチロー
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本日の心理学・名言1298-4

@「成功者は決断がはやい
これが仮に本当だとしても、最初からはやかったのではなく、はやくなるような積み重ねがあったのかもしれません。
たとえば、自分の価値基準(何が好きで何が大切で、何が嫌なのか)がはっきりしているので、選択肢が目の前にあったとき、その基準に照らして「こっちを選ぶ!」と即座に判断できるのかもしれません。
これは、自分のことがよくわかっているからですね。
ですから、自分と対話する時間を増やし、自分への理解を深めていくことで、できるようになれるのです。
本当は、もっと決断をはやくしたい。
そう感じるとしたら、自分と対話する時間を増やして、
何が好きなのか?
何が大切なのか?
何が嫌なのか?
何がよくわかっていないのか?
何をもっと知りたいのか?
などを、具体的にしていくと良いでしょう。
by【自己維新】3230話
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本日の心理学・名言1298-3

@「1時間やる」と決めていたことを、10分だけやったという場合、それをどのように感じますか?
#10分しかできなかった。
#どうして、いつもちゃんとできないのだろう?
そんな思考展開になってしまうケースもあるでしょう。
#10分はできた。
#何が私を前進させたのだろう?
#行動することでどんな良い体験が得られたか?
そんな思考展開のほうが楽しそうですね。
10のうち、1でもできれば、それに対してOKを出す。
仮に、1つもできなかったとしても、「やろうと思い出せた」だけでも、「意識を向けることができた」とOKを出す。
そうやって、小さなOKの階段を積み重ねていくことで、私たちは変化・成長を楽しみながら歩んで行くことができます。
まずは、何をやろうとしているのか、意識するところから、前進のステップを始めてみるのはいかがでしょうか。
by【自己維新】3229話
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本日の心理学・名言1298-2

@人間は、心遣いの自由を許されておりますから、いたずらに、我が身、我が家の幸せを願うあまり、
自分の利害、苦楽にとらわれて、他の人々との調和を忘れ、世界一列の和楽を望まれる神様の心と反対の心遣いをしやすいものです。このようにここを埃(ほこり)に例えられて教えてくださっています。
では、“ほこり”と表現されましたのは、
どのような思案からなのでしょうか。
それは何よりも、埃は掃除さえすれば綺麗に払うことが出来るということなのです。
掃いても拭いても、どのようにしても除くことが出来ない頑固なシミのようなものではなく、払えば取れるのが埃なのです。
それと同じように心の“ほこり”も、努力すれば払えて、美しくすることが出来ます。
すなわち、神様は、誰でも救われる可能性を持っており、長い年限がかかろうとも、やがて世界一列の人々が陽気に暮らせるようになるという理想が、この世で実現することを教えてくださっているのです。
また何にでも、いつでも積もるのが埃であります。しかも積もる時の様子は人間の目には見えないものです。
そして油断すると、いつしか白く積もってくるのが埃の性質ですが、ちょうど人間の心の“ほこり”も同じことで、“ほこり”のない人間は一人もいないのであり、しかも知らず知らずの間に積んでいることが多いのです。
そこで神様は、真理に照らして自分の心を反省し、いつも“ほこり”を払う努力をしておけば、心は澄んで、恵みを受け、陽気に暮らすことが出来ると教えられたのです。
その反省のよすがとして「八つのほこり(注)」とか、嘘、追従、陰口、勝手、無理等々の角目を示しておられるのです。by話の台第一集
(注)惜しい、欲しい、憎い、(我が身)可愛い、恨み、腹立ち、欲、高慢の八つのこと
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本日の心理学・名言1298

@私にとっては、頭がよくなり、悟りがひらけるうえに
、何をしてもうまく行く、魔法のような話があります。
それは何かというと、「100%自分の責任」という話です。
そうすると、人の脳は、勝手に自分が改良すべきところを探すんです。
by斎藤一人(さいとう・ひとり*銀座まるかん創業者)
@「身のまわりで起こることの責任は全て自分にある。一見、他人のせいに見えることでも、全ては自分に責任がある。このように考えることで物事は好転する。」by 岡本史郎
あなたの運命を決めるのはあなたの心に張られた帆であって風ではありません
byジョセフ・マーフィー(思想家)
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本日の心理学・名言1297-8

病気になって健康の有り難さが本当に分かるということは、今、病気で寝ていても、自分は歩いてトイレにいくことが出来る、歩くことが出来なくてベッドにねたきりの人に比べて本当に有難いことだと心から感謝できる人です。
ベットに寝たきりの人は寝たきりですが話すことが出来るし、人に世話をしてもらいながらですが、ご飯を食べる事ができる。
今、この瞬間を喜ぶ事が喜ぶ事が出来る人だけが、健康になった時に素直に健康を喜ぶことが出来るのです。
今を喜ぶことが出来ない人は、健康になったとしても、それを素直に喜ぶことは出来ずに、更に色々な不満が出てくるは必定です。by話の台第一集
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本日の心理学・名言1297-7

