@7次元解析3:相談事例


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<応用心理学七次元相談事例集>
相談事例Q&A ~1
Q:現在、38歳の女性、家庭の主婦。自分は幼い時から人と接触することが嫌いで、外に出るのがいやでたまらない程であった。主人は55歳、とても穏やかで私が行けないというと、学校のPTAの集まりなどよく代わりに行ってくれていました。ところが、最近、仕事がオーバー気味で心配しています。子供は上が中三で女子、下は小五で男子です。もしこの状態が続くと主人にも迷惑を掛けることになり、子供達にも悪影響を及ぼすことになります。一体私はどの様にしたら良いのでしょうか?
A:
1. 幼い頃から人と接触するのが嫌いで、外出もままなららない状態を解消しようとして、過去に精神科などに通院しているか?
2. 上記の状態で結婚・出産に踏み切らせたものは何か?
3. 相談からは自分の犠牲になってくれている夫に感謝し夫の健康を気遣う様子が伺える。
4. 子供たちはこれから多感な時期を迎え、それに夫婦で対応し、時には学校なり、その他の人と接触しなければならなくなる可能性が高くなる。
5. 3及び4のことは相談者自体が充分予測しているようである。
これらの背景に見える現象像は「自分の状態に対する認識の甘さ」と考えられます。
まず、精神科などに今からでも早く通院して治療を受けることを前提とした言動をとりましょう。それには家族に今の自分の状態を率直に話すことから始めましょう。また、幼い頃からのものなので治療に時間がかかることも充分考えられますので、夫のことを考えて、まずは、緊急の応急処置が必要です。それには、ご主人や子供に迷惑を掛けたくなかったら、ここは人と話すのが嫌いという態度を見せないで、その場だけ人の言うことを聞き流すようにして一時しのぎにつくろっていくようにすることです。しかし、根本の解決ではないことを心に命じて置いてください。

解析事例(相談Q&A)~2
Q:娘が、急にうつ病になり、一日中ふさいでいたかと思うと、急に暴力を奮って、困る様になった。父親は産婦人科医である。そのきっかけは、生理のことでの相談だった。父親は診察に忙しく、娘の相談を無視して患者を優先的に診た。その翌日、診察開始してまもなく父の忙しい時を見計らって診察室に行き、いきなり診察道具を投げ捨てるし、血圧計は倒す、机の上にある注射器は投げる、看護師が制してもあばれるような興奮状態であった。
それが、最近は一度や二度でなく、これでは、患者にみっともなく開業できない状態に追い込まれた。一体何が原因か?その原因と思われることは、あれほど信頼していた男性の家庭教師が最近来なくなったことである。
そのせいか、最近、あるテレビ局の男性ディレクターとも付き合うようにもなっていた。
よく、携帯電話で、どちらか分からないが度々争う声が聞こえて来ていた。
学校は、女子校でも1・2という名門に通っていた。
一体何が原因かどのように究明するのか?
その手段(究明方法)と解決手段を科学的に述べよ。
A:
1. 原因として父親が思っていることは、信頼していた家庭教師の男性が最近来なくなったことである。
2. 娘さんは生理のことで自宅でもなく、他の産婦人科ではなく、父の産婦人科である病院へ相談に行っている。
3. 父は娘の相談を無視して患者を優先して診た。
4. その翌日から病院内で暴れるようになった。
5. それから自宅でも急にうつ状態(双極性=そううつ=ふさぎ込んだり、暴れだしたり)になった。
6. あるテレビ局のディレクターと付き合うようになったが、度々電話で争う声が聞こえてくる。
この流れで考えられるシナリオは以下のように考えられる。
イ. 信頼していた男性の家庭教師と性的な関係を持った。
ロ. 生理の相談=妊娠の可能性を娘さんは考えた。
ハ. 家では相談しにくいので、信頼している父の産婦人科に行けば、親子と医師・患者(守秘義務)と言う両面から、優先的に診てもらえるという思いがあった。
ニ. 父への信頼・期待が裏切られたと思い、やけになり病院内で暴れだした。
ホ. 父の裏切りが家庭内での不信感に広がりうつ状態になっていった。
ヘ. その後ディレクターと付き合うようになったが、精神状態が不安定のため度々電話で争うようになった。
この問題の背景にある七次元現象像は「信頼関係に基づく期待」と考えられる。
問題が重大であればあるだけ「信頼に基づく期待」を裏切られたと感じたときの絶望感は大きく、そのはけ口が自分に向けられると「ふさぎこみ」となり、自分以外に向けられると「暴れだす」ものなのです。
特に思春期の頃はなおさら自分を制御できないものなのです。
まずは、父親が自分の対応(自分では仕方がないと思っていても)が娘を傷つけてしまったと考えて誠心誠意、無条件で詫びて頭を下げることが肝心です。
その上で一度失った信頼を回復させるには相当な時間がかかることから、まずは精神科に必ず診てもらい心を安定させる服薬をしつつ、信頼できる「女性」のカウンセラー等と面談してもらい娘さんの言い分を徹底的に吐き出させて、産婦人科へはすぐに行くように促してもらうことです。そしてでしょう。このことは両親が連携をとって頭を下げて頼んでください。
その時一番重要なことは「私(父親)は例え娘さんに何があっても娘さんの見方であり、娘さんを守る」という言動を娘さんにはっきり示すことです。
ここでは、母親について触れられていませんので母親については言及出来ません。

