本日の心理学・名言16464-5

自己犠牲を強いられた人が、人生の途中で自分の悦びをあきらめてしまうと、
人の悦びを応援することが出来なくなります。

無意識に人の幸せを妨害するようになってしまいます。

人を思いやる心とは、人の悦びを応援したい、という意欲のことです。
人生を楽しんでいる人しか人を思いやることは出来ません。

楽しく生きるためには、自分の心に正直に生きてみることです。
そして、そう言う生き方で社会を乱さないかどうかチェックしてみましょう。

騙されたと思って、一度は利己的な生き方を試してみることです。
もし、不都合だったら、また、元の生き方に戻せばいいだけの話です。

汚点が出来て戻れなくなったとしたらどうしよう、
などというのは言い訳です。勇気とはそういう時に使うのです。

しかし、もし、それで素敵な人生になったら、
その利己的な生き方を続行すればいいいのです。
まずは行動して判断してみることです。

中途半端に利己的な自分の快を追求すると、
社会を乱すことになりますし、周りの人にも迷惑をかけてしまいます。

しかし、命がけで自分の悦びを追求すると,
人の幸せを願い、応援することが出来るようになります。

*汚点:不名誉な点