@計画通りに旅行するのは楽しいかもしれません。
ですが、たとえば、思っていた以上に美術館が魅力的だったので、2時間の予定を4時間にするなど、当初の予定を変えたほうが楽しめることも多いものです。
これは、理想を叶える計画や、日々のスケジュールなどにも言えることです。
計画やスケジュールをまったく作っていないと、場当たり的になり、その日の感情に左右されて、理想から大きくズレてしまうことがあるものです。
一方、当初の計画やスケジュール通りに進めることを重視し過ぎると、計画通りにすること自体が目的になり、どこか、広がりのない、面白味のない日常になってしまう恐れもあります。
ですから、ある程度の変更が可能な、柔軟性をもった計画づくり、スケジュールづくりがオススメです。
そうすることによって、急遽必要になった用事をしたり、情報収集をしたり、短期睡眠やデザートを楽しんだり、その時の「~したい」ができるようになります。
by【自己維新】3228話
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本日の心理学・名言1297-6

@言葉の使い方において、欲とは人をそしる(注1)ことであり、ひのきしん(注2)とは人を褒めることであります。
親が子を、子が親を褒め、夫が妻を、妻が夫を褒め、姑が嫁を、嫁が姑を褒めるように、お互いに宛を褒め合う姿、お互いに感謝しあう姿、こんな麗しい姿はありません。
これこそ、神様が喜ばれることではないでしょうか。
ところが実際は、人を褒めることは意外に少なく、反対に、人をそしったり、くさしたりすることのあまりの多さにお気づきになりませんか。
自分自身を振り返って見て、今日一日、人様を誉めた方が多いか、反対に、人様をそしった方が多いか考えて見ましょう。
“今”水の少し入ったお盆を手に持ってみましょう。
欲の心、すなわち人をそしる心は相手を見下げ、自分は高ぶるのですから、お盆の向こう側は下がり、こちら側は上がっている状態なのです。
そうすると、お盆の水は低きに流れますからみんな向こう側へ流れて行ってしまいます。
これは、神様から頂く徳(注3)がみんな向こう側さんへ行ってしまい、自分は何も頂けない、ということを表しています。
反対に、人様を褒める心は、相手を見上げ、自分はへりくだる心ですから、お盆の手前が下がります。すると、お盆の水はみんなこっちへ集まってきます。すなわち求めずとも、お徳が頂けるのであります。
「無くて七癖あって百癖」というように人間には、多かれ少なかれ悪い癖がありますが、反面、誰にでも長所があるのですから、それを見出し育てる事が必要です。
by話の台第一集
(注1)そしる:けなす、くさす、こき下ろす、馬鹿にするなど
(注2)ひのきしん態度:神様に生かされていることを感謝し、その御礼を言動で示すことことなのであります
(注3)徳:幸福の入る器を徳と呼び、その人の持つ徳が生涯の幸・不幸を左右することになります
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本日の心理学・名言1297-5

@水は方円の器に従うと言います。
コップにはコップ一杯の水しか入りませんが、
水槽には水槽一杯の水が満ちます。
地球上に無限にある水も、
自分の器一杯が自分の水であります。
空気も無尽蔵にありますが、
自分の空気は肺活量一杯の所有しか許されません。

幸せも地球の上には満ち溢れていますが、自分専用の幸せは、自分の持つ器に一杯しか与えられません。
幸福の入る器を徳と呼び、その人の持つ徳が生涯の幸・不幸を決することになります。
幸福を求めるならば、幸福は探さなくともいいのであって、幸福を入れる徳という器を広げることだけを考えればよいのです。徳さえ積んで、徳が拡大し、徳が充満すれば、向こうから訪れて来て一杯になります。まさに人生は徳によって勝負が決まる、徳いっぱいの人生なのです。徳を積む、それはひのきしん態度(注)なのであります。by話の台第一集
(注)神様に生かされていることを感謝し、その御礼を言動で示すことことなのであります。

本日の心理学・名言1297-4

@まず喜びを隣人に捧げましょう。
周囲に喜びを与えることによって、
自らも喜べるようになれます。
常に真実の心を運び尽くすことによって、心についたいんねんを拭い去ることが出来るでしょう。
有り難い、もったいないと言う喜びの種を蒔けば喜びの花が咲き、喜びの実を結ぶ。
その実が地下に落ちて、また喜びの芽を吹くのです。
困った、弱ったと言う不足の種を蒔けば、不足の芽が出て、不足の花が咲き、不足の実がなる。
その実が落ちて、あちこちから不足の芽が出て、また日々、不足不満の種を蒔く結果になるのです。
日々の心遣いが種です、「嬉しい」という種を蒔かせて頂きましょう。by話の台第一集
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本日の心理学・名言1297-3

@起業する方は、たくさん知っていますが、起業して成功する人は、何か「違い」を持っているものです。
さらに、起業して成功し続けるには、さらなる「違い」があるものです。
その「違い」を生み出すカギは、「自分らしさ」を発揮することだと感じます。
誰かより努力しているとか、誰かよりも能力があるとかではなく、
自分の個性や才能を理解し、磨きをかけて、好きなこと、大切に感じていることにエネルギーを注いでいく習慣が重要なのですね。
この、「自分を理解する」「好きなことにエネルギーを注ぐなどは、起業に限らず、どんな分野で理想を叶えるときにも重要なカギですよね。
#あなたはご自身のことをどのくらい理解していると感じますか?
#あなたは好きなことにどのくらいエネルギーを注いでいますか?by【自己維新】3227話
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本日の心理学・名言1297-2

