本日の心理学・名言7204-1

自分の人生を「家」に例えてみると、
その家を支える「土台」「柱」は何でしょうか?

いろいろな考え方があると思いますが、
私は、土台となるものは、すべてを支える心や身体の健康状態で、
柱となるものは、仕事や家族、人間関係、学習や趣味などと考えています。

もし、より大きな理想を叶えようと思えば、
それを支えるだけの心と身体を管理する必要があるでしょう。

2階建てには、2階建て用の土台、ビルなら、ビル用の土台が必要なのですね。

そして、柱の量や太さもカギになってきます。
たとえば、仕事だけに没頭している場合、
柱は1本だけ太くなり、ほかの柱は弱く壊れやすい状態とも言えます。

それは、理想的な建物とは言いにくいでしょう。
仕事も大切にしつつ、同時に家族との関係も大切にして、
好きな学習やスポーツ、趣味も楽しむ。

そうやって、柱を4本、5本と増やし、しかも太くしていくと、
どんどん理想の建物に近づいていくように感じます。

あなたの土台は今、どのような状態ですか?
あなたは今、何本の柱が、どのくらいの太さで存在していると感じますか?

by【自己維新】