本日の心理学・名言7226-3

言葉は現実化します。
言葉を大切に遣うと人生が拓け、
言葉を適当に遣うと望んでいなかったことが起ることがあります。

善い言葉を遣い、善いことを想い、善いことをすれば、必ず善いことが起こる。
これは、因果応報といい、この世の中にある法則の一つです。

逆に、善くない言葉を遣ってしまうと、
善くない事、望んでいないことを引き寄せてしまう可能性があります。

そんなときは、その言葉をなるべくはやく「撤回」しましょう。
その言葉を発してしまった人に、「あれは間違いだった…」
「本当に思っていることではなかった…」「ごめんなさい」と伝えることで、

その言葉が引き起こそうとしていた事象を取り消すことができます。

言葉は発すると、この世の中の別の次元空間に現実化するまで残っています。
それを消したり、強化することができるのは「ありがとう」という感謝の言葉です。
しかし、何か人に言ってしまった…、あんなこと言わなければよかった…
そう思う人がいるなら、その言葉を取り消しましょう。

その言葉を聴いた人に、それを撤回する旨を伝えると、
言葉は現実化せずに消えていきます。

言葉は「種」です。
善い種をまくのも、善くない種をまくのも、今この瞬間が大切です。

未来を創りだすのは、今です。
撤回できない相手には、心の中で誤って、撤回しましょう。
そして、「ありがとう」と伝えましょう。

あらゆることに感謝して、善い言葉の種をまくと、人生は好転していきます。