@今の「最高」は、5年後の「最高」とは限りません。
ですから、今が最高に楽しく、幸せに感じられている場合でも、以下のような質問をして、自分の方向性や、仕事とプライベートのバランスなどを再確認する機会をつくることもオススメです。
#5年後、どのような働き方をしていたいだろうか?
#10年後、どのような私になっているのが理想か?
#今の人間関係を続けていくと、10年後はどうなるだろう?
#この仕事とプライベートのバランスを、10年続けるとどうなるか?
上記の質問を少し想像してみると、どんな気持ちになりますか?
もし、「このままではちょっとマズイ!」と感じられたとしたら、それは変化のサインであり、新しい習慣をスタートさせるチャンスですね。
「結構いい感じだけれど、ちょっと調整が必要かも」と感じられたら、さらに満足度を高めるチャンスだと言えますし、
「今のままで将来も大丈夫!」と感じられるのならば、今の自分・将来の自分をもっと信頼できそうですね。
今を大切にするのと、今だけを大切にするのでは、少しニュアンスが異なると思います。
ぜひ、将来の理想・方向性もイメージした上で、今日の最高を楽しんでいきましょう!by【自己維新】3226話
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本日の心理学・名言1297

@「駄目ならかえっておもしろいじゃないか、
というように発想を変えてみることだね。
そうすれば心がもっと自由になるし、
心が自由になれば周囲の視線も気にならなくなる。」
by 岡本太郎
単調な日課をコツコツこなすことは、
その人に強運をもたらす。
日課はいわば自分との約束だと思えばいい。
ここで大切なのは、
何を日課とするかを「自分で決める」ことだ。
そして、ひとたび決めたなら確実にそれをこなす。
自分との約束を果たすことは、
小さな成功の体験を重ねることでもある。
勝ち癖をつけることが、
やがて大きな成功へとつながっていくのだ。
by太田連太郎(おおた・れんたろう*『「叱る」と「怒る」はちがう』著者
@「何より大切なことはあくまでも自己との約束を守り、
一度やろうと決心したことは必ずやりとおし、
決して自己を欺かぬことである。」by  平澤 興
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本日の心理学・名言1296-5

@昔から、いわれていることですが、
長い人生の中では、いろいろなことがあるのだそうです。
しかし、よくよく見ると何度も 同じようなことやとても 似たようなことが、繰り返して おきていることも、たくさんあるのだそうです。
時には、もっと大きくこころを開いてみて、いい意味で 開きなおって、どんなに 時代が変わっても、どんなに複雑なことが 人生上でおきても、
三度のご飯は、今日も 同じように食べているし、夜も ちゃんと眠れているし、人間は かわらないし、
人生上も 似たり寄ったりのことがあって、あまり 大差がないことがあるのかも知れないことも、あらためて思いおこしてみましょう!!
その方が、あたりまえのことにも感謝の気持ちや、幸せな気持ちもわいてきやすくなって、
余分な力が抜けて、明るい円滑現象もおきやすくなるのかもです。
by『 あなたの運は うなぎのぼり!! 』
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本日の心理学・名言1296-4

@あなたが守りたい、発展させたいと感じるものは何ですか?
目標は成長と共に変更するのはOKなのですが、揺るぎない目標に育てていくためには、自分の枠を超えて考えることが1つのポイントです。
そのときのカギは、
「誰かのために」
「何かのために」
という要素が入っていることです。
目標は、あくまで「自分のために」が大切なのですが、「誰かのために」「何かのために」なることが「自分のためにもなる」と感じられる目標にすると、さらなる力が湧いてくるでしょう。
家族のため。
大切な誰かのため。
動植物のため。
これから育っていく子どもたちのため。
そんな「誰かのために」「何かのために」について、
今日は考えてみてはいかがでしょうか。
by【自己維新】3224話
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本日の心理学・名言1296-3

@地球が誕生してから、今日に至るまでの姿を、大きな川に例えますとよく分かると思いますが、
川の水は川上から川下へと流れていき、流れた水は川をさかのぼっていくことはありません。
私たちがこの世に誕生することは、この川の流れにある日突然ポンと浮かぶ異様なものです。
人はそれぞれ神様の采配によって、時も場所も違って浮かばされることから人生が始まるのです。
これが出生のいんねんであります。
浮かんだ私たちは、必ず全部異なるコースがあるのです。
浮きやすい場所、浮きにくい場所があっても、私たちは与えられたコースを変えることは出来ません。
人は皆、与えられたコースを調子よく流れて行きたいと念じつつ、上手に流れない人もいます。
それは、この変わらない流れの性質をくみとらないで、自分勝手に流れに逆らうからです。
ですから、最も大切なのことは、流れの性質をよく理解して、自分勝手の力を抜いて、ゆったりと浮かぶことであります。
流れの性質は真理であり、陽気な生活の可能なところであります。神様の楽しみは人間がお互いに助け合って生きることなのです。by心の道
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本日の心理学・名言1296-2

@私たちは、起伏のない何もしない平坦な生活の繰り返しには飽きが来ます。
そこで、神様は同じことの繰り返しの中にも、時間のけじめを付けてくださっています。
それを我々は、人生というものは必ずけじめを付け、
その折に成長しなさいと仰せられていると
悟らせていただくのであります。
中には、大変な苦労が伴うこともあるかもしれませんが、
必ずそれには期待がありますから心は勇むのです。
人間は、何と言っても自分自身のことが大切ですから、
何事にも自分のことが中心となりますが、
同時に人間は社会的存在と言って、必然的に他人と切り離した人生はないわけですから、他人のことも考えなくては生きていけません。
従って、いつも自分のことと他人のことを同時に考えることが大切であります。
結局、人間らしい喜びに満ちた暮らしは、生の性質を高めることの中にしかないことですから、お互いに自らにけじめをつけながら歩んでいきましょう。
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本日の心理学・名言1296

