@A:
失敗を少なくし、良い成績を出そうとするのは望ましいことです。
しかし、常にそうでなければならないことはなく、
出来ることをする、それを自分のしたこととして受け止めていいのです。
やりたいことをやり、出来たことを喜ぶ心を持ちたいものです。
by自分の気持を伝える技術
@B:
感情表現は、言語的表現と非言語的表現とが補い合ってより伝達されやすくなります。
双方が矛盾するとメッセージは伝わりにくくなり、効果は半減します。
逆に、二つが一致して表現されるとメッセージを強化する助けになります。
by自分の気持を伝える技術
@C:
怒りは脅威的なことが起きた時、自分の能力で対応できないにもかかわらず、
その脅威をごまかそうとして、より上回る脅威を相手に与える言動です~
小出しにするのが一番いいが、強い怒りは、
相手に脅威を与えないように「どうして欲しいか」を伝えるようにするといいでしょう。
by自分の気持を伝える技術
@D:
相手の話を聴くという行為は、受身的ではなく、積極的、能動的なことです。
「聴く」というアサーションがあることを覚えておきましょう。
注:アサーションとは、「自他の尊重の権利を侵さない限り、自己表現をしてもよい」
という意味です。
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