#A:ラベリング効果
ある人や事柄のごく一部を見ただけで、そのごく一部分が表現されるような名称を与え、
それがその人や事柄の全てであると決めつけることをいいます。
良くラベリングされれば問題ありませんが、
悪くラベリングされると正当に評価してもらうのは非常に困難になります。
#B:クレショフ効果
ひとつの映像が、映画的にモンタージュ(編集)されることによって、
その前後に位置するほかの映像の意味に対して及ぼす、性質のことをいう。
観客にとって、映像がばらばらに単独で存在するわけではなく、
つながりのなかで無意識に意味を解釈するのである。
#C:相互依存理論
人は、「経費「(コスト・手間・時間・大変さ)」を最小化し、
「粗利(利益・お得な事・精神的満足感など)」を最大化して、
「純利益(粗利-経費)」がなるべく大きくなるように対人関係を構築しようとする、
という理論である。
#D:メタ認知:
「自分の認知活動を客観的にとらえる、
つまり、自らの認知(考える・感じる・記憶する・判断するなど)を認知すること」です。
自分自身を超越した場所から客観的に見ることに加えて、自分自身をコントロールでき、
冷静な判断や行動ができる能力までを含めて、メタ認知能力と呼ばれています。