@あなたには乗り越えたことがたくさんあるはずです。
達成できなかったこと、思うようにならなかったこと、それはまだ傷になっているかもしれませんが、それらは明らかに乗り越えたことです。
山の頂点に立ったことより、谷からはい上がったことのほうが、すごいことだと思ってください。
by和田裕美(わだ・ひろみ*営業コンサルタント)
@『闇の中に置かれたがゆえに、それまで知らなかった様々の“明るさ”のありがたさがわかるのです。それこそ「当たり前が輝いて」見えてくるのです。』by 渡辺和子
人間を「成功に導く階段」があります。それは「困ったこと」です。「困ったこと」が起きたとき、「困った」と言うと、階段を一歩降りてしまうことになるんです。ただ、そんなとき、「おもしろいことが起きた!」と言うと、階段をひょいと飛びあがるんです。「おもしろい!」と言った時点で、世間にも神様にも「こんなことで困ってないよ!」という勝利宣言になるわけ。このひと言で「あなたの勝ち」決定するんですよ。
by
斎藤一人(さいとう・ひとり*銀座まるかん創業者)
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本日の心理学・名言1285-4

人は皆、心の向きが変わることによって、
人生のすべてが変わることを知るべきであります。
心の向きは、自分が思わぬような病気や事情(問題)を体験した時に変わるチャンスがあるのです。
その時に、深く自分のあり方を考えさせられるのであります。
それは、この世を生きていく上で、大切なものの順序が分かり、心が癒やされることの大切さを知るのです。
心が癒やされないのは、それぞれの神様に対する向き合い方が間違っているか、または成長が遅い方だと思います。
そして、向き合い方の原点は、まず生かされていることを意識することであります。
また、神様は自分たち人間の親のような存在であると認識することで初めて原点の本質をつくことができるようになるのであります。
これが分かった人は、なってくることの全てをプラスに、前向きに悟れるのであります。
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本日の心理学・名言1285-3

@私たちの身体の今日は、長い道を歩んできたこと全部が刻み込まれてあるわけです。
身体にとって、栄養や運動は善であり、暴飲暴食は悪であります。この善悪の積み比べを謙虚に反省してみるもの、将来にとって大切なことでしょう。
善悪といえば、今日では良いストレス、悪いストレスと言われるように、心の善悪が身体の善悪にものすごく影響していることを自覚する必要があると思います。
身体と心で一個の人間が成立しています。
身体に歴史があるように、心にも歴史があることを忘れてはなりません。つまり、人間には必ず心の道が存在するのです。心の道は、生きる上で不可欠なものであります。なぜなら、人々は心通りに自分の生活をしていくものだからです。
心にないもので行動に移るものはありません。行動の出発点は心に元があるのです。
心の道の悪とは、自分の勝手、都合のみ考えていくことであります。善とは、人と共に生きていることを自覚し、生かされていることに報恩感謝することです。
心の善悪は、通常の論理を超えたこの世の原理に基づいたものであります。何故心の善悪が大切か。それは身体の善悪も含めて、私たちの運命をつくりだす力を持つからであります。by心の道
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本日の心理学・名言1285-2

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ、と西洋の哲人が言っております。
私たちの住むこの世の中は、自分だけで生きているわけではありません。又、過去に自分が経験した状況と同じ状況は絶対に現れてきません。だから自分の経験のみで物事を判断すると間違えやすのです。
歴史とは、人間全体が積んできた長い長い経験の足あとであります。その意味から言うと、自分の経験は小さくとも、自分にまつわる歴史であります。
しかし、一般に歴史というときには、人類全体の意味であります。人類全体が長い間積んできた歴史には、大勢の人が考え、行動してきた事が満載されています。
それは、たくさんの色々な状況を体験しながら、通ってきた道であります。ですから、歴史には沢山の応用できる例があるわけなのであります。それで、愚かな人は自分の経験だけに頼ろうとするが、賢い人は、過去の世界の流れと人々がどうしてきたかということを学んで将来を判断するものだ、と言っているいるのであります。
さて、私たちは全て、今も将来も結構に暮らしたいと思い、、どうしたらどうしたら自分の将来が結構になるのか、その方策を考え将来を予測しようと思うのであります。
人の将来には、健康・お金・人間関係、これらがうまくいくことが最大の宝でありましょう。
それを考る時、ちょうど先ほどの経験と歴史の関係のようなことが起こってしまいります。
自分の将来だから他人のことは考えず、自分の周りのみ掘り下げていくという人は愚かな人です。これでは、絶対に自分の将来は分かりません。やはり、私たちは沢山の他人のことの中に、自分の確かな将来を見つけることが出来るのであります。これを真実の定規というのであります。by心の道
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本日の心理学・名言1285

