本日の心理学・名言7206-7

理想から後退してしまった・・・
そう感じるときは、どんなときでしょうか?

たとえば、続けていたことが途中で止まってしまったとか、
以前できたことができなかったときとか、
嫌なことがいくつも起こったときなど、

きっと、あなたなりの「うまくいっていないなぁ」
と感じる瞬間があると思います。

もし、後退した次は、必ず大きな前進のタイミングがやってくるとしたら、
どんな準備をしておけば良いでしょうか?

続けていたことが、ずっと続くのも素晴らしいですが、
続けていたことがストップした体験をするからこそ、
見えてくることもあるでしょう。

どうすると、続けられるのか、どうすると、続けることが苦しくなるのか・・・
そんなことを詳しく見るチャンスですね。

以前できていたことが、できなくなった体験をするからこそ、
「意識的にやる」
「工夫して取り組む」
「目標を持ってやる」
など、意識改革、行動改革がおこなえるのです。

嫌なことがいくつも起こっていると感じるからこそ、
自分の日々の心や行動を見直し、

本当はどんな日常を送りたいのか?
そのために、私は何を心掛けていくことが大切なのか?など、
自分を振り返るきっかけにできるでしょう。

後退は、より良い前進のために存在している。
後退は、より良い方向にチェンジするためにある。

そんなふうに考えてみると、
自分を見つめ直し、より良い一歩を踏み出すチャンスとして、

後退することも楽しめるかもしれませんね。

by
【自己維新】