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解析事例(相談事例Q&A)~3

Q:例えば友達と旅行したとします。旅行は楽しかるべき事と言うのが、自然に乗った行動なのです。
それなのに、今日は体調が悪い、気分がすぐれない昨夜の睡眠不足、前日の肉体的疲労、精神的なストレス、色々な問題を抱えていながら「今日と決めてしまったのだから」何をさておいても、皆の手前一緒に行かねばならないと思って、出発して行く人も居ます。
友達の中には、快適な人から、不愉快な状態で我慢して参加してくる人達まで、まぜこぜになっているわけです。
しかし、一応、参加している人の表面上の顔を見ると、楽しそうに見えるし、思えるのです。
しかし、仮に私がこの旅行のグループのリ-ダー又は世話役となったら全員一緒に楽しむどころか、全員を、如何に時間的な無駄が無くスムーズに運ばせるかなどを考え実行して行ったら、とても一緒に楽しむ間がないのが現状です。~略~
実際、そのぐらいの考えで旅行の世話役は働かないと旅行がスムーズに行かないと言われているくらいです。
一方旅行へ参加する人達は心理的な面から考えると、旅行に対してそれ程研究しないで楽しさだけを考えて出発する人が多いのです。
朝の集合時間が,一人のために遅れると言うことは、それだけ全員の人数だけの一人当たりの時間を待たせることになるのです。
~略~
また、各人に対する種々の注意事項を事前に確認しておくのは、乗車券一枚忘れてきても、全員の旅行を出発前から面白くなくして全員に迷惑を掛けることにならからです。
ここで、問題を一つ提起します。
もし、一人の友達が遅れてきて、発車前になって切符を忘れて来たとしましよう。
もう、切符を買いに行く時間はありません。
この場合一体どうしたら良いのかを七次元的視野で考えてください。
A:まず、考えられる限りの要素(ファクター)を抽出していきます。
1. その旅行は以前からその日に予定されていたもので、各予約もしている。
2. その友達は遅れてきた自分や他の人達に対してどう考えているのか?
3. その友達は列車の発車の前までには間に合っているが、遅れてきたため不測の事態(切符を忘れて、買いに行く時間が無い)に対応が出来なくなってしまった。
4. その友達は切符を忘れてきた自分や他の人達に対してどう考えているのか?
5. その友達が切符を買うのを待っていたら列車に間に合わず、旅行における予定行動に支障が生じる。
6. 皆の視野が狭くなり「どうしよう」と雰囲気が悪くなる。
7. 現実的に対応しなければならないので、この場でその友達を問い詰めることは、更に雰囲気が悪くなる。
8. 他の人達の意見をまとめる時間も無い。
9. 設問の状況から世話役は一人であり、車内で切符を買うという選択肢もないと考えられる。
これらを分類すると遅れてきて更に切符まで忘れてきた友達の注意力の不足とそれによる他の人達の雰囲気への影響が挙げられる。
然るにこの場合重要視しなけならないのは「団体旅行で一番大切な要素は仲間たちとの雰囲気」と言うことにかんがみて、この背景にある七次元現象像は「場の雰囲気」と考えられる。
この雰囲気を良好に保つためには、世話役はリスク分散のため臨時世話役を二人選んで、これから後の行動予定や重要と思われる注意事項を伝え、更に予約先にも電話で事情を説明して世話役である自分は次の便で行くという方法を取るのが合理的と思われる。
あえて臨時世話役に切符を忘れて来た友達を入れると言う手段もありますが(反省の機会を与える意味で)、その手段は切符を忘れて来た友達の普段からの信頼度を充分考慮する必要があります。
解析事例(相談事例Q&A)~4
Q:娘31歳結婚後2児をもうける。上の子が4歳男児、下の子は2歳女の児、主人34歳、最近、夫は何人かの女性と浮気し、それがバレテしまった。娘は何度か夫を攻めたが、夫は反省の色を見せなかった。