@「いくつになってもわからないのが人生というものである。
世の中というものである。それなら手さぐりで歩むほか道はあるまい。」 by 松下幸之助
@人生を通じて、人に対して頭にきたり、人から失礼な態度をとられたり、ひどい扱いを受けることもあるだろう。
しかしそれらは神様に処理してもらうことにしよう。
なぜなら心に抱く憎しみは、自分をも消耗させてしまうから。
byウィル・スミス(アメリカ合衆国の俳優)
@「恨み、妬み、憎しみなど「み」のつく感情を忘れる努力をしていると、自然と笑顔が湧いてきて本当にいい笑顔になるそうです。」
by 太田典生
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本日の心理学・名言1284-6

@人の運命は、それぞれの因縁のなすままに色々と現れてくるものでありますが、つらい経験を納得するには、「余程の心」が必要になります。
その心の一つは、病気になったことが神様のお慈悲と思えることが出来るということであります。
人の世は仕方なく嫌な苦しい体験をさせられても、後年、結果として、それがあったがために自分の成長を見ることができ、喜べることがあるのであります。
従って、どんな中でも、神様が助けたい思いで、お互いのいんねんにふさわしい姿をあらわして、私たちの成長を促してくださるのだと悟ることが大切であります。
もう一つの心は、信じることの怖さを味あわせて頂いているということであります。
生まれて十ヶ月の子供が、神様に救けられたと実感できるはずはありません。子供は成長する過程とともに親の言うことを丸ごと信じているのに過ぎません。
さすれば、人に神様のご利益を信じさせるということは大変なことであります。
信じさせる人の責任は重大であります。信じさせる人は、何が正しいか、又何が大切か、しっかりと掴んでいなければなりません。そして最も大切なことは、自分自身が本気で信じていなければ、真理として人には映りません。
どれだけ科学的な世界になろうと、人が人を信じることの尊さと喜びは、何ものにも替えられないものであります。これを物に優先した人生のあり方として胸に納めなければならないと悟る心であります。by心の道
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本日の心理学・名言1284-5

@私たちは生活の上で、必ず他人とともに生きなければならないのであります。
従って、人間としての生活にはより良きお付き合いを考えなくてはなりません。
そのために大切なことは、人を信用する、人に信用されることであります。
「ひのきしん」という宗教用語がありますが、これは神様に生かされていることへの喜びのお礼として神様のため、世のため、人のために無償で働く事を言います。
従って、その本来の意味から、ひのきしんという言葉を漢字に当てはめれば「日(神様)の寄進」というのが妥当であろうと思われます。
ひのきしんは、人が見ているからするものではありません。
それはただ、感謝と喜びの心の発露が身の行動に現れるものでありましょう。
本当のひのきしんが出来る人は、神様のご利益を真に信じて生活している人であるといえるでしょう。
そして、そんな人は必ず豊かな心で、生きがいを感じながら暮らし行けるものと確信いたします。
私たち人間には、目に見えないところで嘘がありますが、
反対に見えない所に本物が潜んでいるものあります。それが私たちの信用の大部分をも決めているのでもあるのです。私たちの人生は、見えないところで、どれだけ本物があるかが勝負の分かれ目となるものと思います。by心の道
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本日の心理学・名言1284-4

@「勇み立つ」ということは、よし、頑張ろう!と言う気持ちになって、これから成すことに対して張り切って立ち向かうことでしょう。
仕事に精出す、新しいものを作り出す時に、勇み心がなければ必ず挫折してしまいます。
人は気楽を求めれば、堕落の道しかありません。
気楽は一生懸命努力した後で味わうものであって、その時初めて価値が有るものであります。
こう考えてみますと、人生にとって楽しく喜べることが大切なのは当然ではありますが、最も大切なことは「勇心」だと思うのであります。
しかし、何でも勇さえしたらそれでよいのかと言えば、そうでないのです。
自分中心、自分の欲望のために勇み立つことは、いきり立つことで、本来の勇み心ではありません。
本来は神様が望まれれるような正しい目的、目標(注)を持つことであります。勇みごころで歩んでおられる人や家庭は、必ず、将来に希望と期待があります。
これこそ最も人間として充実した生活感が得られるのであります。by心の道
(注)徳:幸福の入る器を徳と呼び、その人の持つ徳が生涯の幸・不幸を決することになります。
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本日の心理学・名言1284-3

@伏せこみとは、
例えば立派な実りを得ようとして種を蒔きます。土の中深く蒔かれた種は養分を吸収して、やがて芽をふき、枝となり、希望の実りを得ます。
私たちは目に見えるものは分かり納得しますが、見えないものには不安であります。
土の中の種は大丈夫だろうかと、心配をして土を掘り起こしてためを見れば、もう終わりです。
これは長い経験から、大地を確信しているので種を掘り超すこともなく安心しているのです。
しかし、神様のお働きをいただくために良き種を蒔いても、土のような方程式が無いために、必ず芽を吹く保証もないので不安になってしまうのです。
こうした時に、自分で計算せず、神様に一切をお任せして良き種をまいておこうとする信仰態度を、伏せこみといいます。
ですから、伏せこみは、すぐに実りを求めない姿なのです。
まだ外に出て立派に成長した姿には程遠いので、今すぐのご利益を計算しないで、目に見えないところで次クリと続けていけば、将来は大きなお徳(注)を頂戴できるのですよ、ということです。
又一つ、自分の能力とか、今までに自分が通って来たことがわからない人も、伏せこみの意味を理解できません。
今までの人生を、人に迷惑をかけた自分勝手ばかりしてきた人はマイナスの運命を多く持っているわけですから、少々の良き種を蒔いてもマイナスのぶんを補っているわけです。
ところが、こういう人こそ、一生懸命につとめたのに効果が無いと、求めることばかりに走るものなのです。
本当に伏せこみの実践をしますと、私たちは荒んだ心もあらまり、豊かな心になるでしょう。by心の道
(注)徳:幸福の入る器を徳と呼び、その人の持つ徳が生涯の幸・不幸を決することになります。
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本日の心理学・名言1284-2

