メール・カウンセリング事例集4

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@旦那がうつ病になり話をしてくれません

質問者:かおり
都道府県名:東京都
40代前半 ・女性

はじめまして。
主人が1ヶ月前に急に様子がおかしくなり、病院に行き抗うつ剤をもらってきました。
主人は40代半ばです。
結婚15年で子供はいません。
主人曰く今年の春くらいから何か変だったようですが私は全く気付きませんでした。
何か内的な問題で私と私の親族とうまく付き会えないと悩んでるようです。
私(かおりさん)に非はない、でも幸せに出来ないから別れた方がいいと言われてます。
私は別れたくありません。
打ち明けられてからは殆ど話をしてくれません。
私が話しかけると頷いたり一応返事はしてくれます
質問にも答えてはくれますが他の会話はほぼゼロ、笑顔もなしです。
具合が悪くなる前は会話も多く楽しく生活していたので正直辛いです。
旦那は子供の頃、家庭環境があまり良くなく、私と知り合う前にもうつ病になってるようです。
ずっと寂しかったとポツリと言ってました
誰かに相談をするのは苦手なタイプかもしれません
このまま会話もなく生活していくのは不安で仕方ありません。
乱文で申し訳ありません。
アドバイスよろしくお願いいたします。

A:
そうですか・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お辛いですね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私も結婚前にうつ病を患い、そのことを告げた上で結婚しました。
私の場合には、
うつ病を再発し離婚(結婚10年)ということになったのですが。
私もそうだったのですが、旦那様の家庭環境からして、「家庭」というものの在り方に、何かしらの影響を与える出来事が起こったのではないでしょうか?
そもそも、「家庭」の概念があまり確立できていませんでしたから。
そこら辺を汲み取って「見守る」事が必要だと感じます。
具体的なうつ病の方との接し方の基本は、
かおりさんをはじめ身近な人達の協力と適切な接し方が
非常に大切です。
病を理解したうえで、話を良く聞く、共感的に接する、叱咤激励しないようにするといった接し方をするように心がけて下さい。
悩みを大したことがないと否定したり、不用意な説得、反論、解釈等(別れたがっているか?)をしないようにしましょう。
うつの苦しみは、健康な人が外見から想像する以上に大きいのです。このような基本的なことを理解したうえで、うつ病治療のためには、休息させる。心身の負担を全て取り去ることが基本です。
不用意に運動させたり、本人の意思を無視して無理な旅行や娯楽などに連れだしたりしない方が良いでしょう。良かれと思ってこのような接し方をするのですが、逆効果です。
光を浴びることや、散歩によって、症状が改善することもありますが、
決して無理はいけません。周囲の人間はもちろん善意で行っているのでしょうが、疲労は避けた方が賢明です運動は、諸刃の剣です。
十分良くなった段階での、軽い運動や家事は有用ですのでそれを待ちましょう。
重症の場合は、身体の病気と同様に見舞客を断る必要もあります。
うつ病の治り方に関連する接し方
うつ病には予兆期・急性期・回復期・再発予防期の大きく3つの段階に分けられます。
予兆期とは
>今年の春くらいから何か変だったようです
というように、体や心に違和感が生じ始めている時期です。
急性期とは、激しいうつ状態の時期で、
うつ病の診断を受けてから、十分な休養をとりながら適切な薬物治療を開始することで、1~3カ月ほどで症状が軽快(症状が軽くなること)~
(回復期)するのが一般的です。
今、旦那様はこの段階にいるということを理解してあげて下さい。
特にこの時期の症状には、冬から春の三寒四温と同様に一進一退があります。