そして、反省するどころか、男の甲斐性だと言って、そのくらい我慢しろと言う始末であった。そこで、夫の実家の両親にそのことを言いに行った。ところが、夫の実家の両親は夫をたしなめるどころではなく、どこの家庭だってそのぐらいのことはあって、家(うち)の息子に限ってではないと言って、取り合おうとしなかった。
そこで娘は頭にきて、後先考えずに夫に詰め寄り、カッとなって2児を置いてさっさと離婚して実家に帰って来てしまった。
一時は、娘の実家の両親も娘夫婦とも同居していたが、実家の母は子供を夫の実家に置いて来たことを娘に攻めた。しかし、娘は未だ憤りがとれず、その子供たちを取り返しに行く気持ちは全くなかった。その後暫く経って母親が余りうるさく言うので、夫の実家に取り返しに行ったら、けんもほろろ「勝手に出て行って、今頃来たってあなたの方から離婚して出て行ったのだから、絶対に渡せるわけはない」とばかり追い返されてしまった。
そこで、裁判にしても娘も親の権利があるので子供達に会いに来ると言ったら、夫は夫の両親と相談して、次のように返事をして来た。
その返事と言うのは、「子供の顔を見たければ、おれの家の方へ来い!そして子供の生活費は一切おまえが負担して家の手伝いをするのなら同居を認めよう」と言って来た。
娘は「そんなにまでして、行くもんかと言った」
しかし、娘の母親は諦め切れなかった。一体どのようにしたら良いか七次元的手法を使って合理的に解きなさい。
A:
1. 何故夫が可愛い盛りの子供たちがいるにもかかわらず、それも複数の女性と浮気したのか、彼女(娘)自身に何か問題はなかったのか。
2. 浮気は男の甲斐性だと言う夫とその両親の意見に対して、彼女の考えを聞いてもらうよう具体的に行動し努力したのか。
3. 夫の浮気が止むような行動(雰囲気作り)を何かしていたのか。
4. 感情で動いて親権を夫に渡した本心を考えてみる(夫への腹いせ、自分の人生、経済的なもの、再婚を考えて・・・その他色々)
5. 彼女(娘)自身は幼い子供たちに会いたくないのか、子供のことが心配ではないのか自分自身に問いかけてみる~娘の母親が諦めきれないでいるだけかもしれない
6. 実家の母親が子供たちを取り返しに行くようにしつこく言う真意は、母親(自分)の為なのか、彼女(娘)の為なのか、子供たちの為なのか、そのすべてなのか、組み合わせなのかを娘さんが母親に聞いて確認してみる。
7. 子供の養育費も全部出して、家の手伝いもするなら同居を認めると言う提示に関して彼女は非常に憤慨しているが、どこかに妥協点を見出すことをせずに、このまま子供たちと会えなくて本当にいいのか考えてみる。
これらの背景に見える七次元現象像は「客観的妥協」あると考えられる。
これが欠如していなければ浮気をされた時、子供たちの母親と言う立場より夫への憤りの感情が先にたち親権を渡して離婚する時に客観的妥協の道があったのではないかと考えられます。一番求められるのは彼女自身(彼女の母親の真意も参考にして)の客観的妥協であり、それはすなわち夫や夫の両親との憤りと母親としての子供たちの将来を別々に考えると言うことです。
離婚した時には、親権者である夫が子供たちに彼女を全く会わせないということは法律上は出来ません。しかし場所、日時の設定、頻度、親権者の同伴など細かいことは親権者が決めていいものと考えられます。また、養育費は主に経済的な面を考慮して親権者が請求する権利があります。更に親権の変更には原則的に裁判で争うことになると考えられます。
ここは7の時点の自分の妥協点を見つけることが重要です。
子供の年齢からいって、これ以上子供から離れると母親の愛情を忘れてしまうので、今、行って、より子供と多く接触してやれば子供たちは母親になつき、母親一辺倒になる可能性が大きいと言えます。時期を見て裁判で子供がどちらの親を取るかを選択させれば子供は母親を取るようになると考えられます。そして裁判で勝ち子供を取り戻せば良いでしょう。

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