@民主教育になってから、権利や義務というものが叫ばれていますが、権利を主張すればするだけ、それに値する価値の自分でなければならないと思います。
価値もないのに自分のことばかり主張することは、自分を知らないことだと思います。
人間はだれでも、生まれでた時から身体も環境も、全て同じ条件の人はおりません。
一人ひとり違う姿を与えられて出発してきた人生であります。つまり、素材が違うのであります。
従って大切なことは、自分がどれぐらいの素材を持っているかを自覚することであります。
いたずらに高く評価すると、いつまで経っても喜べる日は来ません。
反対に私たちは知らず知らずのうちに今の世で、素材をさらに悪くしているかもしれないのです。by心の道
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本日の心理学・名言1284

@いま、私がとても大切にしている三つの生き方があります。ひとつは今日より明日、
明日より明後日と日々向上する心です。
二つめはどんな人に対しても敬意をもつこと。
三つめは怒らない努力です。
とてもあたり前のことですが、ちゃんと実践していると周囲の人が驚くほど、光ある道へと縁がつながっていきます。
by塩沼亮潤(しおぬま・りょうじゅん*僧侶)
@「昨日より今日、今日よりも明日。日々成長することが大事です。」by パスカル・バルボ
人生には明確な答えなどありません。
時には、一つの答えを求めない心が必要なのです。
例えば、いまの会社で正解であったのか、
いまの伴侶で正解であったのか、
このような問いに対する答えはないのです。
あるはずのない答えを強引に引き出そうとすれば、
それは悩みや苦しみに変わっていきます。
by枡野俊明(ますの・しゅんみょう*建功寺住職)
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本日の心理学・名言1283-5

@私たちは、人の子として生まれて幸せを願わぬものはおりません。
その幸せの一つは、自分とその家庭のものが結構になることであります。
自分が、子供が、美味しいものを食べる、仲良く団欒する、これらが成就できれば実にありがたく、幸せなことであります。
ところが、これらのすぐ側面には必ず落とし穴があることを知るべきだと思います。
それは、なんでも可能だからと欲望のおもむくままに求めたり、与えたりを際限なくしていくと徳(注)が薄れていくのです。人は幸せになる徳がなくなると、どんなに衣食住を与えられても喜ぶことができなくなるのであります。
そこで、もう一つの幸せの条件が必要と成ってきます。
それは、自分の身を削って欲望を抑え、生かされているお礼として、神様へ尽くすことであります。
神様に尽くすとは真理にそって何事も実践することであります。by心の道
(注)徳:幸福の入る器を徳と呼び、その人の持つ徳が生涯の幸・不幸を左右することになります。
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本日の心理学・名言1283-4

@人間が避けて通ることが出来ない心の道は、蒔いたる種は皆生えるということです。
私たちは形のある世界で、形のあるものを使って生活をしています。
そうすると、段々とその形に頼ってまいります。その最たるものがお金であります。どうすればお金が得られるのかと努力をし、基本的には努力をした人がたくさんのお金を得ています。
しかし、お金が貯まることと、そのお金で心が満たされることは全然違います。
世の中では、お金のある人はそのお金の力で人を押さえつけようとします。ところが神様の働きからすれば、そんな人は、そのお金のために苦しむことになるのであります。
同じように、努力して一代で剤を作り上げた人がよく陥りやすい欠点は、自分の努力に誇りを持つのはいいのですが、自分の苦労で他人を判断して人を押さえつけようとします。
しかし、そんな人はやがて、人で苦しむようになり最後には誰も寄り付かなくなってしまいます。
人は皆、大なり小なり自分の通った道に自身を持っています。人より成功し自信に満ちあふれている人ほど、自分の作ったものには、執着が強くなるものなのです。
ところが、その執着心は必ず悲しい結果になってしまうのであります。
私は、いざという時には自分を捨てること、自分を捨てたらたすかると思っています。
この場合の自分とは心のなかの潜むおごり、虚栄心、維持、負けたくない・・・などであります。
by心の道
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本日の心理学・名言1283-3

@人間の幸福感は、衣食住が満ち足りることだと言われますが、そんな簡単なものではありません。
心というものは、これくらいで満足しても良さそうと思うにも関わらず、人に負けると面白くなかったり、きりなく欲望が増えるしろものであります。
又、衣食住にしても、いつも満ち足りているものではないようです。
だからそれのみに頼っていたら、幸福感は必ず満たされないなるのです。
それから、今ひとつの幸福感は、心自身が感じる楽しみ、喜びであります。それは娯楽を楽しみ求めることもあれば、人間だけが持つ質の高い感動を求めることもあったりして、なかなか奥深い働きをするものであります。
人間は何のために生かされているのだろうか、どう生きていくのが本当なのだろうかとか、心の底にそうした思いを抱えているのが人間の本質だと思います。
この世で生きる人々は、どんな社会・環境・仕事の中身であっても、全てにおいて、質の高い考え方・質の低い考え方の二つに分かれた心を持って生活をしていると思います。
質の高い考え方を持ち合わせている人は、自分の望みを求めるにしても、他人を押しのけたり、他人を顧みないようなことはしません。又、本質的に出来ないのです。
本当に徳のある人というのは、この質の高い考え方が出来る人のことを言うのであります。
by心の道
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本日の心理学・名言1283-2

