@A:
私たちの意識は強力な道具です。
何かが手に入らないと思い込むと、
自分で設定したそのハードルを越えるのはとても難しいのです。
たとえば「文章なんてとても書けない」と思い込むとします。
次に、そのことを証明するような例をあちこちから引っ張り出してくる。
高校時代のヘタなエッセイ、書くのに苦労した手紙、
試してみる前に恐怖の思い出で頭をいっぱいにして自らを制限してしまう。
作家でも何でも、とにかく何かになるための最初のステップは、
最大の批評家である自分を黙らせることです。
@B:
#イディオサバン(白痴天才)
全体としては知能の発達がおくれているが,
ある特定の面についてだけはすぐれた才能をもつ精神遅滞者をいう。
地名,駅名,番号,カレンダー,時刻表などの機械的記憶にたくみな場合が多く,
そのため近年では小児自閉症との異同が問題にされるが,音楽や絵画に秀でることもある。
フランスで発見され研究されたのでこの語が世界的に通用するが,
日本語では〈聡明な白痴〉〈白痴の天才〉などと訳される。