本日の心理学・名言7194-3

環境をガラリと変える決意をすべき時に、
自信があるのにチャンスに恵まれないのは、残念なことですし、
気持ちが焦るでしょう。

また、チャンスを与えてくれない会社や上司に反感を感じ,
人間関係も悪くなります。

もし、そんな風なら、
あなたにとっても会社にとってもよくない状態ですので、
それだけ自信があるのならば、いっそのこと職場を替わったらどうでしょうか。

どの職場を選ぶかは、非常に重要です。
現状が機会の与えられないところにいるならば、
会社名にこだわっている場合ではないので、

ネームバリューがあろうとなかろうと,
自分の実力を発揮できるところに移ればいいのです。

ただ、職場を移るほど深刻な状況ではない、というのであれば、
逆に、この期間を自分の実力を蓄える時期だと腹をくくり、
上司がかわるのを待つというのもひとつの手です。

変わりそうもない会社なら、
上司に「気づいてくれるまで待つ」という消極的な姿勢ではなく、

「私はこういうことが出来ますから、やらせてください」
と自分の方から意思表示をしてみてはどうでしょうか。

ただ、この手の不満を抱く場合は、
往々にして上司から嫌われている場合が多いことも確かです。

その場合は、やはり職場を替えるのが一番です。
元大リーガーのイチロー選手も、上司が代わるのを待つということと、
職場を替えること(大リーグへの移籍)によって
実力が発揮できることを教えています。