@神様は人間の心遣いを、ほこりに例えられました。
ほこりのうちは掃いたり拭いたりすれば(心遣いをすぐに改めれば)その汚れはすぐに落ちるからであります。
それをしないで、相変わらずの心遣いをしていくと積もり積もってシミになってしまいます。このようなものを「いんねん」と仰せられております。
概ね人間は、自分のした善いことは覚えているものですが、悪いことは忘れてしまっています。
また、していても全然気のつかない人もいます。
何の信仰でも、自分が神様に尽くしたことだけはよく覚えているものであり、又それを過大評価しているものなのです。まり、人は皆、自分の行動には実に甘いのであります。
ただ神様からは、今は大目に見て頂いているのです。
いんねんは、人の影のようなもので、電灯(神様の教え)の真下では出来ませんが、離れると段々大きくなるものであります。
こう見てきますと、神まさへの信心は絶体に慣れてはいけません。慣性に流されると必ず感謝の念を失ってしまいます。
感謝のなくなった人には、良い考え善い行いは出来ません。そして、やがては大きな影が現れて当事者が苦難するようになるのだと思います。by心の道
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本日の心理学・名言1283

@「たくさん経験をしてたくさん苦しんだほうが、
死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。
逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。」
by 瀬戸内寂聴
@ぬるま湯から出る決意をした瞬間、人間の成長は始まる。
自分よりちょっと上にある不快ゾーンに手を伸ばそう。
そこを快適にしていくことを繰り返せば、
行きたいところへ、なりたい自分へ、
きっとたどりつくことができる。by紫舟(ししゅう*書道家)

@「つねに成長している人間は、
いつもなにかしらの困難に直面している。
これは、不運だからではなく、
その人がいつでも新しいことに、挑戦しているからだ。
by 大越俊夫

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本日の心理学・名言1282-4

@あなたはどのくらい自分と向き合う時間を作っていますか?
#私がやりたいこと、なりたいものは何だろう?
#私は誰のために、何のためにこの仕事をしているのだろう?
#もっと満足度を高めるために、私は何を意識すると良いのか?
このように、自分を見つめるための質問を活用しながら、自分の「本当の気持ち」に近づき、明らかにしていくのですね。
#誰かに好かれようと思わずに、もっと自分らしさを出したとしたらどうなる?
#誰かと比較するのではなく、純粋に自分の気に入っている点は何だろう?
#もし、すべて自由だったら、私はいますぐに何をしたいのか?
そんな質問も良いでしょう。
私たちは、今の生活を崩さないために、結構、自分を縛っているものです。
#本当はもっと自分らしくやりたいのに。
#本当はもっと素直にやっていきたいのに。
#本当は誰かと比較したくないのに。
#本当はもっと別の仕事がしたいのに。
#壮大な夢があるわけではないけれど、今を変えたいのに。
そんな「本当は~したい」という心の小さな声に気づく練習をしてみましょう。
そんな本音・本心をキャッチする感度が高くなることこそが、幸せに理想を叶えていくコツなのですね。
あなたの本心は、今何と言っていますか?
by【自己維新】3223話
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本日の心理学・名言1282-3

@幸福は誰もが願うところであります。
多くの人は、幸福とは自分の欲望が叶うことだと思っています。
ところが欲望という言葉の響きには何となくきれいな感じに受け取れない部分があります。
でも、人間は食べる、服を着る、家に住む、これ皆人間の本来の欲望であって、これを捨てると生きてはいけません。
このように人間の欲望は当然であるにも関わらずよく受け取れないのは、欲望は次から次へと際限なくエスカレートし、自分勝手を増長する性質を併せ持っているからであります。
どこまでいけば満足か、それには切りがありません。
神様の仰せられる幸福は、欲望に制限を付けられたものであります。その制限の一つは、世のため人のためになることの欲望です。
偉大な発明発見をする人は、神様のみ心に叶う素晴らしい欲望を持ちあわせていることでしょう。
そして今ひとつの制限は、それは自分自身の欲望ですが、基本的に慎みを持つ言うことであります。
慎みを持つということは、文字通り人々に比べておごらないことであります・人間の本性として、慎みを忘れおごりたかぶるってしまうと、国家も、家庭も、どんな地位の人も、必ず自分の心でしか感じることの出来ない幸福から遠ざかってしまうでしょう。
しかし、人間はどんなに頭が良くても、慎みの心を持つということは大変難しいのであります。頭で分かっていても、本当のところは分かっていないのであります。これがそれぞれの心に持つ徳次第の幸福ということであります。by心の道
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本日の心理学・名言1282-2