坂道をまっすぐ上るようには、良くなりません。うつ病は、らせん階段を登るように、あちらこちらに行きながら、ゆっくり良くなっていきます。良くなりそうに見えても、長期間かかることを理解し、決して焦らないようにしましょう!!
ですから、ご主人の感情に一喜一憂しないようにすることが大切で、その時々の感情に振り回された接し方は控えた方が賢明です。
不安になるのは当然ですが、かおりさんの感情が病状を左右することもありえるのですから、今、現在の旦那様をよく観察して言葉や感情の表現につなげていくのがいいと思います。
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「土砂降りの雨の中、傘をさしてくれるより、一緒にずぶぬれになってもらいたい」
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上記の言葉はうつ病を患った人が語った言葉ですが、かおりさんなりの意味を考えてほしいと思います。
うつ病患者とのより良い接し方のための家族のあり方
家族が不和になると、患者に悪い影響を与えます。
看病で疲れ切ってしまうこともあるでしょう。
会話も多く、楽しく生活していた旦那様の今の姿を見るのは、
とてもつらいと思いますが、こんなときこそ、かおりさんを含めて親族みんなで、支えあい、仲良くなることが大切です。
ですから決して一人で抱え込まないことが最も重要です。
相談する相手がいないという場合には、お近くの保健所の相談員さんや傾聴カウンセリングのボランティア団体、旦那様の病院の担当医、ケースワーカーさんなどの方々がいいと思います。
周りの人が「犠牲」になっている雰囲気が当事者には耐え難いので、皆それぞれに私生活を楽しむ事が、うつの人へのより良い接し方につながります。
そうはいっても、旦那様がまるで別人になったように寝ている姿を見ると、かおりさんにとってはとても辛いものがありますよね。
なぜ、こんな病気になってしまったんだろうと、旦那様やご自分を責めず、病気があっても幸せになれるという信念を持つことが大切です。→原因探しをやめて、癒され幸せになるこコツ
うつ病患者の家族への接し方:周囲の人々に必要な配慮
家族の心労、苦しみは、とても大きいものがあります。疲れ果て、いらついてしまうのも無理はありません。
ですから家族が息抜きもできないと、家族の方がまいってしまうこともあります。家族(かおりさん)自身のためにも、患者(旦那様)のためにも、友人や親戚のみなさんが、ご家族(かおりさんと旦那様)を支えることが、とても大切です。
病人を支える方々にとって、とても大切なことは、自分自身を守るということです。どうぞご自分の体と心の健康に十分注意してください。
かおりさん自身の心の健康、やる気を維持するためにも、ボランティア・サークルなどに参加してみるなど「人と触れ合う時間」を大切にして下さい。そうすれば、きっと旦那様への接し方も変わってくるはずです。
最後に家庭で看護ができない・重い身体的合併症・拒食、拒薬・自殺の恐れが強い場合などは、思い切って入院させることもが必要だと覚悟をして下さい。
今のところ私が言えるのは以上です。
私は結婚していた10年のほぼ90%は通院していましたので・・・・・・
そんな未来のことは考えるときではありません。
A:神様は解決できる人にしか、試練を与えない
B:その解決方法は思いもよらない時に、思いもよらない形でやってくるこのAとBを必ずセットで「信じて下さい」
うつ病は脳の機能障害です~脳の病気なのです。
これをかおりさん自身や周りの方々に理解してもらって下さい!!
私のHP: 憂うつを癒やすカウンセリング心理学
では「傾聴カウンセリング」
「トピックス・リスト」→「うつ病について」
「トピックス・リスト」→「WRAP(元気回復行動プラン~元気に役立つ道具箱)」などのお役立ち情報が掲載されておりますので、是非一読していただきたいと思います。

