本日の心理学・名言16008-3

目標を作ろうとしても、なかなか決まらない人に共通する点の1つが、
「最初から絶対の目標」を作ろうとしてしまう点にあります。

目標を作っても、
「何となくこの目標ではない気がする」
「もっと深い目標がきっとあるはず」
「ちゃんと目標を決めてから行動しよう」

そんなふうに考えて、なかなか目標が定まらず、
行動も先送りになりがちです。
確かに、最初から「これだ!」という目標が見つかれば、
楽しみながら、積極的に行動できそうな気がします。

ですが、今のあなたが見ている世界と、
目標に向けて成長していく中で見える世界は、

大きく違っている可能性が高いのです。

そして、その違いは、実際に行動し、
成長していくことで見ることができます。

つまり、私たちの本当の目標は、
自分の成長と共に、深まったり、広がったりしていくのです。

ですから、最初から「絶対的な目標」を作るのではなく、
「~したい」と感じられる目標を「仮」でもいいので作ってみて、
そこに向けて、実際に前進してみることをオススメします。

もし、目標がズレていたとしても、行動することで、成長が促進されますので、
その中で、より「自分らしい目標」を発見することができるでしょう。

by【自己維新】