@私達の人生は、それぞれの心の歴史が刻んだ因縁によって苦労しているのです。
一刻も早くそうした苦労のバカバカしさに目覚め、同じ苦労をするのならば、真実の道のために苦労していただきたいのです。
わたしたちは、真実の通り方をしようと思えば、最初は必ず苦労します。それは、私達が本来、自己中心的な本能を持っているからです。
しかし、この苦労をいたずらに嫌っていては、人間は人間らしい本当の喜びがわかないようにできているのであります。
人間は、心の自由を与えられています。そこに人間としての妙味があるのです。
この世のすべてのものは、私たち人間が幸せに暮らせるようにつくられていて、すべての人が同じように与えられています。それが法則であります。
しかし、それをどう受けて使うかは、一人ひとりの心次第で全部違っているのです。
したがって、この世は思い通りではなく、心通りにご利益がある世界であることをよく悟って頂きたいと思います。by心の道
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本日の心理学・名言1282

成幸できるかどうかの分かれ目は、
才能があるかどうかでも、運がいいかどうかでもなく、
「やるか、やらないか」の差なのです。
by鳥居祐一(とりい・ゆういち*株式会社スピードブランディング代表取締役)

@「やるか、やらないかですよ、人生は。
やればそれだけのものが返ってくるし、やらなければそのままですよ。」by 桑田真澄

@大成功や大失敗だけが
人生における経験ではない平穏な日々の中でも、
心の持ち方いかんでは大いに経験をつむことができる。
by松下幸之助(まつした・こうのすけ*松下電器産業創業者)
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本日の心理学・名言1281-4

@人間の幸せとは、感謝感激される人より、感謝感激の出来る人のほうが、より大きなものだと思います。
ましてや死に至る病の状態で、感謝感激の心が湧いてくるということは、こんなに幸せな人生はありません。
そのような人は例外なく流す心、許す心、忘れる心を持ち合わせているものであります。
人間は何も、忘れるから良くないとはいえないわけで、時には忘れることも大切なことであります。
悲しみは、忘れるから救われます。
他人との摩擦を忘れるから、許す心が湧き、やがて余裕のある心がつくられていくのです。人
から受けた恩は、忘れないの事が大切ことですが、人に尽くしたことを忘れずに恩を売っていると、うらみ、腹立ちの心が増し、やがては縁が切れてしまいます。
さて、では人間として、どんなことがあっても決して忘れてはいけないことは何でしょうか。
それは、他人がいるから自分の存在があり、他人のおかげがあるからこそ、自分が結構に暮らせているということであります。by心の道
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本日の心理学・名言1281-3

@人間は、一人ひとり皆運命が違います。
誰一人として同じ人生を歩むことが出来ないのです。
それが個性であります。
自分とってかけがえのない一生をどう通って行くのか、
それは各自の心のあり方で大きな差が出てくるのであります。人間の創造力は、この上ない生きがいを与えてくれます。
しかし、その創造力衰えさせる最大の敵は、自分自身の嫉妬心であります。そして嫉妬心は、やがて物事の正しい判断を誤るようになります。
私達は、自分なりの人生、自分なりの家庭をつくりだすからこそ、本当に心から喜べるのであります。
ところが、私達の心はなかなか言うことを聞いてくはくれません。こんなつまらないことで競争ししたりしてと思いながら、身近なものには、ついカッカとなってしまいます。
そこで、心の修養が必要なのであります。それは、何回も何回も積み重ねなければ、そう簡単にできるものではありません。また、単なる精神修養では心の根が磨かれません。
やはり、人間の本質、社会の本質、幸福の本質を理解し、その足場の上に立つ修養の仕方が必要であります。by心の道
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本日の心理学・名言1281-2

@会社の目的は、いかに業績を上げるかということで、そのために合理主義に徹しています。
しかし、家庭は心身の安らぎを求める場所で、非合理なところでなくてはなりません。
仕事から開放された後までも心が縛られていては、本来の人間性がなくなり、人生の意義を失いかねないので合理主義はやめたほうがいいということであります。
ところが、ここで自由と不自由の相関関係を考えて見た時、
不自由はすべて悪であるとは言えないのであります。
人間は、その生活の全てが自由がまかり通っていれば、時を置かずに必ず堕落してしまいます。
人間は不自由があっても自由の尊さ、ありがたさを知るものであります。
そこで、不自由の中でも、有益な不自由とそうでないものとをしっかり見極める必要があります。
人間にとって将来、必ず肥やしにとなる有益な不自由とは、人を救けるためにすることであり、そうでない不自由は、全て不自由を重ねても悲しみばかりが残って、ただ苦労の味がわかるだけで、そこからは徳は一つも残せません。
それぞれ、自分だけにしか無い因縁を持っている私達が、
素晴らしい人生を歩むためには、本当の意味での有益な自由と不自由とをしっかり見極めて行動する勇気が必要ではないかと感じています。by心の道
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本日の心理学・名言1281

@「『成功は不安と引きかえに訪れる』ということを覚えておくといい。
新しいことに挑戦するのに居心地の悪い思いをしないようでは、成功することなどありえない。」by ジャック・ワース
@「どんなことも肯定し、感謝する」
「感動し、前向きに生きる」
「すばらしい未来を信じ、努力は怠らないが、その後は自然に委ねる」という心の面のくせづけを私は心がけています。
このようなくせづけで人生が無理なく、無駄なく、喜ばしいものとなります。
by船井幸雄(ふない・ゆきお*株式会社船井総合研究所創業者)
@「良いことがあって感謝するのは初級。平穏無事なことを感謝するのは中級。病気や怪我、その他いっさいすべてに感謝するのは上級。」by 小林正観
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