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@気を遣いすぎて人前が怖い、将来が怖い

質問者:ナミ
都道府県名:神奈川県
30代後半 ・女性

専業主婦で主人と小学生の子供二人(息子たち)がいます。
私は、人に気を遣いすぎて疲れてしまいます。
相手の状況や立場で、自分の意見すらはっきりせず人の目ばかりを気にしてしまいます
子供の友達の親、義父母、自分の両親などでも一緒に住んでいる家族以外は全てバリアがあり自分を繕ってしまい素の自分ではいられません。
その事がストレスなどとなり、家族に少しの事で怒ったりしてしまい自己嫌悪で涙の毎日です。
家族を大切にしたいし、もっと自分というものを持ちたいのですが、今までの人生で言われた通りや勧めてもらったら自分の意見なしで従ったりしてしまいました。
主人とは、現在対等で私には優しすぎて、逆に私がキレてそれでも受け止めてくれるのです。それが逆に辛い時もあります。
その主人が、今度病気で入院するになりました。
生命に関わらない病気ですが、長期化する可能性があります
けれども、そんなこと他のご家庭でもあることでしょうし、同情をかうつもりもないのですが、子供のやっているスポーツで親の協力が必要なので言わなければいけません
それも嫌なのです。自分からうまく言えない気がして
頭が混乱してしまいます。
さらに考えてみると、もし子供たちが巣立って主人がいなくなったら私はどうしよう?どう生きていけばいいのか、漠然と考えると不安で胸が押し潰されます。泣きたくなったり、ひとりの時泣いたりしてしまいます。
全てを話せる親友もいなく、自分の話をするのに気が引けます。実家も遠く介護している曽祖母もいて母には今更私の事で心配かけたくないのと、何でもテキパキやっている母をみると自分の弱さを否定されそうで言えません
不安な気持ちを吐き出す場所がなく、どうしよう…どうしよう…とばかり気が揉めます。もっと、辛い方もいる中で私だけこんな小さなことで悩むのは申し訳ないくらいです。
長文ですみません。
外で堂々とした人間になり、将来などの不安の気の持ちようはどうしたらいいのでしょうか?

A:
辛いですね・・・・・・・・・・・
自分でも認識して自己嫌悪に陥るのですね・・・・・・・・・・・・・
どうしたらいいのかなぁ・・・・・・・・・・・・・・・
例えば、このようなケースが有ります。
物心がつく前に親から態度で、「何々するな」という禁止令が当たられた場合、私は他の人のようにはっきりと意見を表明できない。というような幼児決断をしやすいことになります。
そして物心がついた後に「人には親切にしなさい」という対抗禁止令が親から発せられた場合、始めはそのあとの方(対抗禁止令)の命令に従っていますが、人間ですので、やがて限界が来ます。
この状態が、
>人に気を遣いすぎて疲れてしまいます
実は、この「人には親切にしなさい」という命令の裏には、
「自分を後回しにしろ、でしゃばるな」という禁止令が
隠されているのです。

それに加えてかなりの可能性で頭をもたげてくるのが「何々するな」という禁止令なのです。
ですから
相手の状況や立場で、自分の意見すらはっきりせず人の目ばかりを気にしてしまいます
という状態になっているのではないかと思います。
禁止令:物心がつく前に親から態度で示される不合理な命令
対抗禁止令:物心がついた後に言葉で言われる、もっともらしい(裏には禁止令が隠されています)命令
禁止令が潜在的にあるので、それを自然に止めることは脳の仕組み辛いって無理なのです。
まずは「瞑想など」(後述)をして、自律神経の安定をはかりましょう。
それから「内観療法」(後述)をしてみましょう。
また、自分に自信を持つことも大切な要素となります(後述)
以上が自分でできるものです。
ここはやはり日常生活に支障が生じでいますので対面式のカウンセリングが有効的です。
カウンセリングの流れとしては、「傾聴カウンセリング」→「認知行動療法」→「トラウマの治療法」と進むのがいいと思います。
実際には、カウンセリングは、お近くの保健所の相談員さん(精神保健福祉士など)やカウンセリング・ボランティア団体(社会福祉協議会に問い合わせ)になると思われます。
カウンセリングで一番大切なのは「相性~話しやすさ」です。
これには、少し「こだわって」みてください。
相性が抜群に良ければ、通常二週間に一度のペースで行われるカウンセリングの効率が非常によく、「傾聴カウンセリング」だけで解決してしまうことも多々あるのです。
どうしても見つからない、もっと相性がいい人を選びたいという場合には、PC等による「動画・音声」=スカイプ+WEBカメラでもギリギリセーフですので、例えばカウンセリング・サイトで全国規模で探すという事もできます。
そのくらい「相性」はキーポイントなのです。
私のHP: 憂うつを癒やすカウンセリング心理学では、「傾聴カウンセリング」について
「トピックス・リスト」→「自動思考と認知の歪み(認知行動療法)」
「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」
「トピックス・リスト」→「幼児決断を修正するミニスクリプト理論」
「トピックス・リスト」→「リラクゼーション(瞑想など)」
「トピックス・リスト」→「内観療法」
「トピックス・リスト」→「自信をつけるテクニック」についてなどの
お役立ち情報が掲載されておりますので、是非一読していただきたいと思います。

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