本日の心理学・名言15458-9

A
男女の恋というのは、互いの愛する能力を高めあう人間関係のことを言います。

ですから、いい恋をしたら、恋人に優しくなるのはもちろんのこと、
恋人以外の人にも親切にしたくなります。

人はされたことをする動物です。友情も同じです。

人は、愛をもらったら、無性に人を愛したくなる動物です。
逆に人から虐待を受けたら、人に虐待をしたくなる動物です。

もし、若いカップルが真の愛でもって、愛し合えば愛し合うほど、
若いカップルから幸せの輪が広がっていくのです。
人間とは、人に親切にせずにはおれない動物です。
本来のそうした心の働きを高めあうのが恋愛や友情というものです。

人に優しく出来てこその人間関係です。
本物の愛とは、みんなを幸せにする力があるのです。

by
【自己維新】

B
「いちばん大切ことは何か?」と自問し続けること~

一見ごく単純なこの戦略は、自分(知人)をきちんと軌道に乗せる為にとても役立っているそうです。
「いちばん大切ことは何か?」と数分ほど考えていると、
目先のことに意識が集中でき、セカセカしなくなり、自分の正当性を主張することに魅力を感じなくなります。
反対に、そう自問するのを忘れると、優先順位が頭から消え、忙しさに流されてしまいます。
目が覚めたとたんに家を飛び出して仕事場に駆けつけ、
遅くまで働き、心や体の訓練はそっちのけにして、
人生の目標とは程遠いことばかりやってしまいます。

ほんの1分でいいから、定期的に「いちばん大切ことは何か?」と自問するようになれば、
自分が定めた目標と摩擦するような選択をしていると気づくでしょう。

これは自分の行動を目標に近づけると共に、愛情ある決断をするよう自分を励ます為の訓練です。