本日の心理学・名言7222-7

A
ウソをつくのは一種の自己防衛なので、
大切なのは、いきなり相手の不正直さを暴き出さないことです。
*向き合う時には、
相手にあなたが信用できる人物であることを諦めずにアピールするといいでしょう。
*ウソをついて困らないよう、予め“誓約”をしてもらうことによって
自分の言葉に責任をもってもらうのも効果的です。
*相手が約束違反をした時には、大げさに嘆き悲しんで見せるのもいいでしょう。
心に罪悪感を生じさせれば、それ以上はウソをつかなくなります。
あなたが自身が良きモデルとなって、正直さを見せるのも忘れてはいけません。
あなたが秘密を隠さず、正直な態度で相手と向き合うならば、
相手もそれに反応してウソをつかなくなります。
まず、あなた自身が正直に対応しましょう。
「偽りの自分を見せるより、ずっとたのしいでしょう?」
とあなたが率先して態度で示すことが、
相手にとっての「正直さが大切」という心の支えとなるからです。

B
前向き人間は難しい仕事に取り組む時、
常に成功の確信を持っているはずはないのです。
しかし彼らは可能性をとことん追求してみるのです。
データをできる限り前向きに検討し、もしわずかでも成功の望みが見出されれば、
もう黙って引き下がることができない人間たちなのです。

不可能なことを「達成できるはずだ」と
あえて信じようとする人間は非常に少ないのです。
そうした人間は山頂を征服する方法を知らなくても、
それにはかまわず山を登り始めます。
そしてたいていの場合、そうした人間だけが頂上にたどり着けるのです。